JPH0215113B2 - - Google Patents

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JPH0215113B2
JPH0215113B2 JP56127932A JP12793281A JPH0215113B2 JP H0215113 B2 JPH0215113 B2 JP H0215113B2 JP 56127932 A JP56127932 A JP 56127932A JP 12793281 A JP12793281 A JP 12793281A JP H0215113 B2 JPH0215113 B2 JP H0215113B2
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JP
Japan
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control device
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Application number
JP56127932A
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English (en)
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JPS5829095A (ja
Inventor
Masakazu Fukunaga
Osamu Akiba
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP56127932A priority Critical patent/JPS5829095A/ja
Publication of JPS5829095A publication Critical patent/JPS5829095A/ja
Publication of JPH0215113B2 publication Critical patent/JPH0215113B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation

Landscapes

  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、電力量、水量、ガス量等の計量、即
ち測定値に応じたパルスを出力する計量装置を、
CPUを内蔵した中央監視制御装置と信号線と端
末器を有する時分割多重伝送システムに組合せた
遠隔監視装置に関するもので、その目的とすると
ころは、データ取込サイクル中にデータは変化す
ることがないようにしてデータの信頼性を向上す
るとともに入力パルスカウント動作とデータラツ
チ動作との遅延に際してCRを用いることなく回
路の信頼性を向上することにあり、他の目的とす
るところは、計量装置のパルス数をカウントして
中央監視制御装置へパルスカウントデータを返送
する際のデータ桁の選択を簡易化することにあ
る。
一般に、時分割多重伝送システムは、第1図の
ようにCPUを内蔵した中央監視制御装置1と複
数の端末器21,22…2nとを2本の信号線3を
介して接続し、中央監視制御装置1は任意の端末
器21,22…2nをサイクリツクに呼出し、これ
に対応する端末器21,22…2nはその制御信号
を受付け、更に必要なデータを返信するものであ
る。中央監視制御装置1からは第2図aのよう
に、スタートパルス、アドレスパルス、制御パル
スおよび返信待期パルスより成る伝送信号を送信
し、アドレスパルスと端末器21,22…2nの設
定アドレスとが一致したとき、返信待期パルスの
間に第2図bのように端末器21,22…2nより
返信信号を返送する。即ち、端末器21,22…2
nは第3図のように、結合回路4、信号処理論理
部5、制御信号判別部6、監視入力返信部7およ
びアドレス判別部8より構成し、上述の動作を行
なうのである。
第4図は上述のような時分割多重伝送システム
を使用した遠隔監視装置の基本回路図で、端末器
1,22,23にそれぞれ電力量計9、水量計1
0、ガス量計11等の計量に応じたパルスを出力
する計量装置12を接続し、中央監視制御装置1
で監視できるようにしたものである。端末器21
2,23は中央監視制御装置1の演算処理能力の
向上の点からも、又、システム上のデータ送受の
点からみても、それ自体のカウント能力は大きい
程有利である。しかし、第2図aのように返送ビ
ツト数には限りがあり、更に、データは10進数で
取扱うことの方がメリツトが出せる。そこで、計
量装置12からのパルスをカウントするカウンタ
は第5図のような構成をもつものが最も適してい
る。第5図は4桁10進カウンタの例で、131
134は10進カウンタ、141〜144はラツチ、
15はマルチプレクサ、16は桁出力カウンタ、
17は発振回路である。T1〜T4は桁出力信号で、
“H”のときその桁に対応するデータがA〜Dに
出力される。TRはデータラツチである。又、T1
〜T4は発振回路17の周期を基本に分周し、第
6図a〜dのようになる。
ここで、第4図のような構成機能をもつ端末器
1〜23を実現するには、第3図に示す従来の端
末機能と第5図に示すカウンタとを合理的に結合
する必要があり、従来、第7図のように構成して
いた。第7図はカウンタ能力0〜9999の場合で、
