JPH02142247A - 識別余裕度監視方式 - Google Patents
識別余裕度監視方式Info
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- JPH02142247A JPH02142247A JP63296543A JP29654388A JPH02142247A JP H02142247 A JPH02142247 A JP H02142247A JP 63296543 A JP63296543 A JP 63296543A JP 29654388 A JP29654388 A JP 29654388A JP H02142247 A JPH02142247 A JP H02142247A
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Landscapes
- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
- Optical Communication System (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
光中継器等において、受信した信号の識別レベルマージ
ンを監視するようにした識別余裕度監視方式に関し、 簡単な装置構成で識別レベルマージンを測定することが
できる識別余裕度監視方式を提供することを目的とし、 交流結合部を介して導入される入力信号を所定の識別レ
ベルと比較することにより符号の識別を行なう符号識別
手段と、符号識別手段で識別した符号の誤りを検出する
符号誤り検出手段とを備え、符号識別手段に供給する入
力信号のマーク率を可変にして符号誤り検出手段による
誤り検出を行なうように構成する。
ンを監視するようにした識別余裕度監視方式に関し、 簡単な装置構成で識別レベルマージンを測定することが
できる識別余裕度監視方式を提供することを目的とし、 交流結合部を介して導入される入力信号を所定の識別レ
ベルと比較することにより符号の識別を行なう符号識別
手段と、符号識別手段で識別した符号の誤りを検出する
符号誤り検出手段とを備え、符号識別手段に供給する入
力信号のマーク率を可変にして符号誤り検出手段による
誤り検出を行なうように構成する。
本発明は、例えば光中継器において、受信した信号の識
別レベルマージンを監視するようにした識別余裕度監視
方式に関するものである。
別レベルマージンを監視するようにした識別余裕度監視
方式に関するものである。
光中継器は、光ファイバ等の光伝送路を伝播する光信号
の損失、歪み等を補償するためのものである。
の損失、歪み等を補償するためのものである。
光中継器は、入力光を電気信号に変換する光−電気変換
回路(以後0/E回路と称する)、0/E回路の出力を
増幅する増幅回路、電気信号を光信号に変換して光出力
を得る電気−光変換回路(以後870回路と称する)等
を備えている。
回路(以後0/E回路と称する)、0/E回路の出力を
増幅する増幅回路、電気信号を光信号に変換して光出力
を得る電気−光変換回路(以後870回路と称する)等
を備えている。
このような光中継器を用いた光信号の中継伝送システム
において光中継特性の余裕度(マージン)を正確に把握
することができれば、伝送路や光中継器の劣化に対する
予防、保全が可能になる。
において光中継特性の余裕度(マージン)を正確に把握
することができれば、伝送路や光中継器の劣化に対する
予防、保全が可能になる。
従来、光中継器の最小受信レベルに対するレベルマージ
ンは、自動利得制御に使用する受光素子(アバランシェ
ホトダイオード等)のバイアス電圧等を測定して監視す
る方法を採っていた。
ンは、自動利得制御に使用する受光素子(アバランシェ
ホトダイオード等)のバイアス電圧等を測定して監視す
る方法を採っていた。
しかし、近年、伝送路を介した通信が高速化するにした
がって、最小受信レベルに対するマージンは、光信号が
光ファイバを伝播するときの波形歪をも考慮する必要が
生じてきた。この受信波形の監視は、光中継器の信号識
別回路における識別レベルマージンを測定する方法が有
効である。
がって、最小受信レベルに対するマージンは、光信号が
光ファイバを伝播するときの波形歪をも考慮する必要が
生じてきた。この受信波形の監視は、光中継器の信号識
別回路における識別レベルマージンを測定する方法が有
効である。
第5図に示したアイ開口(アイパターン)において、所
定の符号誤り率以下で識別できる識別レベルの設定許容
範囲が識別レベルマージンである。
定の符号誤り率以下で識別できる識別レベルの設定許容
範囲が識別レベルマージンである。
この識別レベルマージンは、光中継器の受光素子。
増幅回路あるいは光ファイバ等が劣化して入力信号の雑
音が多くなったり波形が歪むと劣化する。
音が多くなったり波形が歪むと劣化する。
この識別レベルマージンは、識別回路の識別レベルを実
際に変動させて測定する。また、識別レベルを可変にす
る方法としては、例えば直流電圧可変回路や交流重畳回
路を用いる方法がある。
際に変動させて測定する。また、識別レベルを可変にす
る方法としては、例えば直流電圧可変回路や交流重畳回
路を用いる方法がある。
ところで、上述した従来方式にあっては、光中継器の識
別回路に供給する識別レベルを可変にする回路が必要で
