JPH0214388Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214388Y2 JPH0214388Y2 JP18327084U JP18327084U JPH0214388Y2 JP H0214388 Y2 JPH0214388 Y2 JP H0214388Y2 JP 18327084 U JP18327084 U JP 18327084U JP 18327084 U JP18327084 U JP 18327084U JP H0214388 Y2 JPH0214388 Y2 JP H0214388Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fishing
- fishing rod
- fishing line
- rod support
- measuring device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 241000276420 Lophius piscatorius Species 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 241000894007 species Species 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
考案の目的
本考案は釣竿支承装置に釣糸繰出量の測定装置
を設けて繰出された釣糸の長さを容易に検知する
ようにしたものである。
を設けて繰出された釣糸の長さを容易に検知する
ようにしたものである。
従来の技術
繰出された釣糸の長さを検知する手段として、
リールに釣糸繰出量測定装置を設けることが実公
昭56−31683号公報、特公昭57−15847号公報等で
知られているが、魚種、釣り場所、釣り方等に応
じて交換するリール毎に測定装置を具備したリー
ルを使用しなければならないと共にリールの構造
も複雑となる欠陥がある。
リールに釣糸繰出量測定装置を設けることが実公
昭56−31683号公報、特公昭57−15847号公報等で
知られているが、魚種、釣り場所、釣り方等に応
じて交換するリール毎に測定装置を具備したリー
ルを使用しなければならないと共にリールの構造
も複雑となる欠陥がある。
また測定装置を釣竿の第1ラインガイドの手前
に装着することも考えられるが釣人の位置から離
れて繰出量を視認しにくいばかりか、釣竿の安定
性も悪くし、釣糸の捲取操作を阻害する難点があ
る。
に装着することも考えられるが釣人の位置から離
れて繰出量を視認しにくいばかりか、釣竿の安定
性も悪くし、釣糸の捲取操作を阻害する難点があ
る。
考案の構成
本考案はこのような欠陥を改善するようにした
ものであつて、船舷に装着されかつ釣竿を支持す
る釣竿支承台上面に釣糸繰出量測定装置を着脱自
在に固定したことを要旨とするものである。
ものであつて、船舷に装着されかつ釣竿を支持す
る釣竿支承台上面に釣糸繰出量測定装置を着脱自
在に固定したことを要旨とするものである。
本考案の実施例を図面について説明すると、基
端下側に船舷係止縁1を有する釣竿支承台2の一
側には釣竿支承板3が突設固定されると共に釣竿
支承台2の他側部には両側に係合縁4を有する透
孔5が穿設され、更に該透孔5外側の支承台2に
は支持部6が一体に突設されている。
端下側に船舷係止縁1を有する釣竿支承台2の一
側には釣竿支承板3が突設固定されると共に釣竿
支承台2の他側部には両側に係合縁4を有する透
孔5が穿設され、更に該透孔5外側の支承台2に
は支持部6が一体に突設されている。
前記係合縁4には釣竿支承板3と対向するよう
に設けられた釣竿挟着板7の下端両側が摺動自在
に係合し、該釣竿挟着板7の裏面に突設固定され
た小径螺杆8は前端に操作環9を一体に形成した
螺筒10内に螺合すると共に該螺筒10の後端部
は前記支持部6に螺着し、特に小径螺杆8の螺子
ピツチ方向と螺筒10外周面の螺子ピツチ方向と
は逆方向の二重螺子移動方式に形成されており、
操作環9を回動して釣竿挟着板7を進退し釣竿支
承板3と釣竿挟着板7間に釣竿Aを着脱自在に挟
持固定できるように構成されている。
に設けられた釣竿挟着板7の下端両側が摺動自在
に係合し、該釣竿挟着板7の裏面に突設固定され
た小径螺杆8は前端に操作環9を一体に形成した
螺筒10内に螺合すると共に該螺筒10の後端部
は前記支持部6に螺着し、特に小径螺杆8の螺子
ピツチ方向と螺筒10外周面の螺子ピツチ方向と
は逆方向の二重螺子移動方式に形成されており、
操作環9を回動して釣竿挟着板7を進退し釣竿支
承板3と釣竿挟着板7間に釣竿Aを着脱自在に挟
持固定できるように構成されている。
また前記釣竿支承板3の上面には取付板11が
取付ビス12で着脱自在に取付られ、該取付板1
1に設けられた固定フード13には釣糸摺接ロー
ラー14を有する釣糸繰出量測定装置15の取付
片16が着脱自在に装着されている。
取付ビス12で着脱自在に取付られ、該取付板1
1に設けられた固定フード13には釣糸摺接ロー
