JPH02130894A - 空冷電子機器の冷却構造 - Google Patents
空冷電子機器の冷却構造Info
- Publication number
- JPH02130894A JPH02130894A JP28364088A JP28364088A JPH02130894A JP H02130894 A JPH02130894 A JP H02130894A JP 28364088 A JP28364088 A JP 28364088A JP 28364088 A JP28364088 A JP 28364088A JP H02130894 A JPH02130894 A JP H02130894A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- boards
- board
- cooling
- flow
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 abstract description 38
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 abstract 1
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 38
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 8
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、空冷電子機器の冷却構造に係り、特に電子機
器を構成しているIC,LSIなどの半導体素子(以下
本文ではパッケージと称す)を効果的に冷却し、しかも
冷却風を簡素な形状、及び簡素な構造で制御することに
より、電子機器の小形、低騒音を図るための冷却構造に
関する。
器を構成しているIC,LSIなどの半導体素子(以下
本文ではパッケージと称す)を効果的に冷却し、しかも
冷却風を簡素な形状、及び簡素な構造で制御することに
より、電子機器の小形、低騒音を図るための冷却構造に
関する。
従来の電子機器の冷却構造は例えば特開昭63−469
8号公報に示すように、多数の半導体を基板上に配列し
た半導体配列基板(以下本文ではパッケージ配列基板と
称す)とハウジングの内部に組み込んだ構造である。ハ
ウジングには開口板が設けられ、冷却風を通過させるよ
うになっている。
8号公報に示すように、多数の半導体を基板上に配列し
た半導体配列基板(以下本文ではパッケージ配列基板と
称す)とハウジングの内部に組み込んだ構造である。ハ
ウジングには開口板が設けられ、冷却風を通過させるよ
うになっている。
この冷却構造では、冷却ファンを駆動させることにより
空気取り入れ口から冷却風を取り入れ。
空気取り入れ口から冷却風を取り入れ。
この空気で半導体を冷却した後、排気口より外部に排出
するようになっている。
するようになっている。
ところで、前記電子機器の場合、半導体ごとに発生する
熱量が異なり、またパッケージ配列基板ごとに半導体の
配列が異なるため、パッケージ基板ごとに発熱量と、冷
却所要風量が異なり、さらにパッケージ基板の通風抵抗
が違っている。したがって、パッケージ配列基板が複数
の場合、発熱量1通風抵抗が各々三次元的にあり、各々
の位置で異なった冷却風速が要求されていた。しかし、
冷却ファンが1個でも複数でも何れの場合でも、各半導
体の発熱量に見合って風速を制御することは難しい。
熱量が異なり、またパッケージ配列基板ごとに半導体の
配列が異なるため、パッケージ基板ごとに発熱量と、冷
却所要風量が異なり、さらにパッケージ基板の通風抵抗
が違っている。したがって、パッケージ配列基板が複数
の場合、発熱量1通風抵抗が各々三次元的にあり、各々
の位置で異なった冷却風速が要求されていた。しかし、
冷却ファンが1個でも複数でも何れの場合でも、各半導
体の発熱量に見合って風速を制御することは難しい。
前記従来の電子機器においては、半導体のうち最大の発
熱量をもつ半導体に対して、所要の冷却風速Mlを予め
定め、その半導体の周囲においてこの風速V&になるよ
うに強引に冷却ファンを作用させていた。この場合、そ
の半導体を含む全ての半導体の冷却状態を満足するが、
一方、場所によっては風速がva以上となり、その半導
体以外の半導体にとっては冷却風速が所要風速以上とな
り、何れにしても有効な冷却風の配分ではなかった。さ
らに、このような冷却構造では冷却ファンは大風量高風
圧のものを採用するため、冷却ファンの大形化、騒音の
増大を招いていた。
熱量をもつ半導体に対して、所要の冷却風速Mlを予め
定め、その半導体の周囲においてこの風速V&になるよ
