JPH02131697A - 高能率ステレオ動画像符号化方式 - Google Patents

高能率ステレオ動画像符号化方式

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JPH02131697A
JPH02131697A JP63286076A JP28607688A JPH02131697A JP H02131697 A JPH02131697 A JP H02131697A JP 63286076 A JP63286076 A JP 63286076A JP 28607688 A JP28607688 A JP 28607688A JP H02131697 A JPH02131697 A JP H02131697A
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JP
Japan
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motion
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JP63286076A
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English (en)
Inventor
Yutaka Watanabe
裕 渡辺
Ikuaki Izumioka
泉岡 生晃
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明は、ステレオ動画像において,視差補償予d1q
および動き補償フレーム間予測を行なう場合の高能率ス
テレオ動画像符号化方式に関する。
(従来の技術) 従来のステレオ動画像符号化方式では,左,右の符号化
画像間の視差補償予測と動き補償フレーム間予測のどち
らか一方を切り替えて使用する方法として,文献(S 
. William+香川,安田,“ステレオ動画像デ
ータ圧縮の一方式″,昭和63年度画像電子学会全国大
会予稿5 , pp.17−20.)が提案されている
。これは切り替えに必要な情報量の評価がなされていな
いばかりでなく、動き補償フレーム間予測が常に行なわ
れていないため、符号化効率が低いという欠点があった
また、フレーム内符号化の後に視差補償予i1+11を
行ないDPCM符号化を行なう手法として、文献(M,
E. Lukas:“Predictive Codi
ngof Multe−Viewpoint  Ima
ge  Sets  ”,  IEEE  丁CASS
P86,  TOKYO(Mar. 1986).)が
提案されている。これはフレームメモリを持たない符号
化器を構成することを目的としているため動画像の高能
率符号化にとって必要な動き補償フレーム間予?lll
lを用いることができなかった。
(発明の目的) 本発明の目的は、ステレオ動画像の高能率符号化の要素
技術である動き補償フレーム間予測に用いられる動きベ
クトル情報を、左,右の画像間の視差ベクトル情報(左
,右の画像間のずれを表すベクトル情報)を利用して、
効率よく符号化することにある。
(発明の構成) (発明の特徴と従来技術との差異) 本発明は、ステレオ動画像の持つ時間的冗長性を除去す
るために動き補償フレーム間予測を行うとともに、左,
右の画像間の冗長性を除去するために動き補償フレーム
間差分信号に視差補償予測を適用している点、および動
き補償フレーム間差分信号と視差補償予謂誤差信号に対
して符号化効率の高いブロック符号化あるいは画素単位
の符号化を用いている点に最も主要な特徴を有する。従
来の技術とは、動き補償フレーム間予測を常に用いる点
と、動き補償フレーム間差分信号間に視差補償予測が行
なわれている点とブロック符号化が導入されている点で
異なる. (実施例) 第1図は本発明の基本的な一実施例によるブロック構成
図を示し,図において、1,2は夫々右,左カメラより
入力された右,左入力画像、3,4は夫々右,左の動き
補償予測回路(MC)、5,6は動き補償右,左フレー
ム間差分信号、7は視差補償回路(DC)で,前記、動
き補償右,左フレーム間差分信号5,6が入力され、視
差補償予測誤差信号8を出力する。9,10は夫々右,
左の画像情報源符号化回路(SC)で、夫々右,左画像
