JPH02144716U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図Ａ，Ｂ，Ｃはそれぞれ、本考案の実施例
位置検出器の下面図、この下面図のＢ−Ｂ線に沿
つた断面図、及び断面図のＣ方向からみた側面図
、を示す。第２図Ａ，Ｂは第１図とは異るがそれ
ぞれ第１図Ａ，Ｂと対応した下面図及び断面図を
示すが、ハツチングを省略してある。第３図Ａは
位置検出器の作動を示す電気回路図、第３図Ｂ，
Ｃは第３図Ａとは異るコイル結線を示す結線図、
第４図は第３図で示すコアのストロークｘと、二
次コイル６から出力される交流出力を検波回路で
整流した直流出力電圧Ｖ_ｏｕｔ、との関係を示す
グラフである。第５図は従来の位置検出器の断面
図を示す。 ３……位置検出器、４……リード線、５……一
次コイル、６……二次コイル、７……コア、８…
…連結部材、１６……取付面、１７……ボビン、
１８……穴、１９……ケース、２０……固定部材
、２１……磁気シールド部材、２４……リード線
取出口、２５……透孔、２６……頂面、２７……
エヤーギヤツプ、２８……底面、２９……肩部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 非磁性の連結部材に連結されたコアをエヤ
   ーギヤツプを介して非接触位置でとり囲むよう配
   置された一次及び二次コイルを内周に固定された
   磁気的に透明な合成樹脂で成形されたケースと、
   ケース内側、前記内側に固定された前記コイル、
   及びそのリード線とを包みかつ前記エヤーギヤツ
   プが形成されるように前記ケース内に充填された
   磁気的に透明な合成樹脂ボビンと、を含むことを
   特徴とする位置検出器。 (2) 前記ボビンは前記ケース頂面に明けられた
   穴まで延在するようにされた請求項１項記載の位
   置検出器。 (3) 前記ボビンは前記ケース底面内方に段部を
   形成して突出する肩部を有する請求項１項記載の
   位置検出器。 (4) 前記ケース内には前記コイルをとり囲みか
   つ複数個の透孔があけられたリング状磁気シール
   ド部材が一体成形された請求項１項記載の位置検
   出器。 (5) 前記ケースは底面に隣接して前記コイルの
   リード線を延在させる長穴及び長穴端部が形成す
   るリード線取出口を含み、前記リード線は前記長
   穴内でケースに固定部材で固定された請求項１項
   記載の位置検出器。