JPH02137586U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は縦断正
面図、第２図は駆動回路の構成図、第３図は第１
図のＡ−Ａ断面図、第４図Ａ〜Ｃはデイテント機
構の動作説明図、第５図はデイテントばねの側面
図、第６図Ａ〜Ｃは手動操作機構の動作説明図で
ある。 ２……方向切換弁、３ａ，３ｂ……変位部材、
８……速度制御機構、１１……ボデイ、１２ａ，
１２ｂ……カバー、１３……シヤフト、１５ａ，
１５ｂ……加圧室、１６……入口チエツク弁、１
７……出口チエツク弁、１８……入口ポート、１
９……出口ポート、２０ａ，２０ｂ……駆動室、
２３ａ，２３ｂ……ベロフラム、２５ａ，２５ｂ
……シールピストン、５１ａ，５１ｂ……ガイド
部材、５２……凹部、５３……溝。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ ボデイと、その両側の一対のカバーと、ボデ
   イを密に貫通するシヤフトの両端結した一対の変
   位部材とを備え、変位部材外側の各加圧室を、流
   体の流入のみを許容する入口チエツク弁と流体の
   流出のみを許容する出口チエツク弁を介して、主
   流体の入口ポートと出口ポートにそれぞれ連通さ
   せ、上記ボデイに、変位部材内側の各駆動室に駆
   動流体を給排する方向切換弁を設けたダイヤフラ
   ム形ポンプにおいて、 上記変位部材を、ベロフラムと、該ベロフラム
   と一体的に変位しベロフラムと駆動室の間をシー
   ルするシールピストンで構成し、 上記カバーに、上記シヤフトの先端を支承する
   凹部と、該凹部の開口側から軸方向中間に伸びる
   溝を有するガイド部材よりなる速度制御機構を設
   けた、 ことを特徴とする速度制御機構付きダイヤフラ
   ム形ポンプ。 ２ ガイド部材を、変位部材の変位方向に進退可
   能にしたことを特徴とする請求項１に記載した速
   度制御機構付きダイヤフラム形ポンプ。