JPH02148902A - アンテナ方向調整装置 - Google Patents
アンテナ方向調整装置Info
- Publication number
- JPH02148902A JPH02148902A JP30047688A JP30047688A JPH02148902A JP H02148902 A JPH02148902 A JP H02148902A JP 30047688 A JP30047688 A JP 30047688A JP 30047688 A JP30047688 A JP 30047688A JP H02148902 A JPH02148902 A JP H02148902A
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- JP
- Japan
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- antenna
- axis
- angle
- gravity
- artificial satellite
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- Pending
Links
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 14
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、アンテナの方向調整の制御方法に関する。
従来のアンテナ方向調整装置は、例えば特開昭５８−２
１３５０４号公報に示される様に、仰角及び方位角方向
の駆動部に実角度センサ部を設け。
１３５０４号公報に示される様に、仰角及び方位角方向
の駆動部に実角度センサ部を設け。
アンテナの方向はアンテナ駆動による相対角度を検出し
て方向制御を行なっていた。
て方向制御を行なっていた。
また、人工衛星からの電波を捕捉する場合は、例えば特
開昭６１−２０４０３号公報に示される様に、アンテナ
の設置位置の緯度・経度及び人工衛星の位置よりアンテ
ナの仰角及び方位角を算出してアンテナを前記算出方向
に向け、そこから仰角と方位角を少しずつ動かして前記
人工衛星からの電波を初期捕捉し、捕捉後は受信電力最
大となる位置へ特定のアルゴリズムに従ってアンテナの
方向を動かしていた。
開昭６１−２０４０３号公報に示される様に、アンテナ
の設置位置の緯度・経度及び人工衛星の位置よりアンテ
ナの仰角及び方位角を算出してアンテナを前記算出方向
に向け、そこから仰角と方位角を少しずつ動かして前記
人工衛星からの電波を初期捕捉し、捕捉後は受信電力最
大となる位置へ特定のアルゴリズムに従ってアンテナの
方向を動かしていた。
上記従来技術は、アンテナを設置した場所での方角及び
水平面に対するアンテナ駆動面の傾きが解からなければ
１１人工衛星を捕捉するのに広範囲にわたってアンテナ
を走査させなければならず、捕捉までに多くの時間を必
要とした。
水平面に対するアンテナ駆動面の傾きが解からなければ
１１人工衛星を捕捉するのに広範囲にわたってアンテナ
を走査させなければならず、捕捉までに多くの時間を必
要とした。
本発明は、アンテナ設置場所での方角やアンテナ取付面
の傾きの情報が不十分な場合でも短時間で目標物からの
電波を受信する制御方法を提供する事を目的としている
。
の傾きの情報が不十分な場合でも短時間で目標物からの
電波を受信する制御方法を提供する事を目的としている
。
上記目的は、アンテナに重力を検知するセンサーを取り
付け、アンテナのビーム軸と重力の方向を所定の精度で
一定となる様に制御しながらアンテナを方位角方向に動
かす事で達成される。
付け、アンテナのビーム軸と重力の方向を所定の精度で
一定となる様に制御しながらアンテナを方位角方向に動
かす事で達成される。
アンテナを向けるべき目標物と、アンテナとの各々の位
置又は緯度、経度、高度が分かれば、前記アンテナを向
けるべき仰角と方位角が算出できる。但し、上記仰角及
び方位角には前記アンテナ設置場所での方角及び取り付
は面の傾きによる補正を含んでいない。この為、前記目
標物へアンテナを向ける場合には、上記方角及び傾きの
情報を与えて前記アンテナを駆動するか、または広範囲
に渡って前記アンテナを走査させて受信信号を捕らえる
事が必要であった。
置又は緯度、経度、高度が分かれば、前記アンテナを向
けるべき仰角と方位角が算出できる。但し、上記仰角及
び方位角には前記アンテナ設置場所での方角及び取り付
は面の傾きによる補正を含んでいない。この為、前記目
標物へアンテナを向ける場合には、上記方角及び傾きの
情報を与えて前記アンテナを駆動するか、または広範囲
に渡って前記アンテナを走査させて受信信号を捕らえる
事が必要であった。
