JPH0213156A - 無線送信装置 - Google Patents
無線送信装置Info
- Publication number
- JPH0213156A JPH0213156A JP16375888A JP16375888A JPH0213156A JP H0213156 A JPH0213156 A JP H0213156A JP 16375888 A JP16375888 A JP 16375888A JP 16375888 A JP16375888 A JP 16375888A JP H0213156 A JPH0213156 A JP H0213156A
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- JP
- Japan
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- power amplifier
- signal
- modulators
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- wave
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- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000002194 synthesizing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 4
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はディジタル無線通信システムにおいて使用され
る無線送信装置に係り、特に固体化電力増幅器で複数の
無線送信波を共通に増幅する方式の無線送信装置に関す
る。
る無線送信装置に係り、特に固体化電力増幅器で複数の
無線送信波を共通に増幅する方式の無線送信装置に関す
る。
（従来の技術）
地上系や衛星系には各種形態のディジタル無線通信シス
テムが存在し、その中には１つの送信局から複数の送信
波を同時に発射する必要のある場合がある。そして、そ
のようなシステムで使用される無線送信装置には経済性
や小型化等の観点から１つの固体化電力増幅器で複数の
無線送信波を共通に増幅する方式のものがある。
テムが存在し、その中には１つの送信局から複数の送信
波を同時に発射する必要のある場合がある。そして、そ
のようなシステムで使用される無線送信装置には経済性
や小型化等の観点から１つの固体化電力増幅器で複数の
無線送信波を共通に増幅する方式のものがある。
周知のように、固体化増幅器では、飽和レベルがあり入
力信号レベルが過大になるとクリッピング歪が生じ、こ
れによって出力信号にスペクトラムの広がりが生ずる。
力信号レベルが過大になるとクリッピング歪が生じ、こ
れによって出力信号にスペクトラムの広がりが生ずる。
そこで、共通増幅方式では、ディジタル変調波である複
数の送信信号をその信号レベルを下げて固体化増幅器に
供給するようにし、クリッピング歪の発生を防止してい
る。即ち、共通増幅方式では、電力増幅器の入力信号に
は振幅変化成分があるので、入力信号の平均レベルは電
力増幅器の飽和レベルよりも相当に低いのが通常である
。
数の送信信号をその信号レベルを下げて固体化増幅器に
供給するようにし、クリッピング歪の発生を防止してい
る。即ち、共通増幅方式では、電力増幅器の入力信号に
は振幅変化成分があるので、入力信号の平均レベルは電
力増幅器の飽和レベルよりも相当に低いのが通常である
。
（発明が解決しようとする課題）
しかしながら、送信信号が例えば帯域制限されたＰＳＫ
（位相シフトキーイング）波である場合。
（位相シフトキーイング）波である場合。
そのＰＳＫ波には比較的大きな振幅変化成分が現れるの
で、その分余計に送信信号の信号レベルを下げなければ
ならないことになる。そうすると、１波当りの電力が不
足するので、所望の電力を得るには増幅器に能力の大き
なものを使用する、つまり増幅器を大形化する必要があ
り、改善が望まれている。
で、その分余計に送信信号の信号レベルを下げなければ
ならないことになる。そうすると、１波当りの電力が不
足するので、所望の電力を得るには増幅器に能力の大き
なものを使用する、つまり増幅器を大形化する必要があ
り、改善が望まれている。
本発明は、このような従来の問題に鑑みなされたもので
、その目的は、電力増幅器を大形化せずとも１波当りの
電力値の増大化を図り得る無線送信装置を提供すること
にある。
、その目的は、電力増幅器を大形化せずとも１波当りの
電力値の増大化を図り得る無線送信装置を提供すること
にある。
（課題を解決するための手段）
前記目的を達成するために、本発明の無線通信装置は次
の如き構成を有する。
の如き構成を有する。
即ち、本発明の無線通信装置は、共通のクロック信号に
