JPH02149224A - 電子ジャー炊飯器の排気装置 - Google Patents

電子ジャー炊飯器の排気装置

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Publication number
JPH02149224A
JPH02149224A JP30440088A JP30440088A JPH02149224A JP H02149224 A JPH02149224 A JP H02149224A JP 30440088 A JP30440088 A JP 30440088A JP 30440088 A JP30440088 A JP 30440088A JP H02149224 A JPH02149224 A JP H02149224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
inner casing
electronic jar
rice cooker
moisture
Prior art date
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Pending
Application number
JP30440088A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaaki Shirakawa
白川 政昭
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、米麦を炊飯および保温する電子ジャー炊飯器
より発生ずる蒸気を排出する排気装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来の電子ジャー炊飯器では、炊飯および調理中に発生
して排出される蒸気についてはほとんど注意が払われて
おらず、使用される台所および室内に放出されるがまま
に放置されていた。たとえば第4図に示すように、外蓋
51とその下面に取付けられた放熱板52の間に設けら
れた蒸気の排気装置53は、排出口孔を小さくして集中
させたり、炊飯中の蒸気圧を上昇させる目的で調圧弁を
設けたものがあったが、排出される蒸気の水分量や臭気
についてはほとんど注意されていなかった。
発明が解決しようとする課題 このように従来の電子ジャー炊飯器では、蒸気中に多く
含んだ水分により室内の壁や天井、または家具類までも
か露滴し、壁面や家具類をいためるという問題かあった
。また、蒸気中には炊飯独特の臭気や、電子ジャー炊飯
器を使用して行う調理より発生ずる臭気も、人体に必ず
しも心地良いものばかりでは無く、体調の悪い人や妊婦
にとっては悪臭となるという問題かあった。
本発明は、上記問題を解決するもので、電子ジャー炊飯
器より発生する蒸気から極力水分を減少させ、臭気を緩
和させることのできる電子ジャー炊飯器の排気装置を提
供することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の排気装置は、外蓋内
面に、内ケースの内部に脱臭剤、脱酸剤。
濾過材、芳香剤を内蔵させ、発生した蒸気を全て通過す
るように構成し、外蓋の外面を貫通して外部に臨ませた
外部排出口を有して、外蓋内側に取付けるようにしたも
のである。
さらに、本発明の排気装置は、電子ジャー炊飯器の外蓋
外面の蒸気排出口に着脱自在に取付けられ、露滴し発生
した露を溜め、着脱自在で任意に捨てることが可能な露
受けを有し、内ケース内に脱臭剤、脱酸剤、濾過材、芳
香剤を内蔵したものである。
作用 上記構成により、炊飯および調理中に発生した蒸気は全
て排気装置内を通過して外部に排出されるが、装置内の
濾過材や薬剤のすき間の細かい通路を通過中に蒸気温度
か低下し、結露して内部部材に付着し、下部へ流れ落ち
て、炊飯鍋内に戻される。また、悪臭は脱臭剤により吸
着されて緩和される。
さらに、従来より使用の電子ジャー炊飯器の外蓋外面の
蒸気排出口に排気装置を取付は発生ずる露は露受けに集
中滴下して溜められ、使用の都度任意に排水することが
でき、便利に使用できる。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本発明の一実施例の排気装置を施した電子ジャ
ー炊飯器の縦断面図である。第1図において、ボディ1
と保護枠2はその間に断熱材3が介在されて上枠4によ
り固定されている。保護枠2の底部Eには炊飯ヒータ5
か設けられ、この上に炊飯鍋6か着脱自在に載置されて
いる。炊飯鍋6の開口部は内M7と放熱板8により覆わ
れ、鍋パツキン9により気密が保たれている。この鍋パ
ツキン9は放熱板8により外蓋10に取イ\jけられ、
排気装置11は放熱板8と外蓋10との間に介在し固定
されている。
第2図は排気装置11の拡大断面図である。第2図にお
いて、外ケース12の内部に内ケース13を設け、外ゲ
ース12に嵌合する上板14によって内ケース13を外
ケース12内に固定し、これにより排気装置11の外殻
を構成する。内ケース13の上下面には多数の小孔13
aを設け、蒸気の通過を良くしている。内ケース13内
は3層に区切られ、活性炭などの脱臭剤17と鉄系材料
を細くウール状に加工したものなどを用いた脱酸剤およ
び濾過材16と昇華性で花の香りなどを発生させる芳香
剤15とがそれぞれ充填されている。これらの順番を変
えたりしてもよく、また、層を増して吸湿剤などを封入
することも効果的である。外ケース12の下面の開口部