あったため、装置規模が大きくなるという問題点があっ
た。
別回路に供給する識別レベルを可変にする回路が必要で
あったため、装置規模が大きくなるという問題点があっ
た。
特に、識別レベルマージンを測定するためだけにこのよ
うな回路を設けることは無駄であり、装置を簡略化して
識別レベルマージンを測定できる識別余裕度監視方式が
望まれていた。
うな回路を設けることは無駄であり、装置を簡略化して
識別レベルマージンを測定できる識別余裕度監視方式が
望まれていた。
本発明は、このような点にかんがみて創作されたもので
あり、簡単な装置構成で識別レベルマージンを測定でき
る識別余裕度監視方式を提供することを目的としている
。
あり、簡単な装置構成で識別レベルマージンを測定でき
る識別余裕度監視方式を提供することを目的としている
。
第1図は、本発明の識別余裕度監視方式の原理ブロック
図である。
図である。
図において、符号識別手段121は、交流結合部111
を介して導入される入力信号を所定の識別レベルと比較
することにより符号の識別を行なう。
を介して導入される入力信号を所定の識別レベルと比較
することにより符号の識別を行なう。
符号誤り検出手段131は、符号識別手段121で識別
した符号の誤りを検出する。
した符号の誤りを検出する。
全体として、符号識別手段121に供給する入力信号の
マーク率を可変にして符号誤り検出手段131による誤
り検出を行なうように構成されている。
マーク率を可変にして符号誤り検出手段131による誤
り検出を行なうように構成されている。
交流結合部111を介した入力信号が符号識別手段12
1に供給されると、符号識別手段121はこの人力信号
を所定の識別レベルと比較することにより符号の識別を
行なう。
1に供給されると、符号識別手段121はこの人力信号
を所定の識別レベルと比較することにより符号の識別を
行なう。
この符号識別手段121の識別結果は符号誤り検出手段
131に供給され、符号の誤り検出が行なわれる。
131に供給され、符号の誤り検出が行なわれる。
本発明にあっては、符号識別手段121に供給する入力
信号のマーク率を可変にし、このときの符号誤り検出手
段131による識別符号の誤り検出を行なう。
信号のマーク率を可変にし、このときの符号誤り検出手
段131による識別符号の誤り検出を行なう。
入力信号のマーク率を変えることにより交流結合部11
1を介して導入される入力信号の電圧レベルが全体的に
変動するので、入力信号のマーク率を可変にすることは
、符号識別手段121における所定の識別レベルを相対
的に変えたことになる。従って、このときの符号の誤り
を検出することで、識別余裕度を監視することが可能に
なる。
1を介して導入される入力信号の電圧レベルが全体的に
変動するので、入力信号のマーク率を可変にすることは
、符号識別手段121における所定の識別レベルを相対
的に変えたことになる。従って、このときの符号の誤り
を検出することで、識別余裕度を監視することが可能に
なる。
以下、図面に基づいて本発明の実施例について詳細に説
明する。
明する。
第2図は、本発明の識別余裕度監視方式を適用した一実
施例における光中継器の構成を示す。
施例における光中継器の構成を示す。
■ と 1 との
ここで、本発明の実施例と第1図との対応関係を示して
おく。
おく。
交流結合部111は、コンデンサ241に相当する。
符号識別手段121は、識別回路230に相当する。
符号誤り検出手段131は、監視回路261に相当する
。
。
以上のような対応関係があるものとして、以下本発明の
実施例について説明する。
実施例について説明する。
l口l旧へl戊
第2図において、実施例の光中継器は、伝送路を介して
供給される光信号をアバランシェホトダイオード等の受
光素子によって電気信号に変換する0/E回路211と
、電気信号の増幅を行なう等化増幅器221と、入力信
号の識別を行なう識別回路230と、入力信号に重畳さ
れたクロック信号を抽出するタイミング抽出回路251
と、入力信号のビットエラーを監視する監視回路261
と、電気信号を半導体レーザ等によって光信号に変換し
て伝送路に送出するE10回路271と、電気信号の交
流結合を行なうコンデンサ241゜243とを備えてい
る。
供給される光信号をアバランシェホトダイオード等の受
光素子によって電気信号に変換する0/E回路211と
、電気信号の増幅を行なう等化増幅器221と、入力信
号の識別を行なう識別回路230と、入力信号に重畳さ
れたクロック信号を抽出するタイミング抽出回路251
と、入力信号のビットエラーを監視する監視回路261
と、電気信号を半導体レーザ等によって光信号に変換し
て伝送路に送出するE10回路271と、電気信号の交
流結合を行なうコンデンサ241゜243とを備えてい
る。
また、識別回路230は、入力信号のレベル比較を行な
う比較器231と、この比較器231の出力を所定周期
でラッチするためのD型フリップフロップ232と、4
つの抵抗器233,234゜235.236とを備えて
いる。
う比較器231と、この比較器231の出力を所定周期
でラッチするためのD型フリップフロップ232と、4
つの抵抗器233,234゜235.236とを備えて
いる。
0/E回路211の入力端は光ファイバに接続されてお
り、出力端は等化増幅器221の入力端に接続されてい
