JPH02149789A - 油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシング - Google Patents
油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシングInfo
- Publication number
- JPH02149789A JPH02149789A JP30049888A JP30049888A JPH02149789A JP H02149789 A JPH02149789 A JP H02149789A JP 30049888 A JP30049888 A JP 30049888A JP 30049888 A JP30049888 A JP 30049888A JP H02149789 A JPH02149789 A JP H02149789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressed air
- oil
- discharge casing
- lubricating oil
- separator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 claims abstract description 24
- 239000003921 oil Substances 0.000 abstract description 24
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 15
- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 1
- 239000000314 lubricant Substances 0.000 description 1
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシングに係
り、特に圧縮空気と潤滑油を分離するのに好適な吐出ケ
ーシング構造に関する。
り、特に圧縮空気と潤滑油を分離するのに好適な吐出ケ
ーシング構造に関する。
従来の装置は、実開昭５７−１７２１９８に記載のよう
に、圧縮空気と潤滑油の分離はオイルセパレータ内のセ
パレータエレメントのみで分離するようになっていた。
に、圧縮空気と潤滑油の分離はオイルセパレータ内のセ
パレータエレメントのみで分離するようになっていた。
上記従来技術は分離効率の点について配置がされておら
ず、オイルセパレータ通過後の圧縮空気中に潤滑油の混
入量が多い、という問題があっ九本発明の目的は、吐出
９気と潤滑油の分離効率を向上することにある。本発明
の他の目的は、セパレータを小形化するとともに、セパ
レータエレメントの長寿命化を達成することにある。
ず、オイルセパレータ通過後の圧縮空気中に潤滑油の混
入量が多い、という問題があっ九本発明の目的は、吐出
９気と潤滑油の分離効率を向上することにある。本発明
の他の目的は、セパレータを小形化するとともに、セパ
レータエレメントの長寿命化を達成することにある。
上記目的を達成するために、オイルセパレータの上流過
程でも圧縮空気と潤滑油を分離させるため吐出ケーシン
グ部分に分離手段を設け、吐出ケーシングとオイルセパ
レータの二段階で分離するよりにしたものである。
程でも圧縮空気と潤滑油を分離させるため吐出ケーシン
グ部分に分離手段を設け、吐出ケーシングとオイルセパ
レータの二段階で分離するよりにしたものである。
潤滑油と圧縮空気は圧縮機吐出ケーシングに吐出され、
吐出ケーシング流路内を直進し、吐出ケーンング先端の
＃４Ｉｉ＋シ九壁面に衝突する。衝突後比重の大きい潤
滑油は下方に、比重の小さ９圧縮空気は上方にそれぞれ
分離されオイルセパレータに流入する。オイルセパレー
タ内部ではエレメントにより再度、圧縮空気と潤滑油が
分離される。
吐出ケーシング流路内を直進し、吐出ケーンング先端の
＃４Ｉｉ＋シ九壁面に衝突する。衝突後比重の大きい潤
滑油は下方に、比重の小さ９圧縮空気は上方にそれぞれ
分離されオイルセパレータに流入する。オイルセパレー
タ内部ではエレメントにより再度、圧縮空気と潤滑油が
分離される。
よって分離工程が２回繰り返見されるため、分離効率は
向上する。
向上する。
以下、本発明の一実施例を第１図、第２図により説明す
る。第１図は本発明に係るスクリュー圧縮機の系統図を
示したものであり、第２図は吐出ケーシング内部構造を
示す。
る。第１図は本発明に係るスクリュー圧縮機の系統図を
示したものであり、第２図は吐出ケーシング内部構造を
示す。
空気は吸込絞り弁９を通り圧縮機本体ｌで昇圧され、圧
縮機吐出ケーシング１ａに吐出される。
縮機吐出ケーシング１ａに吐出される。
また圧縮機本体ｌ内部を油冷するための潤滑油はオイル
セパレータ２より、オイルクー２７、オイルフィルタ８
を経圧し、圧縮機本体ｌに給油され、圧縮空気とともに
吐出ケーシング１ａに吐出される。
セパレータ２より、オイルクー２７、オイルフィルタ８
を経圧し、圧縮機本体ｌに給油され、圧縮空気とともに
