JPH02133793A - 空気式熱交換器 - Google Patents

空気式熱交換器

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JPH02133793A
JPH02133793A JP28847388A JP28847388A JPH02133793A JP H02133793 A JPH02133793 A JP H02133793A JP 28847388 A JP28847388 A JP 28847388A JP 28847388 A JP28847388 A JP 28847388A JP H02133793 A JPH02133793 A JP H02133793A
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tubes
air
heat exchanger
bare
slit
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JP28847388A
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Keisuke Kasahara
敬介 笠原
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Mayekawa Manufacturing Co
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Mayekawa Manufacturing Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、安価であって製作も容易であり耐久性、保守
管理も容易であるとともに熱伝達ヰ′も良好な空気式熱
交換器に関する。
〈従来の技術) 第7図は従来のフィン」イル型熱交換器の一例であって
、器体1内にフィン付管17が設(−」られており、器
体1の下方には空気取入口18、上方に【よ空気流出口
4、排気フッ・ン5が設しプられ、またフィン付管17
の上方に洗滌用噴水管19、器体1の底部に用水管20
を有している。
この従来例は冷凍又はビートポンプ4ノイクルに適用リ
−る一例であって、リーイクルをピー1ヘボンブとして
、1なわちフィン付管17を蒸発器」イルどして作動さ
せる場合、圧縮機6から管系1oを経て凝縮器7へ流入
した冷媒は、ここで液化(〕て人口13から流入し出口
14から流出づる流体に熱を放出する。液体冷媒は管系
9を軒て膨脹弁8で減口−されてフィン付管17に入っ
て蒸発し冷IIn用を遂行して再び圧縮機6に戻りリー
イクルを繰返す、。
−・方IJI気ファン5により空気取入[]18から流
入した空気はフィンイ・1管17のへ1′、列管を流れ
て冷却さ11空気流出[14から流出する。洗滌用噴水
恒19は一ライン信管17の掃除及び除霜のためのもの
で・ある3、 このノイン二1イル4〜りの熱交換器は管の表面【4二
多数の一ツインを植設したフィンイ・1管を多数列、多
段層に1)【べることにより空気どの熱伝達率を良好に
−りるよう+J、 ;it −) ’−cいるが、構造
が複雑で゛製f[bII数を曹l)保守Vζ理も容易で
ないはかりでなく熱伝i−室も高(5−jい欠点がある
。なJ3冷舅目的の場合はノインイNj管17が空気式
凝縮器になり凝縮器7は冷水用蒸発器になるが配管系は
省略りる。。
また、第8図は、従来の流動層型熱交換器の−・例の−
・部の構造を示Jものであって、メッシコ網23で支J
6iされたがラスビーズ等の流動′#JT′−24中に
裸自管2jlが設置−)られ、裸直管2!1の上方には
スリン1へ状の噴「177をイ」りるスリン1〜板26
が設けられている3、この装置ぐは気流がメック1網2
3を経てスリン1〜板2Gの噴[二127から裸直管2
5の下部に向けて噴射され、流動粒子24を巻さ込み4
1がら裸1自↑へ25の表面に固体接触をし、十’T−
波浪運動と共に空気と接触しながら熱交換が行われる。
この装置は熱伝達率tよ非常に良くなるが、メツシュ網
23、スリット状の噴口27、流動粒子24から4【る
流動層等にJ、すI<1圧1氏抗が人であり(月1(1
が高いぽかりでなく、本装置を凝縮器や蒸発器として使
用する場合には、−二]イル面の霜除去の効果はあるも
のの戸外の気象条ftに人さくノ1右され、雨や雪に弱
い欠点があり、まI、=保守管理にも出費がかさむ等の
欠点を免れない1゜ (発明が解決しようとする課題) 従来技術には前記のように種々の問題がある9゜本発明
(よ前記の欠点を解消する熱交換器を19ることを目的
とりるものである。
〔発明の構成〕
(課題を解決Jるための1段) 本発明の空気式熱交換器は前記の目的を達成づるために 加熱又は冷却されるべき流体を流通さ1!るべさ配列管
を(1するとともに、該配列管の中心線に沿い適宜の間
隔をJ3いてスリン1〜状の噴[1をイーする気流分配
板を設し−J、前記噴1」からジェット気流を前記配列
管の中心線トニ向【Jて噴射さlするJ、うにし・たこ
と により構成されるものである。
(作用) 本発明の空気式熱交換器において配列管の中心線に沿い
設(−」られた気流分配板のスリッ]〜状の11f4 
[1bl +ら気流が該配列管の中心線に向いジ■ツ1
〜状に噴出し前記配列管の周囲に二177ンダ効果に基
く気流の流れが形成され、これにJ、り気流と配列管面
ひいては管内の流体どの熱伝達が良好に行ねれ従来のフ
ィン付管に比べて4ないし5倍の断熱効率が得られると
ともに保守管理も容易どなる。
(実施例) 本発明の空気式熱交換器の第1の実施例を第1図ど第2
図により説明号る。
1は空気式熱交換器の器体、2は裸管又はローツイン管
(以上、甲に1裸′iへ1と乙う)、3は空気流入[1
,4は空気流出に]、5)番ま刊気ファン、9.10は
冷凍機の管系、6は圧縮機、7は凝縮器、8は膨張弁、
11は気流分配板としてのスリン1へ板、12はスリン
1〜状の噴口である。
この実施例は空気式熱交換器を冷凍又はヒ]ヘポンプサ