上記仰角は地球の中心方向と前記アンテナのビーム軸の
なす角度を示しており、重力の方向とアンテナのビーム
軸とのなす角度に等しい、このため、前記アンテナのビ
ーム軸と重力の方向を上記仰角の値と等しく保てば、少
なくとも仰角は前記アンテナの取り付は面の傾きに無関
係に上記仰角に合わせる事ができる。
なす角度を示しており、重力の方向とアンテナのビーム
軸とのなす角度に等しい、このため、前記アンテナのビ
ーム軸と重力の方向を上記仰角の値と等しく保てば、少
なくとも仰角は前記アンテナの取り付は面の傾きに無関
係に上記仰角に合わせる事ができる。
次に前記アンテナのビーム軸と重力の方向を一定に保っ
たまま方位角方向に駆動して前記目標物からの電波を受
信できる所へ移動すれば、前記アンテナの設置位置での
方角の情報無しに、少なくとも初期捕捉は可能となる。
たまま方位角方向に駆動して前記目標物からの電波を受
信できる所へ移動すれば、前記アンテナの設置位置での
方角の情報無しに、少なくとも初期捕捉は可能となる。
アンテナに重力の方向を検知するセンサーを取り付ける
事で、アンテナのビーム軸と重力の方向のなす角度を読
み取る。上記センサーによって読み取られた角度信号に
基づき、アンテナの駆動装置に対して仰角を所定の精度
内に保持する駆動命令を制御装置は与える。
事で、アンテナのビーム軸と重力の方向のなす角度を読
み取る。上記センサーによって読み取られた角度信号に
基づき、アンテナの駆動装置に対して仰角を所定の精度
内に保持する駆動命令を制御装置は与える。
以下、本発明の一実施例を第１図により説明する。第１
図において１はアンテナ、２はアンテナ駆動機構であり
、２ａはＡｚ軸駆動装置、２ｂはＥＩ２＠駆動装置であ
る。３は重力の方向を検知するセンサーを示し、４はＡ
ｚ軸に取り付けられた角度読み取り器を示す。５は、ア
ンテナ駆動機構に対する制御装置である。６は目標物か
らの電波を受信する受信機であり、７はアンテナと目標
物の位置よりアンテナの仰角・方位角度を算出する演算
装置である。本実施例による人工衛星捕捉手順を示す。
図において１はアンテナ、２はアンテナ駆動機構であり
、２ａはＡｚ軸駆動装置、２ｂはＥＩ２＠駆動装置であ
る。３は重力の方向を検知するセンサーを示し、４はＡ
ｚ軸に取り付けられた角度読み取り器を示す。５は、ア
ンテナ駆動機構に対する制御装置である。６は目標物か
らの電波を受信する受信機であり、７はアンテナと目標
物の位置よりアンテナの仰角・方位角度を算出する演算
装置である。本実施例による人工衛星捕捉手順を示す。
まず、アンテナ設置位置と人工衛星の緯度、経度より、
７の演算装置にてアンテナの仰角、方位角を算出する。
７の演算装置にてアンテナの仰角、方位角を算出する。
３のセンサーからの角度信号に基づき、５の制御装置よ
り上記仰角になる様アンテナのＥＱ駆動装置へ駆動命令
を与える。
り上記仰角になる様アンテナのＥＱ駆動装置へ駆動命令
を与える。
上記仰角にアンテナを保つ様、３のセンサーの角度信号
を使用してＥＱ軸を制御しながら、Ａｚ軸を駆動する。
を使用してＥＱ軸を制御しながら、Ａｚ軸を駆動する。
Ａｚ軸を駆動しながら、６の受信機にて人工衛星からの
電波を受信し、受信電力を最大にする様に６の制御装置
にてＡｚ軸の駆動制御を行なう。人工衛星からの電波の
受信電力が最大となった点でＡｚ軸及びＥＱ軸の駆動を
停止し、初期捕捉完了とする。
電波を受信し、受信電力を最大にする様に６の制御装置
にてＡｚ軸の駆動制御を行なう。人工衛星からの電波の
受信電力が最大となった点でＡｚ軸及びＥＱ軸の駆動を
停止し、初期捕捉完了とする。
以上、本発明によれば、アンテナの設置位置での方角及
び取り付は面の情報が無くとも１人工衛星等の目標物を
捕捉する事が、広範囲にアンテナを走査させる事なく可
能となる。
び取り付は面の情報が無くとも１人工衛星等の目標物を
捕捉する事が、広範囲にアンテナを走査させる事なく可
能となる。
本発明によれば、アンテナの設置場所での方角やアンテ
ナ取付面の傾きの情報が不十分でも、目標物へアンテナ
を向ける事が、広範囲に渡ってアンテナを走査させる事
なく、可能である６
ナ取付面の傾きの情報が不十分でも、目標物へアンテナ
を向ける事が、広範囲に渡ってアンテナを走査させる事
なく、可能である６
第１図は、本発明の一実施例の装置構成図、第２図は、
従来のアンテナ方向調整装置の装置構成図である。 １：アンテナ、２：アンテナ駆動機構、２ａ：ＥＱ軸駆
動装置、２ｂ：Ａｚ＠駆動装置、３：重力センサ〒、４
：Ａｚ軸角度読取器。 ５：制御装置、６：受信機、７：演算装置、８：ＥＱ軸
角度読取器、９：方位センサー１０：傾斜センサー
従来のアンテナ方向調整装置の装置構成図である。 １：アンテナ、２：アンテナ駆動機構、２ａ：ＥＱ軸駆
動装置、２ｂ：Ａｚ＠駆動装置、３：重力センサ〒、４
：Ａｚ軸角度読取器。 ５：制御装置、６：受信機、７：演算装置、８：ＥＱ軸
