JPH02134555A - pHセンサ - Google Patents

pHセンサ

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JPH02134555A
JPH02134555A JP63288059A JP28805988A JPH02134555A JP H02134555 A JPH02134555 A JP H02134555A JP 63288059 A JP63288059 A JP 63288059A JP 28805988 A JP28805988 A JP 28805988A JP H02134555 A JPH02134555 A JP H02134555A
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JP
Japan
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film
probe
sensor
metal oxide
thin film
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JP63288059A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Miyasaka
力 宮坂
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Fluid Adsorption Or Reactions (AREA)
  • Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はシリカガラス電極を用いない電界効果トランジ
スター(以下FETという)を利用した超小型pHセン
サに関するものであり、特に検出用電極が微小なプロー
グ型であるため生体組織を含めた微容量の検液な対象と
する測定に有効に利用することができ、医用センナとし
ても有用な新規のpHセンサーに関するものである。
(背景技術〉 pHセンサーは実験室用や、工業排水の計測などの環境
管理用を含め広い目的に利用されているが、そのほとん
どは応答膜にガラス薄膜を用いたいわゆるガラス電極で
ある。ガラス電極はpH応答範囲が広くイオン選択性も
良いが加工よおよび実用上の解消し難い欠点も有してい
る。丁なわち、加工製作において第一に小型化が困難で
あり、これは構造がガラス膜を有する外壁とam極など
から成る内部電極そしてさらにこれらを液絡させるため
の塩溶液(Kのなど)の内部液から構成されることを必
要とすることによる。
ガラス電極は小型化するとインピーダンスが非常に高く
なるため、特殊な高インピーダンス用測定装置を必要と
する点でも不利である。またガラス薄膜部とプラスチッ
クなどの他の素材と馨直接接着し難いこともセンサ本体
の加工に制約を与えている。またガラス薄膜がもろいた
め生体への適用は危険である。さらに膜がフッ化水素酸
などの薬品に侵されや丁いことも問題である。
これらの問題点を改嵜するため、ガラス薄膜をより強靭
で耐腐食性に優れた金属酸化物の薄膜に置き換える方法
が例えば特開昭60−/りおり5号に示されているが、
これも内部液と内部電極を含む構造のため微小化は困難
である。また、特開昭t2−49/1r号には無機酸化
物の膜に代えてpH応答性の有機薄膜を用いる方法が開
示されているが、これも類似の構造をとっているため同
様な困難は解消されない。
近年pHセンサーは材料が耐酸、耐アルカリ性に優れて
いることに710え、センシング用プローブをできる限
り小さくすることが医用を含む新たな用途に対応するた
め重要となってきている。
この際必要とされるのはセンサを極プローブ化すなわち
針状に小型化する技術であり、この技術によって人体や
食物中へのプローブの注入によるin  vivo  
の測定が可能となる。例えば、果物の酸味度の評価や前
群食料品の鮮麗の測定の手段として、また人体患部など
の臨床検査手段としてプローグ化技術はまit丁重要と
なってくる。
このニーズに答えるものとして、小型のトランスジュー
サーであるFETを利用するイオンセンサーが/り70
年KBergveldにエリ提案された。その後、FE
Tのゲート部にイオン感応膜を接合させたイオン感応性
FET(ISFET)が考案され、これYpHセンサー
として利用する方法が例えば松尾正之著、センサーズ・
