JPH02131551A - 野菜又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法 - Google Patents

野菜又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法

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JPH02131551A
JPH02131551A JP63284922A JP28492288A JPH02131551A JP H02131551 A JPH02131551 A JP H02131551A JP 63284922 A JP63284922 A JP 63284922A JP 28492288 A JP28492288 A JP 28492288A JP H02131551 A JPH02131551 A JP H02131551A
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JP
Japan
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fruit
vegetable
food
nourishing food
frozen
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JP63284922A
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English (en)
Inventor
Kazunori Isobe
礒部 和徳
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  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、野菜、果物の果肉、果汁を使用した野菜又は
果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法に関するも
のである. (従来の技術) 現在、全殻的に植物繊維、各種ビタミン、ミネラル類の
摂取が不足気味と言われており、需要者が上記繊維質等
を摂取出来る為の製品には、野菜及び果実類のジュース
、薬品、固形栄養食品等があり、一iに供給されている
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、殆どの製品には防腐剤をはじめとする化
学薬品が添加されたつ、或るいは真空パック等により保
存性を確立して保存添加物を不要にしているものもある
.前者の場合には消費者の健康面に於いて少なからず問
題を残しており、後者についてもコスト面等で問題を残
している。
又、消費者が健康を維持し且つ嗜好的にも満足し得る製
品(栄養食品)は少なく、食品としての風味を損なわず
に繊維質等の摂取か行なえて鍵康を促す事が可能な栄養
食品は供されていないのか実状である. 本発明は、上記の点に鑑みなされたものであって、植物
繊維、各種ビタミン、ミネラル類の摂取を可能とし、且
つ、保存性を高める事によって化学薬品の添加を不要と
すると共に曙好性にも優れた食品を製する事が出来る野
菜又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法を提
供することを目的とする. (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するための本発明の要旨とするところは
、野菜又は果物の果肉、果汁に練乳、牛乳等の乳製品及
び化学薬品を除いた調味料を混入してペースト状とし、
該ペースト状混合物を冷凍処理したことを特徴とする野
菜又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法にあ
る。
(作 用) 以上の如く本発明の冷凍栄養食品の製造方法であれば、
野菜又は果物の果肉、果汁から現代に於いて不足気味で
ある植物繊維、各種ビタミン、ミネラル類の摂取出来る
ものであって、而も嗜好性に優れているから食し易くな
っており、従来の栄養食品の如く味の点で劣ってしまう
等の心配もいらない.又、天然の原科を使用し且つ合成
保存料等の化学薬品を混入せずに冷凍処理によって保存
性を高めているから身体にとって有益である.(実施例
) 以下、本発明の実施例を説明する. 本発明の製造方法の基本的な工程は、各種の野菜又は果
物の果肉、果汁に栄養のバランス、昭好性を高める為に
練乳、牛乳等の乳製品及び調味料(合成保存料等の化学
薬品を除く)を混入してペースト状とし、当該ペースト
状混合物を高温殺菌処理した後に冷凍処理を施すもので
あり、繊維質が生の状態では摂取し難い原料については
、予め熱処理を施した後に急速冷却させて繊維質をはく
し摂取し易い状態にしておく. 以下に玉葱、柿、薩摩芋を主成分とした場合の各々の具
体例を示す。
(1)玉葱の場合 皮をむき、水につけて灰汁抜きした玉葱を(4I!維質
を柔らかくする為に)高温の湯で煮た後に即座に冷却す
る.冷却させた玉葱を粉砕した後、砂糖、卵黄、柑橘類
、酒類、香味野菜、牛乳、生クリームを夫々混入してペ
ースト状にする.更に該ペースト状混合物を高温殺菌し
た後、繊維質等を馴染ませる為に約12時間熟成させ、
最後に−15゜C程度の温度で冷却しつつ、空気を混入
させて舌ざわりを良くさせて食べ易い状態にする.(2
)柿の場合 渋柿を酒類に漬け込んで熟成させ渋味を取り除き、その
柿に練乳、酒類、柑橘類、水等を夫々混入してペースト
状にする.更に該ペースト状混合物を高温殺菌した後、
繊維質等を馴染ませる為に約12時間熟成させ、最後に
−15℃程度の温度で冷却しつつ、空気を混入させて舌
ざわりを良くさせて食べ易い状態にする. (3)薩摩芋の場合 貯蔵期間がある程度経過した薩摩芋を低温(約70″C
)で長時間加熱して、薩摩芋の糖度量を増加させ、澱粉
質の割合を低下させる.(糖度が増加しなければ砂N星
を増加させる必要があり、澱粉質が多いと他の素材に馴
染み難い等の問題が生じてしまう.)長時間加熱した薩
摩芋を粉砕し、砂糖、卵黄、柑橘類、酒類、牛乳、生ク
リームを夫々混入してペースト状にする.次に、該ペー
スト状混合物を高温殺菌した後、繊維質等を馴染ませる
為に約12時間熟成させ、最後に−15゜C程度の温度
で冷却しつつ、空気を混入させて舌ざわりを良くさせて
食べ易い状fiJにする. (発明の効果) 以上説明してきた如く本発明によれば、従来の栄養食品
では欠乏していた昭好性の面を解消して極めて食べ易い
製品にする事が出来、自然の原料を用いて繊維質等を簡
単に摂取する事が出来るから、需要者にとって健康管理
の点で多大な効果を奏するものである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 野菜又は果物の果肉、果汁に練乳、牛乳等の乳製品及び
    化学薬品を除いた調味料を混入してペースト状とし、該
    ペースト状混合物を冷凍処理したことを特徴とする野菜
    又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法。
JP63284922A 1988-11-10 1988-11-10 野菜又は果物を主成分とする冷凍栄養食品の製造方法 Pending JPH02131551A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06253768A (ja) * 1993-03-03 1994-09-13 Michie Yamada 製菓用柿ペースト製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH06253768A (ja) * 1993-03-03 1994-09-13 Michie Yamada 製菓用柿ペースト製造方法

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