JPH02133156A - 熔湯面検知装置 - Google Patents
熔湯面検知装置Info
- Publication number
- JPH02133156A JPH02133156A JP28456288A JP28456288A JPH02133156A JP H02133156 A JPH02133156 A JP H02133156A JP 28456288 A JP28456288 A JP 28456288A JP 28456288 A JP28456288 A JP 28456288A JP H02133156 A JPH02133156 A JP H02133156A
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- JP
- Japan
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- molten metal
- lever member
- metal surface
- float
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- Pending
Links
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 8
- 239000011449 brick Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D2/00—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass
- B22D2/003—Arrangement of indicating or measuring devices, e.g. for temperature or viscosity of the fused mass for the level of the molten metal
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、熔湯を取扱う工程において、湯溜り部の中の
熔湯レベルを検出する熔湯面検知装置に関する。
熔湯レベルを検出する熔湯面検知装置に関する。
従来、この種の熔湯面検知装置としては、第２図に示す
ように、タンデイツシュ１の熔湯２内にレンガ筒３を浸
漬し、このレンガ筒３の中に段違いにセットした複数本
の電極棒４を挿入し、熔湯面が各電極棒４を順次浸漬ま
たは離れることにより、オン、オフして熔湯レベルを検
知するものが知られている。
ように、タンデイツシュ１の熔湯２内にレンガ筒３を浸
漬し、このレンガ筒３の中に段違いにセットした複数本
の電極棒４を挿入し、熔湯面が各電極棒４を順次浸漬ま
たは離れることにより、オン、オフして熔湯レベルを検
知するものが知られている。
しかしながら、上記従来の熔湯面検知装置にあっては以
下のような問題があった。すなわち、イ）上記レンガ筒
３内で熔湯２の飛沫が電極棒４に付着することにより、
短絡させてしまう。
下のような問題があった。すなわち、イ）上記レンガ筒
３内で熔湯２の飛沫が電極棒４に付着することにより、
短絡させてしまう。
口）同じ（、レンガ簡３内で熔湯面に皮膜ができ、これ
が電極棒４間の短絡の原因となる。
が電極棒４間の短絡の原因となる。
ハ）電極棒４には耐食性、導電性の高いものを使用する
が、非常に高価なものであるにもかかわらず、消耗が激
しい。
が、非常に高価なものであるにもかかわらず、消耗が激
しい。
二）電極棒４は衝撃に弱いので、セットの際に慎重に行
う必要があるが、周囲温度が高いため、作業環境が悪い
。
う必要があるが、周囲温度が高いため、作業環境が悪い
。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、熔湯面を確実にかつ円滑に検出するこ
とができ、かつ設置、調整作業が容易でしかも安全に行
える上に、長期間にわたって低コストで熔湯面検知を行
うことができる熔湯面検知装置を提供することにある。
とするところは、熔湯面を確実にかつ円滑に検出するこ
とができ、かつ設置、調整作業が容易でしかも安全に行
える上に、長期間にわたって低コストで熔湯面検知を行
うことができる熔湯面検知装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、湯溜り部の上方
に、上下方向に回動自在に設けられた梃子部材と、この
梃子部材の一端に設けられ、かつ熔湯に浮かべられる浮
子と、上記梃子部材の他端の上下方向の動きを検出する
検出器とを備えたものである。
に、上下方向に回動自在に設けられた梃子部材と、この
梃子部材の一端に設けられ、かつ熔湯に浮かべられる浮
子と、上記梃子部材の他端の上下方向の動きを検出する
検出器とを備えたものである。
本発明の熔湯面検知装置にあっては、熔湯面の高さに応
じて昇降する浮子によって、梃子部材が上下方向に回動
し、この梃子部材の他端の動きを検出器によって検出す
ることにより、熔湯面の位置を検知する。
じて昇降する浮子によって、梃子部材が上下方向に回動
し、この梃子部材の他端の動きを検出器によって検出す
ることにより、熔湯面の位置を検知する。
