JPH02151319A - パイプの曲げ加工方法及びその装置 - Google Patents

パイプの曲げ加工方法及びその装置

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JPH02151319A
JPH02151319A JP30099988A JP30099988A JPH02151319A JP H02151319 A JPH02151319 A JP H02151319A JP 30099988 A JP30099988 A JP 30099988A JP 30099988 A JP30099988 A JP 30099988A JP H02151319 A JPH02151319 A JP H02151319A
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JP
Japan
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pipe
bending
die
receiving groove
wall
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JP30099988A
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Masahiro Ogata
緒方 政博
Naoki Nojiri
野尻 直紀
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Nissan Motor Co Ltd
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Nissan Motor Co Ltd
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  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、パイプの曲げ加工方法、及び、これを具体化
したパイプの曲げ加工装置に関する。
(従来の技術) 自動車には、所定の形状に曲げ加工された多数のパイプ
部品が使用されており、例えば、エンジン部品であるエ
キゾースト会マニホールドでは、ステンレス製からなる
パイプを使用することによって、排気効率の向上を図る
と共に、剛性や耐久性に支障をきたすことなく部品の軽
量化を図っている。
このように、パイプを所定形状に曲げる曲げ加工方法に
ついては、パイプの肉厚、曲げ角度、パイプ部品の形状
等に応じて各種の方式があるが、そのうちの−例として
、第8図に示すような「引き曲げ方式」と称されるもの
がある。
この方式にあっては、先ず、回転可能な曲げ型1に対し
、締付は型2によりパイプPを締付け、このパイプPの
背部を圧力型3で押さえておく。
そして、この状態の下で曲げ型1を回転してゆき、曲げ
型1の回転に伴って、パイプPを曲げ型1の外周形状に
引き曲げるようにしたものである。
(発明が解決しようとする課題) ところで、上述したエキゾースト番マニホールドは、多
数の部品が搭載される狭小なエンジンルーム内に取付け
られるものであるため、レイアウト上の制約を受け、曲
率半径の小さい曲げ加工(以下、極小曲げ加工)を行わ
なければならない場合がある。この「極小曲げ加工」と
は、パイプの中心線での曲率をRとし、パイプの外径を
dとすると、R≦1.5dとなる場合の曲げ加工を表す
ものである。
この極小曲げ加工を前述した曲げ加工方法によって行っ
た場合、パイプPの素材は、曲げの外側部分では引っ張
りの力を、曲げの内側部分では圧縮の力を受けるために
、曲げ部分にわれ、しわ等が発生することがあり、所望
のパイプ部品を得ることができなかった。この加工不良
状態を示すと第9図の通りであり、第9図(A)に示さ
れるように、曲げ外側壁が内側にひけて曲げ部分の中空
孔が偏平断面aになっているもの、同図(B)に示され
るように、曲げ外側壁にわれbが生じているもの、同図
(C)に示されるように、曲げ内側壁にしわCが生じて
いるものがある。われbが発生したパイプ部品では流体
が外部に漏洩するため好ましくないのは当然であるが、
偏平断面aとなったもの、あるいは、しわCが発生した
ものにあっても、パイプ内部を流れる流体の通路抵抗が