る。等化増幅器221の出力端は、コンデンサ241を
介して識別回路230の入力端子■に、コンデンサ24
3を介してタイミング抽出回路251に接続されている
。
り、出力端は等化増幅器221の入力端に接続されてい
る。等化増幅器221の出力端は、コンデンサ241を
介して識別回路230の入力端子■に、コンデンサ24
3を介してタイミング抽出回路251に接続されている
。
抵抗器233の一方端は動作電源ラインに接続されてお
り、他方端は抵抗器234を介して接地されている。こ
の抵抗器233と抵抗器234との接続点は識別回路2
30自身の入力端子■及び比較器231の一方の入力端
子に接続されている。
り、他方端は抵抗器234を介して接地されている。こ
の抵抗器233と抵抗器234との接続点は識別回路2
30自身の入力端子■及び比較器231の一方の入力端
子に接続されている。
また、抵抗器235の一方端は動作電源ラインに接続さ
れており、他方端は抵抗器236を介して接地されてい
る。この抵抗器235と抵抗器236の接続点は比較器
231の他方の入力端子に接続されている。
れており、他方端は抵抗器236を介して接地されてい
る。この抵抗器235と抵抗器236の接続点は比較器
231の他方の入力端子に接続されている。
比較器231の出力端はD型フリップフロップ232の
入力端子りに接続されており、D型フリップフロップ2
32のクロック端子にはタイミング抽出回路251で抽
出されたクロック信号が供給される。また、D型フリッ
プフロップ232の出力端子Qは監視回路261及びE
10回路271の入力端に接続されている。更に、E1
0回路271の出力端は光ファイバに接続されている。
入力端子りに接続されており、D型フリップフロップ2
32のクロック端子にはタイミング抽出回路251で抽
出されたクロック信号が供給される。また、D型フリッ
プフロップ232の出力端子Qは監視回路261及びE
10回路271の入力端に接続されている。更に、E1
0回路271の出力端は光ファイバに接続されている。
皿−」1旌劃ぶりが作
次に、上述した本発明実施例の動作を説明する。
第3図に、マーク率に応じて相対的に変化する識別レベ
ルの状態を示す。また、第4図にマーク率と符号誤り率
の関係で表した識別レベルマージンを示す。
ルの状態を示す。また、第4図にマーク率と符号誤り率
の関係で表した識別レベルマージンを示す。
以下、第2図〜第4図を参照する。
いま、通常の運用時に伝送される信号のマーク率を1/
2とする。この場合には、抵抗器233の抵抗値と抵抗
器235の抵抗値を同一(抵抗値R,)に、また抵抗器
234の抵抗値と抵抗器236の抵抗値を同一(抵抗値
R,)にする。
2とする。この場合には、抵抗器233の抵抗値と抵抗
器235の抵抗値を同一(抵抗値R,)に、また抵抗器
234の抵抗値と抵抗器236の抵抗値を同一(抵抗値
R,)にする。
07E回路211は、供給される光信号を電気信号に変
換し、この電気信号は等化増幅器221によって増幅さ
れる。等化増幅器221の出力はコンデンサ243を介
してタイミング抽出回路251に供給され、クロック信
号が抽出される。
換し、この電気信号は等化増幅器221によって増幅さ
れる。等化増幅器221の出力はコンデンサ243を介
してタイミング抽出回路251に供給され、クロック信
号が抽出される。
また、等化増幅器221の出力はコンデンサ241を介
して比較器231の一方の入力端に供給される。比較器
231の他方の入力端には、抵抗器235と抵抗器23
6とで決定される分圧値V。が識別レベルとして供給さ
れている。また、コンデンサ241を介して供給される
等化増幅器221の出力(交流成分)は、この分圧値■
。をオフセット値として比較器231に供給される。
して比較器231の一方の入力端に供給される。比較器
231の他方の入力端には、抵抗器235と抵抗器23
6とで決定される分圧値V。が識別レベルとして供給さ
れている。また、コンデンサ241を介して供給される
等化増幅器221の出力(交流成分)は、この分圧値■
。をオフセット値として比較器231に供給される。
従って、マーク率1/2の信号が供給された場合は、第
3図(イ)に示すように、入力信号レベルのほぼ中央の
電圧値を識別レベルとして比較器231による比較動作
が行なわれる。
3図(イ)に示すように、入力信号レベルのほぼ中央の
電圧値を識別レベルとして比較器231による比較動作
が行なわれる。
また、例えばマーク率3/4の信号が供給された場合は
、この信号の交流成分のレベル平均がオフセット値V0
に等しくなるような信号として比較器231に供給され
る。従って、入力信号の平均レベル(”Oolのレベル
と“1′″のレベルとの単純平均)は識別レベルV0よ
りも低くなり、相対的(等測的)に識別レベル■。が上
がったことになる。
、この信号の交流成分のレベル平均がオフセット値V0
に等しくなるような信号として比較器231に供給され
る。従って、入力信号の平均レベル(”Oolのレベル
と“1′″のレベルとの単純平均)は識別レベルV0よ
りも低くなり、相対的(等測的)に識別レベル■。が上
がったことになる。
同様に、マーク率1/4の信号が供給された場合は、こ
の信号の交流成分のレベル平均がオフセット値v0に等
しくなるような信号として比較器231に供給される。
