JPH02130330A - 空気調和機のファン中間連結部品 - Google Patents

空気調和機のファン中間連結部品

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JPH02130330A
JPH02130330A JP63282941A JP28294188A JPH02130330A JP H02130330 A JPH02130330 A JP H02130330A JP 63282941 A JP63282941 A JP 63282941A JP 28294188 A JP28294188 A JP 28294188A JP H02130330 A JPH02130330 A JP H02130330A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cross
drip
air conditioner
water tray
receiving tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63282941A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Mori
雄司 森
Katsutoshi Ono
勝利 小野
Megumi Inoue
井上 恵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP63282941A priority Critical patent/JPH02130330A/ja
Publication of JPH02130330A publication Critical patent/JPH02130330A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、セパレート型空気調和機に関する。
従来の技術 従来この種のクロスフローファンを2本以上使用する室
内ユニットの水受皿支持方法は第3図、第4図のような
構造になっていた。
すなわち、水受皿8が横に細長く、さらに支持されてい
るところが連結されたクロスフローファン2,3の両端
の2点だけ(A点・B点)であり、中間部が下に垂れて
くる恐れがあるため、水受皿8の剛性を増さなければな
らず、厚みを増したり、リブを追加したりしていた。
さらに吹出部11に上下変向羽[13(以下、羽根と称
す)が具備されている場合、吹出口11が長いため、羽
根13にも中間支持が必要となるが、羽根13は回転す
るものであるので左右両端の回転軸位置と中間支持部品
15の回転軸位置とは、同一軸上になければならない。
ところが、中間支持部品15をエアガイダ7に固定した
だけでは、軸位置13aにずれが生じる。また、その欠
点を回避するために、従来より中間支持部は吹出グリル
等で左右両端の支持部と一体の部品で構成されたものも
あった。
発明が解決しようとする課題 しかし、この櫟な構造のものでは、水受皿の厚みを増せ
ば、室内ユニットの軽量化は図れず、さらにリブを追加
したり厚みを増すということは水受皿下部の吹出口の上
下方向の幅を狭くすることとなり吹出風量の減少を招く
こととなる。
さらに従来のように羽根の中間支持を両端の支持部と一
体の部品で構成しようとすると大きな部品でなおかつ複
雑な部品となる0例えば、樹脂の射出成型を考えると、
中間部に軸受部がくるため、単純な2面の金型、あるい
は両端のサイドコア金型程度では済まず、複雑な金型と
なり、金型費及び成型費がかさむことになる。また、羽
根の中間支持部を別部品でエアガイダ等に固定すること
も考えられるが、取付精度や部品精度により羽根の軸中
心が中間支持部でズレが生じ、羽根がうまく回転しなか
ったり、正面からの意匠上、羽根が中間で曲がって見え
たりしていた。
そこで本発明は水受皿の重量を増すことも、リブ等の追
加もない形で、吹出グリル等の形状も単純形状のままで
、水受皿が下に垂れることのないようにし、羽根と水受
皿とファンの相対位置を確実に固定し、意匠上、性能上
のばらつきをなくすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段 そして上記課題を解決する本発明の技術的手段は、クロ
スフローファンとクロスフローファンの連結部品を用い
て水受皿の中間部を支持するとともに羽根の中間支持部
を設けるものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、室内ユニットにクロスフローファンを2本以
上連結する場合、ファンをつなぐシャフトの中間軸受を
含む連結部品が不可欠である。この部品はファンの軸の
中心度を正確に保つためエアガイダ等に確実に固定され
ている。
そのためこの連結部品を用いて水受皿を下から受けてや
ると水受皿を確実に固定することができ、薄く、リブの
ない水受皿でも下に垂れ下がることもないので、吹出風
量が減少することもない、また、確実に水受皿を固定で
きるため、可能なかぎりの軽量化も図れる。
また連結部品に羽根の中間支持部を設けることによって
羽根の回転軸の中心位置を確実に固定することができ、
ファンとの相対位置も確実となる。
さらに1つの連結部品に水受皿の受けと羽根の中間軸受
の両方を設けることによって水受皿と羽根の相対間隔を
一定に保つことができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明する
