JPH02144043A - 体形測定装置 - Google Patents
体形測定装置Info
- Publication number
- JPH02144043A JPH02144043A JP63298830A JP29883088A JPH02144043A JP H02144043 A JPH02144043 A JP H02144043A JP 63298830 A JP63298830 A JP 63298830A JP 29883088 A JP29883088 A JP 29883088A JP H02144043 A JPH02144043 A JP H02144043A
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Links
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Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、モアレ現象を利用して人体等の表面における
凹凸を数量的に表示するための体形測定装置に関する。
凹凸を数量的に表示するための体形測定装置に関する。
（従来の技術）
従来、人体、あるいは物体の凹凸をモアレ縞で表示させ
ることに関して、例えばオプトエレクトロニクス（昭和
５９年１２月１０日初版発行 株式会社大河出版、服部
肇 著）の第２１１＠から第２１９頁にかＧプで記載さ
れている。
ることに関して、例えばオプトエレクトロニクス（昭和
５９年１２月１０日初版発行 株式会社大河出版、服部
肇 著）の第２１１＠から第２１９頁にかＧプで記載さ
れている。
ト記記載によると、モアレ縞が形成される原理は、第８
図の原理図に示づように光源２１から発光された光が発
光側の格子２２を透過し、更にレンズ２３を介して被測
定物体２４に照射され、被測定物体２４で反射した光を
カメラ２５のピント而に置いた受光側の格子２６を通し
て観察するとモアし縞を見ることができる。
図の原理図に示づように光源２１から発光された光が発
光側の格子２２を透過し、更にレンズ２３を介して被測
定物体２４に照射され、被測定物体２４で反射した光を
カメラ２５のピント而に置いた受光側の格子２６を通し
て観察するとモアし縞を見ることができる。
上記格子２２．２６は第９図に示すようにガラス板上に
透明、不透明の縞を規則正しく交ｄに形成したもので、
通常配列ビッヂＳは１０〜１００ミクロンメータのオー
ダーである。尚、前記カメラ２５により映されるモアレ
縞は、被測定物体２４が例えば人体の場合、第２図に示
すような形状になり、それぞれの縞の軌跡は、人体の表
面にＪ３ける等しい高さの軌跡に−・致ゴる。そして隣
り合った縞の標高差は一定である。次式は、第８図の原
理図に基いて隣り合ったモアレ縞の標高差Δｈを求める
式を示したものである。
透明、不透明の縞を規則正しく交ｄに形成したもので、
通常配列ビッヂＳは１０〜１００ミクロンメータのオー
ダーである。尚、前記カメラ２５により映されるモアレ
縞は、被測定物体２４が例えば人体の場合、第２図に示
すような形状になり、それぞれの縞の軌跡は、人体の表
面にＪ３ける等しい高さの軌跡に−・致ゴる。そして隣
り合った縞の標高差は一定である。次式は、第８図の原
理図に基いて隣り合ったモアレ縞の標高差Δｈを求める
式を示したものである。
△ｈ＝ｓｂ２／ａｂ
（発明が解決しようとする課題）
本発明では受光側の格ｆを通して観察されるモアレ縞を
図形処理することにより、人体の体形を数量的に表示可
能にし、この体形データをヘルスカルチャー等の面に利
用できるようにすることを解決すべき技術的課題とする
ものである。
図形処理することにより、人体の体形を数量的に表示可
能にし、この体形データをヘルスカルチャー等の面に利
用できるようにすることを解決すべき技術的課題とする
ものである。
（課題を解決するための手段）
上記課題解決のための技術的手段は、体形測定装置を、
光源からの投射光を透過させて表面の凹凸を測定される
被測定体に透過光を照射させる発光側格子と、前記被測
定体で反射した前記透過光を通過させる受光側格子と、
前記受光側格子を通過した光を受光することにより、前
記発光側格子と受光側格子との相関作用により住じる前
記被測定体のモアレ縞を撮像し、これをビデオ信号に変
換して出力する光電変換部と、前記光電変換部から出力
されたビデオ信号を入力し、前記モアレ縞対応のビデオ