吐出ケーシング１ａに吐出される。
本実施例によれば、吐出ケーシング１ａに吐出された圧
縮空気と潤滑油は吐出ケーシング１ａの流路光漏の傾斜
壁面ｌＯに衝突する。衝突後、比重の差により、比重の
大きい潤滑油は下方に、比重の小さい圧縮空気は上方に
分離され、それぞれの配管に圧送される。よって圧縮空
気と＠滑油は吐出ケーシングｌａ内で一次分離される。
縮空気と潤滑油は吐出ケーシング１ａの流路光漏の傾斜
壁面ｌＯに衝突する。衝突後、比重の差により、比重の
大きい潤滑油は下方に、比重の小さい圧縮空気は上方に
分離され、それぞれの配管に圧送される。よって圧縮空
気と＠滑油は吐出ケーシングｌａ内で一次分離される。
その後それぞれの配管を経由し、オイルセパレータ２に
圧送された圧縮空気と潤滑油は、再度セパレータエレメ
ント８で分離される。分離後の圧縮空気はアフタークー
２６を経由し、機外へ圧送される。
圧送された圧縮空気と潤滑油は、再度セパレータエレメ
ント８で分離される。分離後の圧縮空気はアフタークー
２６を経由し、機外へ圧送される。
よって本実施例によれば吐出ケーシング１ａとオイルセ
パレータ２の二段階で分離が行われるため、分離効率は
オイルセパレータ２のみの場合に比較して向上すること
が可能である。
パレータ２の二段階で分離が行われるため、分離効率は
オイルセパレータ２のみの場合に比較して向上すること
が可能である。
第８図は吐出ケーシングの他の実施例を示す。
吐出ケーシングｌａの流路をバンド管１１形状とし、さ
らに内部を２重構造とするため、流路内に仕切壁１２を
設けである。この２を構造の吐出ケーシングを使用する
と、ベンド部分で遠心力により、比重の大きい潤滑油は
外側流路へ、比重の小さい圧縮空気は内側流路へ流れる
。よって潤滑油と圧縮空気は吐出クーシング内で分離さ
れる。
らに内部を２重構造とするため、流路内に仕切壁１２を
設けである。この２を構造の吐出ケーシングを使用する
と、ベンド部分で遠心力により、比重の大きい潤滑油は
外側流路へ、比重の小さい圧縮空気は内側流路へ流れる
。よって潤滑油と圧縮空気は吐出クーシング内で分離さ
れる。
本発明によれば、次の効果がある。
圧縮空気と＠滑油の分離工程が吐出クーンング部および
オイルセパレータ部の二段階になっている。このため圧
縮空気とｆＩ４滑油の分離効率を向上させることができ
、圧縮機ユニット外に吐出される圧縮空気中に含まれる
潤滑油分が少なくなることから、潤滑油消費量を減少さ
せることが可能となる。また、オイルセパレータ内での
分離負荷が減少するので、オイルセパレータエレメント
のろ過面積を縮少することができることから、オイルセ
パレータ内＠横も縮少できる。さらに分離負荷が減少す
る丸め、オイルセパレータエレメントの寿命を伸ばすこ
とも可能である。
オイルセパレータ部の二段階になっている。このため圧
縮空気とｆＩ４滑油の分離効率を向上させることができ
、圧縮機ユニット外に吐出される圧縮空気中に含まれる
潤滑油分が少なくなることから、潤滑油消費量を減少さ
せることが可能となる。また、オイルセパレータ内での
分離負荷が減少するので、オイルセパレータエレメント
のろ過面積を縮少することができることから、オイルセ
パレータ内＠横も縮少できる。さらに分離負荷が減少す
る丸め、オイルセパレータエレメントの寿命を伸ばすこ
とも可能である。
第１図は本発明の一実施例を示す吐出ケーシング断面図
で吐出方向より見た図である。 第２図は本実施例の圧縮空気および潤滑油配管の７０シ
ートを示す。 第３図は本発明の他の実施例の吐出ケーシング断面図で
ある。 ｌ・・・圧縮機本体 １ａ・・・圧縮機吐出ケーシン
グ ２・・・オイルセパレータ ８・・・セパレー
タエレメント ４・・・逆止弁 ５・・・調圧弁
６・・・アフタークーラ ７・・・オイルクーラ
８・・・オイルフィルタ ９・・・吸込絞り弁
１０・・・傾斜壁面。 雰２０ １ｊ図 ｂ アフタークーラ ７ オイＩレクーラ 喜）薗 ｒα 吋肥僕−シンク゛ １２ イ土七万゛１１ べ゛ント°′看
で吐出方向より見た図である。 第２図は本実施例の圧縮空気および潤滑油配管の７０シ
ートを示す。 第３図は本発明の他の実施例の吐出ケーシング断面図で
ある。 ｌ・・・圧縮機本体 １ａ・・・圧縮機吐出ケーシン
グ ２・・・オイルセパレータ ８・・・セパレー
タエレメント ４・・・逆止弁 ５・・・調圧弁
６・・・アフタークーラ ７・・・オイルクーラ
８・・・オイルフィルタ ９・・・吸込絞り弁
１０・・・傾斜壁面。 雰２０ １ｊ図 ｂ アフタークーラ ７ オイＩレクーラ 喜）薗 ｒα 吋肥僕−シンク゛ １２ イ土七万゛１１ べ゛ント°′看
Claims (1)
- １、油冷式スクリュー圧縮機において、ケーシングの吐
出側の吐出通路に、吐出ガスの流通方向に対向して通路
の下壁が延長する方向の傾斜面を形成し、この傾斜面の
上縁に圧縮空気の吐出口、下縁に潤滑油の滴下口を形成
