JPH02131624A - 伝送路符号誤り監視方式 - Google Patents

伝送路符号誤り監視方式

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JPH02131624A
JPH02131624A JP28546788A JP28546788A JPH02131624A JP H02131624 A JPH02131624 A JP H02131624A JP 28546788 A JP28546788 A JP 28546788A JP 28546788 A JP28546788 A JP 28546788A JP H02131624 A JPH02131624 A JP H02131624A
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JP
Japan
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parity
data
binary code
code data
error monitoring
Prior art date
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Pending
Application number
JP28546788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroki Rikiyama
力山 弘樹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、PCM通信における伝送路符号誤り監視方
式に関し、特に中継器の小型化を図ることができる伝送
路符号v4b監視方式に関する。
〔従来の技術〕
PCM通信においては、伝送路で発生するジッタを抑圧
するために、伝送路にデータを送出する直前にスクラン
ブラを通してスクランブルすることが一般的に行われて
いる。
また、一般的に伝送路の符号誤りを監視する場合、監視
する対象となる伝送路区間は広くとることが望ましい。
したがって、パリテイチェックを行って伝送路の符号誤
りを監視する場合、スクランブ2を監視する対象となる
伝送路区間に入れるため、送信するデータをスクランブ
ラに通す前段でパリテイ計数を行ってパリテイビットを
求め、このパリテイビットをデータに付加してからスク
ランブラを通した後でこのデータを伝送路に送信してい
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
このため、送信側から送出されたデータに対して中継器
側で符号誤り監視を行う場合、このデータはデスクラン
ブラを通してデスクランブルしてからパリテイテエツク
を行う必要がある。
このため、中継器側は、デスクランブラを具備する必要
があるので、その回路規模が増大するという欠点があっ
た。
〔課題を解決するための手段〕
この発明の伝送路符号誤り監視方式は、2進符号データ
をスクランブルして伝送する場合、送信側では2進符号
データをスクランブルする前Kパリテイビットを求め、
2進符号データをスクランブルした後でこの2進符号デ
ータにパリテイビットを付加して送信する。そして、1
誤り監視区間のスクランブラのM系列符号の「1」の数
が奇数または偶数になるように1誤り監視区間のビット
数を定める。一方、中継器では受信した2進符号データ
のパリテイビットを求め、1誤り監視区間のスクランブ
ラのM系列符号の11」の数が奇数の場合は求めたパリ
テイビットを反転したものと、同じく「1」の数が偶数
の場合は求めたパリティビットと、中継器で受信した2
進符号データに付加されているパリティビットとを比較
してi1!l4シ監視を行う。
〔作用〕
IO監視区間のスクランブラのM系列符号の「1」の数
が奇数となるように1!I!4シ監祝区間のビット数を
定めた場合、2進符号データのパリテイはスクランブル
される前後で必らず反転する。
仁の反転したパリテイビットがスクランブルされた2進
符号データに付加されて送信されるので、中継器側では
受信した2進符号データのパリテイビットを反転したも
のと、この2進符号データに付加されているパリテイビ
ットとを比較して伝送路符号VAりを監視する。
また、1誤り鞍視区間のスクランブラのM系列符号のr
lJo数が偶数となるように1誤り監視区間を定めた場
合、2進符号データのパリテイはスクランブルされる前
後で変化しない。この変化し々いパリテイビットがスク
ラ/プルされた2進符号データに付加されて送信される
ので、中継器側では受信した2進符号データのパリテイ
ビットと、この2進符号データに付加されているパリテ
イビットとを比較して伝送路符号誤りを監祝する。
〔夾施例〕
次に、この発明について図面を参照して説明する。