うに強引に冷却ファンを作用させていた。この場合、そ
の半導体を含む全ての半導体の冷却状態を満足するが、
一方、場所によっては風速がva以上となり、その半導
体以外の半導体にとっては冷却風速が所要風速以上とな
り、何れにしても有効な冷却風の配分ではなかった。さ
らに、このような冷却構造では冷却ファンは大風量高風
圧のものを採用するため、冷却ファンの大形化、騒音の
増大を招いていた。
本発明の目的は、前記従来技術の問題を解決し、電子機
器を構成しているIC,LSIなどの発熱体を効果的に
冷却し、しかも電子機器の冷却構造を小形化及び簡素化
でき、さらに騒音の低下を図り得る空冷電子機器の冷却
構造を提供するものである。
器を構成しているIC,LSIなどの発熱体を効果的に
冷却し、しかも電子機器の冷却構造を小形化及び簡素化
でき、さらに騒音の低下を図り得る空冷電子機器の冷却
構造を提供するものである。
前記目的を達成するため1本発明では、基板群の側面に
wXrI!Jを設け、この隙間の下流において流れを塞
ぎ止めることにより隙間の上流を流れていた空気を基板
間に流入させることにより、所要の位WE(発熱量の大
きい半導体が在る場所)の風速を高めるようにするもの
で、構造が簡素で、しかも従来のように風速制御に伴な
う流れの渦などが発生しない特長をもつものである。
wXrI!Jを設け、この隙間の下流において流れを塞
ぎ止めることにより隙間の上流を流れていた空気を基板
間に流入させることにより、所要の位WE(発熱量の大
きい半導体が在る場所)の風速を高めるようにするもの
で、構造が簡素で、しかも従来のように風速制御に伴な
う流れの渦などが発生しない特長をもつものである。
本発明では、パッケージ配列基板の群方向と垂直方向に
、基板の外側に冷却風の通i!8(本発明では、以降こ
の隙間を流路5(=Sub)と称する)を設けたことが
特徴である。基板には多くの半導体が配列されているの
で半導体の凹凸により半導体群の通過に伴う通風抵抗が
大きい、一方、基板群の外側に流路Sがある場合、ここ
は流路面積は小さくても凹凸がないからここを流れる通
風抵抗は小さい、流体は、抵抗の小さい所へ流れようと
する特性があるから、上記の例のように、基板群の流入
口の面積が広く、一方基板群の外の隙間Sの流入面積が
狭い場合でも、基板群外の隙間の通風抵抗がはるかに小
さいため、Sを流れる流量は、流入面積の比率以上の大
きな風量が流れることになる。
、基板の外側に冷却風の通i!8(本発明では、以降こ
の隙間を流路5(=Sub)と称する)を設けたことが
特徴である。基板には多くの半導体が配列されているの
で半導体の凹凸により半導体群の通過に伴う通風抵抗が
大きい、一方、基板群の外側に流路Sがある場合、ここ
は流路面積は小さくても凹凸がないからここを流れる通
風抵抗は小さい、流体は、抵抗の小さい所へ流れようと
する特性があるから、上記の例のように、基板群の流入
口の面積が広く、一方基板群の外の隙間Sの流入面積が
狭い場合でも、基板群外の隙間の通風抵抗がはるかに小
さいため、Sを流れる流量は、流入面積の比率以上の大
きな風量が流れることになる。
一般に、多くの流路がある場合の各流路の流路面積2通
風抵抗と風量の間には次の関係がある。
風抵抗と風量の間には次の関係がある。
パッケージ配列基板の数をn枚、パッケージ基板群の外
側に狭い流路Sが2本あるとし、各基板間の流入口の面
積をAll Azt・・・A、とし、各基板の通風抵抗
をΔPi、ΔP2.・・・ΔPnとし、ΔPを無次元に
整理した抵抗係数をζ工、ζ2.・・・ζ7とする。流
入口面積9通風抵抗、損失係数を各々A s i 、
A s z 、ΔPs1* ΔPsze ζxxt
ζS;とする。
側に狭い流路Sが2本あるとし、各基板間の流入口の面
積をAll Azt・・・A、とし、各基板の通風抵抗
をΔPi、ΔP2.・・・ΔPnとし、ΔPを無次元に
整理した抵抗係数をζ工、ζ2.・・・ζ7とする。流
入口面積9通風抵抗、損失係数を各々A s i 、
A s z 、ΔPs1* ΔPsze ζxxt
ζS;とする。
そして、各基板間及び外側流路を流れる風量をQsp
Qzt =・Qn、 e Qmxp Qszとし、総風
量をQ^とすれば、各流路のA、ζ、Qとの間には次の
関係がある。
Qzt =・Qn、 e Qmxp Qszとし、総風
量をQ^とすれば、各流路のA、ζ、Qとの間には次の
関係がある。
Δ PI
ここに1=l、”’n、81+ 8@
ρ=空気の密度(kg/rrl’)
ΔP、Q、Aの単位はP a t m / 9 Hn(
QA=Qx+Qx+・=Qn+Qsx+Qsyb
−(2)したがって、基板群の外側の流路Slを流れる
流量Q s 1と全流量Q^との比は Qsx 1 ・・・(3) 上式(3)において、ζ51がζ工、・・・ζ、に比べ
