JPH0213146A - ディジタル信号伝送方式 - Google Patents

ディジタル信号伝送方式

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JPH0213146A
JPH0213146A JP16321288A JP16321288A JPH0213146A JP H0213146 A JPH0213146 A JP H0213146A JP 16321288 A JP16321288 A JP 16321288A JP 16321288 A JP16321288 A JP 16321288A JP H0213146 A JPH0213146 A JP H0213146A
Authority
JP
Japan
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signal
station
circuit
auxiliary signal
auxiliary
Prior art date
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Pending
Application number
JP16321288A
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English (en)
Inventor
Takashi Nakazawa
敬 中澤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ波ディジタル無線通信方式に関し、特
に中間中継局間の補助信号の伝送方式を改善したディジ
タル信号伝送方式に関する。
〔従来の技術〕
頁末、この種のディジタル信号伝送方式として、第2図
に示す構成のものが用いられている。
即ち、送信信号1は送信端局Aにおいて、補助信号マル
チプレクサ9を通って通信路2に出力される。中間中継
局Bでは、通信路2からの受信主信号は補助信号デマル
チ/マルチプレクサ13に入力され、その出力はセレク
タ14を通って通信路3に出力される。受信端局Cでは
、通信路3からの受信主信号は補助信号デマルチプレク
サ18に人力されて受信信号4が復調される。
ここで、送信端局Aでは、中間中継局間補助信号5はス
タフ回路11に人力されて主信号に同期化される。送信
マルチプレクサ9は、スタフ回路11からの補助信号を
タイミング発生回路10の夕・イミング信号を用いて主
信号に多重化する。
中間中継局Bでは、通信路2からの受信主信号はフレー
ム同期回路12およびタイミング発生回路10に入力さ
れる。フレーム同期回路12の制御により、タイミング
発生回路10は補助信号のタイミング信号を補助信号デ
マルチ/マルチプレクサ13に出力し、補助信号デマル
チ/マルチプレクサI3は補助信号を復調し、デスタフ
/スタフ回路15にてデスタフされる。これにより中間
中継局間補助信号6が再生される。また、受信端局向補
助信号7はデスタフ/スタフ回路15においてスタフさ
れ、補助信号デマルチ2/マルチプレクサ13により主
信号に多重化される。
受信端局Cでは、通信路3からの受信主信号はフレーム
同期回路12およびタイミング発生回路10にも人力さ
れる。中間中継局上同様Gこして、タイミング発生回路
10からの補助信号タイミング信号を用いて補助信号デ
マルチプレクサ18は補助信号をセレクタ17に出力す
る。このセレクタ17は補助信号デマルチプレクサ1日
の出力をデスタフ回路19に出力し、受信端局向補助信
号8が再生される。
また、このときは第3図に示すような主信号のフレーム
構成をもっている。
さて、通信路2が不通になったとする。このとき、中間
中継局のフレーム同期回路12はフL−−−ム伺期が確
立できないので、セレクタ14を制御してデスタフ/ス
タフ回路I5で同期化された受信端局向補助信号を通信
路3に出力する。第4図はこのときの主信号のフレーム
構成を示す。すなわち、主信号は補助信号のオーバーヘ
ッドピット間隔の単位で1ビット分の補助信号が送信さ
れる。
受信端局でCは、フレーム同期回路12ではフレーム同
期が確立できないので、セレクタ17を制御して受信主
信号と受信主信号より、補助借間のブロックを再生する
クロック抽出回路16との入力をデスタフ回路19に出
力させる。これにより、受信端局向補助信号8が復調で
きる。
そして、通信路2が正常になると、中間中継局Bにおい
