JPH02131701A - スキ―靴の調整装置 - Google Patents

スキ―靴の調整装置

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JPH02131701A
JPH02131701A JP1176951A JP17695189A JPH02131701A JP H02131701 A JPH02131701 A JP H02131701A JP 1176951 A JP1176951 A JP 1176951A JP 17695189 A JP17695189 A JP 17695189A JP H02131701 A JPH02131701 A JP H02131701A
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Antonello Marega
アントネロ マレーガ
Peter Knights
ピーター ナイツ
Pierluigi Lorati
ピエルイージ ロラーティ
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Calzaturificio Tecnica SpA
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    • A43FOOTWEAR
    • A43BCHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
    • A43B5/00Footwear for sporting purposes
    • A43B5/04Ski or like boots
    • A43B5/0427Ski or like boots characterised by type or construction details
    • A43B5/0452Adjustment of the forward inclination of the boot leg
    • A43B5/0454Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means
    • A43B5/0456Adjustment of the forward inclination of the boot leg including flex control; Dampening means with the actuator being disposed at the rear side of the boot

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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physical Education & Sports Medicine (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明は、スキー靴の調整装置に関し、さらに詳しくは
スキー靴のシェル(外殻)の脚部の前方向への可視性を
調整するためのスキー靴のWA整装置に関する. [従来の技術] 数年来、スキー靴は本質的に堅いプラスチック材料で造
られ、また靴底を有するシェルを備え、脚部はこのシェ
ルに対してヒンジ結合されている.そして、足はこの脚
部を通って既にシェル内に配置され詰め込まれた内側の
ライニング靴内に導入される.この脚部は、脚の周り、
すなわち足首の少し上を固定するのを可能ならしめるよ
うに、また、足の導入を許容すべく開口されるように通
常は垂直方向に分割されている.そして、この固定は適
当なバックル(締め金)、またはフックによって行われ
るようになっている.このシェルの後側部には、しばし
ばV字型の垂直なスリットが形成されている. 〔発明が解決しようとする課題〕 しかしながら、脚が前方に折曲げられ、靴の脚部にその
力が加わったときスリットのエッジが互いに近づくとい
う自明の欠点を伴う.その1つは、、実際のところ、可
撓性によって生じた歪が材料の疲労強度の犠牲を伴って
、局部集中的に解放されることである(このような特徴
は無視できるものではなく、特にスキー靴は非常に低温
で、確実にθ℃以下でそれ自体が使用されねばならない
という事実があるからである). 他の1つは、足全体はシェルの内側ライニング靴内に接
触しているので、その結果としてスキーに対する脚から
の、および足からの命令の伝達が迅速でなく、正確さに
欠けるということである. 上述の考察に対して、さらに言い足さねばならないこと
は、最近の不変の傾向として、足と靴との結合度をスキ
ーヤーの熟練度に応じて適正なものとすることである.