信号に基ずいて前記被測定体の表面における凹凸の度合
いを演算するとともに、この凹凸を数量的に表示する図
形処理手段とを協えた構成にすることである。
光源からの投射光を透過させて表面の凹凸を測定される
被測定体に透過光を照射させる発光側格子と、前記被測
定体で反射した前記透過光を通過させる受光側格子と、
前記受光側格子を通過した光を受光することにより、前
記発光側格子と受光側格子との相関作用により住じる前
記被測定体のモアレ縞を撮像し、これをビデオ信号に変
換して出力する光電変換部と、前記光電変換部から出力
されたビデオ信号を入力し、前記モアレ縞対応のビデオ
信号に基ずいて前記被測定体の表面における凹凸の度合
いを演算するとともに、この凹凸を数量的に表示する図
形処理手段とを協えた構成にすることである。
（作 用）
上記構成の体形測定装置によれば、光電変換部は、光源
からの投射光を透過させて表面の凹凸を測定される被測
定体に透過光を照射させる発光側格子と被測定体で反射
した光を通過さける受光側格子との相関作用により生じ
る被測定体のモアレ縞を随像し、これをビデオ信号に変
換して図形処理手段に出力する。図形処理手段は、１−
記モアレ縞対応のビデオ信号に基いて前記被測定体の表
面における凹凸の度合いを演綿するとともに、この凹凸
を数量的に表示するものである。
からの投射光を透過させて表面の凹凸を測定される被測
定体に透過光を照射させる発光側格子と被測定体で反射
した光を通過さける受光側格子との相関作用により生じ
る被測定体のモアレ縞を随像し、これをビデオ信号に変
換して図形処理手段に出力する。図形処理手段は、１−
記モアレ縞対応のビデオ信号に基いて前記被測定体の表
面における凹凸の度合いを演綿するとともに、この凹凸
を数量的に表示するものである。
（実施例）
次に、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第１図は、体形測定装置の全体的な構成を示づ系統図で
ある。
ある。
第１図に示すように、ハロゲンランプ等を用いた光源１
から発光された光は、前記第９図に示したような透明、
不透明の縞が交互に形成された発光側格子２を透過し、
発光側レンズ３により集光され、人体（被測定体）４に
照射される。人体４に照（ト）され、同人体４で反射さ
れた光は受光側レンズ５で集光される。受光側レンズ５
で集光された前記反射光は、前記発光側格子２と同様の
縞が形成された受光側格子６を透過する。
から発光された光は、前記第９図に示したような透明、
不透明の縞が交互に形成された発光側格子２を透過し、
発光側レンズ３により集光され、人体（被測定体）４に
照射される。人体４に照（ト）され、同人体４で反射さ
れた光は受光側レンズ５で集光される。受光側レンズ５
で集光された前記反射光は、前記発光側格子２と同様の
縞が形成された受光側格子６を透過する。
上記反射光が受光側格子６を透過すると、受光側格子６
の面に前記人体４表面の凹凸に対応したモアレ縞（第２
図参照）が現れる。ＣＯＤ等を用いた電子カメラ７は、
上記モアレ縞を搬像し、モアレ縞対応のビデオ信号を出
力する。このビデオ信号は図形処理機能を備えたコンピ
ュータ（ＣＰＵ）８に入力され、予め内蔵された図形処
理プロダラムにより上記モアレ縞が図形解析されること
により、人体４表面の凹凸が数量的な体形データとして
演算され、コンビコータ８の記憶部に記憶される。この
体形データをグラフィック表示させるためにコンピュー
タ８にはＣＲＴ（カソードレイチューブ）９と、プリン
ター１０とが接続される。尚、上記、コンピュータ８は
ＩＣカード１１とデータの交信が可能なように構成され
、個人の体形データを同ＩＣカード１１に記憶できるよ
うにする。
の面に前記人体４表面の凹凸に対応したモアレ縞（第２
図参照）が現れる。ＣＯＤ等を用いた電子カメラ７は、
上記モアレ縞を搬像し、モアレ縞対応のビデオ信号を出
力する。このビデオ信号は図形処理機能を備えたコンピ
ュータ（ＣＰＵ）８に入力され、予め内蔵された図形処
理プロダラムにより上記モアレ縞が図形解析されること
により、人体４表面の凹凸が数量的な体形データとして
演算され、コンビコータ８の記憶部に記憶される。この
体形データをグラフィック表示させるためにコンピュー
タ８にはＣＲＴ（カソードレイチューブ）９と、プリン
ター１０とが接続される。尚、上記、コンピュータ８は
ＩＣカード１１とデータの交信が可能なように構成され
、個人の体形データを同ＩＣカード１１に記憶できるよ
うにする。