以下、第１図に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第１図中符号１０は、タンデイツシュ１の側縁に固定部
材１１を介して／％ンドル１２によって昇降調整可能に
設けられた支柱である。この支柱１０の上端には、梃子
部材１３が上下方向に回動自在に設けられている。そし
て、上記梃子部材１３の一端にはホルダ１４が回動自在
に連結されており、このホルダ１４には浮子１５がボル
ト１６によって着脱自在に取付けられている。また、上
記梃子部材１３の他端にはマグネット１７が設けられて
おり、このマグネット１７に対向して、上記支柱１０に
固定した取付部材１８には、４つの近接スイッチ１９，
２０，２１．２２が上下に並んで設けられている。これ
らの近接スイッチ１９゜２０．２１．２２は、それぞれ
、湯面異常低検出、湯面低検出、湯面高検出、湯面異常
高検出を行うものである。さらに、マグネット１７は支
柱１０の上端を中心にして円弧を描いて動くので、各近
接スイッチ１９〜２２を取付けた取付部材１８は、マグ
ネット１７の軌跡に合わせた曲率をもって曲げて形成さ
れている。なお、マグネット１７と各近接スイッチ１９
〜２２間の距離は１０麓肩程度の範囲内におさまれば、
多少変動しても支障はない。
材１１を介して／％ンドル１２によって昇降調整可能に
設けられた支柱である。この支柱１０の上端には、梃子
部材１３が上下方向に回動自在に設けられている。そし
て、上記梃子部材１３の一端にはホルダ１４が回動自在
に連結されており、このホルダ１４には浮子１５がボル
ト１６によって着脱自在に取付けられている。また、上
記梃子部材１３の他端にはマグネット１７が設けられて
おり、このマグネット１７に対向して、上記支柱１０に
固定した取付部材１８には、４つの近接スイッチ１９，
２０，２１．２２が上下に並んで設けられている。これ
らの近接スイッチ１９゜２０．２１．２２は、それぞれ
、湯面異常低検出、湯面低検出、湯面高検出、湯面異常
高検出を行うものである。さらに、マグネット１７は支
柱１０の上端を中心にして円弧を描いて動くので、各近
接スイッチ１９〜２２を取付けた取付部材１８は、マグ
ネット１７の軌跡に合わせた曲率をもって曲げて形成さ
れている。なお、マグネット１７と各近接スイッチ１９
〜２２間の距離は１０麓肩程度の範囲内におさまれば、
多少変動しても支障はない。
上記のように構成された熔湯面検知装置にあっては、タ
ンデイツシュ１内の熔湯面が上下に変動するにつれて、
浮子１５が昇降するから、この浮子１５を取付けた梃子
部材１３は支柱１０の上端を中心にして上下方向に回動
する。この結果、梃子部材１３の他端に設けたマグネッ
ト１７が、各近接スイッチ１９〜２２の近傍で移動する
ことにより、各近接スイッチ１９〜２２がオン、オフし
、熔湯面変動を円滑に検知する。
ンデイツシュ１内の熔湯面が上下に変動するにつれて、
浮子１５が昇降するから、この浮子１５を取付けた梃子
部材１３は支柱１０の上端を中心にして上下方向に回動
する。この結果、梃子部材１３の他端に設けたマグネッ
ト１７が、各近接スイッチ１９〜２２の近傍で移動する
ことにより、各近接スイッチ１９〜２２がオン、オフし
、熔湯面変動を円滑に検知する。
そして、通常は、上記各近接スイッチ２０，２１のオン
、オフ信号に基づいて、前工程にフィードバックし、炉
の傾転を自動制御することにより、タンデイツシュ１内
の熔湯深さを安定化させるようにしている。
、オフ信号に基づいて、前工程にフィードバックし、炉
の傾転を自動制御することにより、タンデイツシュ１内
の熔湯深さを安定化させるようにしている。
また、作為的にタンデイツシュ１内の熔湯面を高い位置
にセットし、ヘッド圧を出さなければならない場合があ
るが、この際には、ハンドル１２を回すことによって、
支柱１０を上昇させて、目標の熔湯レベルを容易に設定
できる。
にセットし、ヘッド圧を出さなければならない場合があ
るが、この際には、ハンドル１２を回すことによって、
支柱１０を上昇させて、目標の熔湯レベルを容易に設定
できる。
さらに、支柱１０より左側の部分と右側の部分の重量の
つり合いを浮子１５の重量により取っておけば、全体を
タンデイツシュ１の側縁の上に置くだけでセットするこ
とができ、取付作業上、手間がかからず、かつ安全に行
える。
つり合いを浮子１５の重量により取っておけば、全体を
タンデイツシュ１の側縁の上に置くだけでセットするこ
とができ、取付作業上、手間がかからず、かつ安全に行
える。
以上説明したように、本発明は、湯溜り部の上方に、上
下方向に回動自在に設けられた梃子部材と、この梃子部
材の一端に設けられ、かつ熔湯に浮かべられる浮子と、
上記梃子部材の他端の上下方向の動きを検出する検出器
とを備えたものであるから、熔湯面の高さに応じて昇降
する浮子によって、梃子部材が上下方向に回動し、この
梃子部材の他端の動きを検出器によって検出することに
より、従来のように、熔湯の飛沫や皮膜の影響による誤
検知を防ぐことができ、熔湯面を確実にかつ円滑に検出
することができる。また、検出器を用いて梃子部材の動
きを検出するようにしているから、従来のように高価で
消耗の激しい電極棒を使用する必要がなく、ランニング
コストが安価である。
下方向に回動自在に設けられた梃子部材と、この梃子部
材の一端に設けられ、かつ熔湯に浮かべられる浮子と、