の信号の交流成分のレベル平均がオフセット値v0に等
しくなるような信号として比較器231に供給される。
従って、入力信号の平均レベルは識別レベルV、よりも
高くなり、相対的に識別レベルv0が下がったことにな
る。
高くなり、相対的に識別レベルv0が下がったことにな
る。
比較器231による比較結果は、タイミング抽出回路2
51から出力されるクロック信号に同期してD型フリッ
プフロップ232に取り込まれて出力される。
51から出力されるクロック信号に同期してD型フリッ
プフロップ232に取り込まれて出力される。
D型フリップフロップ232の出力は監視回路261に
導入され、監視回路261によってパリティチエツク等
のエラー検出が行なわれる。このエラー検出結果は、反
対方向の光中継器を介して(上述した光中継器が上り回
線用であれば下り回線用を介して)、信号の供給元であ
る端局(図示せず)に送られる。
導入され、監視回路261によってパリティチエツク等
のエラー検出が行なわれる。このエラー検出結果は、反
対方向の光中継器を介して(上述した光中継器が上り回
線用であれば下り回線用を介して)、信号の供給元であ
る端局(図示せず)に送られる。
端局では、光中継器にマーク率の異なる数種類の信号を
供給して、返送されてくるエラー検出信号を監視するこ
とにより、識別レベルマージンを測定することが可能に
なる。
供給して、返送されてくるエラー検出信号を監視するこ
とにより、識別レベルマージンを測定することが可能に
なる。
このようにして測定した識別レベルマージンの一例を第
4図に示す。
4図に示す。
図において、縦軸は符号誤り率を、横軸は信号のマーク
率をそれぞれ示している。上述したように供給する信号
のマーク率を変えることが識別レベルを変えることに相
当するので、マーク率と符号誤り率との関係で識別レベ
ルマージンを表すことが可能になる。尚、第4図の破線
は構成各部の劣化に伴って識別レベルマージンが劣化す
る様子を示している。
率をそれぞれ示している。上述したように供給する信号
のマーク率を変えることが識別レベルを変えることに相
当するので、マーク率と符号誤り率との関係で識別レベ
ルマージンを表すことが可能になる。尚、第4図の破線
は構成各部の劣化に伴って識別レベルマージンが劣化す
る様子を示している。
■、 の とめ
このように、コンデンサ241を介して識別回路230
に供給する信号のマーク率を変えることにより、識別回
路230における識別レベルが相対的に変化しく実際は
識別レベルは固定であり、導入される信号の平均レベル
が変化する)、信号のマーク率と符号誤り率の関係とし
て識別レベルマージンを監視することが可能になる。
に供給する信号のマーク率を変えることにより、識別回
路230における識別レベルが相対的に変化しく実際は
識別レベルは固定であり、導入される信号の平均レベル
が変化する)、信号のマーク率と符号誤り率の関係とし
て識別レベルマージンを監視することが可能になる。
従って、光中継器は、識別レベルマージン測定のための
回路の追加が不要であり、装置構成が簡単になる。
回路の追加が不要であり、装置構成が簡単になる。
V ■ の ・ ノflLL
なお、上述した本発明の実施例にあっては、通常時にマ
ーク率1/2の信号のマーク率を変えて識別レベルマー
ジンを測定するようにしたが、交流結合によって入力信
号が導入されるものであれば他のマーク率であってもよ
い(この場合は、比較器231の入力電圧のオフセット
値(電圧■。)を調整する必要がある)。
ーク率1/2の信号のマーク率を変えて識別レベルマー
ジンを測定するようにしたが、交流結合によって入力信
号が導入されるものであれば他のマーク率であってもよ
い(この場合は、比較器231の入力電圧のオフセット
値(電圧■。)を調整する必要がある)。
また、実施例では、光中継器における識別レベルマージ
ンを監視するようにしたが、光中継器に限らず交流結合
部を介して信号が導入される装置であれば本発明を適用
することができる。
ンを監視するようにしたが、光中継器に限らず交流結合
部を介して信号が導入される装置であれば本発明を適用
することができる。
更に、rl、実施例と第1図との対応関係」において、
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
本発明と実施例との対応関係を説明しておいたが、これ
に限られることはな(、本発明には各種の変形態様があ
ることは当業者であれば容易に推考できるであろう。
上述したように、本発明によれば、符号識別手段に供給
する入力信号のマーク率を可変にすることで相対的に識
別レベルを変えることができ、簡単な装置構成で識別レ
ベルマージンを監視することが可能になるので、実用的
には極めて有用である。
する入力信号のマーク率を可変にすることで相対的に識
別レベルを変えることができ、簡単な装置構成で識別レ
ベルマージンを監視することが可能になるので、実用的
には極めて有用である。
第1図は本発明の識別余裕度監視方式の原理ブロック図
、 第2図は本発明の識別余裕度監視方式を適用した一実施
例の構成図、 第3図は実施例の符号識別の説明図、 第4図は実施例の識別レベルマージンの一説明図、第5
