JPH0213614A - 螺旋杭のねじ込み装置 - Google Patents
螺旋杭のねじ込み装置Info
- Publication number
- JPH0213614A JPH0213614A JP16144288A JP16144288A JPH0213614A JP H0213614 A JPH0213614 A JP H0213614A JP 16144288 A JP16144288 A JP 16144288A JP 16144288 A JP16144288 A JP 16144288A JP H0213614 A JPH0213614 A JP H0213614A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- screw pile
- holder
- pile
- hook
- ground
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract 1
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 4
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
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- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Placing Or Removing Of Piles Or Sheet Piles, Or Accessories Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明;よ、螺旋杭を地面にねじ込むためのねじ込み装
置に関する。
置に関する。
螺旋杭は軟弱な地面でも保持力が強くて容易には引き抜
かれないので、頭部にフックなどを設けて、ビニールハ
ウスの組立ての際に使用するためのゴムバンドや紐を引
っ掛(するのに多く用いられている。この螺旋杭は、土
の抵抗が大きい螺旋形状をしているためにハンマー等を
使って地面に打ち込むことができない。そのため従来は
、頭部のフックに棒材を通してその両端を人間が両方の
腕で握り、身体全体を使って何度も棒材を回しながら螺
旋杭を地面に少しずつねじ込んでいく方法がとられてい
た。
かれないので、頭部にフックなどを設けて、ビニールハ
ウスの組立ての際に使用するためのゴムバンドや紐を引
っ掛(するのに多く用いられている。この螺旋杭は、土
の抵抗が大きい螺旋形状をしているためにハンマー等を
使って地面に打ち込むことができない。そのため従来は
、頭部のフックに棒材を通してその両端を人間が両方の
腕で握り、身体全体を使って何度も棒材を回しながら螺
旋杭を地面に少しずつねじ込んでいく方法がとられてい
た。
しかしながら、このような方法では1本の螺旋杭をねじ
込むのにもかなりの労力と時間が必要であった。特に、
ビニールハウスを組立てる際には何本もの螺旋杭をねじ
込まなければならないので、非常に多くの労力と長い時
間を費やさなければならなかった。しかも、ビニールハ
ウスを狭い間隔で並べである場合には、棒材を回してい
る最中に棒材の一端がビニールに接触して破いたり穴を
開けたりすることがしばしばあった。
込むのにもかなりの労力と時間が必要であった。特に、
ビニールハウスを組立てる際には何本もの螺旋杭をねじ
込まなければならないので、非常に多くの労力と長い時
間を費やさなければならなかった。しかも、ビニールハ
ウスを狭い間隔で並べである場合には、棒材を回してい
る最中に棒材の一端がビニールに接触して破いたり穴を
開けたりすることがしばしばあった。
本発明による螺旋杭のねじ込み装置は、少ない労力で短
時間に螺旋杭をねじ込釣るようにすることを目的に開発
された。
時間に螺旋杭をねじ込釣るようにすることを目的に開発
された。
本発明による螺旋杭のねじ込み装置は、螺旋杭の頭部を
一体回転可能に係合保持するホルダと、このホルダーに
回転力を伝達する回転駆動装置を備えた点にある。
一体回転可能に係合保持するホルダと、このホルダーに
回転力を伝達する回転駆動装置を備えた点にある。
螺旋杭の頭部にホルダを係合して保持させておき、回転
駆動装置から伝達されてくる回転力でホルダを螺旋杭と
一体的に回転させる。
駆動装置から伝達されてくる回転力でホルダを螺旋杭と
一体的に回転させる。
前記螺旋杭のねじ込み装置を使用することで、螺旋杭を
ほとんど労力を使わずに短時間で地面にねじ込むことが
できる。特に、ビニールハウスを組み立てるような場合