上記コンピュータ８による体形数量化及びその表示手段
としてＣＲｒ９、あるいはプリンター１０を用い、第３
図に示すようにモアレ縞３１がら人体４の凹凸を第４図
のように部分断面でグラフィック表示させ、併せてその
凹凸を数字で表す手段、あるいは第５図のようなモアレ
縞３２から、第６図に示すように人体４を水平輪切り状
に表し、身体全周を所定の間隔でグラフィック表示させ
る手段、または、第７図のように周れｍ法により立体像
をグラフィック表示６（４，凹凸の変化を見る手段等を
実現させる。
としてＣＲｒ９、あるいはプリンター１０を用い、第３
図に示すようにモアレ縞３１がら人体４の凹凸を第４図
のように部分断面でグラフィック表示させ、併せてその
凹凸を数字で表す手段、あるいは第５図のようなモアレ
縞３２から、第６図に示すように人体４を水平輪切り状
に表し、身体全周を所定の間隔でグラフィック表示させ
る手段、または、第７図のように周れｍ法により立体像
をグラフィック表示６（４，凹凸の変化を見る手段等を
実現させる。
一方、第１図に示した構成から明らかなように、前型で
安価に体形測定装置を構成することができるため、ヘル
スカルチャー、診療分野等の広い範囲の応用が可能にな
る。
安価に体形測定装置を構成することができるため、ヘル
スカルチャー、診療分野等の広い範囲の応用が可能にな
る。
（発明の効果）
以上のように本発明によれば、人体表面の凹凸に対応し
て生じたモア１．ノ縞を図形処理することにより人体の
体形を数量的に表示することができるようになり、トレ
ーニング効用を数量的に確認することができるため、例
えばヘルスカルチャー分野で、エアロビクスやジャズダ
ンス、アスレチックやサウナなどにかよって体形を美し
く整えようと努力している人が初期の体形から、どの部
分がどのように変化しているかを数量的に認識すること
が可能になり、トレーニング効用を数量的に確認するこ
とかできるという効果がある。
て生じたモア１．ノ縞を図形処理することにより人体の
体形を数量的に表示することができるようになり、トレ
ーニング効用を数量的に確認することができるため、例
えばヘルスカルチャー分野で、エアロビクスやジャズダ
ンス、アスレチックやサウナなどにかよって体形を美し
く整えようと努力している人が初期の体形から、どの部
分がどのように変化しているかを数量的に認識すること
が可能になり、トレーニング効用を数量的に確認するこ
とかできるという効果がある。
あるいはファッション分与では、測定された体形に基い
てアパレルのデザインが容易になり、且つ体にフィツト
したアパレルの製造を容易にさせるという効果がある。
てアパレルのデザインが容易になり、且つ体にフィツト
したアパレルの製造を容易にさせるという効果がある。
または、医療診断において、を相変形などλＯ時間の測
定で数量的な結果を出すことができるという効果がある
。
定で数量的な結果を出すことができるという効果がある
。
そして、仝体向な構成が簡単であり、個々の構成部材が
安価であるため、体形測定装置を安価に提供できるとい
う効果がある。
安価であるため、体形測定装置を安価に提供できるとい
う効果がある。
第１図は本発明の一実施例の構成を示したブロック図、
第２図は人体の表面の凹凸に応じたモアレ縞発生図、第
３図は人体の表面の凹凸に応じたモアレ縞を示した図、
第４図は第３図のモアレ縞に基いて人体の表面の凹凸を
部分断面で示した凹凸表示図、第５図は人体のモアレ縞
図、第６図は第５図に基いた人体の輪切り断面図、第７
図は隠れ線法による人体の部分立体図、第８図はモアレ
縞発生原理図、第９図は格子の模様形成図である。 １・・・光 澱 ２・・・発光側格子 ３・・・発光側レンズ ４・・・人 体 ５・・・受光側レンズ ６・・・受光側路ｒ ７・・・電子カメラ ８・・・コンピュータ ９・・・Ｃ Ｒ Ｔ １０・・・プリンター １１・・・ＩＣカード 田願人
第２図は人体の表面の凹凸に応じたモアレ縞発生図、第
３図は人体の表面の凹凸に応じたモアレ縞を示した図、
第４図は第３図のモアレ縞に基いて人体の表面の凹凸を
部分断面で示した凹凸表示図、第５図は人体のモアレ縞
図、第６図は第５図に基いた人体の輪切り断面図、第７
図は隠れ線法による人体の部分立体図、第８図はモアレ
縞発生原理図、第９図は格子の模様形成図である。 １・・・光 澱 ２・・・発光側格子 ３・・・発光側レンズ ４・・・人 体 ５・・・受光側レンズ ６・・・受光側路ｒ ７・・・電子カメラ ８・・・コンピュータ ９・・・Ｃ Ｒ Ｔ １０・・・プリンター １１・・・ＩＣカード 田願人