増加するので好ましいものではない。
本発明は、上記従来技術の問題点を解決するためになさ
れたものであり、第1の目的は、前記われ等の加工不良
を発生することなく、パイプの極小曲げ加工を行い得る
パイプの曲げ加工方法を提供することにある。また、本
発明の第2の目的は、前記加工不良を発生することなく
、パイプの極小曲げ加工を行い得るパイプの曲げ加工装
置を提供することにある。
(課題を解決するための4攻) 一ヒ記第1の目的を達成するための本発明は、パイプの
外周に当接する受溝が形成され回転可能な曲げ型に対し
、締付は型によりパイプを締付け、前記曲げ型の回転に
伴ってパイプを前記曲げ型の前記受溝に沿って曲げるパ
イプの曲げ加工方法であって、前記曲げ型と該曲げ型に
対向する前記締付は型とにより前記パイプを締付けると
共に、前記曲げ型の前記受溝に連なる受溝が形成され前
記曲げ型に隣接するワイパと該ワイパに対向する圧力型
とにより前記パイプを挟持した後に、前記パイプの挟持
側から締付は側に向かう軸方向の加圧力を前記パイプに
対して加えつつ、前記曲げ型を曲げ開始位置から曲げ終
了位置まで回転させ、この回転に伴って、パイプを前記
曲げ型の前記受溝に沿って曲げるようにしたパイプの曲
げ加工方法である。
また、上記第2の目的を達成するための本発明は、パイ
プの外周に当接する受溝が形成された曲げ型と該曲げ型
に対向する締付は型とにより前記パイプを締付ける締付
は部を、前記曲げ型の回動中心を中心として回動自在に
装置本体に装着し、前記曲げ型の前記受溝に連なる受溝
が形成され前記曲げ型に隣接するワイパと該ワイパに対
向する圧力型とにより前記パイプを挟持する挟持部を前
記装置本体に装着し、前記締付は部を曲げ開始位置から
曲げ終了位置まで回動させる駆動部を前記装置本体に設
け、前記締付は部が曲げ開始位置から曲げ終了位置まで
回動する際に、前記挟持部側から前記締付は部側に向か
う軸方向の加圧力を前記パイプに対して加える加圧機構
を前記装置本体に設けてなるパイプの曲げ加工装置であ
る。
(作用) パイプを締付は部により締付けると共に、挟持部により
挟持する。そして、加圧機構により挟持部側から締付は
部側に向かう軸方向の加圧力をパイプに対して加えつつ
、締付は部を駆動部により曲げ開始位置から曲げ終了位
置まで回動させる。
すると、前記加圧力によりパイプの一部を曲げの外側部
分に押し込む共に、ワイパにより曲げの内側部分への押
し込みを規制しながら、締付は部の回動に伴って、パイ
プは曲げ型の受溝に沿って曲げられる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1〜6図は、本発明のパイプの曲げ加工方法を具体化
した曲げ加工装置を組込んだパイプベンダ装置を示すも
のである。
このパイプベンダ装置を概説すれば、パイプの送り及び
ヒネリを行う走行装置6と、パイプの曲げ加工を行う曲
げ加工機構8と、曲げ加工の際に軸方向の加圧力をパイ
プに加える加圧機構21とを有している。そして、この
パイプベンダ装置は、パイプの送り、パイプのヒネリ、
曲げ角度等を数値制御することによって、パイプを所定
の方向、角度に連続的な曲げ加工を行い、第7図(A)
、(B)に示されるようなパイプ部品を製造するために
使用される。このパイプ部品は、前述したエキゾースト
−マニホールドであり、狭小なエンジンルーム内におけ
るレイアウト上の制約を満足させるために極少曲げ加工
Kが施されている。
更に詳述すると、パイプベンダ装置は、第1.2図に示
すように、装置本体としてのベツド4を何し、この上端
面には、後述する曲げ加工機構8に向かう方向に延伸す
るレール5が設けられている。このレール5上には、レ
ール5の延伸方向及びこれと直交する方向に移動可能な
テーブル20が取付けられており、該テーブル20に、
走行装置としてのキャリッジ6が固定されている。キャ
リッジ6の先端には、パイプPの一端を保持すると共に
パイプPにヒネリを加えるために、軸心を中心として両
方向に回動自在なチャック7が設けられている。該チャ
ック7が所定角度だけ回動するのに伴ってパイプPも前
記所定角度だけ回動して、前記ヒネリが加えられるよう
になっている。
このチャック7を回転させるヒネリ用モータがキャリッ
ジ6に内蔵されており、また、テーブル20自身をレー
ル5に沿って進退移動させる送り用モータがテーブル2