て、フレームIJIJI回路12ばフレーム同期を確立
するためにセレクタ14の制御が止まり、[11J+ 
(3号デマルチ/マルチプレクサ13の出力を通信路3
に出力する。受信端局Cにおいても、フレーム同期回路
12がフレーム同期を確立するためにセレクタ17の制
御が止まり、補助信号デマルチプレクサ18の出力がデ
スタフ回路19に入力される。したがって、受信端局向
補助信号7が第3図に示す主信号のフレームのオーバー
ヘッドピットにより送られて、受信端局向補助信号8と
して復調されていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の補助信号伝送方式を採用するディジタル
信号伝送方式は、通信路2の通信不能時に、第4図で示
すようなデータが中間中継局より送出されるため、ベー
スバンド信号は補助信号のオーバーヘッドピット間隔で
しか変化しないパターンになり、送信スペクトラムが歪
み、受信側復調器の動作が不安定になるという問題を有
していた。
本発明は通話路が不通になった場合でも、正常な通話路
での補助信号による通信を可能にしたディジタル信号伝
送方式を提供することを目的とL2でいる。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のディジタル信号伝送方式は、ディジタル信号伝
送方式の中間中継局には、フレーム構成さ九た後続局へ
の中間中継局向補助信号又は受信端局向補助信号を自己
同期型スクランブル回路を通して得られる出力と、フレ
ーム構成された後続局への中間中継局向補助信号又は受
信端局向補助信号を多重化した送信端局より受信端局に
伝送する主信号とを主信号のフレーム同期回路の制御に
より選択し出力する手段を設けており、また受信端局に
は、受信される主信号のフレーム同期回路の制御により
受信される主信号から分離される補助信号と、受信され
る主信号を自己同期型デスクランブル回路に通して得ら
れる出力とを受信された主信号のフレーム同期回路の制
御により選択した後、受信端局向補助信号を再生する手
段を設けた構成としている。
〔作用〕
上述した構成では、通信路が通信不能時に、補助信号を
自己同期型スクランブル回路を用いて主信号の伝送速度
でランダム信号化し、補助信号を主信号ルートに送出し
た際の受信側復調器の動作を安定にさせ、送信スペクト
ラムの歪みの発生を防止する。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。
送信信号1は、送信端局Aにおいて補助信号マルチプレ
クサ9を通り、通信路2に出力される。
中間中継局Bでは、通信路2からの受信主信号は補助信
号デマルチ/マルチプレクサ13に入力され、その出力
はセレクタ14を通って通信路3に出力される。受信端
局Cでは、通信路3からの受信主信号は補助信号デマル
チプレクサ1日に入力されて受信信号4が復調される。
ここで、送信端局Aでは、中間中継局間補助信号5はス
タフ回路11に入力されて主信号に同期化される。送信
マルチプレクサ9は、スタフ回路11からの補助信号を
タイミング発生回路10のタイミング信号を用いて主信
号に多重化する。
中間中継局Bでは、通信路2からの受信信号はフレーム
同期回路12およびタイミング発生回路0こ入力される
。このフレーム同期回路12の制御により、タイミング
発生回路10は補助信号のタイミング信号を副信号デマ
ルチ/マルチプレクサ13に出力し、補助信号デマルチ
/マルチプレクサ13は副信号を復調し、デスタフ/ス
タフ回路15にてデスタフされる。これにより、中間中
継局間補助信号6が再生される。また、受信端局向補助
信号7は、デスタフ/スタフ回路15においてスタフさ
れ、補助信号デマルチ/マルチプレクサ13により主信
号に多重化される。
受信端局Cでは、通信路3からの受信主信号はフレーム
同期回路12およびタイミング発生回路10にも入力さ
れる。中間中継局と同様にして、タイミング発生回路1
0からの補助信号タイミング信号を用いて、補助信号デ
マルチプレクサ18は補助信号をセレクタ17に出力す
る。セレクタ17は、補助信号デマルチプレクサ18の
出力をデスタフ回路19に出力し、受信端局向補助信号
8が再生される。
さて、通信路2が不通になったとする。このとき、中間
中継局Bのフレーム同期回路12はフレーム同期が確立
できないため、セレクタ14を制御してデスタフ/スタ
フ回路15で同期化し、さらに自己同期型スクランブル
