JPH02152424A - 電気掃除機の塵検出装置 - Google Patents

電気掃除機の塵検出装置

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JPH02152424A
JPH02152424A JP30491888A JP30491888A JPH02152424A JP H02152424 A JPH02152424 A JP H02152424A JP 30491888 A JP30491888 A JP 30491888A JP 30491888 A JP30491888 A JP 30491888A JP H02152424 A JPH02152424 A JP H02152424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
dust
light emitting
receiving element
emitting element
Prior art date
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Pending
Application number
JP30491888A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Kawakami
寛 川上
Shuji Asada
修司 浅田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP30491888A priority Critical patent/JPH02152424A/ja
Publication of JPH02152424A publication Critical patent/JPH02152424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は吸込通路内に流れる塵量を検知する電気掃除機
の塵検出装置に関するものである。
従来の技術 近年、電気掃除機の清掃能力の向上が強く望まれてきて
おり、そのため、吸込塵量に応じてファンモータを制御
することが行われていた。
従来の吸込塵量を検知する電気掃除機の塵検出装置の構
成を第4図により説明する。図に示すように、ファンモ
ータにより塵を吸込む吸込通路1の一部に開口部1aを
設け、この開口部1aを介して通路1内に臨む発光素子
2および受光素子3を設けている。発光素子2から出力
される光は通路1内面に到達し、その反射光が受光素子
3に到達し、この受光素子3に到達した光量は受光素子
でtoy、、気信号に変換され、検知部4に入力される
検知部4は通路1内の塵量に応じて受光素子3に到達す
る反射光の光量が変化することを利用して、受光素子3
からの信号に応じて塵量を検知するものである。
捷た第6図は吸込通路6中の塵埃が発光素子6゜受光素
子7に付着して誤動作するのを防止するために、透光性
カバー8,9を設けたものである。
発明が解決しようとする課題 しかし従来の第4図の構成では、発光素子2および受光
素子3が開口部1a内に配設されているため、通路1内
を矢印Aのように塵が流れると、開口部1a近傍で乱流
が生じ、その部分に塵が堆積あるいは付着し、発光素子
2から受光素子3に到達する光量が変化し、長期の使用
において塵の付着等が進行し、検知精度が大幅に低下す
るという課題を有していた。
また上記問題を解決した第5図の例では、発光素子側の
回路が受光素子側の回路より分散してしまい、組立工数
のアップ、部品コストアップをまねいていた。また光軸
の調整がむずかしく、部品に高度な精度が要求されたり
、位置合わせに多くの工数を要していた。さらに光が遮
られたことを検知するだけでなく塵自身に反射した光に
よって反応の仕方が変わってしまい、頭の大きさや量よ
り塵自体の反射率に影響されてしまう課題があった。
本発明は上記課題に鑑み、組立工数やコスト増大を避け
ながら、誤動作のない塵検出装置を提供することを目的
とする。
課題を解決するだめの手段 上記目的を達成するために本発明の第1の手段は、吸込
通路内に臨捷せた発光素子から受光素子に到達する光に
応じて前記通路内の塵量を検知する検知部を備え、これ
ら発光素子、受光素子に対向して反射板を設けて構成し
たものである。
また第2の手段は発光体と受光体を通路長手方向に設け
たものである。
第3の手段は発光体と受光体を略同一円周断面上に設け
たものである。
第4の手段は反射板を凹面鏡で構成したものである。
第6の手段は反射板を凸面鏡で構成したものである。
作   用 上記第1の手段では、発光素子、受光素子に対向して反
射板を設けて構成し、発光素子側の回路と受光素子側の
回路、検知部回路が集合でき、組立工数吐下、部品コス
ト低下ができる。また光の光軸の調整はユニット単位で
でき、組立時の調整作業が不要となり、部品に極端な精
度が要求されたり、位置合わせに工数を多く要したりす
ることがない。さらに対向面の反射光が強いため、塵自
身に反射した光の明るさが相対的に弱くなるために塵の
大きさや量で検知でき、塵自体の反射率に影響されず正
常な検知ができる。
また第2の手段は、発光体と受光体を通路長手方向に設
けたため、小さい塵や気流が速いときでも塵が2カ所で
遮ることになりこれに対する感度が高くなる。
また第3の手段では、発光体と受光体を略同一円周断面
上に設けているので、管内中の塵が分散して流れていて
も反応する確率が高められる。
また第4の手段では、反射板を凹面鏡で構成しているの
で反射率が一層高まり外光の散乱や塵自身の反射率によ
る誤差を小さくできる。
また第6の手段では、反射板を凸面鏡で構成しているの
で光軸のずれの影響を抑えることができ、外光の影響を
無視できる環境下ではラフな位置精度でも十分に感度が
得られるとともに、管内全体の塵検知をするのに有用で
ある。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第1図において、11は一端がファンモータ(図示せず
)の吸引室に接続される吸込通路で、その路壁の一部に
は、発光素子12と受光素子13とが配設されている。