0に設けられている。
曲げ加工機構8は、ベツド4の端部に設けられており、
パイプPの軸方向所定位置を挟持する挟持部9と、パイ
プPを締付けると共に曲げ加工を行う締付は部10とか
ら構成されている。
前記挟持部9は、第4図に示すように、支持板11を介
してベツド4に固定されており、パイプPの曲げ内側部
分に位置し、パイプPの曲げ内側壁に当接するワイパ1
2が前記支持板11に取付けられている。このワイパ1
2は、パイプPの曲げ加工の際に曲げ内側壁にしわが生
じるのを防止するためのものであり、パイプPの外径、
曲げ半径に応じて交換あるいは取付は位置を調整してボ
ルトにより固定されている。ワイパ12におけるパイプ
部側の端面には、断面略半円形の受溝12aが形成され
ている。一方、前記支持板11のパイプPの曲げ外側部
分には、油圧により駆動される第1油圧シリンダ13が
設けられており、このシリンダ13のロッド14の先端
には前記ワイパ12に対向する圧力型3が連結されてい
る。これにより、圧力型3はパイプPの曲げ外側壁に対
して進退可能となっており、圧力型3におけるバイブ部
側の端面には、断面略半円形の受溝3aが形成されてい
る。そして、前記キャリッジ6に保持されたパイプPが
ワイパ12の受溝12aに沿って搬入された後、油圧シ
リンダ13が駆動され圧力型3が前進移動することによ
り、受溝12a13aでパイプPを挟持するようになっ
ている。
また、前記締付は部10は、第3.5図に示すように、
回動軸17を中心としてベツド4に対して回動自在に設
けられており、前記回動軸17には、上端面に係合溝1
5aが形成された曲げロール15が連結固定されている
。この曲げロール15の上部には、第1図に示すように
、前記回動軸17と同軸に円筒形状の曲げ型1が、その
下端面に形成された凸部1bが前記係合溝15aと係合
した状態で装着されている。この曲げ型1は、パイプP
の曲げ半径に応じて複数個の曲げ型1が用意されており
、パイプ部品の曲げ半径に適した曲げ型1に交換して使
用されるようになっている。
各曲げ型1の外周面には、断面略半円形の受溝1aが形
成されている。前述したワイパ12は、この曲げ型1に
隣接すると共に、受溝12aが曲げ型1の受溝1aと連
らなる位置に調節されて、支持板11に取付けられてい
る。一方、前記曲げロール15に取付けられたブラッケ
ト16には、油圧により駆動される第2油圧シリンダ1
8が設けられており、このシリンダ18のロッド19の
先端には前記曲げ型1に対向する締付は型2が連結され
、これにより、締付は型2はパイプPの外側壁に対して
進退可能となっている。締付は型2におけるパイプ計測
の端面には、断面略半円形の受溝2aが形成されている
。そして、前記挟持部9によりパイプPを挟持した後、
油圧シリンダ18が駆動され締付は型2が前進移動する
ことにより、受溝1a、2aでパイプPを締付けるよう
になっている。また、ベツド4には、締付は部10を曲
げ開始位置と曲げ終了位置との間で回動させる駆動部と
しての第3油圧シリンダ26が内蔵されており、この油
圧シリンダ26のロッド27の先端には、前記回動軸1
7に設けられたピニオン28と噛み合うラック29が連
結されている。
加圧機構21は、第1図に示すように、キャリッジ6に
保持されると共に前記挟持部9により把持されたパイプ
Pに対して、キャリッジ6側から軸方向の加圧力を加え
るものであって、テーブル20の下面には、チェーン2
4が引っ掛けられており、減速機構23、クラッチ、案
内ローラ25を介して前記チェーン24を駆動する電動
モータ22が前記ベツド4に取付けられている。そして
、チェーン24を駆動しテーブル20自体を牽引するこ
とによって、前記加圧力が作り出されるようになってい
る。このような加圧力の値は、パイプ部品の曲げ半径、
曲げ角度等により決定され、パイプPの曲げ初めから曲
げ終了まで追従して加えられるようになっている。加圧
力の一例を示すと以下の通りである。
パイプ外径d   42.7mm パイプ肉厚    2. 0mm パイプ材質   ステンレス 曲げ半径R60mm 曲げ角度    90度 R/d      1.4 (極小曲げ加工)の場合 加圧力     3. 2ton である。
尚、図示は省略するが、パイプの曲げ加工の際には、従
来公知の心金(マンドレル)が使用され、キャリッジ6
側からパイプP内に嵌合させた状態で曲げ加工を行うこ