回路20によって、主信号の伝送速度でランダム信号化
された受信端局向補助信号を通信路3に出力する。
受信端局Cでは、フレーム同期回路12ではフレーム同
期が確立できないので、セレクタ17を制御して、受信
主信号として自己同期型デスクランブル回路21の出力
とクロック抽出回路16の出力とをデスタフ回路19に
入力させる。これにより受信端局向補助信号8が復調で
きる。
そして、通信路2が正常になると、中間中継局Bにおい
て、フレーム同期回路12はフレーム同期を確立するの
でセレクタ14の制御が止まり、補助(8号デマルチ/
マルチプレクサ13の出力を通信路3に出力する。受信
端局Cにおいても、フレーム同期回路12がフレーム同
期を確立するのでセレクタ17の制御が止まり、補助信
号デマルチプレクサ18の出力がデスタフ回路19に入
力される。したがって、受信端局向補助信号7が、第一
3図に示す主信号のフレームのオーバーヘッドピットに
より送られて、受信端局向補助信号8として復調される
このようにして、特定の通信路が不通になっても正常な
通信路を用いて補助信号が伝送でき、かつ、送信スペク
トラムにも歪みが発生せず、受信側復調器の動作も安定
に保つことができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ある特定の通信路が不通
になっても、正常な通信路においては、主信号の符号速
度の信号として補助信号を送信することにより、正常な
通信路での補助信号の通信が可能になり、かつ安定に通
信が行えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の補助信号伝送方式の構成図、第2図は
従来の補助信号伝送方式の構成図、第3図は正常時の主
信号構成を示す図、第4図は従来の補助信号伝送方式の
構成図である。 ■・・・送信信号、2.3・・・通信路、4・・・受信
信号、5.6・・・中間中継局間補助信号、7.8・・
・受信端局向補助信号、9・・・補助信号マルチプレク
サ、10・・・タイミング発生回路、11・・・スタフ
回路、12・・・フレーム同期回路、13・・・補助信
号デマルチ/マルチプレクサ、14・・・セレクタ、1
5・・・デスタフ/スタフ回路、16・・・クロック抽
出回路、17・・・セレクタ、18・・・補助信号デマ
ルチプレクサ、19・・・デスタフ回路、20・・・自
己同期型スクランブル回路、21・・・自己同期型デス
クランブル回路、A・・・送信端局、B・・・中間中継
局、C・・・受信端局。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、中間中継方式を用いたディジタル信号伝送方式にお
    いて、中間中継局には、フレーム構成された後続局への
    中間中継局向補助信号又は受信端局向補助信号を自己同
    期型スクランブル回路を通して得られる出力と、前記フ
    レーム構成された後続局への中間中継局向補助信号又は
    受信端局向補助信号を多重化した送信端局より受信端局
    に伝送する主信号とを前記主信号のフレーム同期回路の
    制御により選択し出力する手段を設け、受信端局には、
    受信される主信号のフレーム同期回路の制御により前記
    受信される主信号から分離される補助信号と、前記受信
    される主信号を自己同期型デスクランブル回路を通して
    得られる出力とを前記受信された主信号のフレーム同期
    回路の制御により選択した後、受信端局向補助信号を再
    生する手段を設け、ある局間の信号伝送が不通になった
    ときに、この局間以降にある中間中継局において、前記
    フレーム構成された後続局への中間中継局向補助信号又
    は受信端局向補助信号を主信号の伝送速度でスクランブ
    ルした後、前記フレーム同期回路の制御により主信号の
    ルートに出力し、受信端局において受信された主信号を
    主信号の伝送速度でデスクランブルした信号に変換し、
    前記フレーム同期回路の制御により前記デスクランブル
    した信号を選択して補助信号再生回路に入力することを
    特徴とするディジタル信号伝送方式。
JP16321288A 1988-06-30 1988-06-30 ディジタル信号伝送方式 Pending JPH0213146A (ja)

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