この条件は明らかに脚部の前方への可撓性に関連しても
起こるべきものである. 本発明の目的は、FJ潔に上述した問題と欠点を産業上
利益ある方法で本質的に解決することである. 本発明の特別の目的は、スキー靴の脚部の前方への可撓
性の調整を許容するスキー靴の調整装置を提供すること
にある. [課題を解決するための手段] これらの本発明の目的は、本質的に堅いシェルと脚部と
から成り、シェルはその後部の上方部に本質的にV形の
スリット開口部を備え、特に上記V形スリットに収容さ
れ、脚部が前方に折曲げられたときのスリットの2つの
エッジの相互の接近の程度を調整するように垂直に移動
可能なスライダ部材を含むスキー靴の脚部の前方への可
撓性を調整するための調整装置によって達成される.本
発明による調整装置の好適な形態によれば、スライダは
上記V形スリットを通り、また外部的に操作可能なねじ
と嵌合されるねじが形成され垂直に可動な摺勅子に連結
されたピンを包含しており、それによフてそのねじの回
転が摺動し、またそれとともに、ピンすなわちスライダ
の移動を生じさせ、幅広く開口された状態にスリットの
2つのエッジを保つようになっている. スライダが■形スリットの閉じ端部に対して近ければ近
い程スリットの2つのエッジの相互の接近の程度が太き
《なり、結果的にスキー靴の前方への可撓性が増大する
ということは自明のことである. 本発明による装置の第2の形憇によれば、上記スライダ
はレバーに接続されており、上記スライダをV形スリッ
トに沿って手動で移動させることができる非固定位置と
、所望の調整位置に上記スライダを固定させる眼定位置
との間で動き得る. 木発明の他の形態によれば、調整装置は、脚部の背後の
垂直中心線に関して横向ぎに位置され、その軸の回りに
回転可能になるように脚部に据えられた端部を有するピ
ンを有し、このピンはなおねじと、上記中心線に関して
対象的に位置され、所望の調整が得られるようにシェル
のV形スリットのエッジと協働する2つのブロックとの
ラチェット結合に関連している. さらに詳しくは、上記ブロックは上記V形スリットの2
つのエッジ間に挿入されており、それによってこのブロ
ックの移動は本来の弾性に打ち勝フてエツジの対応する
変位を引き起し、所望の調整が行われるものである. [作 用] 本発明は以上のような構成であるので、スキー靴におけ
る脚部の前方への可撓性を調整できるスキー靴のga装
置が得られる. [実施例] 以下、本発明の実施例を添附図面を参照しつつ説明する
. まず、第1図ないし第3図に本発明にかかるスキー靴を
概括的に示す. スキー靴は靴底11が固着された上靴部(シェル)10
と、この上靴部10の両側で回勤可能に支持された脚郎
12とを有している.これはスキーヤーの脚部がその足
部に対し前方に傾斜されたとき、脚部12も前方に傾斜
できるようにするためである.一方、脚部12は後方へ
の動きについては上靴部10に形成された段部13に当
接し、動きが阻止されている. 上靴部10にはV形状をしたスリット14が設けられて
おり、このスリットは第lの部分に末広のエッジ15と
、第2の部分に端縁15から延びる平行なエッジ16と
を有している. 第2図に矢印l7で示すようにスキー靴の脚部!2が前
方に曲げられたときには、スリット14のそれぞれ対向
するエツジ15および16は相互に接近する傾向を示す
. 本発明にかかる装習を脚部12に組み込むために上述の
■形状スリット14に対してその中央位置に開口、すな
わちスロット19を有する矩形状シート18が脚部12
に形成されている. まず、第4図ないし第6図に示す本発明の実施例では、
調整装置はスロットlg内に摺動自在に収容されたピン
20を有し、該ピン20は平行エツジ16で画成される
スリット14に摺動自在に装着されたスライダ2lと一
体的に構成されている.スライダ2lは上靴部IDの内
側に向かい、保持のために外周拡径された外周エツジ2
2を有している.スキー靴の外側に向かうピン20は盲
穴23を有し、該盲穴23にはウィングナット24が螺
看可能とされている.ウィングナット24はその締付動
作の容易化をはかるためにハンドル25を有し、このハ
ンドル25は締付ワッシャ27を押圧するための板体2
6にマウントされている. 第4図から明らかなように、スライダ2lはスロット1
9の両端位置の間、およびエツ−ff16により規定さ
れるようにスリット14の下側部分で容易に移動可能で
ある. 移動のためには、ウィングナット24をゆるめ、スライ
ダ2lと共にピン20を手動でもって移動させ、それか
らウィングナット24を所望の位置で再度締付ければよ
い. もし、必要であればウィングナット24の不測および不
要のゆるみを防止するために不図示のゆるみ止めスプリ
ング手段を設けることもできる.次に、i7図ないし第
10図に示す実施例にっ籾説明する.本実施例も前実施
例と同様にピン2oとスライダ2lとを有している.本
実施例におけるピン20は垂直案内部に摺動可能に収容
された摺動子28と剛結されている.該垂直案内部は矩
形状シ一ト18に収容されたスリーブ30の2つの内側
翼29によって形成されている.摺動子28はねじ山付
の貫通孔3lを備え、スリーブ30の上端部に延長ピン
