JPH0214025Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0214025Y2 JPH0214025Y2 JP8373785U JP8373785U JPH0214025Y2 JP H0214025 Y2 JPH0214025 Y2 JP H0214025Y2 JP 8373785 U JP8373785 U JP 8373785U JP 8373785 U JP8373785 U JP 8373785U JP H0214025 Y2 JPH0214025 Y2 JP H0214025Y2
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- JP
- Japan
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- core body
- core
- plastic material
- center
- temple
- Prior art date
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- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 30
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 10
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 10
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 claims description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 claims 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 claims 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
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- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Eyeglasses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
産業上の利用分野
本考案はプラスチツク製眼鏡に於いて、芯金と
プラスチツク材質とを堅固に一体化せしめる様に
した眼鏡におけるつるに関するものである。
プラスチツク材質とを堅固に一体化せしめる様に
した眼鏡におけるつるに関するものである。
従来の技術
眼鏡は視覚補助具としての本来の機能の他、フ
アツシヨン面においても重要性を認識されてい
る。
アツシヨン面においても重要性を認識されてい
る。
そして、所謂テンプルとつるは重用なる関係を
有するためマツチしていることが肝要で、プラス
チツク製眼鏡に於いてもプラスチツク材質の向上
と共にテンプルは非常に細くなる傾向にあり、か
かるテンプルの細さにマツチしてつるも必然的に
細くしなければ美感上好ましくなく、商品価値を
低下する原因ともなり、又つるを構成する芯金と
プラスチツク材質そのものが剥離する欠点を拭い
去ることは出来なかつた。
有するためマツチしていることが肝要で、プラス
チツク製眼鏡に於いてもプラスチツク材質の向上
と共にテンプルは非常に細くなる傾向にあり、か
かるテンプルの細さにマツチしてつるも必然的に
細くしなければ美感上好ましくなく、商品価値を
低下する原因ともなり、又つるを構成する芯金と
プラスチツク材質そのものが剥離する欠点を拭い
去ることは出来なかつた。
考案が解決しようとする課題
本考案は芯金本体および芯体をプラスチツク材
質にて被覆一体化せしめる際に、芯金本体に形成
した穿設部に入り込むことにより、芯金本体とプ
ラスチツク材質を堅固に一体化せしめると共に、
美感の優れた眼鏡におけるつるを提供せんとする
ものである。
質にて被覆一体化せしめる際に、芯金本体に形成
した穿設部に入り込むことにより、芯金本体とプ
ラスチツク材質を堅固に一体化せしめると共に、
美感の優れた眼鏡におけるつるを提供せんとする
ものである。
課題を解決するための手段
本考案はかかる点に鑑み、略正方体に形成した
芯金本体の一端に螺孔を形成し、該芯金本体の他
端方には中心部および上下端部を残存せしめて左
右方に穿設部を形成すると共に、前記穿設部は芯
金本体の中心部に渉るに従い幅大となる様に形成
し、芯金本体の中心部には芯体を固設し、かかる
芯金本体および芯体をプラスチツク材質にて被覆
一体化せしめたもの、又芯金本体の芯体の側面に
凹部を連続的に形成せしめた眼鏡におけるつるを
堤供して上記欠点を解消せんとしたものである。
