JPH02143132U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る工作機械としてのフライ
ス盤の正面図、第２図はその平面図、第３図はヘ
ツド部分の一部断面図、第４図は第３図のＡ方向
から見た図、第５図は主軸と工具マガジン間の工
具ホルダー受け渡し状態を示す図、第６図は第５
図における支持台のＢ方向から見た図、第７図は
工具マガジンの平面図、第８図は第７図のＣ方向
から見た図である。 １……工作機械としてのフライス盤、５……ヘ
ツド、１０……主軸、１１……クランプ装置、１
２……工具ホルダー、１６……サポート、２７…
…工具マガジン、２８……工具ホルダー収納部、
２９，３０……支持台、３３……位置決め突片、
３４……キー溝、３６……着座検知手段としての
近接スイツチ、３８……切粉飛散防止板、Ｐ……
加工位置、Ｔ……フライス工具、Ｗ……被加工材
、Ｘ，Ｙ，Ｚ……直交３軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 直交３軸方向に移動制御されるヘツドを有
   し、このヘツドの主軸側に工具ホルダーの一端を
   主軸に対し着脱自在にクランプするクランプ装置
   を設けるとともに、このヘツドの主軸と対向する
   側に軸線方向の移動によつて工具ホルダーの他端
   と係脱し上記主軸に装着した工具ホルダーを回転
   自在に支持するサポートを設けた工作機械におい
   て、加工位置からヘツドの一制御軸方向に変位し
   た位置に複数の工具ホルダー収納部を形成した工
   具マガジンを固定して設け、各工具ホルダー収納
   部は工具ホルダーの一端側と他端側をそれぞれ受
   ける一対の支持台を有し、一方の支持台に工具ホ
   ルダーに形成されたキー溝に係合する位置決め突
   片を突設し、ヘツドの移動およびサポートの移動
   によつて主軸と工具マガジンとの間で工具ホルダ
   ーの交換を可能とし、かつ工具マガジンへは上記
   位置決め突片により工具ホルダーを所定の位相に
   保持して収納することを特徴とする工具交換装置
   。 (2) 各工具ホルダー収納部に、工具ホルダーが
   正常な状態で着座されているか否かを検知する着
   座検知手段を設け、着座不良時には警報を発する
   ようにしたことを特徴とする請求項１記載の工具
   交換装置。 (3) 加工位置と工具マガジン間に切粉飛散防止
   板を立設したことを特徴とする請求項１または２
   記載の工具交換装置。