符号化情報11. 12を出力する。
上記構成において、上部は右カメラより入力された画像
の処理系を表わし、下部は左カメラより入力された画像
の処理系を表わすものとしているが、左,右が入れ替わ
っても信号処理に問題はない。また,カメラからの入力
信号は離散化され、坪度および色差信号(あるいはRG
B信号)に分解されているものとする.この処理系は左
,右の画像間の空間的相関が保存されていれば、輝度信
号,色差信号,RGB信号のいずれにも適用することが
できる。
次に動作原理を説明すると、右入力画像1および左入力
画像2は、それぞれ右画像動き補償フレーム間予測回路
3および左画像動き補償フレーム間予測回路4において
、動き補償右フレーム間差分信号5および動き補償左フ
レーム間差分信号6が計算される。そして,これらの動
き補償右フレーム間差分信号5および動き補償左フレー
ム間差分信号6は視差補償回路7に入力される。
視差補償回路7では、これらの差分信号からあるいは直
接に入力画像から抽出された視差ベクトル(すなわち、
二つの画面間の被写体の結像位置のずれを示すベクトル
)だけ、動き補償左フレーム間差分信号6をシフトさせ
て、動き補償右フレーム間差分信号5から引き、その信
号を視差補償予測誤差信号8として出力する。
符号化すべき信号は,動き補償右フレーム間差分イコ号
5および視差補償予測誤差信号8であり、これらの信号
はそれぞれ、右画像情報源符号化回路9および左画像情
報源符号化回路10において符号化され、右画像符号化
情報11および左画像符号化情報l2が出力される。
本実施例では、上述したように入力された左右の両像1
,2はそれぞれ動き補償フレーム間予測回路3,4で、
動き補償フレーム間予測を行ない,左右の画像内の動き
のある部分のみの情報が抽出される。
例えば、被写体として静止している背景中の人物が動い
た場合には、人物の周囲あるいは内部が動き補償フレー
ム間差分信号5,6として抽出される。したがって、視
差補償予測は動きのあった領域にのみ適用すればよいこ
とになり符号化すへき情報が削減される。
この効果は単純なフレーム間予測のみでも得られるが、
動き補償予測の導入により動画像情報の持つ冗長性をさ
らに削減することができる。したがって、本発明の実施
例のように動き補償フレーム間予測と視差補償予測を組
み合わせれば、従来方式に比べて符号化すべき情報を大
幅に削減することができる. もし、動きのある被写体を含んだステレオ動画像を従来
方式のようなフレーム内符号化と視差補償予測を用いて
符号化しようとすれば、被写体だけでなく背景の情報も
視差補償予測する必要が生じる.これは左,右のカメラ
から被写体までの距離と背景までの距離が異なれば,視
差ベクトルの大きさが異なることが原因である.ここで
視差ベクトルとは、同一被写体の左右の画像間での位置
座標の変化を表わすベクトルである. また,視差補償予測は、右(あるいは左)の画像を視差
ベクトル分だけシフトして左(あるいは右)の画像の予
測画像を計算し、その差分信号を符号化することにより
、符号化すべき情報の冗長性を削減する技術であり、ス
テレオ画像の符号化情報量の圧縮に有効な手法である. 次に第2図は第1図の具体例を示す実施例のブロック構
成図である。これは動き補償フレーム間差分信号の符号
化にはブロック単位の条件付き画素補充規則とD C 
T (Dicrete Cosine Transfo
rmt離散コサイン変換)などの直交変換符号化あるい
はベクトル量子化などのブロック符号化を用いる.また
、視差補償予測誤差信号の符号化には、ブロック単位の
条件付き画素補充規則とブロック符号化あるいはPCM
符号化あるいはDPCM符号化あるいはこれらの併用を
適用する。
そしてステレオ動画像の1画面の伝送に際しては、2画
面分の動きベクトル情報と2画面分の有効/無効ブロッ
ク情報と,1画面分のブロック符号化情報と、1画面分
のブロック符号化あるいはPCM符号化あるいはDPC
M符号化あるいはこれらの併用情報と視差ベクトル情報
を符号化伝送するものである。
第2図において、第1図と同様に上部は右カメラより入
力される画像の処理系、下部は左カメラより入力される
画像の処理系を夫々構成する。図において102, 1
22は右,左(以下、同じ)動き補償回路(MC). 