部33がベアリング34でもフて回勤自在に支承された
ねじ締32と協働する.スリーブ30は延長ピン郎33
に一対応した取付用突゜出酪35を有することはいうま
でもない.スリット!9の下端に対応した摺動子28の
容動の下限は固定板36によって定められる.固定板3
6はスリーブ30に横断的に固設されており、ねじ締3
2の延長ピン部37が自由に回転できる形態で通される
貫通孔を備えている.延長ピン部37は、好ましくは把
持性を向上させるために外表面にぎざぎざが設けられた
作動ローラ38に固着されている.図示の実施例におい
ては、延長ピン部37は作動ローラ38に形成された同
心孔内に押通され、めくぎ39でもって係止されている
.スリーブ30と一体的に形成された下側ブラケット4
0番上ねじ締32を支持すると共にそのセンタリングの
作用を行う. 本実施例の作動は第7図ないし第10図から明らかであ
り、スリット14の下側部分に沿ってスライダ2lを移
動させるには、作動ローラ38をその軸心まわりにねじ
棒32が回転されるように回転させればよい.すると、
突起42と協働する摺動案内部4lによって回勤が阻止
された摺動子28は、垂直方向に強制的に穆動され、こ
れによりピン20およびスライダ2lが移動する. 必要に応じて、作動ローラ38の偶発的回動を防ぐため
に図には示さないが、周知の型式の回動阻止ばねを設け
てもよい. 最後に、第11図ないし第13図に示す本発明の第3の
実施例を説明する. 本実施例においては、スライダ2lおよびピン20は摺
動子43に接続されている.摺動子43は摺動案内部4
4内を垂直方向に摺勤可能である.摺動案内郎44から
は、規則的に所定の間隔でもって対称的に設けられた複
数の孔4Bを備えた一対の肩部45が突出している.摺
動子43には2つのブラケット47およびピン46でも
って、作動ハンドルとして働く¥S1アーム50と後述
する目的をもった対抗ばね52に接続された第2アーム
5lとを備えるブロックレパー49がマウントされてい
る.第1アーム50からは、対称的に2つの歯53が孔
46に保合可能に突出している.対抗ばね52は@53
が孔46から偶発的に脱離することに対抗する機能を有
している.さらに、歯53は台形状の形状を有しており
(第12図参照)、下側の傾斜表面は孔46への保合を
容易とし、これに対し、上側の直角表面は上述したよう
に対抗ばね52の助けをかりて、偶発的な脱離に対し抵
抗するよう作用する. ブロックレバー49の第1アーム50を引上げることに
より、歯53はそれぞれの孔4Bとの保合が解除され、
摺動子43を案内部44に沿って所望の位置まで手動に
よって移動することが可能となる.第1アーム50を通
常の位置に戻すと、ブロックレパー49および結果的に
摺動子43は新たな所望位置でブロックされる. 第14図.第15図および第16図は既述の第4図.第
5図および第6図に示した実施例の変形例である. この場合、スライダはスリット14に摺動自在に係合す
る円筒状部221と、断面角状部222とを有している
(第16図参照).この角状郎222は段差224が形
成されたガイド223内に摺動自在に収容され、ざらに
ガイド223はスロット19内に収容されている. 第16図から明らかなように、角状部222とガイド2
23との係合は、角状郎222および結果的にスライダ
がその軸心まわりに回動することを防止している.スラ
イダ内にはねじ山付の軸孔225が形成さ力ており、こ
の軸孔225には筒状の端末部227から突出するピン
226が螺合されている.端末部227は筒状ブロック
229が係止されたブロック用円板228に剛結されて
いる. 筒状ブロック229からは2つのブラケット230が突
.出しており、これにピン231でもって作動レバー2
32が取付けられている.段差224とブロック用円板
228との間には波型ワッシャ([lellevi一1
1e washer) 233が収容されている.スラ
イダ(221,222)の摺動運動のため筒状ブロック
229を摺動自在に案内するガイド234が設けられた
取付部材235が脚部12のシート18に固設されてい
る. 上述の実施例および特に¥S4図ないし第6図示の実施
例を参照すると、該変形例にあっては、スラーイダおよ
び関連するピンがスロット19内で回転しないように、
角状部222.ガイド223の如き結合手段が設けられ
ており、また波型ワッシャ233の如か、作動レバー2
32が脚郎12内に設けられたシート18と整列するよ
うに指向することを許容する手段が設けられている.従
って、波型ワッシャ233の付勢力が回復されるべき寸
法誤差をも許容するので、所望の位置でスライダをブロ
ックするのに何らの問題もない. 次に、第17図ないし第20図に示す本発明のさらなる
実施例について説明する. 上靴郎111および該上靴部111に水平方向に整列さ
れ、その対向する2つの位置でヒンジ結合された脚部1
12を備えたスキー靴11’0が示されている.脚部1
12は、前方入口を有1゜るスキー靴において通常行わ
れているように、必然的に垂直な分割平面に従って、2
つの半割り脚部に分割されている.不図示の前側の半割
り脚部は後側の半割り脚部に対して、引出し可能、かつ
普通のロック用フック115でもって固定可能である.