ラー14を有する釣糸繰出量測定装置15の取付
片16が着脱自在に装着されている。
第3図に示す実施例は、釣竿支承板3の上面に
直接釣竿繰出量検知装置15の固定フード13を
着脱自在に設けたものであり、第4図及び第5図
に示す実施例は、取付板11を釣竿支承板3の上
面に長孔16を介して釣竿挟着板7方向に摺動で
きるように固定し、釣竿Aの大小による釣糸Bの
位置に合わせて釣糸繰出量検知装置15をセツト
出来るように構成されている。
直接釣竿繰出量検知装置15の固定フード13を
着脱自在に設けたものであり、第4図及び第5図
に示す実施例は、取付板11を釣竿支承板3の上
面に長孔16を介して釣竿挟着板7方向に摺動で
きるように固定し、釣竿Aの大小による釣糸Bの
位置に合わせて釣糸繰出量検知装置15をセツト
出来るように構成されている。
なお本考案における釣竿支承台2の船舷に対す
る取付手段及び釣竿の釣竿支承台2に対する固定
手段は前記実施例に限定されるものではない。図
中17は釣竿Aに設けた釣糸Bの第1ラインガイ
ドである。
る取付手段及び釣竿の釣竿支承台2に対する固定
手段は前記実施例に限定されるものではない。図
中17は釣竿Aに設けた釣糸Bの第1ラインガイ
ドである。
本考案実施例は上記のように構成されているか
に、釣糸Bをリールから釣糸摺接ローラー14を
介して第1ラインガイド17に案内すると共に釣
竿Aを釣竿支承板3と釣糸挟着板7間に挟持固定
して魚釣り操作における釣糸Bの長さを釣糸繰出
量測定装置15で確認するものである。
に、釣糸Bをリールから釣糸摺接ローラー14を
介して第1ラインガイド17に案内すると共に釣
竿Aを釣竿支承板3と釣糸挟着板7間に挟持固定
して魚釣り操作における釣糸Bの長さを釣糸繰出
量測定装置15で確認するものである。
考案の効果
本考案は釣糸繰出量測定装置が釣竿支承台上面
に着脱自在に装着されているので、魚釣り操作中
の釣糸繰出し長さを安定した一定位置の釣竿支承
台において容易に視認できると共に魚種、釣り
方、釣り場所等に応じて交換するリール毎に釣糸
繰出量測定装置を有するリールを使用する必要が
なく、リール自体の構造が簡易となるばかりか、
釣竿の安定性を損うこともないので釣竿操作及び
リールの捲取り操作も円滑容易にできる優れた特
徴と実用性を有するものである。
に着脱自在に装着されているので、魚釣り操作中
の釣糸繰出し長さを安定した一定位置の釣竿支承
台において容易に視認できると共に魚種、釣り
方、釣り場所等に応じて交換するリール毎に釣糸
繰出量測定装置を有するリールを使用する必要が
なく、リール自体の構造が簡易となるばかりか、
釣竿の安定性を損うこともないので釣竿操作及び
リールの捲取り操作も円滑容易にできる優れた特
徴と実用性を有するものである。
第1図は本考案の斜面図、第2図は同要部の分
解斜面図、第3図は同別実施例の要部の斜面図、
第4図は更に他の実施例の平面図、第5図は第4
図A−A線断面図である。 1……釣竿支承台、15……釣糸繰出量測定装
置。
解斜面図、第3図は同別実施例の要部の斜面図、
第4図は更に他の実施例の平面図、第5図は第4
図A−A線断面図である。 1……釣竿支承台、15……釣糸繰出量測定装
置。
Claims (1)
- 船舷に装着されかつ釣竿を支持する釣竿支承台
上面に釣糸繰出量測定装置を着脱自在に固定した
釣竿支承装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18327084U JPH0214388Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18327084U JPH0214388Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6198486U JPS6198486U (ja) | 1986-06-24 |
JPH0214388Y2 true JPH0214388Y2 (ja) | 1990-04-19 |
Family
ID=30740779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18327084U Expired JPH0214388Y2 (ja) | 1984-12-04 | 1984-12-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214388Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4512003B2 (ja) * | 2005-07-11 | 2010-07-28 | 株式会社ミヤマエ | 釣り用ホルダー |
-
1984
- 1984-12-04 JP JP18327084U patent/JPH0214388Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6198486U (ja) | 1986-06-24 |
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