JPH02133048A - スプリング支持型タービン・発電機架台のレベル調整方法 - Google Patents

スプリング支持型タービン・発電機架台のレベル調整方法

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JPH02133048A
JPH02133048A JP28366088A JP28366088A JPH02133048A JP H02133048 A JPH02133048 A JP H02133048A JP 28366088 A JP28366088 A JP 28366088A JP 28366088 A JP28366088 A JP 28366088A JP H02133048 A JPH02133048 A JP H02133048A
Authority
JP
Japan
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pressure
hydraulic
level
hydraulic system
subsidence
Prior art date
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Pending
Application number
JP28366088A
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English (en)
Inventor
Masayoshi Okayama
岡山 正義
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はスプリングタービン一発電機(以下T−G)架
台のトップ・テーブルの調整方法に関する。
〔従来の技術〕
従来のスプリングT−G架台のトップ・テーブルのレベ
ル調整は、それぞれの脚柱上で、足場を設置し、仮設の
油圧ジャッキで、スプリング装置を圧縮し、スプリング
装置とトップ・テーブルの隙間に、レベル調整用シムを
挿入、或いは、抜き取り、トップ・テーブルのレベル調
整を行っていた。なお、この種の装置として関連するも
のには、例えば、アメリカン パワー コンファレンス
シカゴ,イリノイ,4月19日1972年 第7頁から
第9頁が挙げられる。(AMERICAN PQ肛RC
ONFEREN’:E CHICAGO ILLINO
IS,HPRIL 19, 1972,PP8−9) 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は、据え付け後は、メンテナンスフリーと
いうことで、地盤沈下等据え付け後のスプリングT−G
架台トップ・テーブルのレベル調整の方法については考
慮されていないため、運転後のレベル調整も,据え付け
中と同じ、シムの挿入・引き抜きで行わざるを得ない。
しかし、従来の方法でトップ・テーブルのレベル調整を
行うには、スプリング装置の周辺の足場設定、及び、各
脚柱毎に仮設の油圧装置を用い、レベル調整を行うため
に、その費用、及び、プラント停止期間も長くなってい
た。
本発明の目的は、短期間にプラントを停止せずに1〜ツ
プ・テーブルのレベル調整が行えるようにするスプリン
グ支持型T−G架台のレベル調整方法を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
予め、スプリングT−G架台のトップ・テーブルとスプ
リング装置の間に油圧装置を設置しておき、油圧装置に
、油圧検出計、及び、油圧装置内油圧昇圧ポンプを接続
することにより、T−G架台のある脚柱が、地盤沈下に
よりレベルが下がると、油圧装置内の圧力が低下する。
それを油圧検出計で検知し、油圧装置内の油圧昇圧ボン
プを稼し、予めセットしてある沈下前の圧力まで、油圧
装置内の油圧を上げ、トップ・テーブルのレベルを元の
状態に戻すことにより、プラントを停止させずに,トッ
プ・テーブルのレベルを修正することができる。
〔作用〕
油圧装置は油圧装置内の油圧昇圧ポンプにより、装置内
油圧が上昇することにより、油圧装置上に設置してある
トップ・テーブルを持ち上げることができる。油圧装置
内油圧検出計は、従来使用されている圧力計で、トラン
スミッタ、及び、リミットスイッチを介して、ポンプに
連動しており、予めセットしてある圧力より低下した場
合には、昇圧ポンプ、及び,油圧装置止め弁を稼動ぐせ
、油圧装置内の油圧を上昇させる。
昇上ポンプでは、補給油タンクが接続され、油圧ユニッ
ト昇圧のための補給油は補充される。この様な、それぞ
れの装置が、システム的に稼動し、レベルの調整が行わ
れる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図、第2図、第3図、第
