JPH02131594U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の基礎となる磁性物体の付着器
具の断面図、第２図は本考案の一実施例の布の裁
断機の斜視図、第３図は第２図の裁断機に備えら
れる検出手段２３の簡略化した底面図である。 １７，１８……走行体、２０……布、２１……
付着物質、２２……駆同手段、２３……検出手段
、２４……本体、２５ａ、２５ｂ……連結杆、２
６，２７……プーリ、２８……ワイヤ、２９……
第１モータ、３１……第２モータ、３２，３３；
３４，３５…走行ローラ、３６……裁断手段、３
７，３８……レール、４０……回転刃、４５……
第１駆動部、４６……第２駆動部、８０……基台
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 色彩を有する半硬質材料と磁性物体とを含
   む付着物質２１によつて、裁断されるべき位置が
   表面に描かれた布２０に対向して、その布２０の
   上方に設けられる本体２４と、 (b) 一対の走行体１７，１８と、これらの走行
   体１７，１８を連結する連結杆２５とを有し、本
   体２４を水平方向に移動可能に支持する枠体３０
   と、 (c) 本体２４から垂接され、布２０と近接して
   、磁性物体を検出する複数の検出素子４１，４２
   ，４３を備えた検出手段２３と、 (d) 本体２４から垂設され、水平な回転軸線ま
   わりに回転駆動され、かつ鉛直軸線まわりに角変
   位自在に設けられ、検出手段２３に追随して移動
   する円盤状の回転刃４０を持つ裁断手段３６と、 (e) 本体２４を、前記連結杆２５ａ，２５ｂに
   沿つて移動方向Ａに往復移動させる第１駆動部４
   ５と、第１駆動部４５による移動方向Ａに直角な
   方向Ｂへ移動させる第２駆動部４６とから成る駆
   同手段２２と、 (f) 前記移動方向Ａに沿つて平行に配置される
   一対のレール３７，３８と、各レール３７，３８
   の長手方向両端部をそれぞれ連結する一体の連結
   部材７０，７１と、各レール３７，３８および連
   結部材７０，７１に基端部が取付けられ遊端部に
   は平坦な端板７２，７３，７４，７５がそれぞれ
   取付けられる支持部材７６，７７，７８，７９と
   を有する基台８０とを含み、 (g) 前記第１駒動部４５には、 (g1) 前記一体の走行体１７，１８に鉛直軸線ま
   わりに回転自在にそれぞれ設けられる一対のプー
   リ２６，２７と、 (g2) 各プーリ２６，２７に巻掛けられる無端状
   ワイヤ２８と、 (g3) 前記一体の走行体１７，１８のうちいずれ
   か一方の走行体１８上に配置され、その走行体１
   ８のプーリ２７を鉛直軸線まわりに回転駆動する
   第１モータ２９とが設けられ、 (h) 前記一体の走行体２８，２９には、 (h1) 各レール３７，３８に沿つてそれぞれ走行
   する各一対の走行ローラ３２，３３；３４，３５
   と、 (h2) 各ローラ３２，３３；３４，３５の少なく
   とも１つを駆動する第２モータ３１とが設けられ
   、 (i) 前記本体２４には、前記一体の連結杆２５
   ａ，２５ｂが挿通し、かつ各連結杆２５ａ，２５
   ｂ間に係止片８１が固定され、この係止片８１に
   は前記ワイヤ２８が係止されることを特徴とする
   布の裁断機。