JPH02141883A - 塗りつぶし処理装置 - Google Patents
塗りつぶし処理装置Info
- Publication number
- JPH02141883A JPH02141883A JP29756588A JP29756588A JPH02141883A JP H02141883 A JPH02141883 A JP H02141883A JP 29756588 A JP29756588 A JP 29756588A JP 29756588 A JP29756588 A JP 29756588A JP H02141883 A JPH02141883 A JP H02141883A
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- 238000004364 calculation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は塗りつぶし処理装置に関し、特にコンピュータ
グラフィックスなどの画面上の閉線で囲まれた領域を塗
りつぶす塗りつぶし処理装置に関する。
グラフィックスなどの画面上の閉線で囲まれた領域を塗
りつぶす塗りつぶし処理装置に関する。
第４図は塗りつぶし手順の一例を説明するための塗りつ
ぶし手順説明図である。
ぶし手順説明図である。
第４図の塗りつぶし手順は、Ｙ軸の座標ｙごとにそれぞ
れ、塗りつぶし領域の輪郭線Ｒ４とＸ軸に平行な走査線
りとの交点ｐ１．ｐ２を求め、走査線り上のＰ、からＰ
２までの部分、すなわちＸ軸の座標Ｘ里からｘ２までに
対して描画を行っている。
れ、塗りつぶし領域の輪郭線Ｒ４とＸ軸に平行な走査線
りとの交点ｐ１．ｐ２を求め、走査線り上のＰ、からＰ
２までの部分、すなわちＸ軸の座標Ｘ里からｘ２までに
対して描画を行っている。
また、第５図は従来の塗りつぶし処理装置における塗り
つぶし領域とその領域内に描画するセルとの関係の一例
を示すセル説明図である。
つぶし領域とその領域内に描画するセルとの関係の一例
を示すセル説明図である。
従来の塗りつぶし処理装置は、第５図に示すように、第
４図の塗りつぶし手順で、塗りつぶしのパターンである
１５ドツト×１５ドツトで構成される正方形のセルＳ４
を、フレームバッファ１にある塗りつぶし領域の輪郭線
Ｒ内にそれぞれ書込んで塗りつぶしている。
４図の塗りつぶし手順で、塗りつぶしのパターンである
１５ドツト×１５ドツトで構成される正方形のセルＳ４
を、フレームバッファ１にある塗りつぶし領域の輪郭線
Ｒ内にそれぞれ書込んで塗りつぶしている。
上述した従来の塗りつぶし処理装置は、セルを正方形に
しているので、塗りつぶしのパターンが、正方形のセル
で実現できる方眼状の単調なものに限られるという欠点
を有している。
しているので、塗りつぶしのパターンが、正方形のセル
で実現できる方眼状の単調なものに限られるという欠点
を有している。
本発明の目的は、塗りつぶしのパターンであるセルを、
平面上にすき間なく敷きつめて塗りつぶしが可能な平行
四辺形などの様々な形状で構成することにより、多様な
デザインの塗りつぶしのパターンを用いて、種々の美し
い塗りつぶし画像を生成することができる塗りつぶし処
理装置を提供することにある。
平面上にすき間なく敷きつめて塗りつぶしが可能な平行
四辺形などの様々な形状で構成することにより、多様な
デザインの塗りつぶしのパターンを用いて、種々の美し
い塗りつぶし画像を生成することができる塗りつぶし処
理装置を提供することにある。
本発明の塗りつぶし処理装置は、
（Ａ）画面フレームの各ドツトデータを記憶するフレー
ムバッファ、 （Ｂ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域の輪郭を示す輪郭データを格納する輪郭
データ格納部、 （Ｃ）前記輪郭データ格納部の輪郭データを用いて、塗
りつぶす領域内に描画するセルの描画位置を計算して順
次設定する描画位置計算部、 （Ｄ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域内に描画するセルのパターンデータを格
納するパターンデータ格納部、 （Ｅ）前記描画位置計算部で設定されたそれぞれの描画
位置にある各々のドツトデータに対して、前記パターン
データ格納部のドツトアドレスおよび前記フレームバッ
ファのドツトアドレスを次々に発生するドツトアドレス