してなることを特徴とする油冷式スクリュー圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30049888A JPH02149789A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシング |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30049888A JPH02149789A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシング |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02149789A true JPH02149789A (ja) | 1990-06-08 |
Family
ID=17885536
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30049888A Pending JPH02149789A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシング |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02149789A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180142689A1 (en) * | 2015-07-27 | 2018-05-24 | Gree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai | Oil Separation Barrel, Screw Compressor and Air Conditioning Unit |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30049888A patent/JPH02149789A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20180142689A1 (en) * | 2015-07-27 | 2018-05-24 | Gree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai | Oil Separation Barrel, Screw Compressor and Air Conditioning Unit |
| US10570900B2 (en) * | 2015-07-27 | 2020-02-25 | Gree Electric Appliances, Inc. Of Zhuhai | Oil separation barrel, screw compressor and air conditioning unit |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN1071846C (zh) | 压缩机润滑油分离机构 | |
| CA2189879A1 (en) | Non-Concentric Oil Separator | |
| CN1187559C (zh) | 冷冻装置 | |
| CN105587662B (zh) | 一种涡旋压缩机 | |
| EP0890804A3 (en) | Refrigerant cycle system | |
| CN110259668A (zh) | 一种活塞式空气压缩机 | |
| JPH01277696A (ja) | オイルフリー・スクリュー圧縮機装置 | |
| GB2452980A (en) | A separator | |
| CN111927773A (zh) | 一种高效节能的无油螺杆空压机 | |
| JPH02149789A (ja) | 油冷式スクリュー圧縮機の吐出ケーシング | |
| CN100532851C (zh) | 高压型涡旋式压缩机的油排出减少装置 | |
| CN101571335B (zh) | 汽液分离器封头及空调汽液分离器、空调 | |
| CN100552227C (zh) | 涡卷压缩机的供油结构 | |
| CN208534767U (zh) | 一种油分装置及压缩机 | |
| KR100550490B1 (ko) | 라인내 오일 분리기 | |
| US6206953B1 (en) | Condensate separator and collector | |
| CN105715516A (zh) | 抗硫压缩机中低压过滤分离器 | |
| CN207634274U (zh) | 一种空压机空气净化器 | |
| CN206988105U (zh) | 一种变频喷油螺杆式空气压缩机 | |
| CN206320040U (zh) | 上法兰、泵体组件和压缩机 | |
| CN1283926C (zh) | 一种气体压缩机 | |
| CN213478657U (zh) | 一种含油量低的喷油螺杆气体压缩机组 | |
| CN205536724U (zh) | 一种油分离器的油位抗扰动分离机构 | |
| CN208845365U (zh) | 一种用于分离油气混合物的三级分离器 | |
| JP4105428B2 (ja) | スクリュー圧縮機 |