て極めて小さければ、Qsz/Q^はA s 1 /
(A z + A x+・・・An) の値に比べて大
きな値をもつことになる。
QA=Qx+Qx+・=Qn+Qsx+Qsyb
−(2)したがって、基板群の外側の流路Slを流れる
流量Q s 1と全流量Q^との比は Qsx 1 ・・・(3) 上式(3)において、ζ51がζ工、・・・ζ、に比べ
て極めて小さければ、Qsz/Q^はA s 1 /
(A z + A x+・・・An) の値に比べて大
きな値をもつことになる。
本発明の他の特徴は、基板群の外側の流路Sl。
Szを流れる風を、特定の基板へ局所的に集中させて流
すことができることである。流路!Sl、 Szを障外
物で塞げば、それまでSL、szを流れていた流体は障
外物の直前から基板間の流路へ流れるが、もしこの障外
物(以下本発明ではこれを制風板と称する)の一部分に
穴をあけて1例えば発熱量の大きい半導体が在り、この
半導体周囲のみ局部的に高風速が必要な基板の冷却流路
の外側に、この穴をあければ、この穴より基板間流路側
へ多量の冷却風が流れ、局部的にこの基板の冷却風速を
増すことができる。したがって、少ない風量を発熱量に
対応させて風速、風量を加減できるので。
すことができることである。流路!Sl、 Szを障外
物で塞げば、それまでSL、szを流れていた流体は障
外物の直前から基板間の流路へ流れるが、もしこの障外
物(以下本発明ではこれを制風板と称する)の一部分に
穴をあけて1例えば発熱量の大きい半導体が在り、この
半導体周囲のみ局部的に高風速が必要な基板の冷却流路
の外側に、この穴をあければ、この穴より基板間流路側
へ多量の冷却風が流れ、局部的にこの基板の冷却風速を
増すことができる。したがって、少ない風量を発熱量に
対応させて風速、風量を加減できるので。
冷却ファンは小形のもので足りるので、騒音も低下させ
ることが可能となる。
ることが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面により説明する。
第1図および第2図は本発明の一実施例を示すもので、
この実施例は各基板2に配列された半導体の発熱量は比
較的少ないが、基板2aではとくに下流側において発熱
量の大きい半導体1a。
この実施例は各基板2に配列された半導体の発熱量は比
較的少ないが、基板2aではとくに下流側において発熱
量の大きい半導体1a。
1bが配列されており、半導体の発熱量に対応して冷却
風の風速を制御するものである。
風の風速を制御するものである。
第1図および第2図において、電子機器は基板2の外側
に流路Sl、Ssを設け、この流路Sl。
に流路Sl、Ssを設け、この流路Sl。
SZに基板群方向に制風板11.12を設けている。ま
たケース4には空気取り入れの開口板5と冷却ファン3
を備えて構成されている。冷却ファン3を作動させると
、冷却空気6aは開口部5より6bのように流入する。
たケース4には空気取り入れの開口板5と冷却ファン3
を備えて構成されている。冷却ファン3を作動させると
、冷却空気6aは開口部5より6bのように流入する。
そして基板間を6dのように流れるが、基板間は上述の
ように基板間には半導体の配列により通風抵抗があるか
ら風速6dは小さい、一方、基板外の流路S z t
S zにおいては流れを疎外するような抵抗がないから
、ここを流れる風速Vsは大きい、ところで、流路SZ
に制風板11が在ると流路Sl を流れていた流れ6f
は6f’のように基板間へ流れが曲げられる。(流線の
描き方として1本発明では基板間の流れは実線(→)で
、基板昇流路の流れは破線(−→)で表わした)。
ように基板間には半導体の配列により通風抵抗があるか
ら風速6dは小さい、一方、基板外の流路S z t
S zにおいては流れを疎外するような抵抗がないから
、ここを流れる風速Vsは大きい、ところで、流路SZ
に制風板11が在ると流路Sl を流れていた流れ6f
は6f’のように基板間へ流れが曲げられる。(流線の
描き方として1本発明では基板間の流れは実線(→)で
、基板昇流路の流れは破線(−→)で表わした)。
流路Slにおける流れと制風板11との関係を第1図で
示すと、各基板の外側を流れる流れ6fは、制風板11
によって、穴13の位置に集められ、穴13を通って下
流に6f’のように流れる。
示すと、各基板の外側を流れる流れ6fは、制風板11
によって、穴13の位置に集められ、穴13を通って下
流に6f’のように流れる。
制風板11の下流には、再び制風板12が設けられてい
るので、穴13を通った流れ6f’は、基板間へ6f’
のように流れ、この基板における風量を増加させること
になる。