同期したｎ（ｎ≧２）個のベースバンド信号それぞれに
ついてディジタル変調処理を施すｎ個の変調器の各出力
を合成した後共通増幅して送信する無線送信装置におい
て； 前記ｎ個の変調器の入力段に、前記ｎ個のベース
バンド信号をそれぞれのデータ変化点が相互に前記クロ
ック信号のクロック周期の１７ ｎ宛ずらした関係位置
となるようにして出力する回路を設けてあることを特徴
とするものである。
同期したｎ（ｎ≧２）個のベースバンド信号それぞれに
ついてディジタル変調処理を施すｎ個の変調器の各出力
を合成した後共通増幅して送信する無線送信装置におい
て； 前記ｎ個の変調器の入力段に、前記ｎ個のベース
バンド信号をそれぞれのデータ変化点が相互に前記クロ
ック信号のクロック周期の１７ ｎ宛ずらした関係位置
となるようにして出力する回路を設けてあることを特徴
とするものである。
（作 用）
次に、前記の如く構成される本発明の無線送信装置の作
用を説明する。
用を説明する。
変調信号であるｎ個のベースバンド信号はそれぞれのデ
ータ変化点が相互にクロック信号のクロック周期の１
／ ｎ宛ずらした関係位置となるようになされて対応す
る変調器へ入力する。そして、ｎ個の変調器の各出力は
その最大値が互いに重ならないように合成される結果、
電力増幅器の入力信号は略一定振幅の信号となる。
ータ変化点が相互にクロック信号のクロック周期の１
／ ｎ宛ずらした関係位置となるようになされて対応す
る変調器へ入力する。そして、ｎ個の変調器の各出力は
その最大値が互いに重ならないように合成される結果、
電力増幅器の入力信号は略一定振幅の信号となる。
その結果、電力増幅器の入力信号の平均レベルを電力増
幅器の飽和レベル直前まで上げることができる。従って
、電力増幅器を大形化せずとも１波当りの電力値の増大
化を図り得ることになる。
幅器の飽和レベル直前まで上げることができる。従って
、電力増幅器を大形化せずとも１波当りの電力値の増大
化を図り得ることになる。
（実 施 例）
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例に係る無線送信装置を示す、
第１図において、ＤＡＴＡ １と同２はタロツク信号Ｃ
ＬＫ（第２図（１））に同期したベースバンド信号であ
るが、この２つのベースバンド信号は、タイミング回路
１において、そのデータ変化点がクロック周期の半周期
宛ずらした関係位置となるようになされ、ＤＡＴＡＩに
対応する出力ａ（第２図（２）〉はローパスフィルタ２
で帯域制限されてＰＳＫ変調器３へ入力し、またＤＡＴ
Ａ２に対応する出力ｂ（第２図（３））はローパスフィ
ルタ４で帯域制限されてＰＳＫ変調器５へ入力する。
第１図において、ＤＡＴＡ １と同２はタロツク信号Ｃ
ＬＫ（第２図（１））に同期したベースバンド信号であ
るが、この２つのベースバンド信号は、タイミング回路
１において、そのデータ変化点がクロック周期の半周期
宛ずらした関係位置となるようになされ、ＤＡＴＡＩに
対応する出力ａ（第２図（２）〉はローパスフィルタ２
で帯域制限されてＰＳＫ変調器３へ入力し、またＤＡＴ
Ａ２に対応する出力ｂ（第２図（３））はローパスフィ
ルタ４で帯域制限されてＰＳＫ変調器５へ入力する。
ＰＳＫ変調器３では、入力したベースバンド信号でキャ
リア発振器６からのキャリアを位相シフトキーインク変
調したＰＳＫ波Ｃ（第２図（４））を発生し、それを合
成器８へ出力する。また、ＰＳＫ変調器５では、入力し
たベースバンド信号でキャリア発振器７からのキャリア
を位相シフトキーインク変調したＰＳＫ波ｄ（第２図（
５））を発生し、それを合成器８へ出力する。
リア発振器６からのキャリアを位相シフトキーインク変
調したＰＳＫ波Ｃ（第２図（４））を発生し、それを合
成器８へ出力する。また、ＰＳＫ変調器５では、入力し
たベースバンド信号でキャリア発振器７からのキャリア
を位相シフトキーインク変調したＰＳＫ波ｄ（第２図（
５））を発生し、それを合成器８へ出力する。
ここに、Ｐ Ｓ Ｋ変調器３、同５が発生する帯域制限
されたＰＳＫ変調波は、データの変化点においてデータ
が無変化である場合の一定振幅値よりも大きな振幅値を
示すものである６しかし、それらの入力ベースパント信
号（ａ、ｂ）はそのデータの変化点が互いにクロックの
半周期分ずれたものであるから、２つのＰＳＫ変調波は
第２図（４）（５）に示すように最大振幅位置が重なら
ない関係位置にあることになる。
されたＰＳＫ変調波は、データの変化点においてデータ
が無変化である場合の一定振幅値よりも大きな振幅値を
示すものである６しかし、それらの入力ベースパント信
号（ａ、ｂ）はそのデータの変化点が互いにクロックの
半周期分ずれたものであるから、２つのＰＳＫ変調波は
第２図（４）（５）に示すように最大振幅位置が重なら
ない関係位置にあることになる。
その結果、合成器８の出力、つまり電力増幅器９の入力
信号はその最大振幅値が平滑化され全体的には略一定振