18は端末装置、19はラツチ、20はカウン
タ、21はインターフエイスであり、計量装置か
らのパルスはCLに入力される。又、端末装置1
8は第4図の端末器21〜23と同じ端末機能を有
するものである。即ち、中央監視制御装置1から
は必要な桁データ要求として制御出力を“H”に
する。例えば、1桁目のデータがほしい時は制御
出力1を“H”にする。これをインターフエイス
21に入力し、カウンタ20はこれを検知して要
求桁のデータが出力A〜Dに出力されるときにの
みクロツクを発生し、ラツチ19によりデータラ
ツチを行ない、中央監視制御装置1に送信する。
一方、時分割多重伝送である限り、上記データの
取込方式では数回に分けて行なう必要があるが、
第7図のように、カウンタ20は伝送同期とは無
関係にカウントをつづけているので、データ取込
サイクルにおいて桁上り等が発生し、そのデータ
を誤つたものに変化させてしまう可能性が非常に
大きい。又、第8図のように、制御出力の残り、
即ち、制御出力5を用いてデータ取込サイクルに
入つたとき、制御出力1を“H”にし、データラ
ツチを実行した後に制御出力2→制御出力3→制
御出力4としてデータを取込み、最後に制御出力
5を“H”にし、フリツプフロツプ22をリセツ
トすることでデータ固定を解放するものである
が、このものにあつては、第5図のカウンタ回路
が示すように、一般にこの種のLSIの内部カウン
タはリプルカウンタであるため、入力パルスが入
つたとき一挙に4桁分のデータが変化するのでは
なく、下位桁より順次カウントアツプされる。そ
こでタイミング的に制御出力1の立上りと入力パ
ルスが重複したとき、カウンタ内部のラツチに残
るデータはリプルカウンタの動作中のデータであ
り、桁上り等の際に誤つたものとなる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたもので、以
下実施例により詳細に説明する。
第9図において、18は端末装置、19はラツ
チ、20はカウンタ、21はインターフエイス
で、23,24はn進のゲートカウンタである。
Eはイネーブルである。
本発明にあつては、各桁データの制御に不要な
制御出力5を用いる。取込サイクルに入らないと
きは制御出力5は常時“H”にしておくと、この
ときのカウンタ20の動作は第10図a〜dのよ
うになる。即ち、カウンタ20のデータラツチ
TRは入力パルスカウントの後、微小時間遅れを
もつて行なわれる。又、データ取込サイクルに入
ると制御出力5は“L”におとされる。このと
き、入力パルスCLの立下りと同時であつてもTR
は無関係のため、データには影響は生じない。
又、TRの立上りと同時であつたとしても第5図
のようにTRトリガはすべてのカウンタに同時に
行なわれるため、新データは一パルス前のデータ
ということになり、問題は発生しない。又、ゲー
トカウンタ24の出力をTRに入力しているの
は、端末装置18のアクセルタイムが高速であ
り、このため、制御出力5を“H”にしてもカウ
ント入力をリフレツシユできなくなることを防止
するための付加機能である。このように、従来の
欠点であつたデータの誤りがなくなり、伝送デー
タの信頼性を向上できる。このとき、中央監視制
御装置1は桁制御とともに制御出力5の操作も必
要となるが、現在この種のものは中央監視制御装
置1内部にマイクロコンピユータ等を組込んだも
のが多いので、さしたる負担にならない。
第11図は本発明の他の実施例で、端末装置1
8の制御出力を桁選択信号とするとともにカウン
タ20の桁出力信号とをAND回路251〜254
を通して得たAND出力と、その他の桁に対応す
る出力データをNOR回路26を通してNOR出力
を得、さらにそのNOR出力と桁出力の基本クロ
ツクとをOR回路27を通した得たOR出力をデ
ータラツチ信号として用いることで、任意の桁デ
ータを中央監視制御装置1の制御出力操作により
受返信可能としたものである。
一般に、カウンタデータの桁選択出力信号とし
て使用する制御出力信号の時間巾に比して桁出力
信号は非常に速いサイクルで動作する。第12図
a〜hは1桁目のデータを拾うときのタイムチヤ
ートである。第12図cでTはC=1000PF、R
=100KΩとすると170μsecであり、T≒0.1μsec
である。端末装置18の制御出力である桁選択出
力は、第12図a,bのように、その時間巾を中
央監視制御装置1より桁出力信号の1サイクル以
上の時間巾で任意に制御され、桁選択出力1と桁
出力信号1のAND出力と、その他の桁に対応す
る出力データとのNOR出力aと、基本クロツク
bと、出力a,bのOR出力Cとの関係は第13
図a〜eに詳記するように実際には第11図のA
点をインバートしてラツチクロツクCKとしたも
のとなる。これは桁出力信号に比してデータが遅
れて出て来るためで、第12図hのラツチクロツ
クのインバートではそのデータを捕えることがで
きない。ラツチ19はCKの立上りクロツクでデ
ータを受付けるものであり、aの立下りとカウン
トデータ出力はほぼ同時であるが、部品の応答ス
ピードのばらつきによりデータを受付けないこと
があり、そこで、実際にはCKをラツチクロツク
として用い。そして、第13図a〜eに示す動作
は任意の1桁データの取込みであるが、中央監視
制御装置より順次選択データを制御することで4
桁分のデータを取込めるものである。
叙上のように本発明は、中央監視制御装置から
送信される制御信号の任意の1つによりゲートカ