104, 124は画像フレームメモリ(FM)、10
7, 131はフレーム有効/無効ブロック判定回路(
s.B、108はブロック符号化回路(B C)、10
9はブロック復号化回路(B D)、127は視差補償
回路(D C)、132はブロック符号化あるいはPC
M,DPCM符号化、あるいはそれらの複合符号化回路
(BC/PC)、133はブロック復号化あるいはPC
:M,DPCM復号化あるいはそれらの複合復号化回路
(BD/PD)である. 次に動作を説明すると、右入力画像101は右画像フレ
ームメモリ104に蓄えられている既符号化右画像10
3を用いて動き補償回路102において動き補償される
.動き補償回路102では右フレーム動きベクトル情報
111が検出されるとともに予測画像として動き補償右
画像105が生成される.右入力画像101と動き補償
右画像lO5との差分信号である動き補償右フレーム間
差分信号106は右フレーム有効/無効ブロック判定回
路107に入力され、右フレーム有効/無効ブロック情
報112が検出される。
動き補償右フレーム間差分信号106のうち、有効ブロ
ック信号は、ブロック符号化回路108においてブロッ
ク単位に離散コサイン変換(DCT)などの直交変換符
号化あるいはベクトル量子化され、量子化係数あるいは
ベクトルインデクスが出力される. このブロック符号化回路108の出力が動き補償右フレ
ーム間差分信号符号化情報113であり、フレーム間符
号化方式の構成に必須な局所復号信号を得るために、ブ
ロック復号化回路109に入力される. ブロック復号化回路109において再び量子化係数がD
CT逆変換されるか,あるいはベクトル量子化インデク
スが復号され量子化動き補償右フレーム間差分信号11
0が出力される。この量子化動き補償右フレーム間差分
信号110に前記動き補償右画像105が加算され、次
の入力画像の動き補償のための右画像フレームメモリ1
04に蓄えられる。
量子化動き補償右フレーム間差分信号110は視差補償
回路127にも入力される。
一方、左入力画像121は左画像フレームメモリ124
に蓄えられている既符号化左画像123を用いて動き補
償回路122において動き補償される。動き補償回路1
22では左フレーム動きベクトル情報136が検出され
るとともに予測画像として動き補償左画像125が生成
される. 左入力両像121と動き補償左画像125との差分信号
である動き補償左フレーム間差分信号126は視差補償
回路127に入力される。視差補償回路127では前記
量子化動き補償右フレーム間差分信号110と動き補償
左フレーム間差分信号126を用いてこれらの画像上の
被写体の位置ずれを表わす視差ベクトル情報128が求
められる。ここで,被写体の位置ずれとは右カメラと左
カメラの視点の相違による被写体の結像位置の相違を意
味するものとする。
さらに視差補償回路127において、視差ベクトル情報
128を用いて量子化動き補償右フレーム間差分信号1
10から視差補償動き補償左フレーム間差分信号129
が作られる. この視差補償動き補償左フレーム間差分信号129が動
き補償左フレーム間差分信号126から差し引かれ,視
差補償予測誤差信号130が求められる.視差補償予測
誤差信号130は左フレーム有効/無効ブロック判定回
路131に入力され、ブロック単位での条件付き画素補
充のための有効ブロックの検出が行なわれ、左フレーム
有効/無効ブロック情報137が出力される。
また有効ブロック内の信号は,ブロック符号化あるいは
PCM符号化あるいはDPCM符号化あるいは複合符号
化回路132において符号化され、左フレーム視差補償
予測誤差信号符号化情報135が出力される. この情報はブロック復号化あるいはPCM復号化あるい
はDPCM復号化あるいはそれらの複合復号化回路13
3において復号され、さらに前記視差補償動き補償左フ
レーム間差分信号129が加算されて、斌子化動き補償
左フレーム間差分信号134が得られる. 量子化動き補償左フレーム間差分信号134に動き補償
左画像125が加算され、次の入力画像の動き補償のた
めに左画像フレームメモリ124に蓄えられる. 以一Hの例では、符号化伝送すべき情報は、破線矢印で
示す右フレーム動きベクトル情報111,左フレーム動
きベクトル情報136,右フレーム有効/無効ブロック
情報112,左フレーム有効/無効ブロック情報l37
,動き補償右フレーム間差分信号符号化情報113,左
フレーム視差補償予測誤差信号符号化情報135,およ
び視差ベクトル情報128である。
ところで、伝送ビットレート384 k bit/se
eや64k bit/seeの高圧縮ビデオ符号化では
、高い符号化効率を得るために動き補償フレーム間予測