芯金本体の一端に螺孔を形成し、該芯金本体の他
端方には中心部および上下端部を残存せしめて左
右方に穿設部を形成すると共に、前記穿設部は芯
金本体の中心部に渉るに従い幅大となる様に形成
し、芯金本体の中心部には芯体を固設し、かかる
芯金本体および芯体をプラスチツク材質にて被覆
一体化せしめたもの、又芯金本体の芯体の側面に
凹部を連続的に形成せしめた眼鏡におけるつるを
堤供して上記欠点を解消せんとしたものである。
作 用
本考案は芯金本体とプラスチツク材質を被覆一
体化せしめる際に、プラスチツク材質が芯金本体
に形成した穿設部及び芯体の凹部に入り込むこと
により、プラスチツク材質は穿設部の内方の狭小
部にまで深くくいこみ、更に芯体の凹部にくいこ
んでプラスチツク材質と芯金本体を堅固に一体化
せしめ、プラスチツク材質を必要以上に厚く使用
することがないので、細くしかも堅牢なるつるを
形成せしめるのである。
体化せしめる際に、プラスチツク材質が芯金本体
に形成した穿設部及び芯体の凹部に入り込むこと
により、プラスチツク材質は穿設部の内方の狭小
部にまで深くくいこみ、更に芯体の凹部にくいこ
んでプラスチツク材質と芯金本体を堅固に一体化
せしめ、プラスチツク材質を必要以上に厚く使用
することがないので、細くしかも堅牢なるつるを
形成せしめるのである。
実施例
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明す
ると、 1は略正方体に形成した芯金本体であり、該芯
金本体1はその一端に螺孔2,2aを形成せしめ
ている。
ると、 1は略正方体に形成した芯金本体であり、該芯
金本体1はその一端に螺孔2,2aを形成せしめ
ている。
芯金本体1の他端方には中心部3および上下端
部4,4aを残存せしめて左右方に穿設部5,5
aを形成すると共に、前記穿設部5,5aは芯金
本体1の中心部3に渉るに従い幅大となる様に形
成せしめている。
部4,4aを残存せしめて左右方に穿設部5,5
aを形成すると共に、前記穿設部5,5aは芯金
本体1の中心部3に渉るに従い幅大となる様に形
成せしめている。
又、芯金本体1の中心部3には芯体6を直角に
固設し、該芯体6に細長線体にて形成すると共に
根端部には波条突起7を連続的に形成しており、
更に芯体6の側面に凹部8を連続的に形成せしめ
ている。
固設し、該芯体6に細長線体にて形成すると共に
根端部には波条突起7を連続的に形成しており、
更に芯体6の側面に凹部8を連続的に形成せしめ
ている。
尚、芯体6の側面に形成せしめた凹部8は、か
かる方式に限定されず、例えば芯体6の側面に貫
通孔を形成せしめる等、その他芯金本体1及び芯
金6をプラスチツク材質にて被覆せしめた時に、
芯金6とプラスチツク材質が堅固に一体化する構
成のものであればよい。
かる方式に限定されず、例えば芯体6の側面に貫
通孔を形成せしめる等、その他芯金本体1及び芯
金6をプラスチツク材質にて被覆せしめた時に、
芯金6とプラスチツク材質が堅固に一体化する構
成のものであればよい。
そして本考案にあつては、かかる芯金本体1及
び芯体6をプラスチツク材質にて被覆一体化せし
めて眼鏡におけるつるとしているのである。
び芯体6をプラスチツク材質にて被覆一体化せし
めて眼鏡におけるつるとしているのである。
次に本考案に係る眼鏡におけるつるの作用につ
いて説明すると、 芯金本体1とプラスチツク材質を被覆一体化せ
しめる際に、プラスチツク材質が芯金本体1に形
成した穿設部5,5a及び芯体6の凹部8に入り
込むことにより、プラスチツク材質は穿設部の内
方の狭小部にまで深くくいこむと共に、芯体の凹
部8にくいこんでプラスチツク材質と芯金本体1
を堅固に一体化せしめ、プラスチツク材質を必要
以上に厚く使用することがないので、細くしかも
堅牢なるつるを形成せしめるのである。
いて説明すると、 芯金本体1とプラスチツク材質を被覆一体化せ
しめる際に、プラスチツク材質が芯金本体1に形
成した穿設部5,5a及び芯体6の凹部8に入り
込むことにより、プラスチツク材質は穿設部の内
方の狭小部にまで深くくいこむと共に、芯体の凹
部8にくいこんでプラスチツク材質と芯金本体1
を堅固に一体化せしめ、プラスチツク材質を必要
以上に厚く使用することがないので、細くしかも
堅牢なるつるを形成せしめるのである。
要するに本考案は、略正方体に形成した芯金本
体1の一端に螺孔2,2aを形成し、該芯金本体
1の他端方には中心部3および上下端部4,4a
を残存せしめて左右方に穿設部5,5aを形成す
ると共に、前記穿設部5,5aは芯金本体1の中
心部3に渉るに従い幅大となる様に形成し、芯金
本体1の中心部3には芯体6を固設し、かかる芯
金本体1および芯体6をプラスチツク材質にて被
覆一体化せしめる様にしたので、被覆一体化せし
める際にプラスチツク材質が芯金本体1と芯体6
を接着状態になさしめるが、プラスチツク材質が
芯金本体1に形成した穿設部5,5aに入り込む