アンド・アクチュエーターズ(Sensors  an
dActuators)+第1巻、77頁(lりri年
)に示されている。
これらのpH感応型のl5FETはFET基板のゲート
上にゲート金属の代わりi/csi3N4やAJz03
といったpH感応膜を気相成長させて作られる。しかし
これらは特開昭5≠−よ≠2!号に記載されるように複
雑な製造工程を要するもので、市販の安価r、(F E
 Tチップを利用して作ることはできない。また、pH
センサとして用いたときflFET本体が水と接触する
ため、ソースとドレイン間の電気的リークを防止する絶
縁万O工が必須となるが、7]D工は容易でなく、完壁
性に欠けることが多い。
このような問題?解消する目的でFETのゲートリード
にイオン感応性あるいはイオン選択性の有機物の薄膜を
導電性電極基板とともに担持したイオンセンサがバイオ
・インダストリー(Bi。
Industry)、第5巻、522頁(/りrr年)
並びに特開昭to−irt7弘り号、またこれに類似し
たpト1センサがジャーナル・オブ・アナレテ’I力#
・ケミストリー(J、Anal、Chem、)。
第52巻、2!r頁(/りlr7年]に示されている。
しかし前者はカリウム、ナトリウムなど無機イオンに感
応するものでpHセンサとしては直接使用できない。−
万、後者はプローブが導電性電極と有機多層膜の複合体
から成っているため製造工程が複雑であり、またp)l
感応膜が有機物であるため物理的安定性に欠けることも
問題となる。
(発明が解決しようとする課題〉 本発明の第1の目的は検出部を超小型のプローブとした
新規なpHセンサを提供することであり、第2には強酸
、強アルカリによって腐食されにく(感応膜が物理的に
強靭なpt−iセンサを提供テることであ奢ハ第3には
応答速度が速くかつ長時間浸漬中においても性能変化を
起こさない連続モニターの可能な超小型pHセンサを提
供することであり、第≠にはプロトン選択性に優れ、酸
化還元剤による影響の少ないセンサを提供することであ
る。
(課題を解決するための手段) これらの目的は、電界効果トランジスター(FET )
のゲートリード端子に金属もしくは金属酸化物半導体か
らなる導電可能な薄膜乞接合し該導電性薄膜上において
検液と接する最外層が絶縁性の金lA酸化物の層で被覆
されているpHセンサな用いて達成された。
本発明のpHセンサは′電界効果トランジスター(以下
FETと略丁)の本体とそのゲート電極端子に好ましく
は導線ヲ介して電気的に接合される超小型の金属酸化物
のチップによって構成される。
第1図にこの概略な示す。図中/は本発明のpHセンサ
を示し、コは例えば市販の樹脂シールドされた三端子型
FETであり、3とμはそれぞれソースとドレインの端
子、!はゲートの端子を示し、tは出力モニターのため
の外部アンプな示す。7FiFET本体を保護する防水
性のボディーであり、りは脚部であり、IOはこのボデ
ィーの末端においてリードIN6と接合された金属酸化
物の表面を有する微小なプローブである。リード線tは
端子!およびプローブ/Qの金属酸化物半導体と電気的
障壁をもたぬようオーミック接合rC工って連結してい
る。
第2図はプローブ部分10の縦断面の拡大図である。プ
ローブは検液と接触する全表面が本発明の金属酸化物か
ら成る感応膜//aとi / bT被被覆れている。
感応層を構成するllaは金属もしくは金属酸化物から
成る導電性層であり、71bは最外層にあたり絶縁性の
金属酸化物から成り検液と接する感応膜の全表面を被覆
している。
これら感応膜は基板材料1.2によって担持されている
。図中tはゲート端子からのリード線、13はリード線
と金属酸化物半導体層//の接合用材料である。基板材
料lコは物理的に強固で本発明の金属酸化物の層の被覆
、例えば真空蒸着法等による被覆が可能でありかつ化学
的に安定な担持材料が選ばれる。
これらは例えばセラミック、石英、ガラス、サファイア
、アメシスト、ダイアモンド、あるいは金属酸化物を構
成する金属死票を含めた金属材料、例えば、Sn、Ti
、Pt、Au%Wなどが使用できる。本発明において担
持材料は針先のどと(細(先鋭に卯工されていることが
好ましく、これによってプローブを生体の細胞組織中や
血管内に挿入することが可能となる。
本発明でプローグを支持するボディー7の材料としては
、ガラス膜を用いていない利点から、耐酸、耐アルカリ
性の各種の素材、例えばテフロン、シリコン、プラスチ