とにより、曲げ部におけるパイプPの偏平化、及び、し
わの発生が防止されるようになっている。
ト述したパイプベンダ装置を用いてパイプPを曲げ加工
するには、・第1〜3図に示されるように、パイプ部品
の外径、曲げ半径に応じた曲げ型1を選択し、これを曲
げロール15上に装着する。また、ワイパ12を、その
受溝12aが前記曲げ型1の受溝1aに連らなる位置に
調節して、支持板11に取付ける。そして、第1、第2
油圧シリンダ13.18のロッド14.19は、ともに
後進位置にあり、圧力型3、締付は型2はパイプPに対
して後退している。
前記パイプPの一端は、キャリッジ6先端のチャック7
に保持されており、テーブル20をパイプPの軸方向及
びこれと直交する方向に調整移動することにより、パイ
プPの曲げ内側壁は、ワイパ12と曲げ型1の受溝12
a、1aのそれぞれに当接している。
この状態の下で、パイプ部品の曲げ加工されない部分つ
まり直線部分に応じた距離分だけ、テープル20を曲げ
加工機構8側に前進させる。その後に、挟持部9の第1
油圧シリンダ13を駆動して圧力型3を前進させ、ワイ
パ12と圧力型3の両受溝12 a s 3 aでパイ
プPを挟持すると共に、締付は部10の第2油圧シリン
ダ18を駆動して締付は型2を前進させ、曲げ型1と締
付は型2の両受溝1a、2aでパイプPを締付ける。
そして、電動モータ22を駆動してチェーン24により
テーブル20を牽引することにより予め設定された値の
加圧力をパイプPに作用させたまま、第3油圧シリンダ
26を駆動させ、締付は部10を回動軸17を中心とし
て第3図に示す曲げ開始位置から第6図に示す曲げ終了
位置まで回動する。このとき、曲げ型1の回動に伴って
、パイプPの曲げ外側壁Poは引っ張りの力を受けるが
、軸方向には所定の加圧力が加えられているため、これ
ら両方の力によって、曲げ外側壁PoにはパイプPの素
材が押し込まれることになることから、曲げ外側壁Po
の薄肉化によるわれが発生することはない。一方、曲げ
内側壁に連なる部分はワイパ12の受溝12aに当接し
ており、また、曲げ内側壁では回動に伴う圧縮力をもと
もと受けているため、曲げ内側壁に軸方向の加圧力が作
用してもパイプPの素材は曲げ内側壁には押し込まれる
ことはなく、前記加圧力は、ワイパ12が当接している
パイプPの肉厚が僅かに増加することによって吸収され
ている。従って、前記加圧力を加えても、この力はワイ
パ12によって規m11されるので、曲げ内側壁にしわ
が生じることはない。前述したパイプ外径、肉厚、加圧
力等の条件の下で曲げ加工したパイプ部品を検査したと
ころ、ワイパ12に当接したパイプPの肉厚は、約20
%増加したに過ぎず、かつ、パイプPの内周面にはしわ
が生じていないため、流体の通路抵抗を増加させること
にはならないことも判明した。更に、パイプP内部に嵌
合された心金によって、パイプPの曲げ部分の内周面を
平坦化して、パイプPの内側壁P1のしわの発生が阻止
されると共に、曲げ部分の中空孔の偏平化が阻止されて
いる。このように曲げ加工不良を阻止しながら、パイプ
Pが回動軸17を中心として曲げ型1の受溝1aに沿っ
て、第6図に示すように曲げられることになる。
そして、第6図に示す状態で第2油圧シリンダ18のロ
ッド19・を後進させ、締付は型2をパイプPに対して
後退させた後に、第3油圧シリンダを駆動して締付は部
10を曲げ開始位置まで戻すことによって、パイプPの
曲げ加工の1サイクルが完了する。次のサイクルに進む
場合には、パイプ部品の直線部分に応じてテーブル20
を前進させたり、前サイクルにおける曲げ方向と異なる
方向に曲げるときには、チャック7を所定角度回動させ
た後に、上述した曲げ加工の1サイクルを行い、これを
繰り返すことによって、パイプPは所定の方向、角度に
連続的な曲げ加工が行われる。
上述したように、本実施例にあっては、R≦1゜5dと
なる極小曲げ加工を、加工不良を生じることなく行うこ
とが可能となり、また、数値制御されるパイプベンダ装
置に曲げ加工装置を組込むことによって、高精度の連続
的な曲げ加工が施された高品質のパイプ部品、例えば、
エキゾースト・マニホールドを得ることが可能となる。
尚、本発明は上述した実施例に限定されるものでなく、
例えば、パイプPに軸方向の加圧力を加える加圧機構2
1を、油圧により駆動されるアクチュエータにより構成
してもよい。
