JPH02135767U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図…本考案のカム式ギヤシフト装置の要部
を示す図、第２図…スリーブの歯と、変速ギヤの
歯との噛み合い関係を示す図、第３図…本考案の
実施例にかかわるカム式ギヤシフト装置、第４図
…従来のカム式ギヤシフト装置要部の斜視図、第
５図…従来のカム式ギヤシフト装置、第６図…従
来のカム式ギヤシフト装置によるシフトアツプ、
シフトダウンを説明する図、第７図…本考案のカ
ム式ギヤシフト装置によるシフトアツプ、シフト
ダウンを説明する図。 図において、１ないし６はカム、１Ａ，２Ａは
カム凸部、１Ｂ，２Ｂはカム凹部、１Ｃ，２Ｃは
近円弧部、７は軸穴、８，９はカム受けローラー
、１０は支軸、１１，１２，１３はインターナル
・レバー、１１Ａ，１１Ｂは腕部、１１Ｃはシフ
ト部、１４はシフトブロツク、１５はシフトロツ
ド、１５−１は凹部、１６はシフトアーム、１７
はスリーブ、１７−１は歯、１７−２はシフトア
ーム受け溝、１８はハブ、１８−１は歯、１９は
１速ギヤ、１９−１は歯、１９−２はギヤストツ
パ、２０は２速ギヤ、２０−１は歯、２０−２は
ギヤストツパ、２１はデイテント機構、２２はデ
イテント・ボール、２３はスプリング、２４はデ
イテント・ハウジングである。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. インターナル・レバーをギヤシフト完了位置に
   回動させた後、カム回転を続行することにより、
   インターナル・レバーの位置は保持したまま、イ
   ンターナル・レバーが逆方向に回動し得る隙間を
   生ぜしめる形状を有する共壁カムと、前記インタ
   ーナル・レバーによつてシフトされたシフトロツ
   ドのギヤシフト完了位置を維持するためのデイテ
   ント機構とを具えたことを特徴とするカム式ギヤ
   シフト装置。