上記梃子部材の他端の上下方向の動きを検出する検出器
とを備えたものであるから、熔湯面の高さに応じて昇降
する浮子によって、梃子部材が上下方向に回動し、この
梃子部材の他端の動きを検出器によって検出することに
より、従来のように、熔湯の飛沫や皮膜の影響による誤
検知を防ぐことができ、熔湯面を確実にかつ円滑に検出
することができる。また、検出器を用いて梃子部材の動
きを検出するようにしているから、従来のように高価で
消耗の激しい電極棒を使用する必要がなく、ランニング
コストが安価である。
さらに、浮子は消耗するが、この材質はそれほど高価な
ものではなくても、熔湯に浮くものなら利用可能であり
、レンガやカーボン屑等の廃材の利用も可能である。
ものではなくても、熔湯に浮くものなら利用可能であり
、レンガやカーボン屑等の廃材の利用も可能である。
さらに、従来のように、電極棒を使用する場合には、個
々の電極棒を個別にセットしなければならず、電極棒ど
うしの相対位置に誤差を生じ易いが、本発明によれば、
この種の調整時の誤差をな（すことができ、かつセソテ
ィング不良に基づく電極棒脱落等も発生することがなく
、容易にかつ確実に設置することができる。
々の電極棒を個別にセットしなければならず、電極棒ど
うしの相対位置に誤差を生じ易いが、本発明によれば、
この種の調整時の誤差をな（すことができ、かつセソテ
ィング不良に基づく電極棒脱落等も発生することがなく
、容易にかつ確実に設置することができる。
第１図は本発明の一実施例を説明する概略構成図、第２
図は従来の熔湯面検知装置の概略構成図である。 １３・・・・・・梃子部材、 １５・・・・・・浮子、 １９、 ２０． ２１゜ ・・近接スイッチ
図は従来の熔湯面検知装置の概略構成図である。 １３・・・・・・梃子部材、 １５・・・・・・浮子、 １９、 ２０． ２１゜ ・・近接スイッチ
Claims (1)
- 湯溜り部内の熔湯面を検出する熔湯面検知装置において
、上記湯溜り部の上方に、上下方向に回動自在に設けら
れた梃子部材と、この梃子部材の一端に設けられ、かつ
熔湯に浮かべられる浮子と、上記梃子部材の他端の上下
方向の動きを検出する検出器とを具備したことを特徴と
する熔湯面検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28456288A JPH02133156A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 熔湯面検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28456288A JPH02133156A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 熔湯面検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133156A true JPH02133156A (ja) | 1990-05-22 |
Family
ID=17680067
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28456288A Pending JPH02133156A (ja) | 1988-11-10 | 1988-11-10 | 熔湯面検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02133156A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6052696B1 (ja) * | 2016-05-24 | 2016-12-27 | 敬将 永盛 | 水位報知器具 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105854A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-22 | Voest Ag | Method of preventing infiltration of slag into mold in continuous casting and device for executing said method |
-
1988
- 1988-11-10 JP JP28456288A patent/JPH02133156A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56105854A (en) * | 1980-01-25 | 1981-08-22 | Voest Ag | Method of preventing infiltration of slag into mold in continuous casting and device for executing said method |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6052696B1 (ja) * | 2016-05-24 | 2016-12-27 | 敬将 永盛 | 水位報知器具 |
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