幅レベルの信号となる。
信号はその最大振幅値が平滑化され全体的には略一定振
幅レベルの信号となる。
斯くして、電力増幅器９は、入力信号が略一定振幅レベ
ルの信号からなるので、その平均レベルが飽和レベルの
直前であったとしても、クリッピング歪を生ずることな
く所定の増幅動作をなし得ることになる。
ルの信号からなるので、その平均レベルが飽和レベルの
直前であったとしても、クリッピング歪を生ずることな
く所定の増幅動作をなし得ることになる。
（発明の効果）
以上説明したように、本発明の無線送信装置によれば、
ｎ個の変調器の各出力はその最大振幅値が重ならないよ
うに合成されるようにしたので、電力増幅器の入力信号
を略一定振幅の信号とすることができる。つまり、電力
増幅器の入力信号レベルを飽和レベル近傍まで上げるこ
とができるので、電力増幅器を大形化せずども１波当り
の電力値の増大化を図ることができ、装置小型化、低消
費電力化、低価格化を図り得る無線送信装置を提供する
ことができる効果がある。
ｎ個の変調器の各出力はその最大振幅値が重ならないよ
うに合成されるようにしたので、電力増幅器の入力信号
を略一定振幅の信号とすることができる。つまり、電力
増幅器の入力信号レベルを飽和レベル近傍まで上げるこ
とができるので、電力増幅器を大形化せずども１波当り
の電力値の増大化を図ることができ、装置小型化、低消
費電力化、低価格化を図り得る無線送信装置を提供する
ことができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例に係る無線送信装置の構成ブ
ロック図、第２図は各部の動作波形図である。 １・・・・・・タイミング回路、 ２，４・・・・・・
ローパスフィルタ、 ３．５・・・・・・ＰＳＫ変調器
、 ６．７・・・・・・キャリア発振器、 ８・・・・
・・合成器、 ９・・・・・・電力増幅器。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 ｉ−４で５胡とりり甲辷１づヤ己玉り；・引こン９？５
１どワＡ−トλＥイタ」享 ／ 図 各（〉の動１乍衷ヂレ 享 ２ 図
ロック図、第２図は各部の動作波形図である。 １・・・・・・タイミング回路、 ２，４・・・・・・
ローパスフィルタ、 ３．５・・・・・・ＰＳＫ変調器
、 ６．７・・・・・・キャリア発振器、 ８・・・・
・・合成器、 ９・・・・・・電力増幅器。 代理人 弁理士 八 幡 義 博 ｉ−４で５胡とりり甲辷１づヤ己玉り；・引こン９？５
１どワＡ−トλＥイタ」享 ／ 図 各（〉の動１乍衷ヂレ 享 ２ 図
Claims (1)
- 共通のクロック信号に同期したｎ（ｎ≧２）個のベース
バンド信号それぞれについてディジタル変調処理を施す
ｎ個の変調器の各出力を合成した後共通増幅して送信す
る無線送信装置において；前記ｎ個の変調器の入力段に
、前記ｎ個のベースバンド信号をそれぞれのデータ変化
点が相互に前記クロック信号のクロック周期の１／ｎ宛
ずらした関係位置となるようにして出力する回路を設け
てあることを特徴とする無線送信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16375888A JPH088591B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 無線送信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16375888A JPH088591B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 無線送信装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0213156A true JPH0213156A (ja) | 1990-01-17 |
| JPH088591B2 JPH088591B2 (ja) | 1996-01-29 |
Family
ID=15780144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16375888A Expired - Fee Related JPH088591B2 (ja) | 1988-06-30 | 1988-06-30 | 無線送信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088591B2 (ja) |
-
1988
- 1988-06-30 JP JP16375888A patent/JPH088591B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088591B2 (ja) | 1996-01-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |