JPH02144421A - 混気圧送装置 - Google Patents
混気圧送装置Info
- Publication number
- JPH02144421A JPH02144421A JP29599088A JP29599088A JPH02144421A JP H02144421 A JPH02144421 A JP H02144421A JP 29599088 A JP29599088 A JP 29599088A JP 29599088 A JP29599088 A JP 29599088A JP H02144421 A JPH02144421 A JP H02144421A
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- Japan
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- pipe
- ejector
- section
- lining material
- compressed air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、例えば、海底、9.電纜の取水口、湖沼、河
川1港湾などに堆積したヘドロ、軟泥などの半流動物質
の混気圧送装置に関するものである。
川1港湾などに堆積したヘドロ、軟泥などの半流動物質
の混気圧送装置に関するものである。
[従来の技術]
従来においては、給泥部近傍で常時排送管内に圧縮エア
を送入することによって輸送物を圧送するプラグ輸送(
栓流輸送)を行なっていた。そして、その排送管はエア
吹込口から排送管出口までSGP (配管用鋼管)を使
用していた。
を送入することによって輸送物を圧送するプラグ輸送(
栓流輸送)を行なっていた。そして、その排送管はエア
吹込口から排送管出口までSGP (配管用鋼管)を使
用していた。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、混気圧送においては、−射的にエジェク
タの空気注入部から数10mの区間での圧力損失がそれ
以降の圧力損失に比べて非常に大きく、それ以降はゆる
やかな圧力損失となる。これは、輸送物が圧縮空気によ
り加速され、プラグを形成する過程で発生する現象であ
り、この区間の圧力損失を如何に軽減するかが長距離輸
送を達成したり、あるいは圧縮空気供給装置のランニン
グコスト低減の実現、または連続安定運転を図るための
課題であった。
タの空気注入部から数10mの区間での圧力損失がそれ
以降の圧力損失に比べて非常に大きく、それ以降はゆる
やかな圧力損失となる。これは、輸送物が圧縮空気によ
り加速され、プラグを形成する過程で発生する現象であ
り、この区間の圧力損失を如何に軽減するかが長距離輸
送を達成したり、あるいは圧縮空気供給装置のランニン
グコスト低減の実現、または連続安定運転を図るための
課題であった。
[課題を解決するための手段]
以J−の課題を解決するために1本発明においては、ヘ
ドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送xiであっ
て、輸送装置と輸送装置の吐出L】に連結される圧送管
と該圧送管に圧送エアを供給する圧縮エア供給装置およ
びエジェクタを備えてなる混気圧送装置において、エジ
ェクタ部から少なくとも圧送管径の100〜200倍の
長さの区間の圧送管内面に慴動抵抗の少ないライニング
材でライニングするよう構成した。
ドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送xiであっ
て、輸送装置と輸送装置の吐出L】に連結される圧送管
と該圧送管に圧送エアを供給する圧縮エア供給装置およ
びエジェクタを備えてなる混気圧送装置において、エジ
ェクタ部から少なくとも圧送管径の100〜200倍の
長さの区間の圧送管内面に慴動抵抗の少ないライニング
材でライニングするよう構成した。
そして、第2の発明では、そのライニング材として、ポ
リウレタンゴム、テフロン、ナイロン。
リウレタンゴム、テフロン、ナイロン。
ガラスエポキシ樹脂9Mi高分子量ポリエチレンのいず
れかを使用することとした。
れかを使用することとした。
[作用]
本発明の混気圧送装置においては、輸送装置の吐出口か
ら送られてくる輸送物を、圧送管の途中に設けたエア吹
込管を通じてエジェクタから圧送エアを吹き込んでプラ
グ輸送する。輸送物は、このようにして排送管内をプラ
グ参フロー(栓流)となって流れ、長距離にわたって円
滑に輸送され。
ら送られてくる輸送物を、圧送管の途中に設けたエア吹
込管を通じてエジェクタから圧送エアを吹き込んでプラ
グ輸送する。輸送物は、このようにして排送管内をプラ
グ参フロー(栓流)となって流れ、長距離にわたって円
滑に輸送され。
陸にあるいは船倉に排出される。
そして、本発明における圧送管は、圧力損失の大きいエ
ジェクタ直後の区間には特に摺動抵抗の少ないライニン
グ材、例えば、ポリウレタンゴム。
ジェクタ直後の区間には特に摺動抵抗の少ないライニン
グ材、例えば、ポリウレタンゴム。
テフロン、ナイロン、ガラスエポキシ樹脂、超高分子量
ポリエチレンなどを使用するので、プラグ・フロー(栓
流)の形成が容易であり、かつ、圧力損失が少ない。
ポリエチレンなどを使用するので、プラグ・フロー(栓
流)の形成が容易であり、かつ、圧力損失が少ない。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の1実施例を示す全体系統図、第2図は
排送管の部分拡大断面図を示す。
排送管の部分拡大断面図を示す。
第1図において、■は給泥ホッパ、2はスクリュコンベ
ヤ、3は加圧装置(加圧ポンプ)、4は圧縮空気供給装
置、4aはコンプレッサ、5はエジェクタ、5aは電磁
開閉弁、6は排送管(圧送管)である。排送管6は第2
図に示すように、2重管となっており、外側の6aはS
GPなどの鋼管で、内側の6bはライニング材でパイプ
形状または貼合せの状態で外側の鋼管6aをライニング
している。ライニング材6bとして1例えば、ボリウ1
/タン、テフロン、ナイロン、ガラスエポキシ樹脂、a
高分子醍ポリエチレンなどが用いられる。なお、上記ラ
イニング材として成形体を使っても良いし、を配材質の
塗料を鋼tff6aの内面に塗布しても良い。
ヤ、3は加圧装置(加圧ポンプ)、4は圧縮空気供給装
置、4aはコンプレッサ、5はエジェクタ、5aは電磁
開閉弁、6は排送管(圧送管)である。排送管6は第2
図に示すように、2重管となっており、外側の6aはS
GPなどの鋼管で、内側の6bはライニング材でパイプ
形状または貼合せの状態で外側の鋼管6aをライニング
している。ライニング材6bとして1例えば、ボリウ1
/タン、テフロン、ナイロン、ガラスエポキシ樹脂、a
高分子醍ポリエチレンなどが用いられる。なお、上記ラ
イニング材として成形体を使っても良いし、を配材質の
塗料を鋼tff6aの内面に塗布しても良い。
次に、本発明の実施例における作動について説明する。
まず、給泥ホー7バlに貯溜された輸送物は、輸送袋a
としてのスクリュコンベヤ2を駆動することにより、ス
クリュコンベヤ2の吐出1コ2aより加圧装置(加圧ポ
ンプ)3により付勢され、エジェクタ5へ向かう、そし
て、コンプレッサ4aより供給される圧縮エアが圧縮エ
ア供給管4bを経由して開状態に保たれた電磁開閉弁5
aを通過してエア吹込管5bよりエジェクタ5を経由し
て圧送’RB内に吹込まれる。
としてのスクリュコンベヤ2を駆動することにより、ス
クリュコンベヤ2の吐出1コ2aより加圧装置(加圧ポ
ンプ)3により付勢され、エジェクタ5へ向かう、そし
て、コンプレッサ4aより供給される圧縮エアが圧縮エ
ア供給管4bを経由して開状態に保たれた電磁開閉弁5
aを通過してエア吹込管5bよりエジェクタ5を経由し
て圧送’RB内に吹込まれる。
この結果、圧送管6内でヘドロまたは軟泥などの輸送物
は輸送物の塊りとエアの塊りとが交!fに配列された。
は輸送物の塊りとエアの塊りとが交!fに配列された。
いわゆるプラグ・フロー(栓流)の状態で圧送管および
排送管を輸送される。以−Lが正常な輸送状態である。
排送管を輸送される。以−Lが正常な輸送状態である。
しかし、輸送距離が特に長い場合や輸送物の性状により
、高粘度や高比亀で配管抵抗が大きく、正常なプラグ争
フローを形成し難いものであるなど輸送条件が悪い場合
には1本発明では第2図の実施例に示すように、エジェ
クタ5の近辺では摺動抵抗を小さくして圧力損失を低減
させるために、SGPの鋼管6aの内面にライニング材
6f3−をライニングする。そうすると、第3図に示す
排送管の圧力状態図に示すように、従来、エジェクタ近
傍の圧力損失の大きな区間の圧力損失線A(実線)が圧
力損失線A’(点線)のように変化し、圧力損失を大幅
に低減することが可能となる。そして、約25〜50m
の圧力損失の大きな領域以降の区間の圧力損失線Bでは
loom当り0.25〜0.35kgf/cm”の比較
的圧力損失の小さな領域ではそのまま鋼管6aで輸送す
る。本発明では従来1 、5〜2 、5 kg f/c
rn’ノ圧力損失のものが0 、8〜1 、2 kgf
/crn’c7)圧力損失に低下した。
、高粘度や高比亀で配管抵抗が大きく、正常なプラグ争
フローを形成し難いものであるなど輸送条件が悪い場合
には1本発明では第2図の実施例に示すように、エジェ
クタ5の近辺では摺動抵抗を小さくして圧力損失を低減
させるために、SGPの鋼管6aの内面にライニング材
6f3−をライニングする。そうすると、第3図に示す
排送管の圧力状態図に示すように、従来、エジェクタ近
傍の圧力損失の大きな区間の圧力損失線A(実線)が圧
力損失線A’(点線)のように変化し、圧力損失を大幅
に低減することが可能となる。そして、約25〜50m
の圧力損失の大きな領域以降の区間の圧力損失線Bでは
loom当り0.25〜0.35kgf/cm”の比較
的圧力損失の小さな領域ではそのまま鋼管6aで輸送す
る。本発明では従来1 、5〜2 、5 kg f/c
rn’ノ圧力損失のものが0 、8〜1 、2 kgf
/crn’c7)圧力損失に低下した。
[発明の効果]
以1−5説明した通り、本発明の構成を採ることにより
、安定したプラグ形成が容易に達成でき。
、安定したプラグ形成が容易に達成でき。
かつ、配管抵抗も小さいので長距離輸送が可能であり、
輸送物の性状変化に対しても十分対応できる信頼性の高
い混気圧送装置を供給できる。また。
輸送物の性状変化に対しても十分対応できる信頼性の高
い混気圧送装置を供給できる。また。
配管抵抗が減少するので圧縮空気供給装置のイニシャル
コスト、ランニングコストを低減できる。
コスト、ランニングコストを低減できる。
第1図は本発明の1実施例を示す全体系統図、第2図は
要部拡大断面図、第3図は排送管圧力状態図である。 1・・・給泥ポー2パ、 2・・・・・・スクリュ
コンベヤ、3・・・加圧装置、 4・・・圧縮空
気供給装置。 5・・・エジェクタ、 6・・・排送管(圧送管)
。 特許出願人 宇部興産株式会社 口zs−som
要部拡大断面図、第3図は排送管圧力状態図である。 1・・・給泥ポー2パ、 2・・・・・・スクリュ
コンベヤ、3・・・加圧装置、 4・・・圧縮空
気供給装置。 5・・・エジェクタ、 6・・・排送管(圧送管)
。 特許出願人 宇部興産株式会社 口zs−som
Claims (2)
- (1)ヘドロ、軟泥、その他の半流動物質の混気圧送装
置であって、輸送装置と輸送装置の吐出口に連結される
圧送管と該圧送管に圧送エアを供給する圧縮エア供給装
置およびエジェクタを備えてなる混気圧送装置において
、エジェクタ部から少なくとも圧送管径の100〜20
0倍の長さの区間の圧送管内面に摺動抵抗の少ないライ
ニング材でライニングしたことを特徴とする混気圧送装
置。 - (2)ライニング材として、ポリウレタンゴム、テフロ
ン、ナイロン、ガラスエポキシ樹脂、超高分子量ポリエ
チレンのいずれかを使用する請求項1の混気圧送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29599088A JPH02144421A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 混気圧送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29599088A JPH02144421A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 混気圧送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02144421A true JPH02144421A (ja) | 1990-06-04 |
Family
ID=17827709
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29599088A Pending JPH02144421A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 混気圧送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02144421A (ja) |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP29599088A patent/JPH02144421A/ja active Pending
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