JPH0213477Y2 - - Google Patents

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JPH0213477Y2
JPH0213477Y2 JP1985039023U JP3902385U JPH0213477Y2 JP H0213477 Y2 JPH0213477 Y2 JP H0213477Y2 JP 1985039023 U JP1985039023 U JP 1985039023U JP 3902385 U JP3902385 U JP 3902385U JP H0213477 Y2 JPH0213477 Y2 JP H0213477Y2
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axis
heating coil
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positioning piece
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P10/00Technologies related to metal processing
    • Y02P10/25Process efficiency

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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は全周ほぼ均一環巾の環状部材の内周面
をワンシヨツト高周波焼入れする焼入装置の位置
決め駒に関する。
(従来の技術) この種環状部材の内周面をワンシヨツト高周波
焼入れする場合には、第4図aおよびbに示すよ
うに、当該環状部材Wは中央に円形の刳貫き部H
のある載置台T(回転もしくは非回転)上に環端
面を当接して載置され、上記刳貫き部Hに配置し
た加熱コイルCの外周面と環状部材Wの内周面と
を対向させて焼入れするようにしているが、両対
向面間は全周にわたり所定の間隙を維持するよう
設定しなければ適正な焼入れをなし得ない。
このため、この種焼入装置の載置台T上には、
従来から、例えば第4図aにPとして示す所定形
状からなる複数の位置決め駒を環状部材Wの外径
より僅かに大径で加熱コイルCの中心Oと同心関
係を維持する円周上に配設したり、あるいは第4
図bにRとして示す環状部材Wの外周径より内径
がやや大なる環状の位置決めリングを加熱コイル
Cと同心的に配設しておき、焼入れ時には環状部
材Wを上記位置決め駒P群や位置決めリングR内
となるが如く載置台T上に載置し、焼入れ処理に
付するようにしている。
(従来技術に存する問題点) 従来位置決め駒Pや位置決めリングRは環状部
材Wを焼入れ定位置へ確実にセツトするには好適
であるが、載置台T上に固定配置されているの
で、加熱時に環状部材Wが半径方向へ熱膨張する
のを規制し、部材内に熱応力を残留せしめること
となり、焼入れ後、環状部材Wに歪を発生させる
虞があつた。
特に、環状部材Wの端面間の肉厚が薄肉……例
えば1〜5mm程度であると、当該環状部材Wは上
端面方向から加圧した状態下で焼入れが施される
ので、端面方向への熱膨張の余地はなく、歪の発
現が顕著であつた。
これを避けるため、位置決め駒Pを環状部材W
の外周径より十分大である円周上に配置したり、
位置決めリングRの内径を環状部材Wの外周径よ
り十分大に設定すれば、位置決めが不正確となつ
て目的を達成できず、解決策が希求されるところ
であつた。
(考案の目的) 本考案は、端面間の肉厚の厚・薄に関係なく全
ての全周ほぼ均一環巾の環状部材の内周面焼入れ
に際して、当該環状部材を焼入れ定位置へ容易か
つ確実に位置決め可能とするばかりでなく、焼入
れ歪を低歪に押さえることが可能な位置決め駒を
提供することを目的とする。
(考案の構成) 本考案の構成は、 内周面を被焼入れ面とする全周ほぼ均一環巾の
環状部材が載置される載置台上の加熱コイル中心
と同心を維持する円周上に複数配設され、上記環
状部材を焼入れ定位置に位置決めする位置決め駒
のそれぞれが、環状部材の軸線に沿つて外周面と
線接触可能な形状を備えた、もしくは環状部材の
軸線に沿つて外周面と線接触可能な形状の接触子
を備えた、加熱コイル中心から半径方向へ部材の
熱膨張に逆らわずに弾性収縮可能な弾性体からな
る ことを特徴とする焼入装置の位置決め駒にある。
(考案の作用) 本考案の位置決め駒は、位置決め時には載置