図はζの発明の一実施例における送信側装置の構成図で
ある。
1はデータを入力する入力端子、2はデータを入力して
所定ビット数の誤り監視区間ごとにパリテイビットを計
数して求めるパリテイ計数回路、3FiM系列符号を生
起するM系列発生回路である。
M系列符号とは、データをスクランブルするための疑似
ランダム符号である。
4は、パリテイ計数回路2およびM系列符号発生回路3
に対して所定周期ごとにリセットパルスを送出して、周
期的にリセットをかけるリセットタイミング発生回路で
ある。このリセットタイミング発生回路4が送出するリ
セットパルスの周期K従って、パリテイ計数回路2が計
数する誤り監視区間のビット数と、M系列発生回路3か
ら出力されるM系列符号のビット数とが定まり、両者社
同一のビット数になるようになっている。
゛5は、入力されたデータとM系列発生回路3から出力
されるM系列符号との排他的論理和をとり、入力された
データにスクランブルをかける排他的論理和回路である
。6は、排他的論理和回路5の出力、すなわちスクラン
ブルをかけられた後のデータに対して、パリテイ計数回
路2で計数されたパリテイビットを付加するパリテイ付
加回路である。7は出力端子である。
以上のような構成において、入力端子1に入力されたデ
ータは排他的論理和回路5およびパリテイ計数回路2に
入力される。排他的論理和回路5は入力されたデータと
M系列発生回路3から出力され九M系列符号との排他的
論理和をとってデータにスク2ンプルをかける。一方、
パリテイ計数回路2は入力されたデータをパリテイ計数
し、パリテイ計数して求めたパリテイビットをパリテイ
付加回路6へ出力する。パリテイ付加回路6はスクラン
ブルをかけられたデータKパリテイビットを付加して出
力端子7から出力する。また、リセットタイミング発生
回路4は所定の周期でリセットパルスをパリテイ計数回
路2およびM系列発生回路3に出力してこれらに対して
周XJI的にリセットをかける。これによって、入力端
子1に入力されるデータのi!4シ監視区間のビット数
が定まることになる。
なお、この明細書における「パリテイビット」および「
バリティ」について改めて定紋しておく。
パリテイビットとは、伝送するデータに含まれる「1」
(または「0」)の数が常に偶数または奇数になるよう
にデータに付加する冗長ビットのことをいう。従って、
パリテイビットを除くデータK含まれる「1」(または
「0」)の数の偶奇は、パリテイビットによって示され
ることになる。
また、パリテイとは、パリティビットを除くデータに含
まれるrlJ (tたは「0」)の数の偶奇そのものを
いう。
ここで、送信側において、データにスクランブルをかけ
る前技,すなわち排他的論理和回路5の入力と出力との
間でのパリティの変化を考える。
v1他的馳理和回路5によってデータとM系列符号のt
,++他的ル11:オ1Jがとられるため、M系列符号
が「1」のとき、データは反転され、M系列符号が「0
」のとき、データは反転されない。
ここで、1誤り監視区間のM系列符号中に「1」のビッ
トが奇数個存在した場合、反転されるデータのピットも
奇数個となるので、スクランブルされる前後でデータの
パリテイは、偶数から奇数へ、あるいは奇数から偶数へ
反転される。っまり、1誤)監視区間中のデータのパリ
ティは必らず変化することになる。
このことから、リセットタイミング発生回路4の周期を
所定の周期に設定して、1誤り監視区間のM系列符号中
にrlJが常に奇数個存在するようKした場合、中継器
が送信側装置から送信されるデータのパリテイチェック
を行って伝送路符号v4りを監視するとき、中継器は、
スクラノプルされて送信されるデータをデスクランブル
せずKパリテイ計数し、パリテイ計数して求めたパリテ
イビットを反転したものと、データに付加されているパ
リテイビットとの照合を行えばよいことになる。
一方、114)監視区間のM系列符号中にrlJが常に
偶数個存在した場合、反転されるデータのビットは偶数
となるので、スクランブルされる前後でデータのパリテ
イは、偶数は偶数のまま、奇数は奇数のままで反転され
ない。つまり、l誤り監視区間中のデータのパリテイは
変化しないことになる。
このことから、リセットタイミング発生回路4の周期を
所定の周期に設定して、1!!!4り監視区間のM系列
符号中に「1」が常に偶数個存在するようにした場合、
中継器が送信側装置から送信されるデータのパリテイチ
ェックを行って伝送路符号ibを監視するとき、中継器
は、スクランブルされて送信されるデータをデスクラン
ブルせずにパリテイ計数し、パリテイ計数して求めたパ
リテイビットと、データに付加されているパリテイビッ
トとの照合を行えによいことになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明の伝送路符号誤り監視方
式によれば、2進符号データをスクランプルして伝送す