イクルに適用づる一例であって、リイクルをビー1〜ポ
ンプどして、すイrわち裸管2を蒸発器コイルどして作
動させる場合、圧縮機6から管系10を経て凝縮器7へ
流入した冷媒は、ここで液化して入口13から流入し出
口14がら流出づる流体に熱を放出づる。液体媒体は管
系9を1¥て膨張材8で減圧されて裸管2に入って蒸発
し冷却作用を遂行して再び圧縮機6に戻り十ノーイクル
を繰返1.3一方、排気ファン5により空気流入口3が
ら流入した低風圧の空気は裸管2の直−トのスリット板
11の多数のスリン[・状の噴口12がらジェット気流
として裸管2の下部に向けて噴射される。スリット状の
噴口12は第2図に示すように配TJIJ管である裸管
2の長手方向に1aっだ直下に開孔されているので、裸
管2の全長にロリ、所謂」アンダ効果による[空気の流
れ−1を裸管2の管周面に生じて裸管2を包絡し、熱伝
達率をきわめて良好にする3゜本実施例の熱伝達率K 
kcal/ rd浦 ℃を従来のノインニ]イル型の熱
交換器ど%の比で比べると、フィンコイル型の1に対し
て4〜5倍の高い熱伝達率が1υられる。
また本実施例を流動層qすの熱交換器と対比すると、全
面風速2m7secとしてフィンコイル型の熱伝達率の
値は33 kcal/がh ℃である。本実施例の13
0 kcal/ m、h、 ”Crに対し流動層型は1
60 kcal/ rd 、h℃と高いが、後者は流動
層と網があるため構造が複鮪で空気抵抗が犬であり、外
気天候に影響されることが大ぎく、管理も必要となる欠
点がある。これに対し本実施例は[iがきわめて単純で
前記のような欠点がない。
第3図は本発明の空気式熱交換器の第2の実施例である
。第1の実施例は配列管としての裸管2群が一つの群で
あったが、第3図においては3群にすなり153段の層
に構成されている。そして各市の上部にはスリット状の
噴[]を11−するスリット板11がそれぞれ設けられ
ており、空気流入口3から流入した空気は3段の層に分
流し、ぞれぞれの層の配列管においてぞれそ゛れ第1の
実施例と全く同様な]アンダ効宋を発揮して良好な熱伝
達率が達成される。
第4図は本発明の第3の実施例である。第1の実施例(
第1図)と空気の流れる方向が逆どなっており、空気は
空気流入口4aから給気フ7/ン5aによって供給され
、器体1内をF方へ流れで、空気流出口18から流出す
る1、20は排気管である1、第1の実施例と空気の流
れる1ノ向は逆であるが、ぞの作用は同一である。
第5図は本発明の第4の実施例である。第2の実施例(
第3図)と空気の流れる方向が逆となっており、空気は
空気流入口4aから給気ファン5aによって供給され、
器体1内を下方へ流れ空気流出口18から流出づ−る。
第2の実施例と空気の流れる方向は逆であるが、その作
用は同一である。
第6図tよ本発明の第5の実施例である。本実施例では
空気式熱交換器1の器体が立方体に形成され、その4つ
の側面及び底面に配列管としてのの裸管2が側面に沿っ
て垂直1ノ向及び底面に沿って水平方向にそれぞれ設置
されるとともに、これらの裸管2の各内側に気流分配板
が適宜の間隔をおいでそれぞれ設置され、かつこれらの
気流分配板にはぞれぞれ対面1ノCいる各裸管2の中心
線に沿ってスリット状の噴口12が形成されている。こ
の実施例によれば、器体内の空間の利用が有効に行われ
るので小ざな寸法の器体によって熱交換量の大きなもの
が容易に得られる。
第9図に本発明の熱交換器と従来の流動層型及びフィン
」イル型の熱交換器の実施の一例について熱伝達率Kを
比較し−C示し−Cいる。11気フアンによって熱交換
器に流入した空気の流速(前面風速)が0.1−5.0
m/secである場合、従来技術と本発明の実施例では
図のようなに値の変化を示す。これによれば、流動層の
粒子のメツシュが297・〜・420伽の流動層型の熱
交換器のに値が最も高く、粒子のメッシコが710〜1
000翔及び1410・〜2000殉lの流動層型の熱
交換器と本発明の空気式熱交換器のに値がこれに次ぎ、
フィンコイルをの熱交換器のに値が最も低いことが分る
なお本発明の実施例ではスリブ1〜状の噴に1から噴射
するジェット気流の流速は3on、”secとなる(熱
交換器の全横断面積に対しスリンi・状噴口の横断面積
の総和が約8%とし又)。
〔発明の効果〕
本発明は配列管の中心線に沿いスリッI〜状の噴口を有
する気流分配板を甲に設()るという構造であるので、
従来技術に比べ構造が単純であり、]二作も簡単である
にも拘らず、熱伝達率は良々f−(・ある。フィンコイ
ル型は内部の掃除に道具がうまく入らずメンテナンスが
困難であるが、本発明では、汚れや埃りの洗滌も容易で
ある。
更に冬期に外気熱源蒸発器に使用した場合、管の水滴を
本発明のジェッ1へ気流で吹き飛ばJことによって管下
面に何着り−る水滴の氷結づる(二とが防止できる。
一方、流動層型のように圧損が人とならず、また流動層
型のものに比べて流動粒子材料や不蝕性メッシ1網など
が不要となる。また、流動層A1の熱交換器は、流動粒
子を用いるので昼間や天候の良いときの’?+勅には問
題がないが、夜間とか悪天候等の気象条例の悪いときに
は流動粒子の濡れに基く流動状態の不良化がおこる+1
3ぞれがあり所謂、全天候型の熱交換器とは吉い難いが
、本発明の空気式熱交換器は前記のような欠点がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の空気式熱交換器の一実施例につきその
作動の全体を説明するフローシートダレグラム、第2図
は第1図の実施例の要部の斜視図、第3図ないし第6図
はそれぞれ異なる実施例の要部の概略図、第7図は従来
技術のフィンコイル型の熱交換器の作動の全体を説明ヂ
るフローシトダイA7グラム、第8図は従来技術の流動
層型の熱交換器の要部の説明図、第9図は本発明の空気
式熱交換器と従来技術の熱伝l″i′率にどの比較実験
グラフを示す。 1・・空気式熱交換器の器体、2・・配列管としての裸
管又はローフイン?へ、11・・気流分配板どしてのス
リット板、12・・スリン1−状の噴]]]。 昭和63年1 1月15日

