JPH02130223A - ターボチャージャーのセラミックタービンインペラ - Google Patents
ターボチャージャーのセラミックタービンインペラInfo
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- JPH02130223A JPH02130223A JP28217188A JP28217188A JPH02130223A JP H02130223 A JPH02130223 A JP H02130223A JP 28217188 A JP28217188 A JP 28217188A JP 28217188 A JP28217188 A JP 28217188A JP H02130223 A JPH02130223 A JP H02130223A
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 4
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Landscapes
- Supercharger (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ターボチャージャーに使用されるセラミック
タービンインペラに関する。
タービンインペラに関する。
[従来の技術]
近年、ターボチャージャーにおける問題点である加速応
答性の遅れを改善するため、タービンインペラをセラミ
ック製としたものが実用化されている。タービンインペ
ラにセラミックを使用するとセラミックは破壊靭性値が
低いため、排気マニホールドからの酸化スケールなどの
飛び込みによって翼が欠けたり、破壊したりしやすい、
そこでこれを防止するため、つぎにあげる技術が知られ
ている。
答性の遅れを改善するため、タービンインペラをセラミ
ック製としたものが実用化されている。タービンインペ
ラにセラミックを使用するとセラミックは破壊靭性値が
低いため、排気マニホールドからの酸化スケールなどの
飛び込みによって翼が欠けたり、破壊したりしやすい、
そこでこれを防止するため、つぎにあげる技術が知られ
ている。
(ア)排気マニホールドの材質を酸化スケールなどが生
じ難いものとする。或いは、排気マニホールドの洗浄を
行う。
じ難いものとする。或いは、排気マニホールドの洗浄を
行う。
(イ)翼の前縁部と遮熱板との間隔を2mm以上にする
。
。
(つ)タービンインペラの翼カケが生じる場合、排気入
口側より翼カケが生じ、破壊が進行するので、翼のシュ
ラド側縁部と、排気入口側の翼の前縁部との稜線を、タ
ービンノズルより排気出口側とする。
口側より翼カケが生じ、破壊が進行するので、翼のシュ
ラド側縁部と、排気入口側の翼の前縁部との稜線を、タ
ービンノズルより排気出口側とする。
(1)翼厚を厚くする。
[発明が解決しようとする課題]
しかるに、このような技術はつぎのような欠点がある。
(ア)はコストが極めてかかる。
(イ)はターボチャージャーの効率が落ちる。
(つ)は、特にタービンインペラの翼が、湾曲している
場合に、−度の衝突で翼カケを生じなくとも、異物がは
ね返され衝突を繰り返すうちに、翼の前縁部の遮熱板側
端面と遮熱板との間の隙間に噛み込まれる。そうすると
この部分にチッピングが起き遠心力などで破壊が進行し
やすい。
場合に、−度の衝突で翼カケを生じなくとも、異物がは
ね返され衝突を繰り返すうちに、翼の前縁部の遮熱板側
端面と遮熱板との間の隙間に噛み込まれる。そうすると
この部分にチッピングが起き遠心力などで破壊が進行し
やすい。
(1)は、重量が重くなり効率が低下する。
本発明の目的は、コスト高を招かず、小さい異物の飛び
込みに対して翼の強度に優れるターボチャージャーのセ
ラミックタービンインペラの提供にある。
込みに対して翼の強度に優れるターボチャージャーのセ
ラミックタービンインペラの提供にある。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するため、本発明は、ハブと、該ハブに
一体成形されるとともに、前縁部がハブ外周から上流方
向に突出された多数の翼とからなるタービンインペラで
あり、かつ、翼の前縁部と、前記タービンインペラとタ
ーボチャージャーの軸受部との間に介在された遮熱板と
の間隔Sが2mm未満に設定されたターボチャージャー
のセラミックタービンインペラにおいて、前記多翼の前
縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の縁の形状を、
前記翼の前縁部の厚さをtとした場合に、(ア)曲率半
径Rが0.05t以上0.5t以下の曲面形状に形成さ
れるか、(イ)もしくは、0゜05t以上0.5t以下
の面取りが施された平面形状に形成された構成を採用し
た。
一体成形されるとともに、前縁部がハブ外周から上流方
向に突出された多数の翼とからなるタービンインペラで
あり、かつ、翼の前縁部と、前記タービンインペラとタ
ーボチャージャーの軸受部との間に介在された遮熱板と
の間隔Sが2mm未満に設定されたターボチャージャー
のセラミックタービンインペラにおいて、前記多翼の前
縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の縁の形状を、
前記翼の前縁部の厚さをtとした場合に、(ア)曲率半
径Rが0.05t以上0.5t以下の曲面形状に形成さ
れるか、(イ)もしくは、0゜05t以上0.5t以下
の面取りが施された平面形状に形成された構成を採用し
た。
[作用および発明の効果]
本発明のターボチャージャーのセラミックタービンイン
ペラは、次の作用および効果を生じる。
ペラは、次の作用および効果を生じる。
多翼の前縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の縁の
形状を、買の前縁部の厚さをtとした場合に、曲率半径
Rが0.05t以上(望ましくは0.1を以J−)0.