るので、穴13を通った流れ6f’は、基板間へ6f’
のように流れ、この基板における風量を増加させること
になる。
制風板11に設けた穴13の位置は、発熱量の大きい半
導体1aを配列した基板2aの上流の位置が良好である
。第3図および第4図は基板2aにおける風速分布で、
第3図は第2図のB−B’検査線のように基板2aの入
口における風速分布を示し、第4図は第2図のc−c’
検査線における風速分布で、半導体1a、lbを周囲の
風速分布を示す図である。第3図および第4図より基板
2aにおいては前半部(第3図)は冷却風の風速は小さ
くてもよいが、半導体1a、lbでは発熱量が大きいの
で、2aの後半分(第4図)では半導体の発熱量の大き
さに対応して、風速を大きくすることができ、とくに半
導体1aに対して所要の風速Vaが保持できることは電
子機器の信頼性の面から大切なことである。
導体1aを配列した基板2aの上流の位置が良好である
。第3図および第4図は基板2aにおける風速分布で、
第3図は第2図のB−B’検査線のように基板2aの入
口における風速分布を示し、第4図は第2図のc−c’
検査線における風速分布で、半導体1a、lbを周囲の
風速分布を示す図である。第3図および第4図より基板
2aにおいては前半部(第3図)は冷却風の風速は小さ
くてもよいが、半導体1a、lbでは発熱量が大きいの
で、2aの後半分(第4図)では半導体の発熱量の大き
さに対応して、風速を大きくすることができ、とくに半
導体1aに対して所要の風速Vaが保持できることは電
子機器の信頼性の面から大切なことである。
第5図は本発明の第2の実施例を示゛すもので、基板が
1枚であり、かつ半導体1aの発熱量が比較的大きい場
合を示す、この場合は制風板11は流れ方向に1ケ所で
あり、半導体1aの上流に位置する所に設置した。基板
の外側S!を流れる風6fは、制風板11によって、基
板間へ6f’のように流れ、半導体1aの周囲の流速を
増すことができる。また流路S工の制風板11と、流路
S2の制風板11′とは第5図において、同じ垂直線上
にある必要はなく、比較的発熱量の大きい半導体1a、
lbに対し、冷却風を所要の風速に制御する位置になる
ように採っている。
1枚であり、かつ半導体1aの発熱量が比較的大きい場
合を示す、この場合は制風板11は流れ方向に1ケ所で
あり、半導体1aの上流に位置する所に設置した。基板
の外側S!を流れる風6fは、制風板11によって、基
板間へ6f’のように流れ、半導体1aの周囲の流速を
増すことができる。また流路S工の制風板11と、流路
S2の制風板11′とは第5図において、同じ垂直線上
にある必要はなく、比較的発熱量の大きい半導体1a、
lbに対し、冷却風を所要の風速に制御する位置になる
ように採っている。
第6図は本発明の第3の実施例を示すもので、パッケー
ジ基板2が複数で、しかも、発熱量の比較的大きい基板
が複数(第6図では基板2aと基板2bの2枚)の場合
を示す図である。さらに基板2aには発熱量の大きい半
導体1aが、基板2bには同様の半導体1bが各々配列
されている場合である。このような複数の基板群に対し
、制風量11.11’ 11’には半導体1a、l
bの位置に対応して穴13.13’ を設けた。これに
より各基板ごとに、また各半導体ごとに各発熱量に対応
して、冷却に必要な風速を得ることができる。
ジ基板2が複数で、しかも、発熱量の比較的大きい基板
が複数(第6図では基板2aと基板2bの2枚)の場合
を示す図である。さらに基板2aには発熱量の大きい半
導体1aが、基板2bには同様の半導体1bが各々配列
されている場合である。このような複数の基板群に対し
、制風量11.11’ 11’には半導体1a、l
bの位置に対応して穴13.13’ を設けた。これに
より各基板ごとに、また各半導体ごとに各発熱量に対応
して、冷却に必要な風速を得ることができる。
第7図は本発明の第4の実施例を示す図で、制風板11
.11’ が基板2に対し垂直でなく、傾斜している場
合を示す、制風板11.11’の傾斜により、制風板の
外側流路81.Szに対する抵抗の位置を連続的に変え
ることができるので、外側流路内の流れの基板間への流
出を所要の風量に制御することができる。
.11’ が基板2に対し垂直でなく、傾斜している場
合を示す、制風板11.11’の傾斜により、制風板の
外側流路81.Szに対する抵抗の位置を連続的に変え
ることができるので、外側流路内の流れの基板間への流
出を所要の風量に制御することができる。
本発明は、空冷電子機器の冷却構造に係り、基板群の外
側に狭い流路と、この外側流路内に制風板を設け、制風
板の上流を流れる風を基板間流路へ導き、基板間を流れ
る気流の流速を所要の流速に増減することにより、電子