図は従来例の識別レベルマージンの説明図である。 211はO/E回路1 .221は等化増幅器、 230は識別回路、 231は比較器、 232はD型フリップフロップ、 233.234,235.236は抵抗器、241.2
42はコンデンサ、 251はタイミング抽出回路、 261は監視回路、 271はE10回路である。 図において、 111は交流結合部、 121は符号識別手段、 131は符号誤り検出手段、 4−発日月の24?、五里フ゛O−7り7第1図 1/4 1/2 3/4 7−7牢 笑)邑侍りd代利トベ′ルマージ゛ンつ$乞明図第4図 尖列ジ)フグ=)rトミ各轄りの8免e月図第3図 ?泡末)列の言九8月図 第5図
、 第2図は本発明の識別余裕度監視方式を適用した一実施
例の構成図、 第3図は実施例の符号識別の説明図、 第4図は実施例の識別レベルマージンの一説明図、第5
図は従来例の識別レベルマージンの説明図である。 211はO/E回路1 .221は等化増幅器、 230は識別回路、 231は比較器、 232はD型フリップフロップ、 233.234,235.236は抵抗器、241.2
42はコンデンサ、 251はタイミング抽出回路、 261は監視回路、 271はE10回路である。 図において、 111は交流結合部、 121は符号識別手段、 131は符号誤り検出手段、 4−発日月の24?、五里フ゛O−7り7第1図 1/4 1/2 3/4 7−7牢 笑)邑侍りd代利トベ′ルマージ゛ンつ$乞明図第4図 尖列ジ)フグ=)rトミ各轄りの8免e月図第3図 ?泡末)列の言九8月図 第5図
Claims (1)
- (1)交流結合部(111)を介して導入される入力信
号を所定の識別レベルと比較することにより符号の識別
を行なう符号識別手段(121)と、前記符号識別手段
(121)で識別した符号の誤りを検出する符号誤り検
出手段(131)と、を備え、前記符号識別手段(12
1)に供給する入力信号のマーク率を可変にして前記符
号誤り検出手段(131)による誤り検出を行なうよう
に構成したことを特徴とする識別余裕度監視方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296543A JPH02142247A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 識別余裕度監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63296543A JPH02142247A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 識別余裕度監視方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02142247A true JPH02142247A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17834891
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63296543A Pending JPH02142247A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 識別余裕度監視方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02142247A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000059317A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | 光送信器 |
US7092435B2 (en) | 2001-03-01 | 2006-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Line quality monitoring apparatus and method |
JP2015177514A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 日本電気株式会社 | 伝送マージン判定システムおよび伝送マージン判定方法 |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP63296543A patent/JPH02142247A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000059317A (ja) * | 1998-08-04 | 2000-02-25 | Mitsubishi Electric Corp | 光送信器 |
US7092435B2 (en) | 2001-03-01 | 2006-08-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Line quality monitoring apparatus and method |
JP2015177514A (ja) * | 2014-03-18 | 2015-10-05 | 日本電気株式会社 | 伝送マージン判定システムおよび伝送マージン判定方法 |
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