角度読取器、９：方位センサー１０：傾斜センサー
Claims (1)
- １、アンテナの方向を変えるアンテナ駆動機構と、アン
テナに取り付けられた重力の方向を検知するセンサーと
、前記センサーの出力信号に基づきアンテナと重力のな
す角度を所定の精度で一定に保ちながらアンテナを駆動
する制御信号を前記アンテナ駆動機構に与える制御手段
を備えたことを特徴とするアンテナ方向調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30047688A JPH02148902A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アンテナ方向調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30047688A JPH02148902A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アンテナ方向調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02148902A true JPH02148902A (ja) | 1990-06-07 |
Family
ID=17885258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30047688A Pending JPH02148902A (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | アンテナ方向調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02148902A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2000064006A1 (en) * | 1999-04-20 | 2000-10-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Antenna direction finding in mobile phones |
| US6340404B1 (en) | 1994-02-15 | 2002-01-22 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical functional materials and process for producing the same |
| JP2011102766A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Japan Radio Co Ltd | 衛星捕捉装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP30047688A patent/JPH02148902A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6340404B1 (en) | 1994-02-15 | 2002-01-22 | Dai Nippon Printing Co., Ltd. | Optical functional materials and process for producing the same |
| WO2000064006A1 (en) * | 1999-04-20 | 2000-10-26 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Antenna direction finding in mobile phones |
| US6850737B1 (en) | 1999-04-20 | 2005-02-01 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Antenna direction finding in mobile phones |
| KR100707294B1 (ko) * | 1999-04-20 | 2007-04-16 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 통신 시스템 및 무선국, 제어 가능 구조를 제어하는 방법 및 이러한 통신 시스템을 사용하기 위한 연산 방법 |
| JP2011102766A (ja) * | 2009-11-11 | 2011-05-26 | Japan Radio Co Ltd | 衛星捕捉装置 |
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