JPH02143501U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例の油圧制御装置の概略構成図、
第２図は油圧制御装置が組み込まれたサスペンシ
ヨン制御システムの概略構成図、第３図は電圧オ
フセツト回路の電気回路図、第４図は制御回路内
の各回路の出力信号を示す説明図、第５図は制御
信号とソレノイド電流との関係を示す説明図、第
６図はサーボバルブの不動作領域を示す説明図で
ある。 １……油圧制御装置、２０……サーボバルブ、
２４ａ，２４ｂ……電磁式ポペツト弁、２８……
スプール、４４ａ，４４ｂ……ソレノイド、６０
……制御回路、６６ａ，６６ｂ……電圧オフセツ
ト回路、７０……ＰＷＭ回路、７２ａ，７２ｂ…
…ソレノイド駆動回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 スプールの中立位置からの移動方向により作動
   油の方向を切り換えると共に、スプールの中立位
   置からの移動量により作動油の流量を決定するス
   プール弁と、通電電流に応じて上記スプールを中
   立位置から各々異なる方向に移動させる２個のソ
   レノイドと、を備えたサーボバルブに設けられ、
   上記２個のソレノイドに流れる電流を制御して上
   記作動油の方向及び流量を制御するサーボバルブ
   の駆動装置であつて、 外部からの制御信号に応じて、上記２個のソレ
   ノイドの何れか一方に、制御電流を出力する制御
   電流出力手段を備え、 該制御電流出力手段に、上記ソレノイドの通電
   に対して上記スプールが応答動作しない不動作領
   域に相応する所定の大きさのバイアス電流を上記
   ２個のソレノイドのそれぞれに常時出力するバイ
   アス電流出力手段を設けたこと、 を特徴とするサーボバルブの駆動装置。