と条件付き画素補充規則を伴ったDCTやベクトル量子
化などのブロック符号化を組み合せる方式が主流である
そこで、ステレオ動画像の高能率符号化においても、動
き補償フレーム間予謂と視差補償予測と条件付き画素補
充規則を伴ったブロック符号化を組み合わせる符号化方
式が符号化情報の圧縮という観点から有効である。
本実施例では、動き補償フレーム間予測にょり得られる
左右の動き補償フレーム間差分信号106,126のう
ち、どちらか片方がまずブロック毎に符号化伝送すべき
有効ブロックであるか否かの判定が有効/無効ブロック
判定回路107、または131でなされたのちブロック
符号化される.もう一方の動き補償フレーム間差分信号
は,視差補償回路127でブロック符号化された信号と
比較され、視差ベクトルが計算される。
次に、ブロック符号化された信号がこの視差ベクトル分
だけシフトされて,視差補償されたもう一方の動き補償
フレーム間差分信号が作られる(本実施例では、視差補
償動き補償左フレーム間差分信号129)。この視差補
償された信号129と、視差補償の目標となった動き補
償フレーム間差分信号126との差分信号である視差補
償予測誤差信号130を符号化すればよいことになる。
ここで、該視差補償予測誤差信号130の符号化には、
ブロック符号化が最適であるとは限らない。
ブロックm位の符号化が効果的であるのは、画素間の相
関がある値以上の場合であることが知られている。
視差補償予測誤差信号130は動き補償フレーム間差分
信号がシフトされた差分信号であるから、画素間の相関
は比較的小さな値になる.従って、入力信号の統計的性
質によっては、視差補償予測誤差信号130はブロック
符号化するよりも画素単位に符号化した方が符号化効率
が高い場合がある.画素単位の符号化方式としては最も
単純なpcM符号化あるはDPCM号符化を用いること
ができる。またブロック符号化とこれらの画素単位の符
号化を組み合わせたり、適応的に切り替える符号化法を
用いることもできる。ただし、視差補償予測誤差信号1
30に対しても有効ブロックを判定しておく必要がある
第3図は第2図で画像単位の符号化および復号化する際
の実施例のブロック構成図を示す、これは動き補償フレ
ーム間差分信号106, 126の符号化には、ブロッ
ク単位の条件付き画素補充規則とOCTなどの直交変換
符号化あるいはベクトル量子化などのブロック符号化を
用いる.また,視差補償予測誤差信号130の符号化に
は、PCM符号化あるいはDPCM符号化などの画素単
位の符号化法あるいはこれらの併用を適用する.そして
ステレオ動画像の1両面の伝送に際しては、2画面分の
動きベクトル情報と1画面分の有効/無効ブロック情報
と1画面分のブロック符号化情報と1画面分のPCM符
号化あるいはDPCM符号化あるいはこれらの併用情報
およびと視差ベクトル情報を符号化伝送するものである
第3図において左画像の符号化の一部が異なる以外は、
第2図の実施例と同じである.即ち,画素単位の符号化
回路201(PC)、画素単位の復号化回路202(P
 D)、左フレーム視差補償予測誤差信号符号化情報2
03、以外は第2図と同じである。
次に動作をのべると、視差補償予測誤差信号130は、
有効/無効ブロック判定をされずに画素単位の符号化回
路201に入力される。ここでは,PCMあるいはDP
CMなとの画素単位の符号化が行われ、左フレーム視差
補償予測誤差信号符号化情報203として出力される。
この符号化情報は、局部復号信号を作るために画素単位
の復号化回路202を入力される。画素単位の符号化が
一画面全体に適用される場合には、第2図に示した有効
/無効ブロック識別回路131、有効/無効ブロック情
報137は必要なく、無効画素は量子化値ゼロのランレ
ングスとして符号化される。
左フレームの視差補償予測誤差信号130をブロック符
号化するか画素単位に符号化するかは、画素間の相関の
程度によって決めることができる。
一般に画素間の相関が弱い場合には画素単位の符号化を
行った方が符号化効率の点から有利である。
上記の第2図および第3図の実施例の中で、有効ブロッ
ク情報と有効画素情報あるいは、2画面分の有効ブロッ
ク情報間には何らかの相関が存在する場合には,それぞ
れ独立に符号化するのではなくまとめて符号化してもよ
い。
また、視差ベクトルは、フレーム単位あるいは動き補償
ブロック単位あるいは特定の領域を決めてその領域毎に
検出してもよい。ブロック量子化の例としてDCTを挙
げたが、アダマール変換やサイン変換を用いることもで
きる。2画面分の動きベクトル情報は、左,右独立に符
号化することもできるが、相関を利用して2両面分をま
とめて符号化することもできる。視差ベクトルは動き補