る場合、中継器においては、受信した2進符号データを
デスクランブラにかけずにパリテイ計数を行ない、この
パリテイ計数で求めたパリテイビット、または、これを
反転したものと、受信した2進符号に付加されているパ
リテイビットとを比較して誤り監視を行うことができる
したがって、この方式は中継器にデスクラ/プラを設け
る必要がないので、従来に比べて中継器装置の回路規模
を縮小して装置を小型化するとともに、低価格化を図る
ことが可能になるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の一実施例を示す送信側装置の構成図であ
る。 1@拳●●入力端子、2●●・●パリテイ計数回路、3
●●●●M系列発生回路、4●拳●●リセットタイミン
グ発生回路、5●●●●排他的論理和回路、6●●φ拳
パリテイビット付加回路、7●●−●出力端子。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信側では、2進符号データを所定ビット数の誤
    り監視区間に区切り、この誤り監視区間の符号誤りを監
    視するための監視用ビットを誤り監視区間の2進符号デ
    ータに付加して伝送路へ送出し、受信側では、受信した
    2進符号データとこの2進符号データの監視用ビットと
    を比較して符号誤りを検出し、前記監視用ビットとして
    前記誤り監視区間の2進符号データに含まれる「1」ま
    たは「0」の数の奇数および偶数を示すパリテイビット
    を用いる伝送路符号誤り監視方式において、 2進符号データをスクランブルして伝送する場合、 送信側においては、2進符号データをスクランブルする
    前にパリテイ計数を行つてパリテイビットを求め、前記
    2進符号データをスクランブルした後でこのデータに前
    記パリテイビットを付加し、1誤り監視区間におけるス
    クランブラのM系列符号の「1」の数は奇数になるよう
    に前記1誤り監視区間のビット数を定め、 中継器においては、受信した2進符号データをデスクラ
    ンブルせずにパリテイ計数を行い、このパリテイ計数で
    求めたパリテイビットを反転したものと前記付加された
    パリテイビットとを比較して誤り監視を行うことを特徴
    とする伝送路符号誤り監視方式。
  2. (2)送信側では、2進符号データを所定ビット数の誤
    り監視区間に区切り、この誤り監視区間の符号誤りを監
    視するための監視用ビットを誤り監視区間の2進符号デ
    ータに付加して伝送路へ送出し、受信側では、受信した
    2進符号データとこの2進符号データの監視用ビットと
    を比較して符号誤りを検出し、前記監視用ビットとして
    前記誤り監視区間の2進符号データに含まれる「1」ま
    たは「0」の数の奇数および偶数を示すパリテイビット
    を用いる伝送路符号誤り監視方式において、 2進符号データをスクランブルして伝送する場合、 送信側においては、2進符号データをスクランブルする
    前にパリテイ計数を行つてパリテイビットを求め、前記
    2進符号データをスクランブルした後でこのデータに前
    記パリテイビットを付加し、1誤り監視区間におけるス
    クランブラのM系列符号の「1」の数が偶数になるよう
    に前記1誤り監視区間のビット数を定め、 中継器においては、受信した2進符号データをデスクラ
    ンブラせずにパリテイ計数を行い、このパリテイ計数で
    求めたパリテイビットと前記付加されたパリテイビット
    とを比較して誤り監視を行うことを特徴とする伝送路符
    号誤り監視方式。
JP28546788A 1988-11-11 1988-11-11 伝送路符号誤り監視方式 Pending JPH02131624A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936454A (ja) * 1982-05-11 1984-02-28 タンダム・コンピユ−タ−ズ・インコ−ポレ−テツド 擬似ランダムシ−クエンス発生器を使用する一体化されたスクランブラ−エンコ−ダ
JPS59204334A (ja) * 1983-05-06 1984-11-19 Nec Corp スクランブル操作されるデイジタル伝送装置に適用されるパリテイ監視方式

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5936454A (ja) * 1982-05-11 1984-02-28 タンダム・コンピユ−タ−ズ・インコ−ポレ−テツド 擬似ランダムシ−クエンス発生器を使用する一体化されたスクランブラ−エンコ−ダ
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