台上に載置される環状部材外周と線接触して当該
環状部材を焼入れ定位置へ容易かつ正確に位置決
めするとともに、加熱時には環状部材外周と線
接触しつつ環状部材の半径方向への熱膨張を弾性
収縮により吸収して逆らわず、かつ線接触は部材
から熱を収奪する虞がないので周方向の均一熱膨
張と均一加熱を保証し、部材内全周にわたり熱応
力による塑性変形を残さない作用を備えている。
実施例 1 本考案の第1の実施例を第1図aおよびbに示
す。
第1図aにおいて、1は筒体からなる本考案位
置決め駒で、当該筒体の所定周側面には、例えば
hとして示すボルト孔が孔設されるとともに、残
余の周側面には複数本の軸方向に沿う所定巾の切
欠きsが、一方端面から他方端面近接位置まで、
および他方端面から一方端面近接位置まで交互に
形成されている。
従つて、筒体の材質および筒壁の肉厚を所定の
如く設定すれば、例えばボルト孔h方向周側面を
固定し、対向側周側面方向から矢印で示す如く押
圧力を負荷すると、押圧力負荷側とその対向側の
直径は圧縮、押圧力負荷側に対して角度90度方向
側の直径は脹大して断面形状が楕円に変形し、押
圧力を除去すれば断面形状が元の円形に復元する
がごとき弾性を発現可能である。
当該位置決め駒1は、載置台T上の第1図bに
2として示す加熱コイルCと同心的に配置・固定
された環状のバツクアツプ・リング、もしくは加
熱コイルCの中心と同心円を描く円周上に配置・
固定された複数の駒部材からなるバツクアツプ駒
の内側面に、上記ボルト孔hを用いて、一方端面
を載置台Tの表面から浮かして固定される。この
場合、載置台Tの表面は図示の如く、刳貫き部H
周縁が高く、周囲が一段低い形状であるのが好ま
しい。当該形状の載置台Tでは、位置決め駒1に
ボルト孔hを設ける必要はなく、載置台Tの刳貫
き部H周縁の高い部分とバツクアツプ・リング2
等との間に位置決め駒1を嵌入し、バネ圧で固定
可能である。
而して、載置台T上のバツクアツプ・リングも
しくはバツクアツプ駒2に固定された位置決め駒
1それぞれは、加熱コイルC中心Oと同心的に、
かつ刳貫き部H方向にあたる周側面が環状部材W
の外径と略同一ないし微少小径の円周上にある如
く配設される。
実施例 2 本考案の第2の実施例を第2図に示す。
第2図において、10は本考案が第2の実施例
として挙げる筒体からなる位置決め駒で、当該筒
体の所定周側面には、例えばhとして示すボルト
孔が孔設されるとともに、当該ボルト孔hが孔設
してある周側面に対し角度90度をなす両周側面の
一方側に、軸方向に沿つて一方端面から他方端面
まで貫通する所定巾の通し切欠きss形成されてい
る。
従つて、筒体の材質および筒壁の肉厚を所定の
如く設定すれば、例えばボルト孔h方向周側面を
固定し、対向側周側面方向から矢印で示す如く押
圧力を負荷すると、筒体は上記通し切欠きssの所
定巾の範囲において、押圧力負荷側とその対向側
の直径は圧縮、押圧力負荷側に対し角度90度方向
側の直径は脹大して断面形状が楕円に変形し、押
圧力を除去すれば断面形状が元の円形に復元する
がごとき弾性を発現可能である。
尚、当該位置決め駒10に柔軟な弾性力を付与
する場合には、通し切欠きssの対向周側面に11
として示す補助切欠きを、両端面方向から軸線に
沿つて所定長さ孔設すればよい。
また、位置決め駒10は、筒体の肉厚を変える
ことで、弾性力を容易に調節可能である。
当該位置決め駒10は実施例1と全く同様に、
載置台T上の第1図bに2として示す加熱コイル
Cと同心的に配置・固定された環状のバツクアツ
プ・リングもしくはバツクアツプ駒の内側面に、
上記ボルト孔hを用いて、一方端面を載置台Tの
表面から浮かして固定される。もし、載置台Tの
刳貫き部H周縁が高くなつている場合にはボルト
孔hを設けずに一段高い周縁部とバツクアツプ駒
等2との間に嵌入・固定することも実施例1と全
く同様である。
実施例 3 本考案の第3の実施例を第3図に示す。
第3図において、100は本考案が第3の実施
例として挙げる位置決め駒で、101は所定のば
ね定数を具えた圧縮コイルばねであつて、当該圧
縮コイルばね101は、例えば図示の如く一方側
の先端部が環状部材Wと線接触可能な稜線を具え
た接触子103に形成され、他方側所定長さ部分
が載置台T上に固定されている支承兼ガイド部材
104に摺動可能であるガイド・バー102に貫
通され、かつその軸線が加熱コイルCの半径方向
を指向する如く上記接触子103と支承兼ガイド
部材104との間に介挿されている。
上記接触子103の先端部の稜線は、載置台T