機器を構成しているIC,LSIなどのパッケージを効
果的に冷却できるので、電子機器を小形で低騒音にする
ことができる。
側に狭い流路と、この外側流路内に制風板を設け、制風
板の上流を流れる風を基板間流路へ導き、基板間を流れ
る気流の流速を所要の流速に増減することにより、電子
機器を構成しているIC,LSIなどのパッケージを効
果的に冷却できるので、電子機器を小形で低騒音にする
ことができる。
第1図は本発明の第1の実施例を示す縦断正面図、第2
図は第1図の■−■矢視図、第3図および第4図は第2
図の検査線における冷却風の風速分布図、第5図は本発
明の第2の実施例を示す縦断平面図、第6rI!Iは本
発明の第3の実施例を示す縦断正面図、第7図は本発明
の第4の実施例を示す縦断正面図である。 1・・・パッケージ、2・・・基板、3・・・冷却ファ
ン、6・・・冷却ファン、S 11 S z・・・流路
。 昭 1 図 華 図 ■ 図 第 図 t
図は第1図の■−■矢視図、第3図および第4図は第2
図の検査線における冷却風の風速分布図、第5図は本発
明の第2の実施例を示す縦断平面図、第6rI!Iは本
発明の第3の実施例を示す縦断正面図、第7図は本発明
の第4の実施例を示す縦断正面図である。 1・・・パッケージ、2・・・基板、3・・・冷却ファ
ン、6・・・冷却ファン、S 11 S z・・・流路
。 昭 1 図 華 図 ■ 図 第 図 t
Claims (1)
- 1.ハウジングの内部に、基板とこれに設けられた電子
部品とで構成されたパッケージを配置し、冷却ファンに
より前記ハウジングの内部に冷却風を流し、前記電子部
品を冷却する空冷電子機器において、前記パッケージ配
列基板群の外側流路内に制風板を設け、制風板の上流を
流れる風を基板間へ導き、基板間を流れる気流の流速を
増減させることを特徴とする空冷電子機器の冷却構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28364088A JPH02130894A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 空冷電子機器の冷却構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28364088A JPH02130894A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 空冷電子機器の冷却構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130894A true JPH02130894A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17668139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28364088A Pending JPH02130894A (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 空冷電子機器の冷却構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130894A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172872B1 (en) | 1997-02-24 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
US6501652B2 (en) | 1997-02-24 | 2002-12-31 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
US6888725B2 (en) | 2000-12-11 | 2005-05-03 | Fujitsu Limited | Electronics device unit |
US7706141B2 (en) * | 2006-12-18 | 2010-04-27 | Sagem Defense Sécurité | Device with integrated electronic components provided with a partition for separating ventilated zones |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP28364088A patent/JPH02130894A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6172872B1 (en) | 1997-02-24 | 2001-01-09 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