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加熱又は冷却されるべき流体を流通させるべき配
    列管を有するとともに、該配列管の中心線に沿い適宜の
    間隔をおいてスリット状の噴口を有する気流分配板を設
    け、前記噴口からジェット気流を前記配列管の中心線に
    向けて噴射させるようにしたことを特徴とする空気式熱
    交換器。
  2. (2)配列管が裸管又はローフィン管によって構成され
    ている請求項1記載の空気式熱交換器。
  3. (3)配列管を複数段毎に群とし、多数の群からなる多
    数層の各群毎にスリット状の噴口を有する気流分配板を
    有する請求項1又は2記載の空気式熱交換器。
  4. (4)配列管群が立方体に組み込まれた請求項1ないし
    3記載の空気式熱交換器。
JP63288473A 1988-11-15 1988-11-15 空気式熱交換器 Expired - Fee Related JPH0682031B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0441965U (ja) * 1990-07-25 1992-04-09
JP2012207865A (ja) * 2011-03-30 2012-10-25 Nippon Steel Corp 炭酸ガスの液化装置および二酸化炭素貯蔵システム
JP2014234971A (ja) * 2013-06-04 2014-12-15 株式会社前川製作所 熱交換体およびそれを用いたベルトコンベア冷却機構並びに冷却機械

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5572789A (en) * 1978-11-27 1980-05-31 Kawasaki Heavy Ind Ltd Method and apparatus for heat recovery

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