発生部、 （Ｆ）前記ドツトアドレス発生部で発生した前記パター
ンデータ格納部のドツトアドレスがら読出したドツトデ
ータを、前記ドツトアドレス発生部で発生した前記フレ
ームバッファのドツトアドレスに、次々に書込んで順次
記憶させて行くドツトデータ書込み部、 を備えて構成されている。
ムバッファ、 （Ｂ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域の輪郭を示す輪郭データを格納する輪郭
データ格納部、 （Ｃ）前記輪郭データ格納部の輪郭データを用いて、塗
りつぶす領域内に描画するセルの描画位置を計算して順
次設定する描画位置計算部、 （Ｄ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域内に描画するセルのパターンデータを格
納するパターンデータ格納部、 （Ｅ）前記描画位置計算部で設定されたそれぞれの描画
位置にある各々のドツトデータに対して、前記パターン
データ格納部のドツトアドレスおよび前記フレームバッ
ファのドツトアドレスを次々に発生するドツトアドレス
発生部、 （Ｆ）前記ドツトアドレス発生部で発生した前記パター
ンデータ格納部のドツトアドレスがら読出したドツトデ
ータを、前記ドツトアドレス発生部で発生した前記フレ
ームバッファのドツトアドレスに、次々に書込んで順次
記憶させて行くドツトデータ書込み部、 を備えて構成されている。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の塗りつぶし処理装置の一実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
第１図に示す塗りつぶし処理装置のフレームバッファ１
は、デイスプレィ装置の画面上に表示する画面フレーム
を構成するための各ドツトデータを記憶している。
は、デイスプレィ装置の画面上に表示する画面フレーム
を構成するための各ドツトデータを記憶している。
一方、輪郭データ格納部２は、フレームバッファ１の画
面フレームに対して、塗りつぶす領域の輪郭を示す輪郭
データを格納している。
面フレームに対して、塗りつぶす領域の輪郭を示す輪郭
データを格納している。
また、描画位置計算部３は、輪郭データ格納部２の輪郭
データを用いて、第４図の塗りつぶし手順で、塗りつぶ
す領域内に描画するセルの描画位置を計算して順次座標
ごとに設定している。
データを用いて、第４図の塗りつぶし手順で、塗りつぶ
す領域内に描画するセルの描画位置を計算して順次座標
ごとに設定している。
他方、パターンデータ格納部４は、フレームバッファ１
の画面フレームに対して、塗りつぶす領域内に描画する
平行四辺形のセルによるパターンデータを格納している
。
の画面フレームに対して、塗りつぶす領域内に描画する
平行四辺形のセルによるパターンデータを格納している
。
そこで、ドツト設定部５のドツトアドレス発生部ら−１
は、描画位置計算部３で設定された座標に描画するセル
内の各々のドツトデータに対して、パターンデータ格納
部４のドツトアドレスおよびフレームバッファ１のドツ
トアドレスを次々に発生している。
は、描画位置計算部３で設定された座標に描画するセル
内の各々のドツトデータに対して、パターンデータ格納
部４のドツトアドレスおよびフレームバッファ１のドツ
トアドレスを次々に発生している。
このため、ドツト設定部５のドツトデータ書込み部ら−
２は、ドツトアドレス発生部５−１で発生したパターン
データ格納部４のドツトアドレスから読出したドツトデ
ータを、ドツトアドレス発生部５−１で発生したフレー
ムバッファ１のドツトアドレスに、次々に書込んで順次
記憶させている。
２は、ドツトアドレス発生部５−１で発生したパターン
データ格納部４のドツトアドレスから読出したドツトデ
ータを、ドツトアドレス発生部５−１で発生したフレー
ムバッファ１のドツトアドレスに、次々に書込んで順次
記憶させている。
第２図は本実施例の塗りつぶし処理装置における塗りつ
ぶし領域とその領域内に描画するセルとの関係の一例を
示すセル説明図である。
ぶし領域とその領域内に描画するセルとの関係の一例を
示すセル説明図である。
本実施例の塗りつぶし処理装置は、第２図に示すように
、パターンデータ格納部４に有する塗りつぶしのパター
ンである平行四辺形のセルＳ１を、フレームバッファ１
にある塗りつぶし領域の輪郭線Ｒ内にそれぞれ書込んで
塗りつぶしている。