脚部112の前方向への可撓性を調整するための装置は
、符号116で総括的に指称され、かつ第18図. ′
!J19図および第20図に詳細に示されている.調整
装置は第1の端部119を有するピン118を含んでい
る.第1の端部119はピン118の軸心まわりの回転
を可能とすべく、脚郎壁113の厚み内に形成されたシ
一ト122の肩部121に設けられた盲穴120内に収
容されている.ピン11Bの他端部123は筒状頭部に
形成され、その内部にレンチでの操作を可能とすべく多
面幅124が形成されている.他端部123は、さらに
上述の肩部121と対向する側のシ一ト122の肩部1
25に設けられた孔内に収容され該孔は多面幅124へ
のアクセスのための拡径部126を通じて外部と連通さ
れている.ピン118には2つのスリーブ127および
128が対称的に固設されており、それぞれの外周部に
は逆ねじが形成されている.そして、スリーブ127お
よび12Bには、それぞれ貫通ねじ孔を有するブロック
129および130が噛合されている.この2つのブロ
ック129および130は上靴部111の後部分に形成
されたV形状スリット133の対向するエツジ131お
よび132の間に配置されている.上述のスリーブ12
7および1211は、それぞれワッシャ134および1
35を介して肩f125および121と対向されている
.一方、ワッシャ135と肩郎121との間には、寸法
誤差に対する回復を確実とするために弾性ワッシャ13
6が介挿されている.このスリーブ127および12B
をピン1111に対して固定するために貫通孔13&を
有するスペーサ137が設けられており、貫通孔138
はピン118に設けられた径方向の貫通孔139と整列
され、ロックピン、すなわちコツタピン140が両貫通
孔1311およヒ139に挿通されている.ところで、
2つのスリーブ127,128およびスベーサ137に
代えて、ピンに周知の方法で固定され、中央の垂直線に
対して対称な2つの部分を有し、かつ逆ねじが切られた
1つのスリーブを用いるようにしてもよい.調整装置1
16の作動は以下の如くである.すなわち、適当なレン
チ等でピン11Bを回転すると、スリーブ127および
128もそれに伴い回転し、ブロック129および13
Gはねじとラチェ々ト機構によって、スキー靴後部の垂
直線に対して対称の状憇が維持されつつ、互いに接近し
たり離間するよう強制的に動かされる.この結果、エッ
ジ131および132の間における相互の空間が正確か
つ容易に調整されるのである. [.発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、前述
した問題は簡単で、しかも効率的に解消される. なお、スキーヤーの熟練度.それに基く望ましい調整度
に関連させて、スライダの位買を図的に示す表示を付加
することもできる. さらに、上述の説明は単に説明的目的のためになされた
ものであり、本発明の範囲内で概念的および機構的に均
等な修正例および変形例が可能、かつ予知できよう.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の調!1,装置が取外されたスキー靴の
シェルと脚部とを示す背面図、 第2図は第1図の線II − I1に沿う断面図、第3
図は脚部なしのシェルだけの背面図、第4図は本発明の
第1の実施例にかかる調整装置の背面図、 第5図および第6図は第4図の線v−■および線Vl 
− Vlに沿う断面図、 第7図は本発明の他の好適な実施例の第4図と同様の背
面図、 第8図,第9図および第lθ図は第7図の線■一■.線
IX−[Xおよび線X7Xに沿う断面図、第11図は本
発明の第3の実施例の第4図と同様の背面図、 第12図および第13図は第11図の線刈一刈と線■一
■に沿う断面図、 第14図は第4図の実施例の変形例を示す第4図に類似
の背面図、 第15図および第16図は第14図の線双一Wおよび線
XVI−XVIにそれぞれ沿う断面図、第17図は本発
明よるスキー靴のさらに他の好適な実施例の背面部分か
