JPH02131732U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の光量絞り装置の上面図で絞り
羽根が開放位置にある状態を示す図、第２図は絞
り羽根が閉鎖位置にある状態を示す図、第３図は
本考案の光量絞り装置の部分断面図、第４図は従
来方式の光量絞り装置の上面図、そして第５図は
その側面図である。 １０……揺動形アクチユエータ、１２……揺動
アーム、１４……回動軸、２０……下羽根、３０
……上羽根、４０……下板、４７ａ……下板の低
い第１突起、４７ｂ……下板の低い第２突起、４
７ｃ……下板の低い第３突起、４９ａ……下板の
高い第１突起、４９ｂ……下板の高い第２突起、
４９ｃ……下板の高い第３突起、５０……上板、
５７ａ……上板の高い第１突起、５７ｂ……上板
の高い第２突起、５７ｃ……上板の高い第３突起
、５９ａ……上板の低い第１突起、５９ｂ……上
板の低い第２突起、５９ｃ……上板の低い第３突
起、１００……光量絞り装置、Ｏ……光軸。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 下羽根、上羽根、下板、上板、揺動形アクチユ
   エータ、及び揺動アームから成り、下板に取付け
   られた上記アクチユエータによりその回動軸に固
   着された揺動アームを介して、上記下羽根と上羽
   根が、光軸と上記回動軸を含む平面が該回動軸と
   直交する平面と交差することによつて形成される
   直線に対して平行に、しかも互に逆方向に上記下
   板と上板の間を移動して上記光軸に沿つて進入す
   る光束を通過させる開放位置と上記光束を遮断す
   る閉鎖位置をとることのできる光量絞り装置にお
   いて、 下板の上面に下羽根を摺動支持する第１、第２
   及び第３の低い突起を設けると共に、上羽根を摺
   動支持する第１、第２及び第３の高い突起を設け
   、 上板の下面に下板の上記第１、第２及び第３の
   低い突起に対向して第１、第２及び第３の高い突
   起を設け、下板の上記低い突起と上板の上記高い
   突起の間隔を下羽根の自由な移動を妨げない程度
   とし、 また、上板の下面に下板の上記第１、第２及び
   第３の高い突起に対向して第１、第２及び第３の
   低い突起を設け、下板の上記高い突起と上板の上
   記低い突起の間隔を上羽根の自由な移動を妨げな
   い程度としたことを特徴とする光量絞り装置。