JPH02131118A - 脱臭フィルター - Google Patents
脱臭フィルターInfo
- Publication number
- JPH02131118A JPH02131118A JP63282939A JP28293988A JPH02131118A JP H02131118 A JPH02131118 A JP H02131118A JP 63282939 A JP63282939 A JP 63282939A JP 28293988 A JP28293988 A JP 28293988A JP H02131118 A JPH02131118 A JP H02131118A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- honeycomb structure
- filter
- activated carbon
- honeycomb structural
- structural material
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004332 deodorization Methods 0.000 title abstract 2
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 12
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Landscapes
- Treating Waste Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
する脱臭フィルターに関するものである。
従来の技術
従来の脱臭フィルターは、ハニカム構造体の端面を導電
性の包装材料で覆うことにより単独のコアーを複数形成
し、このコアー内部に粒状又は破砕炭などの脱臭剤を封
入したものである。
性の包装材料で覆うことにより単独のコアーを複数形成
し、このコアー内部に粒状又は破砕炭などの脱臭剤を封
入したものである。
発明が解決しようとする課題
上記脱臭フィルターは、ハニカム構造体の端面2、−ノ
を覆っている包装材料を導電性不織布で形成しているも
のの、長期間使用していると導電性が劣化してきてイオ
ン化されたほこりが帯電フィルター脱臭フィルターに吸
着されずに通過して、集塵性能が低下する欠点があった
。
のの、長期間使用していると導電性が劣化してきてイオ
ン化されたほこりが帯電フィルター脱臭フィルターに吸
着されずに通過して、集塵性能が低下する欠点があった
。
本発明はこのような従来の問題点を解消したもので、特
に集塵性能にすぐれた脱臭フィルターを提供するもので
ある。
に集塵性能にすぐれた脱臭フィルターを提供するもので
ある。
課題を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、ハニカム構造体の
コアーを導電体とすると共に、ハニカム構造体の両端面
を覆う不織布を導電性にしたものである。
コアーを導電体とすると共に、ハニカム構造体の両端面
を覆う不織布を導電性にしたものである。
作 用
本発明は上記の構成によシ、長期間の使用において不織
布の導電性が劣化しても、ハニカム構造体を導電性とし
ているので脱臭フィルターとしての導電性は維持出来、
イオン化されたほこりは脱臭フィルター、および前部に
設けられた帯電フィルターで捕集されて集塵効率の吐下
を防げるもの3 、、 である。
布の導電性が劣化しても、ハニカム構造体を導電性とし
ているので脱臭フィルターとしての導電性は維持出来、
イオン化されたほこりは脱臭フィルター、および前部に
設けられた帯電フィルターで捕集されて集塵効率の吐下
を防げるもの3 、、 である。
実施例
以下本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する。
第1図において、1は通気性・Q’r(i性を有する不
織布で、図では薄くすき透ってハニカム構造体2および
粒状活性炭などの脱臭剤3が一部すかして見えている。
織布で、図では薄くすき透ってハニカム構造体2および
粒状活性炭などの脱臭剤3が一部すかして見えている。
4はハニカム構造体2を包んだ端部で、上下二枚の不織
布1の周縁が接合されている。
布1の周縁が接合されている。
ハニカム構造体2は六角形の筒状の連続したコアー5よ
り形成されるとともに、紙・アルミなどから形成されて
いる。そして紙の場合は導電性塗料を塗布するなど導電
体に処理されている。
り形成されるとともに、紙・アルミなどから形成されて
いる。そして紙の場合は導電性塗料を塗布するなど導電
体に処理されている。
以上の構成によりなる脱臭フィルターは、ハニカム構造
体2とその両端面を覆う不織布1が導電性となっている
ので、極めて導電性が良く、長期間の使用により不織布
1の導電性が劣化しても全体の導電性が失われることな
く、イオン化されたほこシが吸着され易いものである。
体2とその両端面を覆う不織布1が導電性となっている
ので、極めて導電性が良く、長期間の使用により不織布
1の導電性が劣化しても全体の導電性が失われることな
く、イオン化されたほこシが吸着され易いものである。
尚、高電圧を伺加したイオン化電極6および接地した対
抗電極7を有するいわゆる電気集塵式空気清浄器8に使
用した場合は、はこりがイオン化される率が高く、かつ
帯電フィルター9の後方に接地された導電性の脱臭フィ
ルター10が存在することにより、イオン化されたほこ
りが帯電フィルター9および脱臭フィルター10に付着
してイオンが解除されるものである。
抗電極7を有するいわゆる電気集塵式空気清浄器8に使
用した場合は、はこりがイオン化される率が高く、かつ
帯電フィルター9の後方に接地された導電性の脱臭フィ
ルター10が存在することにより、イオン化されたほこ
りが帯電フィルター9および脱臭フィルター10に付着
してイオンが解除されるものである。
尚11は送風機、12は吸気口、13は排気口である。
又、脱臭剤として活性炭を使用すると、活性炭の導電性
がハニカム構造体を通じてよシ、電気抵抗の少ない導電
性の脱臭フィルターを形成出来る。
がハニカム構造体を通じてよシ、電気抵抗の少ない導電
性の脱臭フィルターを形成出来る。
発明の効果
以上述べてきたように本発明によれば、従来ハニカム構
造体の両端を覆っていた導電性不織布の導電性劣化によ
り低下した集塵性能を、)1ニ力ム構造体を導電性にす
ることにより長期間使用しても性能を維持出来る特徴が
あり、空気清浄器および脱臭器のフィルターとしてきわ
めて有用である。
造体の両端を覆っていた導電性不織布の導電性劣化によ
り低下した集塵性能を、)1ニ力ム構造体を導電性にす
ることにより長期間使用しても性能を維持出来る特徴が
あり、空気清浄器および脱臭器のフィルターとしてきわ
めて有用である。
6 。
第1図は本発明の実施例における脱臭フィルターの斜視
図、第2図はハニカム構造体に脱臭剤を入れた状態の上
面図、第3図は側断面図、第4図は高電圧を印加した電
気集塵方式の空気清浄器の構造を示す断面図である。 1・・・・・・不織布、2・・・・・・ハニカム構造体
、3・・・・・・脱臭剤、5・・・・・・コアー
図、第2図はハニカム構造体に脱臭剤を入れた状態の上
面図、第3図は側断面図、第4図は高電圧を印加した電
気集塵方式の空気清浄器の構造を示す断面図である。 1・・・・・・不織布、2・・・・・・ハニカム構造体
、3・・・・・・脱臭剤、5・・・・・・コアー
Claims (1)
- 導電性材料で形成したハニカム構造体の端面を導電性を
有する不織布で覆うことにより単独のコアーを複数形成
し、このコアー内部に粒状又は破砕活性炭などの脱臭剤
を封入した事を特徴とする脱臭フイルター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282939A JPH02131118A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 脱臭フィルター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63282939A JPH02131118A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 脱臭フィルター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02131118A true JPH02131118A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17659069
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63282939A Pending JPH02131118A (ja) | 1988-11-09 | 1988-11-09 | 脱臭フィルター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02131118A (ja) |
-
1988
- 1988-11-09 JP JP63282939A patent/JPH02131118A/ja active Pending
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