US6301111B1 (en) | 1997-02-24 | 2001-10-09 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
KR100334043B1 (ko) * | 1997-02-24 | 2002-08-21 | 후지쯔 가부시끼가이샤 | 히트싱크 |
US6501652B2 (en) | 1997-02-24 | 2002-12-31 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
US6888725B2 (en) | 2000-12-11 | 2005-05-03 | Fujitsu Limited | Electronics device unit |
US7706141B2 (en) * | 2006-12-18 | 2010-04-27 | Sagem Defense Sécurité | Device with integrated electronic components provided with a partition for separating ventilated zones |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1124381A (en) | Dual-pull air cooling for a computer frame | |
US5077601A (en) | Cooling system for cooling an electronic device and heat radiation fin for use in the cooling system | |
US5428503A (en) | Jet cooling apparatus for cooling electronic equipment and computer having the same mounted thereon | |
JPH04162497A (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
US5818694A (en) | Cooling apparatus for electronic devices | |
US6578627B1 (en) | Pattern with ribbed vortex generator | |
JP5047267B2 (ja) | 熱交換器および熱交換器の組立方法 | |
US20080117590A1 (en) | System and method for cooling electronic systems | |
JPH088425B2 (ja) | 流体冷却式回路パッケージ組立構造 | |
JP2720072B2 (ja) | 電子機器の冷却装置 | |
US5810072A (en) | Forced air cooler system | |
JP5519589B2 (ja) | 冷却機構体 | |
JPH02130894A (ja) | 空冷電子機器の冷却構造 | |
JP2001094283A (ja) | 電子機器装置 | |
JP3030526B2 (ja) | 半導体冷却構造 | |
US5504651A (en) | Cooling apparatus for electronic equipment | |
JP3006361B2 (ja) | ヒ−トシンクおよびそれを用いた電子装置およびその電子装置を用いた電子計算機 | |
JP3533909B2 (ja) | 電子機器冷却装置 | |
JPH06120386A (ja) | Lsiの冷却方法及び電子回路パッケージ | |
US5315479A (en) | Air manifold for cooling electronic components | |
EP0563755A1 (en) | Jet cooling apparatus for cooling electronic equipment and computer having the same mounted thereon | |
JPH0690092A (ja) | 電子機器冷却用噴流ダクト及びそれを用いた電子機器 | |
JP3477296B2 (ja) | ガスタービン翼 | |
JPH09116286A (ja) | 電子装置の冷却装置 | |
JPH08125367A (ja) | 電子部品用冷却装置 |