Claims (1)
- 光源からの投射光を透過させて表面の凹凸が測定される
被測定休に透過光を照射させる発光側格子と、前記被測
定体で反射した前記透過光を通過させる受光側格子と、
前記受光側格子を通過した光を受光することにより、前
記発光側格子と受光側格子との相関作用により生じる前
記被測定体のモアレ縞を撮像し、これをビデオ信号に変
換して出力する光電変換部と、前記光電変換部から出力
されたビデオ信号を入力し、前記モアレ縞対応のビデオ
信号に基ずいて前記被測定体の表面における凹凸の度合
いを演算するとともに、この凹凸を数量的に表示する図
形処理手段とを備えたことを特徴とする体形測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63298830A JPH02144043A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 体形測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63298830A JPH02144043A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 体形測定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144043A true JPH02144043A (ja) | 1990-06-01 |
Family
ID=17864773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63298830A Pending JPH02144043A (ja) | 1988-11-25 | 1988-11-25 | 体形測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02144043A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0477905U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | ||
| JPH10165394A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Anima Kk | 動的形状解析装置 |
| JP2012112856A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Nikon Corp | 起伏観察装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142838A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-07-29 | 吉澤 徹 | 脊柱側彎症の検診方法及びその装置 |
| JPS63160634A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | 株式会社東芝 | 内視鏡装置 |
-
1988
- 1988-11-25 JP JP63298830A patent/JPH02144043A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60142838A (ja) * | 1983-10-28 | 1985-07-29 | 吉澤 徹 | 脊柱側彎症の検診方法及びその装置 |
| JPS63160634A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | 株式会社東芝 | 内視鏡装置 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0477905U (ja) * | 1990-11-22 | 1992-07-07 | ||
| JPH10165394A (ja) * | 1996-12-11 | 1998-06-23 | Anima Kk | 動的形状解析装置 |
| JP2012112856A (ja) * | 2010-11-26 | 2012-06-14 | Nikon Corp | 起伏観察装置 |
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