ら見た斜視図、 第18図は本発明に従う調整装置を部分的な断面図で示
したスキー靴の背面部分の拡大図、および第19図およ
びi20図は第18図の線XIX−XIXおよびMXX
−XXにそれぞれ沿う断面図である.10,110−・
・シェル(上靴部)、12,112・・・脚部、 14・・・スリット、 18・・・シート、 19・・・スロット一 zO・・・ピン、 2!・・・スライダ、 28.43・・・摺動子、 32・・・ねじ棒、 38・・・作動ローラ.

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)本質的に堅固なシェル(10)および脚部(12)
    を有し、前記シェル(10)は、上部が開口し、互いに
    末広がりのエッジ(15)によって画成された本質的に
    V字状の上方部分および2つの平行なエッジ(16)に
    よって画成された下方部分とを有するスリット(14)
    を具え、前記V字状スリットに収容され、脚部12を前
    方に曲げるときに、前記スリットの前記2つの端部(1
    5)が相互に接近する度合を調節するために垂直に移動
    可能なスライダエレメント(21)を有することを特徴
    とするスキー靴の調節装置。 2)前記脚部(12)の後部に形成され、前記スリット
    (14)の下方部分に対して軸方向を整列させたスロッ
    ト(19)内に摺動可能に収容されたピン(20)に前
    記スライダ(21)を固着し、前記脚部(12)に形成
    されたシート(18)内の前記スロット(19)に沿っ
    て移動可能な摺動子(28、43)および前記スロット
    (19)に沿った所望の位置への前記摺動子の変位の制
    御および固定を行う手段(32、38、45、46、4
    9)に前記ピンを固着したことを特徴とする請求項1に
    記載の調整装置。 3)前記摺動子(28)の前記変位および前記固定を行
    うための手段は、回転可能に設けられ前記スロット19
    に平行なねじ32と、前記摺動子(28)中に形成され
    前記ねじ(32)の外側ねじ山に係合するねじ山を全体
    に刻設した穴と、前記ねじ(32)に同軸上に固着され
    た作動ローラ(38)とを具えたことを特徴とする請求
    項2に記載の調整装置。 4)前記ねじは、前記シート(18)に収容されたスリ
    ーブ(30)に形成された対向シートに回転可能に設け
    られたピン部を両端に具え、前記スリーブは、前記摺動
    子(28)の変位ストロークを制限するための取付金具
    (36)を有することを特徴とする請求項3に記載の調
    整装置。 5)前記ローラ(38)は、うねをつけた外側表面を有
    するとともに通し穴を有し、当該穴の中には前記ねじ(
    32)のねじ山のない弁棒(37)が設けられ、ダボ3
    9によって堅固に固定されていることを特徴とする請求
    項3に記載の調整装置。 6)前記摺動子(28)がねじ(32)の軸のまわりに
    回転しないようにする手段(41、42)を有すること
    を特徴とする請求項3に記載の調整装置。 7)前記摺動子(43)の変位および当該摺動子の位置
    を固定する手段は、前記摺動子(43)に軸支されたレ
    バー(49)を具え、該レバーは摺動ガイドの肩部43
    に形成された穴46と係合可能な歯部53が設けられた
    第1作動アーム50を有し、前記レバー(49)は、さ
    らに第2アーム(51)を具え、弾性手段(52)によ
    り、前記第2アームが前記穴46に対して前記歯部(5
    3)を固定する位置の方向へ付勢されていることを特徴
    とする請求項2に記載の調整装置。 8)前記レバー(49)の支点は、前記摺動子(43)
    に固着された2つの取付金具(47)のピン(48)で
    あることを特徴とする請求項7に記載の調整装置。 9)前記スライダ(21)は、ねじ山を有するシート(
