JPS6382612U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例に係る車高調整装置の
回路図、第２図は開閉弁の断面図、第３図は従来
の車高調整装置の回路図である。 ２……油圧源、２ａ……タンク、３……第１の
回路、５……バイパス、５ａ……減衰力発生用の
バルブ、６……パイロツト切換バルブ、７……シ
リンダ、８……ピストン、９……ピストンロツド
、１０……ベースバルブ、１１……第２の回路、
１３……圧力開放弁、４０……給排バルブ、Ａ…
…第１の油室、Ｂ……第２の油室、Ｃ……リザー
バ室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ内にピストンを介してピストンロ
   ツドが移動自在に挿入され、ピストンはピストン
   ロツド側の第１の油室とピストン側の第２の油室
   を区画し、シリンダの外側にはリザーバ室が設け
   られ、第２の油室はベースバルブを介してリザー
   バ室と接続し、第１の油室は第１の回路を介して
   油圧源に接続し、第２の油室はバイパスを介して
   第１の回路に接続し、第１の回路には給排バルブ
   が開閉自在に設けられ、バイパス中には第１の回
   路の回路圧で開閉されるパイロツト切換バルブと
   減衰力発生用のバルブとが設けられ、リザーバ室
   は第２の回路を介してタンクと接続されている車
   高調整装置に於て、前記第２の回路中にリザーバ
   室の内圧によつて開閉される圧力開放弁を開閉自
   在に設けたことを特徴とする車高調整装置。 (2) シリンダの外側にアウターチユーブが設け
   られ、シリンダとアウターチユーブ間にリザーバ
   室を区画し、アウターチユーブにバルブボデイを
   設け、バルブボデイにリザーバ室とタンクを接続
   する通路を設け、この通路中にスプリングで閉じ
   方向に付勢されたボール弁からなる圧力開放弁を
   開閉自在に設けた実用新案登録請求の範囲第(1)
   項記載の車高調整装置。