償フレーム間差分信号から検出するほかに、直接に入力
画像から検出することもできる。
また、上記第2図および第3図の実施例では、ブロック
単位の画素補充規則に用いられる有効/無効ブロック判
定は,ブロック符号化あるいは画素単位の符号化に先だ
って実行される。
例えば、第2図では、右フレーム有効/無効ブロック判
定回路107はブロック符号化回路108の直前に置か
れ,左フレーム有効/無効ブロック判定回路131はブ
ロック符号化あるいはP C M符号化あるいはDPC
M符号化あるいは複合符号化回路132の直前に置かれ
ている。
しかし、ブロック符号化は有効/無効ブロック判定に先
だって行うこともできる.すなわち、直交変換符号化に
おける直交変換係数やベクトル量子化におけるコードベ
クトル化などの量子化を実行した時点で量子化値がブロ
ック内ですべてOあるいはしきい値以下であれば無効ブ
ロックと判定すればよい。
第4図は前記第2図に示す実施例の右フレーム有効/無
効ブロック情報112および左フレーム有効/無効ブロ
ック情報137を独立に符号化する実施例のブロック構
成図を示し、第2図と同一番号は同一回路、同一信号を
示す(以下、第5図ないし第lO図も同様)。このブロ
ック符号化回路108,132での符号化には可変長符
号を用いることができ、また、いくつかの有効/無効ブ
ロック情報をまとめてその状態数に対応する可変長符号
を用いて符号化することにより、符号化効率を向上させ
ることもできる。無効ブロックが多く連続する場合には
ランレングス符号化を組み合わせて符号化効率を改善す
ることもできる. この実施例では、動き補償フレーム間差分信号106の
符号化にはブロック単位の条件付き画素補充規則とD 
C T (Dicrete Cosine Trans
forw+,離散コサイン変換)などの直交変換符号化
あるいはベクトル量子化などのブロック符号化を用いる
.また、視差補償予測誤差信号130の符号化にはブロ
ック単位の条件付き画素補充規則とブロック符号化ある
いはPCM符号化あるいはDPCM符号化あるいはこれ
らの併用を適用し、ステレオ動画像の1画面の伝送に際
して、2画面分の動きベクトル情報と2画面分の有効/
無効ブロック情報と1画面分のブロック符号化情報と1
画面分のブロック符号化あるいはPCM符号化あるいは
DPCM符号化あるいはこれらの併用情報およびと視差
ベクトル情報を符号化伝送する。
第5図は画素単位に符号化するため左フレーム有効/無
効ブロック判定回路131を用いない実施例のブロック
構成図を示す.この実施例では、視差補償予測誤差信号
130は直接に画素単位の符号化回路201に入力され
、画素単位の符号化情報204が出力される。視差補償
予測誤差信号130に対しては、ブロック単位の符号化
ではなく画素単位に符号化されるため、第4図のような
左フレーム有効/無効ブロック判定回路131がないの
で、有効/無効ブロック識別が行われない。
画素単位の符号化にPCMあるいはDPCMを用いたと
すれば、符号化すべき信号レベルがOであれば、事象O
に対して短い符号が割り当てられた可変長符号化を行う
か、あるいはランレングス符号化を用いればよい。した
がって、この実施例のように画素単位の符号化を行えば
有効/無効画素の情報は画素の符号化情報に包含される
ため、別の有効/無効画素の情報を符号化伝送する必要
がない。
第6図は左,右の両面を代表する有効/無効ブロック情
報205を選択する実施例のブロック構成図を示す.即
ち、動き補償右フレーム間差分信号106および視差補
償予測誤差信号130の両者に対してブロック符号化が
適用されている。右フレーム有効/無効ブロック情報1
12および左フレーム有効/無効ブロック情報137の
うちどちらか片方がスイッチにより左右の画面を代表す
る有効/無効ブロック情報205として符号化伝送され
る。左,右のブロック符号化回路132, 108では
この有効/無効ブロック情報205に従って有効ブロッ
クの信号が符号化される。この符号化方式は、左,右の
有効/無カブロックの位置が近い場合に、情報量削減に
効果がある。
第7図は論理演算により共通の有効/無効ブロック情報
207を出力する実施例のブロック構成図を示す.即ち
、動き補償右フレーム間差分信号106および視差補償
予測誤差信号130の両者に対してブロック符号化が適
用されている。右フレーム有効/無効ブロック情報11
2および左フレーム有効/無効ブロック情報137は論
理演算回路206に入力され、ANDやORなどの論理
演算により有効ブロック位置が決定され、共通の有効/
無効ブロック情報207が出力される。
左,右のブロック符号化回路132, 108ではこの
