JPH02143400U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示す漁船の概略側面
図、第２図は昇降シリンダの断面図、第３図は同
じく平面図、第４図は同じく側面図、第５図は圧
縮ガスの作用を示すグラフである。また、第６図
は別の実施例を示す昇降シリンダと舵板の平面図
、第７図は同じく側面図である。 １……船体、２……舵板、３……昇降シリンダ
、４……ピストンロツド、５……シリンダチユー
ブ、６……ワイヤー、７……ピストン、８，９…
…油室、１０……油溜室、１１……リリーフ弁、
１２……操作ロツド、１３……操作レバー、１６
……空気室。

補正 平１．７．１５ 実用新案登録請求の範囲を次のように補正する
。

【実用新案登録請求の範囲】 舵板を航行位置と引き上げ位置との間で昇降さ
せる舵板の昇降装置において、船体に舵板を駆動
するシリンダ装置を設け、このシリンダ装置を、
シリンダに収装したピストンにピストンロツドを
結合し、シリンダ内のピストンロツドと反対側の
油室を圧縮ガスを封入した油溜室に連通する通路
にバルブを介装するとともに、このバルブを外部
から開閉する手段を備えて構成したことを特徴と
する舵板の昇降装置。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 舵板を航行位置と引き上げ位置との間で昇降さ
   せる舵板の昇降装置において、シリンダに収装し
   たピストンに中空のピストンロツドを結合して摺
   動自由に突出させ、シリンダ内のピストンロツド
   と反対側の油室をピストンロツド中空部の圧縮ガ
   スを封入した油溜室に連通するバルブをピストン
   に備えるとともに、このバルブを外部から開閉す
   る手段を備えたシリンダ装置を、船体と舵板との
   間に介装したことを特徴とする舵板の昇降装置。