ことにより、該穿設部5,5aは芯金本体1の中
心部3に渉るに従い幅大となる様に形成されてい
るため、所謂プラスチツク材質は穿設部5,5a
の内方の狭小部にまで深くくいこみ、プラスチツ
ク材質と芯金本体1は堅固に一体化され、プラス
チツク材質を必要以上に厚く使用することがない
ので、細くしかも堅牢なるつるを形成出来、時代
に即応したつるを提供できるのである。
体1の一端に螺孔2,2aを形成し、該芯金本体
1の他端方には中心部3および上下端部4,4a
を残存せしめて左右方に穿設部5,5aを形成す
ると共に、前記穿設部5,5aは芯金本体1の中
心部3に渉るに従い幅大となる様に形成し、芯金
本体1の中心部3には芯体6を固設し、かかる芯
金本体1および芯体6をプラスチツク材質にて被
覆一体化せしめる様にしたので、被覆一体化せし
める際にプラスチツク材質が芯金本体1と芯体6
を接着状態になさしめるが、プラスチツク材質が
芯金本体1に形成した穿設部5,5aに入り込む
ことにより、該穿設部5,5aは芯金本体1の中
心部3に渉るに従い幅大となる様に形成されてい
るため、所謂プラスチツク材質は穿設部5,5a
の内方の狭小部にまで深くくいこみ、プラスチツ
ク材質と芯金本体1は堅固に一体化され、プラス
チツク材質を必要以上に厚く使用することがない
ので、細くしかも堅牢なるつるを形成出来、時代
に即応したつるを提供できるのである。
又、芯金本体1の芯体6の側面に凹部8を連続
的に形成せしめたので、芯金本体1および芯体6
をプラスチツク材質にて被覆一体化せしめる際に
プラスチツク材質が凹部8に入り込んで穿設部
5,5aにより堅固に一体化したつるが、更に芯
金本体1とプラスチツク材質を密着状態に成らし
めることが出来る等その実用的効果甚だ大なるも
のである。
的に形成せしめたので、芯金本体1および芯体6
をプラスチツク材質にて被覆一体化せしめる際に
プラスチツク材質が凹部8に入り込んで穿設部
5,5aにより堅固に一体化したつるが、更に芯
金本体1とプラスチツク材質を密着状態に成らし
めることが出来る等その実用的効果甚だ大なるも
のである。
図は本考案の一実施例を示すものにして、第1
図は本考案にかかる眼鏡におけるつるの正面図、
第2図はその要部を示す斜視図、第3図は芯金本
体の中心断面図である。 1……芯金本体、5,5a……穿設部、6……
芯体、8……凹部。
図は本考案にかかる眼鏡におけるつるの正面図、
第2図はその要部を示す斜視図、第3図は芯金本
体の中心断面図である。 1……芯金本体、5,5a……穿設部、6……
芯体、8……凹部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略正方体に形成した芯金本体の一端に螺孔を
形成し、該芯金本体の他端方には中心部および
上下端部を残存せしめて左右方に穿設部を形成
すると共に、前記穿設部は芯金本体の中心部に
渉るに従い幅大となる様に形成し、芯金本体の
中心部には芯体を固設し、かかる芯金本体およ
び芯体をプラスチツク材質にて被覆一体化せし
めたことを特徴とする眼鏡におけるつる。 (2) 芯金本体の芯体の側面に凹部を連続的に形成
せしめたことを特徴とする請求項1記載の眼鏡
におけるつる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8373785U JPH0214025Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8373785U JPH0214025Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61198921U JPS61198921U (ja) | 1986-12-12 |
JPH0214025Y2 true JPH0214025Y2 (ja) | 1990-04-17 |
Family
ID=30632637
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8373785U Expired JPH0214025Y2 (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0214025Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0320814Y2 (ja) * | 1986-05-09 | 1991-05-07 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP8373785U patent/JPH0214025Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61198921U (ja) | 1986-12-12 |
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