、パターンデータ格納部４に有する塗りつぶしのパター
ンである平行四辺形のセルＳ１を、フレームバッファ１
にある塗りつぶし領域の輪郭線Ｒ内にそれぞれ書込んで
塗りつぶしている。
また、第３図（ａ）、（ｂ）は本実施例のパターンデー
タ格納部に記憶するセルの形状の例を示すセル形状説明
図である。
タ格納部に記憶するセルの形状の例を示すセル形状説明
図である。
第３図（ａ）に示すように、セル５２−１の代りに、セ
ル５２−１を変形したセル５２−２を使用することによ
り、塗りつぶした等価な塗りつぶし領域Ａ２を得ること
ができる。
ル５２−１を変形したセル５２−２を使用することによ
り、塗りつぶした等価な塗りつぶし領域Ａ２を得ること
ができる。
また、第３図（ｂ）に示すように、セル５３−１の代り
に、セルＳ３１を変形したセルＳ、−２を使用すること
により、塗りつぶした等価な塗りつぶし領域Ａ３を得る
ことができる。
に、セルＳ３１を変形したセルＳ、−２を使用すること
により、塗りつぶした等価な塗りつぶし領域Ａ３を得る
ことができる。
以上述べたように、本実施例の塗りつぶし処理装置は、
塗りつぶしのパターンであるセルを、平面上にすき間な
く敷きつめて塗りつぶしが可能な平行四辺形などの様々
な形状で構成することにより、多様なデザインの塗りつ
ぶしのパターンを用いて、種々の美しい塗りつぶし画像
を生成することができる。
塗りつぶしのパターンであるセルを、平面上にすき間な
く敷きつめて塗りつぶしが可能な平行四辺形などの様々
な形状で構成することにより、多様なデザインの塗りつ
ぶしのパターンを用いて、種々の美しい塗りつぶし画像
を生成することができる。
以上説明したように、本発明の塗りつぶし処理装置は、
塗りつぶしのパターンであるセルを、平面上にすき間な
く敷きつめて塗りつぶしが可能な平行四辺形などの様々
な形状で構成することにより、多様なデザインの塗りつ
ぶしのパターンを用いて、種々の美しい塗りつぶし画像
を生成することができるという効果を有している。
塗りつぶしのパターンであるセルを、平面上にすき間な
く敷きつめて塗りつぶしが可能な平行四辺形などの様々
な形状で構成することにより、多様なデザインの塗りつ
ぶしのパターンを用いて、種々の美しい塗りつぶし画像
を生成することができるという効果を有している。
第１図は本発明の塗りつぶし処理装置の一実施例を示す
ブロック図、第２図は本実施例の塗りつぶし処理装置に
おける塗りつぶし領域とその領域内に描画するセルとの
関係の一例を示すセル説明図、第３図（ａ）、（ｂ）は
本実施例のパターンデータ格納部に記憶するセルの形状
の例を示すセル形状説明図、第４図は塗りつぶし手順の
一例を説明するための塗りつぶし手順説明図、第５図は
従来の塗りつぶし処理装置における塗りつぶし領域とそ
の領域内に描画するセルとの関係の一例を示すセル説明
図である。 １・・・・・・フレームバッファ、２・・・・・・輪郭
データ格納部、３・・・・・・描画位置計算部、４・・
・・・・パターンデータ格納部、５・・・・・・ドツト
設定部、５−１・・・・・・ドツトアドレス発生部、５
−２・・・・・・ドツトデータ書込み部、Ａ ２ 、
Ａ ｇ・・・・・・塗りつぶし領域、Ｌ・・・・・・走
査線、Ｐｌ、Ｐｌ・・・・・・交点、Ｒ・・・・・・塗
りつぶし領域の輪郭線、Ｓｌ 、 Ｓ２ １ 、 Ｓ２
− ２Ｓ３ １．Ｓ３ ２．Ｓ４・・・・・・セル。
ブロック図、第２図は本実施例の塗りつぶし処理装置に
おける塗りつぶし領域とその領域内に描画するセルとの
関係の一例を示すセル説明図、第３図（ａ）、（ｂ）は
本実施例のパターンデータ格納部に記憶するセルの形状
の例を示すセル形状説明図、第４図は塗りつぶし手順の
一例を説明するための塗りつぶし手順説明図、第５図は
従来の塗りつぶし処理装置における塗りつぶし領域とそ
の領域内に描画するセルとの関係の一例を示すセル説明
図である。 １・・・・・・フレームバッファ、２・・・・・・輪郭
データ格納部、３・・・・・・描画位置計算部、４・・
・・・・パターンデータ格納部、５・・・・・・ドツト
設定部、５−１・・・・・・ドツトアドレス発生部、５
−２・・・・・・ドツトデータ書込み部、Ａ ２ 、
Ａ ｇ・・・・・・塗りつぶし領域、Ｌ・・・・・・走
査線、Ｐｌ、Ｐｌ・・・・・・交点、Ｒ・・・・・・塗
りつぶし領域の輪郭線、Ｓｌ 、 Ｓ２ １ 、 Ｓ２
− ２Ｓ３ １．Ｓ３ ２．Ｓ４・・・・・・セル。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 （Ａ）画面フレームの各ドットデータを記憶するフレー
ムバッファ、 （Ｂ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域の輪郭を示す輪郭データを格納する輪郭
データ格納部、 （Ｃ）前記輪郭データ格納部の輪郭データを用いて、塗
りつぶす領域内に描画するセルの描画位置を計算して順
次設定する描画位置計算 部、 （Ｄ）前記フレームバッファの画面フレームに対して、
塗りつぶす領域内に描画するセルのパターンデータを格
納するパターンデータ格納部、 （Ｅ）前記描画位置計算部で設定されたそれぞれの描画
位置にある各々のドットデータに対して、前記パターン
データ格納部のドットアドレスおよび前記フレームバッ
ファのドットアドレスを次々に発生するドットアドレス
発生部、 （Ｆ）前記ドットアドレス発生部で発生した前記パター
ンデータ格納部のドットアドレスから読出したドットデ
ータを、前記ドットアドレス発生部で発生した前記フレ
ームバッファのドットアドレスに、次々に書込んで順次
記憶させて行くドットデータ書込み部、 を備えることを特徴とする塗りつぶし処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29756588A JPH02141883A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 塗りつぶし処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29756588A JPH02141883A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 塗りつぶし処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02141883A true JPH02141883A (ja) | 1990-05-31 |
Family
ID=17848192
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29756588A Pending JPH02141883A (ja) | 1988-11-24 | 1988-11-24 | 塗りつぶし処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02141883A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009110368A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Brother Ind Ltd | 画像処理プログラム |
-
1988
- 1988-11-24 JP JP29756588A patent/JPH02141883A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009110368A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Brother Ind Ltd | 画像処理プログラム |
| JP4492671B2 (ja) * | 2007-10-31 | 2010-06-30 | ブラザー工業株式会社 | 画像処理プログラム |
| US8320016B2 (en) | 2007-10-31 | 2012-11-27 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing method for fast fill-in of a figure and computer readable medium therefor |
| US8472077B2 (en) | 2007-10-31 | 2013-06-25 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image processing method for fast fill-in of a figure and computer readable medium therefor |
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