有効/無効ブロック情報207に従って有効ブロックの
信号が符号化される。この符号化方式は,左,右の有効
/無カブロックを共通の有効/無効ブロック情報で代表
させることにより、情報量を削減できる。
第8図は動き補償右フレーム間差分信号106および視
差補償予測誤差信号130の両者に対してブロック符号
化が適用される実施例のブロック構成図である.これは
右フレーム有効/無効ブロック情報112から左フレー
ム有効/無効ブロック情報137が引かれ、その差分有
効/無効ブロック情報208と右フ゛レーム有効/無効
ブロック情報112が符号化伝送される。この符号化方
式は、左,右の有効/無効ブロックの位置が近い場合に
、情報量削減に効果がある.すなわち、差分有効/無効
ブロック情報208がほとんどOに近い場合には、差分
情報はわずかな情報量で符号化できるからである.第9
図は視差補償予測誤差信号130に対する左フレーム有
効/無効ブロック判定回路131では実際に判定を行う
のではなく、右フレーム有効/無効ブロック情報112
を代表として用いる場合の実施例のブロック構成図を示
す.即ち視差補償予測誤差信号130はブロック単位の
符号化ではなく、有効ブロック内の信号に対してのみP
CM符号化あるいはDPCM符号化などの画素単位の符
号化が複合符号化回路132が行われる。この符号化方
式は,左,右の有効ブロックがほとんど同じ位置に出現
することを前提としている.画素単位の符号化は有効ブ
ロック内だけに適用されるので、Oレベルの量子化値が
連続して出現することがなく、ランレングス符号化を組
み込む必要がない.第10図は右,左フレーム有効/無
効ブロック情報112, 137を差分回路209に入
力し差分有効ブロック情報210を求める実施例のブロ
ック構成図である.即ち,右フレーム有効/無効ブロッ
ク情報112および左フレーム有効/無効ブロック情報
137は差分回路209に入力され差分有効ブロック情
報210が計算される。符号化伝送される有効/無効ブ
ロック情報は、右フレーム有効/無効ブロック情報11
2および差分有効ブロック情報210である。
視差補償予測誤差信号130はブロック単位に画素補充
されるが、符号化方式は画素単位のPCMあるいはDP
CMである。画素単位の符号化は有効ブロック内だけに
適用されるので,Oレベルの量子化値が連続して出現す
ることがなく、ランレングス符号化を組み込む必要がな
い. 以上説明した本発明の実施例では,その基本となるステ
レオ動画像符号化方式の実施例において、ブロック単位
の画素補充規則に用いられる有効/無効ブロック判定が
ブロック符号化あるいは画素単位の符号化に先だって実
行されている.例えば、第2図では、右フレーム有効/
無効ブロック判定回路107はブロック符号化回路10
8の直前に置かれ、左フレーム有効/?!A効ブロック
判定回路131はブロック符号化あるいはPCM符号化
あるいはDPCM符号化あるいは複合符号化回路132
の直前に置かれている. しかし、ブロック符号化は有効/無効ブロック判定に先
だって行うこともできる。すなわち、直交変換符号化に
おける直交変換係数やベクトル量子化におけるコードベ
クトル化などの量子化を実行した時点で量子化値がブロ
ック内ですべてOあるいはしきい値以下であれば無効ブ
ロックと判定すればよい. また、有効/無効ブロック判定が量子化後に行われる場
合には、第4図の実施例では右フレームブロック符号化
回路108と右フレーム有効/無効ブロック判定回路1
07の位置,および左フレームブロック符号化回路13
2と左フレーム有効/條効″) ブロック判定回路131の位置が逆になる。
同様に、第5図ないし第10図においても,図中の機能
ブロックのうち107と108, 131と132を逆
にすることができる。ただし、第6図ないし第10図で
はすべてのブロックから符号化情報が抽出されて有効/
無効ブロック判定が行われるが、符号化情報は有効ブロ
ックに含まれる部分のみに制限されて出力されなければ
ならない。
(発明の効果) 以上説明したように本発明は入力された左,右の画像は
、それぞれ動き補償フレーム間予測回路で予測され、左
,右の画像内の動きのある部分のみの情報が抽出される
。即ち、被写体として静止している背景中の人物が動い
た場合には,人物の周囲あるいは内部が、動き補償フレ
ーム間差分信号として抽出されるので、視差補償は動き
のあった領域のみ適用すればよく、符号化すべき情報が
削減され、効率良く符号化することができる。
また,従来技術と異なり2画像分の有効/無効ブロック
識別情報間の相関を利用することにより、ステレオ動画
像の動き補償フレーム間差分信号符号化における条件付
き画素補充に必要な有効/無効ブロック情報あるいは有