には、格段の威力を発揮できる。
ほとんど労力を使わずに短時間で地面にねじ込むことが
できる。特に、ビニールハウスを組み立てるような場合
には、格段の威力を発揮できる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第3図に示されているのはハウス栽培用のビニールハウ
ス(A)である。このビニールハウス(A) は、円
弧状に湾曲したビニール製の支柱(1)を一定間隔で地
面に打ち込み、これらの支柱(1)を透明なビニール(
2)で覆う。そして、頭部にフック(3a)を有する螺
旋杭(3)を各支柱(1)間の地面にねじ込み、ハウス
全体をはさんで向かい合う螺旋杭(3)のフック(3a
)に、ビニール(2)を抑えるためのロープ(4)を架
は渡して組み立てたものである。
ス(A)である。このビニールハウス(A) は、円
弧状に湾曲したビニール製の支柱(1)を一定間隔で地
面に打ち込み、これらの支柱(1)を透明なビニール(
2)で覆う。そして、頭部にフック(3a)を有する螺
旋杭(3)を各支柱(1)間の地面にねじ込み、ハウス
全体をはさんで向かい合う螺旋杭(3)のフック(3a
)に、ビニール(2)を抑えるためのロープ(4)を架
は渡して組み立てたものである。
前記螺旋杭(3)は、金属製の棒材を螺旋形に屈曲し、
その頭部に矩形のフック(3a)を形成したものである
。この螺旋杭(3)の地面へのねじ込みは、第2図に示
すようにねじ込み装置(B)によって行う。
その頭部に矩形のフック(3a)を形成したものである
。この螺旋杭(3)の地面へのねじ込みは、第2図に示
すようにねじ込み装置(B)によって行う。
前記ねじ込み装置(B) は、第1図に示すように、回
転駆動装置(5)の出力部に、前記フック(3a)を係
合保持可能なホルダー(6)を装着したものである。回
転駆動装置(5)は、電動モータ()4)、ねじ込み量
の調節を行うロッド(7)、装置本体の回転反力を受け
る支持ハンドル(8)などを備えたもので、更に、前記
回転駆動装置(5)の把手(9)の部分にはメインスイ
ッチ(SIV、)を、横側面には正逆転切換えスイッチ
(Sil12)を、電動モータ(!J) の周側面には
停止ボタン(10)をそれぞれ有している。前記ホルダ
ー(6)は偏平な袋状になっており、矩形の内部空間(
S)には、先端の開口部(6a)からフック(3a)を
挿入できる。
転駆動装置(5)の出力部に、前記フック(3a)を係
合保持可能なホルダー(6)を装着したものである。回
転駆動装置(5)は、電動モータ()4)、ねじ込み量
の調節を行うロッド(7)、装置本体の回転反力を受け
る支持ハンドル(8)などを備えたもので、更に、前記
回転駆動装置(5)の把手(9)の部分にはメインスイ
ッチ(SIV、)を、横側面には正逆転切換えスイッチ
(Sil12)を、電動モータ(!J) の周側面には
停止ボタン(10)をそれぞれ有している。前記ホルダ
ー(6)は偏平な袋状になっており、矩形の内部空間(
S)には、先端の開口部(6a)からフック(3a)を
挿入できる。
前記電動モータ0.0 は、メインスイッチ(SW、
)を入れると外部の発電機(G)からの給電を受けて駆
動し、その回転力をホルダー(6)に伝達する。その回
転方向は、正逆転切換えスイッチ(Sll+2)を操作
することで簡単に切り換えることができる。
)を入れると外部の発電機(G)からの給電を受けて駆
動し、その回転力をホルダー(6)に伝達する。その回
転方向は、正逆転切換えスイッチ(Sll+2)を操作
することで簡単に切り換えることができる。
前記発電機(G) は、コードリール(11)や発電機
本体(12)を−輪車(13)に搭載した簡単な構造の
もので、目的の地点へ自由に移動することができる。
本体(12)を−輪車(13)に搭載した簡単な構造の
もので、目的の地点へ自由に移動することができる。
次に、前記ねじ込み装置(B)を使用しての螺旋杭(3
)のねじ込み方法を説明する。
)のねじ込み方法を説明する。
先ず、手でフック(3a)をつかんで螺旋杭(3)を地
面の一ヒに立て、フック(3a)を回して先端をわずか
に地面にねじ込む。そしてフック(3a)から手を離し
ても螺旋杭が(3)が地面に立つようにする。それから
、支持ハンドル(8)と把手(9)を持ってねじ込み装
置(B)を螺旋杭(3)の真上へ持ち上げ、ホルダー(
6)の内部空間(S) にフック(3a)を挿入する。
面の一ヒに立て、フック(3a)を回して先端をわずか
に地面にねじ込む。そしてフック(3a)から手を離し
ても螺旋杭が(3)が地面に立つようにする。それから
、支持ハンドル(8)と把手(9)を持ってねじ込み装