第1図は、本発明の一実施例におけるセパレート型空気
調和機の室内ユニットの熱交換器を外した内部構成図で
あり、■は室内ユニット、2及び3はクロスフローファ
ンで連結部品4を介して連結されている。連結部品4の
内部には中間軸受5が内蔵されている。6はクロスフロ
ーファン2゜3を駆動するファンモータで、7はエアガ
イダ、8は水受皿でエアガイダ7の側面のA点B点と連
結部品4の0点の3点にて支持されている。
さらに、吹出口には上下変向羽根(羽根)13があり両
端をエアガイダ7、中間を連結部品4の軸支持部4aで
回転できるように支持されている。
13aはその軸中心である。
また第2図は上記第1図の0点における断面図であり、
第1図にて説明済みのものについては同じ番号を付して
説明は省略する。9は第1図で省略した熱交換器で吸込
口10から吸い込んで熱交換器9で熱交換され吹出口1
1より吹き出される。12はビスで連結部品4をエアガ
イダ7に固定している。
また、連結部品4は水受皿支持部4bで水受皿8の下側
を受ける形で構成されている。なお、14はスタビライ
ザである。
発明の効果 第1図と第2図から明らかなように連結部品4がクロス
フローファン2.3を連結支持すると同時に水受皿8を
も受けるため剛性の弱い水受皿8でも下にたるむことが
ない、よって水受皿8を軽量かつリブ等のない単純な形
状にでき軽量簡素化が図れる。また、連結部品自体は下
部の形状を受は形状にするだけでコスト的にはほとんど
影響がないため、水受皿8が単純軽量化する分だけコス
ト的にも軽減が図れるという効果を有する。
また、羽根の中間支持部4bを連結部品4で構成したこ
とによって、連結部品4がエアガイダ7に確実に固定さ
れるため、羽根13の回転軸中心のズレ量が少なくてす
み、羽根13の回転がなめらかに行なわれるとともに、
ファン2.3と羽根13の相対位置関係も確実となるた
め、異音の発生を防止することができる。
さらに1つの連結部品4により水受皿8の受けと羽根1
3の中間支持の両方の機能を兼ねているため、水受皿8
と羽根工3の相対距離が一定に確保され、吹出開口部1
1のバラツキがなくなる。そのため、ファン2.3、羽
根13、水受皿8の3部品の相対位置関係が確実となり
、吹出される風に乱れがなく異音を発生しないとともに
製品の正面部にあたるため、意匠面にも効果を奏でる。
【図面の簡単な説明】
第り図は本発明の一実施例におけるセパレート型空気中
和機の室内ユニットの内部構成図、第2図は第1図の0
点付近の断面図、第3図は従来のセパレート型空気調和
機の室内ユニットの内部構成図、第4図は第3図の0点
付近の断面図である。 2・・・・・・クロスフローファン、3・・・・・・ク
ロスフローファン、4・・・・・・連結部品、4a・・
・・・・連結部品軸支持部、4b・・・・・・連結部品
水受皿受は部、8・・・・・・水受皿、13・・・・・
・上下変向羽$l(羽根)。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名 −m− 2,3 今 −−一 本a − 4b  −−− 室内ユニヅト クロスフローファン 1鞘部品 中間支F1g舊 水ヤrm3Eイ留 φV+*驚  −m− ?−一 j2 −・ コに!皿 Il′l  交 戻 ロ (2口 咲出口 ビス 二下変向羽預 第 1=−11rQユニーy)9−−−v!、’2T’ll
fシ2.3−  クロス70−ファン  10−  咀
込口8−一 氷 受二 TS−−φ膚支pI部品 図 鶴2図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)圧縮機、室外熱交換器、キャピラリチューブ、室
    内熱交換器を設けて冷凍サイクルを構成したセパレート
    型空気調和機において、室内ユニットの送風装置として
    2本以上のクロスフローファンを連結して用いるもので
    あって、その室内ユニットの水受皿の中間支持を上記2
    本クロスフローファンの連結部の部品を用いて行う空気
    調和機のファン中間連結部品。
  2. (2)圧縮機、室外熱交換器、キャピラリチューブ、室
    内熱交換器を設けて冷凍サイクルを構成したセパレート
    型空気調和機において、室内ユニットの送風装置として
    2本以上のクロスフローファンを連結して用いるもので
    あって、吹出部の上下変向羽根の中間支持部を上記2本
    のクロスフローファンの連結部の部品を用いて行なう空
    気調和機のファン中間連結部品。
JP63282941A 1988-11-09 1988-11-09 空気調和機のファン中間連結部品 Pending JPH02130330A (ja)

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JPH02130330A true JPH02130330A (ja) 1990-05-18

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5878666A (en) * 1993-08-20 1999-03-09 Man Roland Druckmaschinen Ag. Printing machine with at least one interchangeable cylinder
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