ック樹脂、七うシック材料などを適用することができる
本発明で便用するFETは市販の三端子付きのFETチ
ップ、例えばMOSFETやIGFET全FETたもの
、を直接利用することができる。
pt−i感応性のプローブとして本発明では金属酸化物
の薄い絶縁膜を用いることを特徴とする。
これがp)l感応膜として優れるのは、酸化物の表面電
位がプロトン!1度に対し鋭敏にかつ可逆的に変化する
こと、薄膜であるためにこの表面電位の変化が膜全横切
って下層の411L性材料に伝えられることにエリ外部
へ信号を取出しや丁いこと、さらに絶縁性であるために
検液に含まれる酸化還元不純物による酸化還元電位の影
響乞最小とすることでS/N比を向上できるメリットに
よる。
酸化物絶縁膜の材料として好ましいものはAl2O3、
S i O2、およびTa 205である。
これら絶縁膜は構造上下地の導電性膜をピンホールなく
完全に覆うことが必要であり、このために膜厚は少くと
も、2000A以上好ましくは弘000A以上であり7
μm以下であることが効果的である。
本発明におい−(pH感応膜の下層に設けられる導電性
材料とは各種金属の他、絶縁体を除く金属酸化物の導電
体および半導体を含む。金属酸化物は例えば5n02、
In2O3、TiO2゜PtO2,CuO1I r 0
2 、RhO2,0s02、Au203、Zn O,F
 e203 、WO3、Ga203、Th02、ZrO
2、PdO1Ag2o、v205、PbO1CdOなど
の半導体材料やこれらの混合物や混晶も用いられる。こ
れらの中でも酸、アルカリに対して安定なものは特に有
用で、5n02 、In203 、P t02、IrO
2、RhO2、Ta205.0s02およびこれらの混
合物や混晶が好ましい。また安価で薄膜形成の容易なも
のとしては特に5n02、In2O3が好ましい。
金属および金属酸化物を含む皮膜な担持材料上に形成す
る手段としては、真空蒸着法、真空スフζツタリング法
、化学気相成長法(CVD法)などが用いられる他、担
持材料が金属酸化物を構成する金属である場合は焼結等
による表面酸化を利用することもできる。
これらの金属酸化物半導体とFETのゲート端子を連結
するリード線には、金属が用いられる。
金属は導電性の高(抵抗の小さいものが好ましく、例え
ば、鋼、銀、金、白金、アルミニウムが用いられる。リ
ード線の金属と金属酸化物の層とはオーミック接合をと
ることが好ましい。オーミック接合をとるための接合用
中介金属としては導電性酸化物が5n02などのn型半
導体の場合はCr、Ag 、A J s A uなどが
一般に有用である。またリード線は抵抗を小さくする目
的で図に示すようにFETとプローグ間の長さを小さく
することが望ましく、好ましくは/ 0 にm以内とす
ることがよい。さらにS/N比を上げるためにリード線
を静電シールドすることも好ましい。
本発明のp)fセンサーは適当な参照電極を用いてその
電位信号をFETの測定回路に入力することにエリ安定
なセンシング応答を得ることができる。
この測定回路の7列を第3図に示す。ここでlは本発明
のphセ/す、14cは参照電極、3はドレインの端子
、弘はソースの端子な示す。llは電流計もしくは電流
信号を電圧表示に変換するアンプを示す参照電極はpH
センサー/のりa−グと共に検液ll中に浸漬されるが
、図に示すようにプローブ本体と別にして用いてもよい
しプローブの担持材料上に組み込んで一体化して用いて
もよい。一体化する場合は参照電極が金属酸化物半導体
と完全に電気的に絶縁され、かつ検液と接する位置に置
かれることが必要である。例えば典型的には参照電極は
担持材料上で酸化物半導体の層とは反対側の表面にスイ
ーサーとして適当な絶縁材料を介して置かれることにエ
リ一体化される。
参照電極としては銀/塩化化銀他極飽和カロメル電極な
どが利用できるが小型化のためには銀/塩化鋏電極を微
小電極として用いることが好ましい。
あるいVipHに無感応なFETゲート電極乞参照に用
いてこの電極に対する差電位YpH応答としてモニター
する方法も用いることができる。
尚、本発明のpHセンサーは本体のケース内にFETを
内蔵する形(第1図)が典型的であるが、ケーシングの
形としてはFETのみならす本体中にFETと共に市販
のテップトランジスターなFETとハイブリット化して
内蔵し、機能をコンパクト化することもできる。
(発明の効果) 本発明のpHセンサはpH感応性の絶縁皮膜を導電性支