置(B)を螺旋杭(3)の真上へ持ち上げ、ホルダー(
6)の内部空間(S) にフック(3a)を挿入する。
そしてメインスイッチ(SW、)を入れ、ホルダー(6
)を回転させながらねじ込み装置(B)を下方へ軽く押
し、螺旋杭(3)を地面にねじ込んでいく。前記ロッド
(7)の先端が地面に接地すると、ロッド(7)の他端
が停止ボタン(10)を押し操作し、自動的に電動モー
タ(N1)を停止して、ホルダー(6)の回転を止める
。
)を回転させながらねじ込み装置(B)を下方へ軽く押
し、螺旋杭(3)を地面にねじ込んでいく。前記ロッド
(7)の先端が地面に接地すると、ロッド(7)の他端
が停止ボタン(10)を押し操作し、自動的に電動モー
タ(N1)を停止して、ホルダー(6)の回転を止める
。
また、螺旋杭(3)を地面から抜き出す場合には、正逆
転切換えスイッチ(Sl’l、)を逆転側に操作した後
、上記と同様に支持ハンドル(8)と把手(9)を持っ
てねじ込み装置(B)を螺旋杭(3)の真上へ持ち上げ
、ホルダー(6)の内部空間(S)にフック(3a)を
挿入する。そしてメインスイッチ(Sl=1.)を入れ
てホルダー<6)を回転させ、螺旋杭(3)は地上に抜
き出していくのである。
転切換えスイッチ(Sl’l、)を逆転側に操作した後
、上記と同様に支持ハンドル(8)と把手(9)を持っ
てねじ込み装置(B)を螺旋杭(3)の真上へ持ち上げ
、ホルダー(6)の内部空間(S)にフック(3a)を
挿入する。そしてメインスイッチ(Sl=1.)を入れ
てホルダー<6)を回転させ、螺旋杭(3)は地上に抜
き出していくのである。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
図面は本発明に係る螺旋杭のねじ込み装置の実施例を示
し、第1図は側面図、第2図は正面図、第3図はビニー
ルハウスの斜視図である。 (3)・・・・・・螺旋杭、(3a)・・・・・・頭部
、(5)・・・・・・回転駆動装置、(6)・・・・・
・ホルダー。
し、第1図は側面図、第2図は正面図、第3図はビニー
ルハウスの斜視図である。 (3)・・・・・・螺旋杭、(3a)・・・・・・頭部
、(5)・・・・・・回転駆動装置、(6)・・・・・
・ホルダー。
Claims (1)
- 螺旋杭(3)の頭部(3a)を一体回転可能に係合保持
するホルダ(6)と、このホルダー(6)に回転力を伝
達する回転駆動装置(5)を備えた螺旋杭のねじ込み装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16144288A JPH0213614A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 螺旋杭のねじ込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16144288A JPH0213614A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 螺旋杭のねじ込み装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0213614A true JPH0213614A (ja) | 1990-01-18 |
Family
ID=15735193
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16144288A Pending JPH0213614A (ja) | 1988-06-28 | 1988-06-28 | 螺旋杭のねじ込み装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0213614A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020010615A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | 株式会社白崎コーポレーション | 叩打式螺旋杭 |
-
1988
- 1988-06-28 JP JP16144288A patent/JPH0213614A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020010615A (ja) * | 2018-07-13 | 2020-01-23 | 株式会社白崎コーポレーション | 叩打式螺旋杭 |
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