また、パイプPを連続的に曲げ加工しない場合には、走
行装置6は必要とせず、このときには、パイプにおける
挟持側の端部に押圧ブロックを当接させ、このブロック
に加圧機構21を設けても良い。
(発明の効果) 上述したように、本発明によれば、パイプに対して軸方
向の加圧力を加えつつ、パイプの曲げ加工を行うように
したため、パイプの曲げ外側部分においては薄肉化によ
るわれの発生が防止でき、また、曲げの内側部分ではワ
イパにより前記加圧力を規制するようにしたため、曲げ
部分の内側においてはしわの発生が防止できるという実
用上多大な効果を得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のパイプの曲げ加工方法を具体化した
曲げ加工装置を組込んだパイプベンダ装置の側面図、第
2図は、同パイプベンダ装置の平面図、第3図は、曲げ
加工前の同装置の要部を示す平面図、第4図は、第3図
のTV−TV線に沿う断面図、第5図は、第3図の■−
v線に沿う断面図、第6図は、曲げ加工後の同装置の要
部を示す平面図、第7図(A)、(B)は、同装置によ
り曲げ加工されたパイプ部品を示す斜視図、第8図は、
−膜内な曲げ加工方法の一例を示す斜視図、第9図(A
)〜(C)は、曲げ加工の際に生じる加工不良を示す断
面図である。 1・・・曲げ型、 1a・・・受溝、 2・・・締付は
型、3・・・圧力型、  4・・・ベツド(装置本体)
、9・・・挟持部、 10・・・締付は部、12・・・
ワイパ、12a・・・受溝、26・・・第3油圧シリン
ダ(駆動部)、21・・・加圧機構、 P・・・パイプ
。 特許出願人     日産自動車株式会社代理人  弁
理士  八 1) 幹 雄(他1名)第3 第5図 第 7図 (A 第9r!A (A) (B) (C)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パイプの外周に当接する受溝が形成され回転可能
    な曲げ型に対し、締付け型によりパイプを締付け、前記
    曲げ型の回転に伴ってパイプを前記曲げ型の前記受溝に
    沿って曲げるパイプの曲げ加工方法であって、前記曲げ
    型と該曲げ型に対向する前記締付け型とにより前記パイ
    プを締付けると共に、前記曲げ型の前記受溝に連なる受
    溝が形成され前記曲げ型に隣接するワイパと該ワイパに
    対向する圧力型とにより前記パイプを挟持した後に、前
    記パイプの挟持側から締付け側に向かう軸方向の加圧力
    を前記パイプに対して加えつつ、前記曲げ型を曲げ開始
    位置から曲げ終了位置まで回転させ、この回転に伴って
    、パイプを前記曲げ型の前記受溝に沿って曲げるように
    したパイプの曲げ加工方法。
  2. (2)パイプの外周に当接する受溝が形成された曲げ型
    と該曲げ型に対向する締付け型とにより前記パイプを締
    付ける締付け部を、前記曲げ型の回動中心を中心として
    回動自在に装置本体に装着し、前記曲げ型の前記受溝に
    連なる受溝が形成され前記曲げ型に隣接するワイパと該
    ワイパに対向する圧力型とにより前記パイプを挟持する
    挟持部を前記装置本体に装着し、前記締付け部を曲げ開
    始位置から曲げ終了位置まで回動させる駆動部を前記装
    置本体に設け、前記締付け部が曲げ開始位置から曲げ終
    了位置まで回動する際に、前記挟持部側から前記締付け
    部側に向かう軸方向の加圧力を前記パイプに対して加え
    る加圧機構を前記装置本体に設けてなるパイプの曲げ加
    工装置。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61262430A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 Hitachi Ltd 管の小r曲げベンダー

Patent Citations (1)

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JPS61262430A (ja) * 1985-05-17 1986-11-20 Hitachi Ltd 管の小r曲げベンダー

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