    23)を具えたピン(20)に固着され、前記シート(
    23)には、前記脚部(12)に対して強固に係合する
    ための平板(26)を有するウィングナット(24)が
    螺合可能に取り付けられることを特徴とする請求項1に
    記載の調整装置。 10)前記スライダは2つの部分(221、222)を
    具え、当該部分(222)は軸方向の多角形の断面、好
    ましくは正方形の断面を有し、かつ前記スロット(19
    )に平行に収容されたガイド(223)と摺動可能に係
    合し、当該ガイド(223)は、寸法誤差回復のための
    ばね手段(233)用のシートを形成する段差(224
    )を有し、前記ばね手段は前記ウィングナットに固着さ
    れた固定用平板(228)により保持されることを特徴
    とする請求項9に記載の調整装置。 11)前記ばね手段233は波型ワッシャからなること
    を特徴とする請求項10に記載の調整装置。 12)シェル(111)および該シェルにヒンジ結合さ
    れた脚部を具え、該脚部は本質的に垂直な平面によって
    2つの半体すなわち前および後の半割り脚部に分割され
    、当該後ろ側の半割り脚部には、前記シェルの後部に形
    成されたスリットを用いた当該シェルに対する前記脚部
    の前方向への変形を調整する装置(118)が設けられ
    た前方入り口付のスキー靴において、前記装置はシート
    (122)が形成される脚部の後ろ側垂直中心線に関し
    て交差するように位置付けられたピン(118)を具え
    、該ピン(118)は脚部中央(113)に支持されて
    ピンの軸線のまわりに回転できる端部を有し、前記ピン
    (118)は、前記中心線に関して対称に位置付けられ
    た2つのブロック(129、130)に対しねじおよび
    ラチェット結合をもって関連し、前記ピン(118)の
    回転により当該回転方向に関連して前記2つのブロック
    が接近または離隔されるように設けられ、前記ブロック
    は所望の調整を行うべく前記シェル(111)の部材(
    131、132)と協働するものであり、さらに前記ピ
    ン(118)を回転させるための操作手段(123、1
    24)を有することを特徴とするスキー靴。 13)前記ピン(118)は逆ねじを外側に有するスリ
    ーブ手段(127、128)を有し、当該スリーブ手段
    は前記ピン(118)に固着されており、前記ブロック
    (129、130)は各々ねじ山を有する通し穴を有し
    、対応する前記スリーブ手段(127、128)の外側
    ねじ山に係合することを特徴とする請求項12に記載の
    スキー靴。 14)前記作動手段(123、124)は、セット・レ
    ンチの係合のための多角形のくぼみ(124)を有する
    前記ピン(118)のヘッド端123を具え、前記二分
    された脚部(113)は前記セット・レンチの導入用通
    路(126)を有することを特徴とする請求項12に記
    載のスキー靴。 15)前記スリーブ手段は前記ピン(118)に固着す
    るためのスペーサ(137)によって離間されたスリー
    ブ(127、128)を有することを特徴とする請求項
    13に記載のスキー靴。 16)前記スリーブのうちの少なくとも1つと、前記シ
    ート(122)の隣接部分(121)との間に、ばね手
    段が寸法誤差回復のために設けられたことを特徴とする
    請求項15に記載のスキー靴。 17)前記シェルの部材は、V字状垂直スリットの端部
    (131、132)であり、前記シェルの背面部に形成
    され、前記ブロック(129、130)は前記端部の間
    に変位可能に介在することを特徴とする請求項12に記
    載のスキー靴。
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