JPH02143103U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例によるモータ内蔵形ス
ピンドルの縦断面図、第２図は第１図に示す実施
例のロータ嵌合部の部分的な拡大縦断面図、第３
図は第２図の−線に沿つた部分的な横断面図
、第４図は第２図の−線に沿つた部分的な横
断面図である。 １……ケーシング、２……ステータ、３……回
転軸、４，５……軸受、６……溶着成形層、７…
…ロータ、８……凹溝、９……中空穴、１０……
連通孔、１１……環状溝、１２……軸受押え、１
３……ノズル部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロータを嵌着した回転軸を、ケーシング内
   周に取り付けたステータ内に挿入されたモータ内
   蔵形スピンドルにおいて、前記ロータに密着する
   回転軸の外周には線膨張係数が小さい断熱部材の
   成形層が形成され、該成形層の外面には少なくと
   も前記ロータの軸長をこえる部分を有する長さで
   軸方向にのびる複数本の凹溝が形成され、前記回
   転軸には一端閉塞、他端開口した中空穴を形成す
   ると共に、該中空穴と前記成形層外周の凹溝とを
   連通する連通孔を形成し前記回転軸の中空穴開口
   から冷却気体を送り込み該冷却気体を前記成形層
   の外周に嵌着した前記ロータの内面に触れさせて
   前記ロータの両端側へ流出させるようにしたこと
   を特徴とするモータ内蔵形スピンドル。 (2) 前記成形層がセラミツクの溶着成形層であ
   る前記請求項１記載のモータ内蔵形スピンドル。