ウンタを用いて入力パルスカウント動作とデータ
ラツチ動作をタイミング的に遅延をかけるように
するとともにデータ取込サイクル中は出力データ
に変化を及ぼさないようにしたから、データの信
頼性を向上できる上、入力パルスカウント動作と
データラツチ動作との遅延に際してCRを用いて
いないため、回路の信頼性を向上でき、又、中央
監視制御装置から送信される制御出力を桁選択出
力とするとともにカウンタの桁出力信号との
AND出力と、その他の桁に対応する出力データ
とのNOR出力を得、更にそのNOR出力と桁出力
の基本クロツクとのOR出力をデータラツチ信号
として用いることで、任意の桁データを前記中央
監視制御装置の制御出力操作により受返信可能と
したから、計量装置のパルス数をカウントして中
央監視制御装置へパルスカウントデータを返送す
る際のデータ桁の選択を簡易化できるという効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は時分割多重伝送システムの基本回路
図、第2図a,bは同上の伝送信号波形図、第3
図は同上の端末器のブロツク回路図、第4図は同
上の時分割多重伝送システムを使用した遠隔監視
装置の基本回路図、第5図は同上のカウンタの回
路図、第6図a〜dは同上の要部信号波形図、第
7図は従来の遠隔監視装置の一例の要部回路図、
第8図は同上の他の例の要部回路図、第9図は本
発明の一実施例の要部回路図、第10図a〜dは
同上のタイムチヤート、第11図は本発明の他の
実施例の要部回路図、第12図a〜hは同上のタ
イムチヤート、第13図a〜eは第12図の詳細
を示すタイムチヤートである。 1…中央監視制御装置、21〜2n…端末器、
3…信号線、12…計量装置、18…端末装置、
19…ラツチ、20…カウンタ、23…ゲートカ
ウンタ、24…ゲートカウンタ、251〜254
AND回路、26…NOR回路、27…OR回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 CPUを内蔵した中央監視制御装置と、信号
    線を通して接続する端末器と、その端末器に接続
    し電力量、水量、ガス量等の計量に応じたパルス
    を出力する計量装置とから成り、端末器で前記パ
    ルス出力を拾い桁出力信号を出力するカウンタで
    カウントさせ、そのカウントデータを中央監視制
    御装置に返信させる如くした遠隔監視装置におい
    て、中央監視制御装置から送信される制御信号の
    任意の1つによりゲートカウンタを用いて入力パ
    ルスカウント動作とデータラツチ動作をタイミン
    グ的に遅延をかけるようにするとともにデータ取
    込サイクル中は出力データに変化を及ぼさないよ
    うにして成ることを特徴とする遠隔監視装置。 2 CPUを内蔵した中央監視制御装置と、信号
    線を通して接続する端末器と、その端末器に接続
    し電力量、水量、ガス量等の計量に応じたパルス
    を出力する計量装置とから成り、端末器で前記パ
    ルス出力を拾い桁出力信号を出力するカウンタで
    カウントさせ、そのカウントデータを中央監視制
    御装置に返信させる如くした遠隔監視装置におい
    て、中央監視制御装置から送信される制御出力を
    桁選択出力とするとともに前記カウンタの桁出力
    信号とのAND出力と、その他の桁に対応する出
    力データとのNOR出力を得、更にそのNOR出力
    と桁出力の基本クロツクとのOR出力をデータラ
    ツチ信号として用いることで、任意の桁データを
    前記中央監視制御装置の制御出力操作により受返
    信可能として成ることを特徴とする遠隔監視装
    置。
JP56127932A 1981-08-14 1981-08-14 遠隔監視装置 Granted JPS5829095A (ja)

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JP56127932A JPS5829095A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 遠隔監視装置

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JP56127932A JPS5829095A (ja) 1981-08-14 1981-08-14 遠隔監視装置

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JPS5829095A JPS5829095A (ja) 1983-02-21
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183525A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd ガスメ−タ用コントロ−ラ
JPS6211399A (ja) * 1985-07-09 1987-01-20 Maspro Denkoh Corp 集中検針装置

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JPS5829095A (ja) 1983-02-21

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