に対して鉛直で、上記実施例1および実施例2と
同様に、加熱コイルCの中心と同心的に、環状部
材Wの外周と略同一ないし微少小径の円周上にあ
る如く設定されること勿論である。
尚、105は支承兼ガイド部材104の他方側
端面近傍に設けたストツパである。
従つて、圧縮コイルばね101のばね力を所定
の如く設定し、図示矢印の如く、接触子103に
ガイド・バー102の軸線方向へ向かう押圧力を
負荷すると、当該圧縮コイルばね101は弾性に
より圧縮状態となり、押圧力を除去すれば復元す
る。
〔その他の実施例〕
上記実施例1〜3に掲げた構成は多数ある構成
の一部を示すもので、位置決め時には載置台T
上に載置される環状部材W外周と線接触して当該
環状部材Wを焼入れ定位置へ正確に位置決めする
作用と、加熱時には環状部材W外周と線接触し
つつ環状部材Wが半径方向へ熱膨張するのに逆ら
わず弾性収縮して当該膨張を吸収し、部材内に熱
応力による塑性変形を残さない作用との2つの作
用を具備する構成を採るものは、全て本考案の技
術思想に則つた設計事項として本考案の権利範囲
に属するものである。
(考案の効果) 本考案を実施すれば、全周ほぼ均一環巾の環状
部材は加熱定位置へ容易かつ正確に位置決めされ
るとともに、焼入れ後に歪の発生が殆どない焼入
れが可能となるので、齎らされる効果は顕著であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図aは本考案が実施例1として挙げる位置
決め駒の斜視図、第1図bはaの位置決め駒を載
置台に装着した状態を示す断面正面図、第2図は
本考案が実施例2として挙げる位置決め駒の斜視
図、第3図は本考案が実施例3として挙げる位置
決め駒の一部断面正面図、第4図aは従来位置決
め駒を示す平面図、第4図bは従来位置決めリン
グを示す断面正面図である。 W……環状部材、T……載置台、C……加熱コ
イル、O……加熱コイルの中心、s……切欠き、
ss……通し切欠き、1,10……弾性体からなる
位置決め駒、100……接触子を備えた弾性体か
らなる位置決め駒、101……圧縮コイルばね、
103……接触子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 内周面を被焼入れ面とする全周ほぼ均一環巾
    の環状部材が載置される載置台上の加熱コイル
    中心と同心を維持する円周上に複数配設され、
    上記環状部材を焼入れ定位置に位置決めする位
    置決め駒のそれぞれが、環状部材の軸線に沿つ
    て外周面と線接触可能な形状を備えた、もしく
    は環状部材の軸線に沿つて外周面と線接触可能
    な形状の接触子を備えた、加熱コイル中心から
    半径方向へ部材の熱膨張に逆らわずに弾性収縮
    可能な弾性体からなることを特徴とする焼入装
    置の位置決め駒。 2 環状部材の軸線に沿つて外周面と線接触可能
    な形状を備えた弾性体が、載置台に対し軸線を
    鉛直として加熱コイル中心から半径方向にあた
    る側面を不動とした筒体であつて、当該筒体に
    は複数本の軸方向に沿う所定巾の切欠きが一方
    端面から他方端面近接位置までおよび他方端面
    から一方端面近接位置まで交互に形成されてい
    る実用新案登録請求の範囲第1項記載の焼入装
    置の位置決め駒。 3 環状部材の軸線に沿つて外周面と線接触可能
    な形状を備えた弾性体が、載置台に対し軸線を
    鉛直として加熱コイル中心から半径方向にあた
    る側面を不動とした筒体であつて、当該筒体に
    は一方端面から他方端面まで軸方向に沿う所定
    巾の通し切缺が加熱コイルの半径方向に対して
    直角方向周に形成されている実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の焼入装置の位置決め駒。 4 環状部材の軸線に沿つて外周面と線接触可能
    な形状の接触子を備えた弾性体が圧縮コイルば
    ねであつて、当該圧縮コイルばねは、先端部に
    加熱コイルの中心を指向する稜線が形成された
    ガイドバーに軸線を半径方向として貫通されて
    いる実用新案登録請求の範囲第1項記載の焼入
    装置の位置決め駒。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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