4図、第5図、及び、第6図により説明する。
第1図について、以下、説明する。スプリング支持型T
−G架台は,タービン・発電機6を支持するトップ・テ
ーブル1、タービン・発電機の振動を脚柱4に伝達しな
いためのスプリング装置3、及び、これらを支持する脚
柱4より構成される。
本発明では、従来のこれらの構成部品に、油圧装置2を
追設し、地盤5の沈下により、脚柱4が沈下しトップ・
テーブル1の撓みが据え付け時より変形する事によるタ
ービン・発電機のアライメントの狂いが発生しないよう
に、トップ・テーブルの変形をタービン・発電機1を運
転状態のままで自動調整する。
本発明におけるトップ・テーブル1の地盤沈下による変
形の自動調整のシステムを第2図に基づいて以下に述べ
る。
油圧装置2は配管7、及び、電動弁8を介し、油圧装置
昇圧ボンプ9に接続される。油圧装置昇圧ポンプ9は、
電動弁10を介し,補給油タンク11に接続されている
。油圧装置2には、装置内油圧を検知するための圧力ス
イッチ6が設置されている。圧力スイッチ6が油圧装置
の内油圧の低下を検知し、電動弁8、及び、電動弁10
を開き、油圧装置昇圧ポンプ10を稼動させ、油圧装置
2内の油圧が沈下前圧力に戻るまで、油を送り、沈下前
圧力に戻るまで輸送する。その後は、再び,圧力スイッ
チが切れ、電動弁8、及び,10を締め,油圧装置昇圧
ボンプを停止させることができる。
第3図について以下に説明する。油圧装置2はスプリン
グ13の支持台12上に設置される。油圧装置2内の油
圧の変化により、ピストン14を上下させ、トップ・テ
ーブル1の変形を調整する。
第4図について以下に説明する。正常時(a)、スプリ
ング装置は11の長さに圧縮された状態にあり、反力F
lが油圧装置に作用している。地盤沈下(b)により脚
柱がΔL,沈下したことにより、スプリングはQ2の長
さに伸び,それに比例し油圧装置に与える反力F2が小
さくなり、油圧装置内油圧は低下すると共に、スプリン
グ反力が低下したことにより、トップ・テーブル1を支
える反力も低下し、トップ・テーブルは撓んでしまう。
本発明では、油圧装置内油圧の低下をピックアップし、
油圧装置油圧昇圧ポンプを稼動し、沈下前のスプリング
反力に相当する圧力まで昇圧し,シリンダ14を押し上
げ、トップ・テーブルを沈下前の状態に戻すことができ
る。(c) 第5図について以下に説明する。従来、沈下時のトップ
・テーブルの調整は,タービン・発電機を停止し、沈下
分に相当するシム16を油圧装置とトップ・テーブル間
に挿入し、トップ・テーブルの変形を修正していたが、
本発明により、夕一ビン・発電機を停止せず、トップ・
テーブルの変形を調整することができる。(a)は正常
時、(b)は沈下時、(c)は調整後を示す。
〔発明の効果〕
本発明によれば、沈下による撓みを自動調整する事がで
き、タービン・発電機をトップ・テープルの撓み調整の
ために停止する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図および第4図は本発明の一実施
例の側面図,第5図は従来技術の説明図である。 1・・・T−G架台トップ・テーブル、2・・・油圧装
置,3・・・スプリング装置、4・・・脚柱、5・・・
地盤,6・・・圧力スイッチ、7・・・給油管.8.1
0・・・電動弁、9・・・油圧装置昇圧ボンプ、11・
・・補給油タンク、12・・・支持台、13・・・スプ
リング、14・・・シリンダ、15・・・埋込金具、1
6・・・シム、17・・・調整用シム。 第1図 第2図 づ巳ユ;一ノト 第 図 第5図 +Aノ フー 第4図 F( >Fi 」じ1L 』口]1 ]リロL 《C冫

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、タービン−発電機用の架台上部構造躯体、タービン
    、発電機等の機械荷重を支持し、前記タービン、前記発
    電機からの振動を前記架台上部構造躯体を支える脚柱に
    伝えないためのスプリング装置と、震動を減衰させるダ
    ンパ装置と、前記架台上部構造躯体を支える前記脚柱及
    び、前記架台上部構造躯体のレベル調整のためのシムよ
    り成るスプリング支持型タービン・発電機架台において
    、 前記架台上部構造躯体のレベル調整用油圧ユニットを設
    け、プラントを停止すること無く、レベル調整を行うこ
    とを特徴とするスプリング支持型タービン・発電機架台
    のレベル調整方法。
JP28366088A 1988-11-11 1988-11-11 スプリング支持型タービン・発電機架台のレベル調整方法 Pending JPH02133048A (ja)

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