JPH02138281U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の断面図、第２図
及び第３図は、それぞれ、本考案の他の実施例の
断面図、第４図及び第５図は、それぞれ、第３図
の実施例の態様の部分正面図、第６図は、本考案
の他の実施例の断面図、第７図は、従来の技術に
よるシール装置の一例の断面図である。 １…ハウジング、２…シヤフト、３…外筒、４
…第１の径方向部、５…第１のシールリツプ、６
…内筒、７…環状空室、８…第２の径方向部、９
…第２のシールリツプ、１０…環状空所、１１…
環状突起、１２…通気用スリツト、１３…還流用
スリツト、１４…樋、１５…通気溝、１５′…ベ
ントパイプ、１６…ジヤマ板、１７…フランジ、
１８…フランジ、Ａ…第１の油室、Ｂ…第２の油
室、２１…環状装着部、２２…第１のシールリツ
プ、２３…第２のシールリツプ、２４…環状空所
、２５…通気孔、２６…案内片。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ シヤフト２の周面と摺動する第１のシールリ
   ツプ５及び第２のシールリツプ９の間に形成され
   た環状空所１０の径方向外方に、前記環状空所１
   ０と分離された環状空室７を形成され、前記環状
   空室７の上部と第２の油室Ｂとを連通する通気用
   スリツト１２、前記環状空室７の下部と前記第２
   の油室Ｂとを連通する還流用スリツト１３及び前
   記環状空室７と前記環状空所１０とを連通する通
   気手段１５，１５′を形成されているシール装置
   。 ２ 環状空室１０の上部と第２の油室Ｂとを連通
   する通気用スリツト１２の前記第２の油室Ｂ側の
   開口の近傍でシヤフト２の回転方向の上手にジヤ
   マ板１６を付されている請求の範囲第１項に記載
   のシール装置。 ３ 通気用スリツト１２及び還流用スリツト１３
   を形成する第１のシール部材の外筒３及び第２の
   シール部材の内筒６に、それぞれ、フランジ１７
   ，１８を付されている請求の範囲第１項に記載の
   シール装置。