発光素子12.受光素子13と対向する通路面には反射
板14が設けられている。−また受光素子13は発光素
子12から発せられる光を受けて、同光量に応じた電気
信号を検知回路15に入力する。
次に動作を説明する2、ファンモータを動作させ、塵の
吸込みを開始すると、矢印Aに示すように吸込通路11
内を塵が流れる。一方、発光素子12からの光は、通路
11内を流れる塵が多いほど透過率が匠下するため、受
光素子13に到達しにくくなり、これにより、受光素子
13で検知する光量は低下する。この受光素子13から
の検知信号にもとづいて検知回路15は塵量を検知し、
この塵量に応じてファンモータの回転制御等を行う。そ
して発光素子12、受光素子13に対向して反射板14
を設けた構成をしているので、発光素子12側の回路と
受光素子13側の回路および、検知回路16が集合でき
、組立工数低下、コスト低下が図れる。また光軸の調整
はユニット単位ででき、組立時の調整作業が不要となり
、部品に極端な精度が要求されたり、位置合わせに工数
を多く要したりすることがない。さらに対向面にある反
射板14の反射光が強いため、塵に反射した光の明るさ
が相対的に弱くなり、塵の大きさや量で検知でき、塵自
体の反射率に影響されず正常な検知ができる。
またこの実施例では、発光素子12と受光素子13を通
路11長手方向に設けたため、小さい塵や気流が速いと
きでも塵が2カ所で遮ることになりこれに対する感度が
高くなる効果がある。
次に本発明の第2の実施例を第2図により説明する。図
のように発光素子12と受光素子13をに 略同−円周面断面下設けているので、管内中の塵が分散
して流れていても反応する確率が高められる効果がある
次に本発明の第3の実施例を第3図により説明する。図
のように発光素子12と受光素子13を略画−円周断面
上に左右非対称に設けているので管内中で主に流速の速
い中央部を流れる小さな軽い塵でも、流速の遅い管の周
壁部を流れやすい重く大きい塵でも広範囲に反応できる
さらに図では特に紹介しなかったが反射板14を板を凹
面鏡で構成したとき、反射率がいっそう高まり外光の散
乱や塵自体の反射率による誤差を小さくできる。
また反射板を凸面鏡で構成したとき光軸のずれの影響を
抑えることが出来、外光の影響を無視できる環境下では
ラフな位置精度でも十分に感度が得られるとともに管内
全体の塵検知をするのに有用である。
発明の効果 このように本発明は、吸込通路内に臨ませた発光素子か
ら受光素子に到達する光に応じて前記通路内の塵量を検
知する検知回路を備え、これら発光素子、受光素子に対
向して反射板を設けて構成したため、発光素子側の回路
と受光素子側の回路、検知回路が集合でき、組立工数低
下、部品コスト低下ができる。また光の光軸の調整はユ
ニット単位ででき組立時の調整作業が不要となり、部品
に極端な精度が要求されたり、位置合わせに工数を多く
要したりすることがない。さらに対向面の反射光が強い
ため、塵自体に反射した光の明るさが相対的に弱くなり
、塵の大きさや量で検知でき、塵自体の反射率に影響さ
れず、正常な検知ができるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す電気掃除機の塵検出装置
部の断面図、第2図は本発明の第2の実施例を示す断面
図、第3図は本発明の第3の実施例を示す断面図、第4
,5図は従来の電気掃除機の塵検出装置の断面図である
。 11・・・・・・吸込通路、12・・・・・・発光素子
、13・・・・・・受光素子、14・・・・・・反射板
、16・・・・・・検知回路。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名14
−−−5敗域 1z・−嬰光夏)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸込通路内に臨ませた発光素子から受光素子に到
    達する光に応じて前記通路内の塵量を検知する検知回路
    を備え、これら発光素子、受光素子に対向して反射板を
    吸込通路に設けた電気掃除機の塵検出装置。
  2. (2)発光体と受光体を通路長手方向に設けた請求項1
    記載の電気掃除機の塵検出装置。
  3. (3)発光体と受光体を略同一円周断面上に設けた請求
    項1記載の電気掃除機の塵検出装置。
  4. (4)反射板を凹面鏡で構成した請求項1記載の電気掃
    除機の塵検出装置。
  5. (5)反射板を凸面鏡で構成した請求項1記載の電気掃
    除機の塵検出装置。
JP30491888A 1988-12-01 1988-12-01 電気掃除機の塵検出装置 Pending JPH02152424A (ja)

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JPH02152424A true JPH02152424A (ja) 1990-06-12

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019213911A (ja) * 2014-06-30 2019-12-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 自律走行型掃除機

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59118126A (ja) * 1982-11-20 1984-07-07 ブラザー工業株式会社 電気掃除機
JPS6162433A (ja) * 1984-09-03 1986-03-31 松下電器産業株式会社 電気掃除機

Patent Citations (2)

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JP2019213911A (ja) * 2014-06-30 2019-12-19 パナソニックIpマネジメント株式会社 自律走行型掃除機

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