持膜上に設けたことにより、p)iに対して高い応答感
度を有するとともに、検液中の酸化還元性不純物や強酸
、強アルカリに対する影響を受けに<<シかも物理的に
強靭な点で実用上の効果を発揮する。
(実施例) MO8FET?ッ2(東芝シリコン製1.28に一2≠
l)のゲートリード端子に銅線3cmをリード線として
取付けた。プローグは直径/mm長さ約7mmの尖塔状
の硬質ガラスのチップ上に、初めに5n02膜(フッ素
をドーノントとして含む)t/真空蒸着法により膜厚≠
000又となるよう全面均一に蒸着した。この膜の比抵
抗はt×7 o −4Ω・amであった。続いてこのプ
ローグの先端のS n 02膜上に真空蒸着法にエリ、
1203の薄膜を約zooo^のll[厚で設けた。
このようにして感応Mを設けたプローグの尖塔部とは反
対側の端部はリード線と5n02膜とを超音波ハンダに
よって接合してオーミックコンタクトをとり、接合部分
全体をエポキン樹脂でシールドした。このようにして製
作したF E T /AA!203プローブ電極を第7
図のような形状のテフロン製側脂の中に固定し、Al2
O3の尖塔状の末端のみを本体の先端からJmmはど露
出させ′Cp)lセンサを試作した。
参照電極として銀/塩 浸漬部分の有効長3mm)を用い、センサーからのソー
スとドレインの端子および参照′電極の端子なFETア
ンプに接続して測定回路?完成した。
検液としては83 po40.(7/M、H3BO3o
、o/M、C1−13Coon O,0/M、KNO3
o・7Mを基本組成とするユニバーサル緩衝溶液(p)
i−〜/コ、KOHlllへ03で調!!/i)を用い
て、p k4に対する応答をアンプによりAJzO3感
応膜上での表面電位の変化ΔEに変換して測定した。検
液のpHの検定はガラス電極7行ツタ。第弘図の実mは
このp)lセンサの室温における応答を示す。pHコ〜
/2において良好なNernst応答に沿った直線的応
答(pH当たりおよそ&OmVの勾配をもって)が得ら
れ、pHを酸性側からアルカリ側、アルカリ側から酸性
側へとふった場合も可逆的な応答特性が得られた。
また応答時間%、3秒以内と良好であった。
さらに検液中にp)i/ 0においてp−フ二二レンジ
アミンを10mM添加して還元剤による影響をみた結果
、応答の変化は生じなかった。
(比較例) 実施例においてプローブ部分の構造をS n 02膜(
膜厚弘oooλ)単独とし、表面AA’203層を設け
ずにpHセンサを製作した。丁なわちp)i感応膜とし
て導電性の5n02薄膜単独を使用してプローブを製作
した。実施例と同様な緩衝液系を用い、Ag/Agαを
参照電極として室温におけるpH応答を測定した。この
結果、第V図中に破線で挿入したような応答特性が得ら
れ可逆性も良好であったが、ただしpHに対する応答勾
配はazmV/pHと本発明の系に比べて低い感度とな
り、かつ還元剤の添児に対しても直線から負の電位方向
への逸脱が影響として観測された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のpHセンサの概略図、第2図は第1図
のプローグ部ioの拡大縦断面図、第3図は本発明のp
Hセンサを用いた測定回路図、第弘図は実施例1のp)
iセンサの応答特性な示すグラフであり、実線は本発明
のデータを、破線は比較実験のデータを示す。 特許出願人 富士写真フィルム株式会社第2図 第 図 pHk  否 事午 ・1・生。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電界効果トランジスタのゲートリード端子に金属もしく
    は金属酸化物半導体からなる導電可能な薄膜を接合して
    なるpHセンサにおいて、該導電性薄膜の検液に接する
    面が絶縁性の金属酸化物の層で被覆されていることを特
    徴とするpHセンサ。
JP63288059A 1988-11-15 1988-11-15 pHセンサ Pending JPH02134555A (ja)

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JP63288059A JPH02134555A (ja) 1988-11-15 1988-11-15 pHセンサ

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