効/無効画素情報の符号化効率を改善することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本的な一実施例によるブロック構成
図、第2図は第1図の具体例を示す実施例のブロック構
成図、第3図は第2図で画素単位の符号化および復号化
する実施例のブロック構成図、第4図は第2図で右フレ
ーム有効/無効ブロック情報112および左フレーム有
効/無効ブロック情報137を独立に符号化する実施例
のブロック構成図、第5図は画素単位に符号化するため
左フレーム有効/無効ブロック判定回路131を用いな
い実施例のブロック構成図、第6図は左,右の画面を代
表する有効/無効ブロック情報205を選択する実施例
のブロック構成図、第7図は論理演算により共通の有効
/無効ブロック情報207を出力する実施例のブロック
構成図,第8図は動き補償右フレーム間差分信号106
および視差補償予測誤差信号130の両者に対してブロ
ック符号化が適用される実施例のブロック梼成図、第9
図は視差補償予測誤差信号130に対する左フレーム有
効/無効ブロック判定回路131で行わず、右フレーム
有効/無効ブロック情報を代表として用いる場合の実施
例のブロック構成図、第10図は右,左フレーム有効/
無効ブロック情報112, 137を差分回路209に
入力し差分有効ブロック情報210を求める実施例のブ
ロック構成図である。 1,101・・・右入力画像、 2,121・・・左入
力画像、 3 ・・・右画像動き補償フレーム間予測回
路、 4・・・左画像動き補償フレーム間予測回路、 
5,106・・・動き補償右フレーム間差分信号、 6
,126・・・動き補償左フレーム間差分信号、 7,127・・・視差補償回路、 8,130・・・視
差補償予測誤差信号、 9 ・・・右画像情報源符号化
回路、10・・・左画像情報源符号化回路、11・・・
右画像符号化情報、12・・・左画像符号化情報、10
2, 122・・・動き補償回路、103・・・既符号
化右画像、104・・・右画像フレームメモリ、 10
5・・・動き補償右画像、 107・・・右フレーム有
効/無効ブロック判定回路、10g・・・ブロック符号
化回路、109・・・ブロック復号化回路、110・・
・量子化動き補償右フレー8間差分信号、111・・・
右フレーム動きベクトル情報、 112・・・右フレー
ム有効/無効ブロック情報、113・・・動き補償右フ
レーム間差分信号符号化情報、123・・・既符号化左
画像、124・・・左画像フレームメモリ、125・・
・動き補償左画像,l28・・・視差ベクトル情報、1
29・・・視差補償動き補償左フレーム間差分信号、1
31・・・左フレーム有効/無効ブロック判定回路、1
32・・・ブロック符号化あるいはPCM符号化あるい
はDPCM符号化あるいはそれらに複合符号化回路、 133・・・ブロック復号化あるいはPCM復号化ある
いはDPCM復号化あるいはそれらに複合復号化回路、
134・・・量子化動き補償左フレーム間差分信号、 135・・・左フレーム視差補償予測誤差信号符号化情
報,136・・・左フレーム動きベクトル情報,137
・・・左フレーム有効/無効ブロック情報、201・・
・画素単位の符号化回路、202・・・画素単位の復号
化回路、203・・・左フレーム視差補償予測誤差信号
符号化情報、204・・・画素単位の符号化情報、20
5・・・代表有効/無効ブロック情報、206・・・論
理演算回路、207・・・共通有効/無効ブロック情報
、208・・・差分有効/無効ブロック情報、209・
・・差分回路、210・・・差分有効ブロック情報。 第 図 行ろ化W帳 第 図 箪 図 第 ス 3l 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 離散化されたステレオ動画像の左、右夫々の画像に対し
    動き補償フレーム間予測を行ない、左、右の動き補償フ
    レーム間差分信号を得、該差分信号間の左、右の画像の
    ずれを表わす視差ベクトルを検出し、かつ、前記左、右
    の動き補償フレーム間差分信号に対する視差ベクトルを
    用いた視差補償予測誤差信号を得て、前記、左、右の画
    像のうち何れか一方の画像の動き補償フレーム間差分信
    号と前記視差補償予測誤差信号とを符号化することを特
    徴とする高能率ステレオ動画像符号化方式。
JP63286076A 1988-11-12 1988-11-12 高能率ステレオ動画像符号化方式 Pending JPH02131697A (ja)

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