18より炊飯および調理中に発生した蒸気か内ゲース1
3内に流入すると、臭気は脱臭剤17で取り除がれ、蒸
気中の水分は各層間の小孔および各層の細かい通路を通
過中に温度が低下して結露し、内ケース13内に付着し
た水滴は大きくなると流れ出て、再び外ゲース12の開
L1部18より滴下して炊飯鍋内に戻され、水分の少な
い蒸気となる。さらに、芳香剤15により快よい香を付
け、上板14の外部排出[119より外部に排出される
第3図は他の実施例の排気装置の縦断面図であり、外蓋
外面のたとえは従来より使用の蒸気排出口上面に着脱自
在に取付けられる排気装置21を示す。第3図において
、外ケース22の内部に内ケース23を設け、内ケース
23の上下面に多数の小孔23aを設けるとともに、下
面を傾斜面に構成して、下端部に露受り24を設りてい
る。内ゲース23は3層に区切られ、第2図のものと同
様な、脱臭剤27、脱酸剤および濾過材26、芳香剤2
5がそれぞれ充填されており、下部に吸着槽28か設け
られている。
この排気装置21は、電子ジャー炊飯器の外蓋外面29
の蒸気排j1冒」30に外ケース22の下部開口部22
aを一致させて載置すると、吸着槽28か外蓋外面29
に吸着し、固定される。発生した蒸気は外ケース22の
下部開口部22aより流入し、内ケース23の下面の小
孔23aから脱臭剤27、脱酸剤および濾過材26、芳
香剤25を通過し、外ケース22の外部排出口31より
外部に排出される。この過程で、蒸気中の水分は結露し
、内部部材に付着した後滴下して露受け24へ集中して
溜められる。臭気は脱臭剤27により取り除かれ、芳香
剤25により快い香りを付けて外部へ排出される。また
、脱酸剤および濾過剤26は蒸気中および電子ジャー鍋
内部の酸素と結合して酸素濃度を低下させ、米飯の保温
中に米飯の酸化を遅らせ、長時間良好な状態での米飯の
保温を可能にしている。
発明の効果 以トのように本発明によれは、電子ジャー炊飯器の蒸気
排出部に排気装置を取付すたもので、炊飯および調理中
に発生する多量の水分と悪臭を含んだ蒸気は、排気装置
中の濾過材や薬剤間の細かい通路を通過中に結露して水
分量を減少させ、また臭気も脱臭剤で取り除かれ、さら
に芳香剤により香りを付着させて、快よい香りを発する
蒸気に質的に変化させる。このことにより、室内の壁や
天井または家具類を結露させて駄目にすることを防止す
るとともに、悪臭により気分を悪くする苦痛から解放し
てご飯炊きまたは調理が楽になる。
また、従来から使用の電子ジャー炊飯器にも使用するこ
とか可能であるため、広く用いることができる。また、
排気装置中の脱酸剤が、炊飯鍋中の酸素濃度を低下させ
、米飯の保温中に米飯の酸化を遅らせ、長時間良好な状
態での米飯の保温に大きな効果を発揮するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電子ジャー炊飯器の縦断面
図、第2図は同電子ジャー炊飯器の外蓋内部に取付けら
れた排気装置の縦断面図、第3図は同電子ジャー炊飯器
の外蓋外部に取イ・10られな他の実施例の排気装置の
縦断面図、第4図は従来の電子ジャー炊飯器の縦断面図
である。 1・・・ボディ、2・・・保護枠、4・・・上枠、6・
・・炊飯鍋、7・・・内蓋、8・・・放熱板、9・・・
鍋パツキン、10・・外蓋、11.21・・・排気装置
、12.22・・・外ケース、13、23・・・内ケー
ス、14・・・」1板、1!l、 25・・・芳香剤、
16、26・・・脱酸剤および濾過材、17.27・・
・脱臭剤、19、31・・・外部排出口、24・・・露
受け、28・・・吸着槽、29・・・外蓋上面、30・
・・蒸気排出口。 代理人   森  本  義  弘 靭ぎ覧ミミミミ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ジャー本体内の炊飯鍋の上面開放部全面を気密して
    覆う外蓋の外面を貫通して外部に臨ませた外部排出口を
    有して外蓋内側に取付けられ、脱臭剤、脱酸剤、濾過材
    、芳香剤を内蔵し、発生する蒸気の全てまたは一部を通
    過させるよう構成した電子ジャー炊飯器の排気装置。 2、ジャー外蓋外面の蒸気排出口に着脱自在に取付けら
    れ、脱臭剤、脱酸剤、濾過材、芳香剤を内蔵し、発生し
    た蒸気の全てまたは一部を通過させるように構成すると
    ともに、着脱自在な露受けを設けた電子ジャー炊飯器の
    排気装置。
JP30440088A 1988-11-30 1988-11-30 電子ジャー炊飯器の排気装置 Pending JPH02149224A (ja)

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ID=17932557

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JP (1) JPH02149224A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200453825Y1 (ko) * 2009-03-03 2011-06-01 고려진 천연재료를 이용한 냄비뚜껑의 냄새 제거용 필터
JP2012165927A (ja) * 2011-02-15 2012-09-06 Tiger Vacuum Bottle Co Ltd 電気炊飯器

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