5t以下の曲面形状に形成されるか、もしくは、0.0
5t以上(望ましくは0.1を以J−)0.5t以下の
面取りが施された平面形状に形成されている。このため
、翼の厚さが薄い部分が減少し、曲げ応力に対する強度
が向上する。また、曲げ応力の強度が向上するので翼の
チッピングが生じ難い、よって、翼の欠けなどのタービ
ンインペラの破壊は起き難い。
形状を、買の前縁部の厚さをtとした場合に、曲率半径
Rが0.05t以上(望ましくは0.1を以J−)0.
5t以下の曲面形状に形成されるか、もしくは、0.0
5t以上(望ましくは0.1を以J−)0.5t以下の
面取りが施された平面形状に形成されている。このため
、翼の厚さが薄い部分が減少し、曲げ応力に対する強度
が向上する。また、曲げ応力の強度が向上するので翼の
チッピングが生じ難い、よって、翼の欠けなどのタービ
ンインペラの破壊は起き難い。
数値限定の理由は、曲率半径Rが0.05t未満である
と翼の厚さが薄い部分が多すぎ、効果がほとんど生じず
、曲率半径Rが0.5tを越えると、逆に翼の厚さが薄
くなるために異物が衝突した際のインペラの強度が低下
するためである。さらに、翼の前縁部と、タービンイン
ペラとターボチャージャーのタービン軸受部との間に介
在された遮熱板との間隔Sが2mm未満に設定されたタ
ーボチャージャーであるが、これは、その隙間が2mm
以上のターボチャージャーでは本発明の効果が有効に作
用しないため除外している。
と翼の厚さが薄い部分が多すぎ、効果がほとんど生じず
、曲率半径Rが0.5tを越えると、逆に翼の厚さが薄
くなるために異物が衝突した際のインペラの強度が低下
するためである。さらに、翼の前縁部と、タービンイン
ペラとターボチャージャーのタービン軸受部との間に介
在された遮熱板との間隔Sが2mm未満に設定されたタ
ーボチャージャーであるが、これは、その隙間が2mm
以上のターボチャージャーでは本発明の効果が有効に作
用しないため除外している。
また、ハブと、該ハブに一体成形されるとともに、前縁
部がハブ外周から上流方向に突出された多数の翼とから
なるタービンインペラを備えるターボチャージャーに限
定しである。この理由は、このような形状でないと、翼
の前縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の縁の形状
を、曲面形状や面取り形状に加工できないためである。
部がハブ外周から上流方向に突出された多数の翼とから
なるタービンインペラを備えるターボチャージャーに限
定しである。この理由は、このような形状でないと、翼
の前縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の縁の形状
を、曲面形状や面取り形状に加工できないためである。
[実施例〕
つぎに本発明の第1実施例を第1図、第2図、第4図と
ともに説明する。
ともに説明する。
第4図に示すごとく、内燃機関のターボチャージャーA
は、タービンハウジング部10、コンプレッサハウジン
グ部20、およびタービンハウジング部10とコンプレ
ッサハウジング部20とを連結するターボチャージャー
の軸受部30からなる。
は、タービンハウジング部10、コンプレッサハウジン
グ部20、およびタービンハウジング部10とコンプレ
ッサハウジング部20とを連結するターボチャージャー
の軸受部30からなる。
タービンハウジング部10は、エンジンからの排気ガス
11により回転駆動されるハブ41と、該ハブ41に一
体成形されるとともに、前縁部42がハブ外周から上、
流方向に突出された多数の翼43とからなるタービンイ
ンペラ4を備える。この、タービンインペラ4は、窒化
珪素質で形成され第1図および第2図に示すごとく、翼
43の前縁部42の遮熱板側端面44の回転方向と反対
側Hの縁45の形状が、翼43の前縁部42の厚さをt
とした場合に、曲率半径Rが0.05t〜0゜5tの曲
面形状となっている。また、このタービンインペラ4は
、エンジンからの高温(400℃〜1100°C)の排
気ガス11により10万rpm〜20万rpmで回転す
る。また、12は孔径5mmのタービンノズル、13は
排気出口、14はタービンノズル12から排気出口13
に至るまで延設されて排気が効率良くタービンインペラ
4を回転駆動するように排気の流路を形成するシュラウ
ド、46は翼43のうちシュラウド14の内面と対向し
、′R43の厚さ相当の幅を有するシュラウド側縁部、
47は前記排気出口13との接点に位置する後縁部を示
す。
11により回転駆動されるハブ41と、該ハブ41に一
体成形されるとともに、前縁部42がハブ外周から上、
流方向に突出された多数の翼43とからなるタービンイ
ンペラ4を備える。この、タービンインペラ4は、窒化
珪素質で形成され第1図および第2図に示すごとく、翼
43の前縁部42の遮熱板側端面44の回転方向と反対
側Hの縁45の形状が、翼43の前縁部42の厚さをt
とした場合に、曲率半径Rが0.05t〜0゜5tの曲
面形状となっている。また、このタービンインペラ4は
、エンジンからの高温(400℃〜1100°C)の排
気ガス11により10万rpm〜20万rpmで回転す
る。また、12は孔径5mmのタービンノズル、13は
排気出口、14はタービンノズル12から排気出口13
に至るまで延設されて排気が効率良くタービンインペラ
4を回転駆動するように排気の流路を形成するシュラウ
ド、46は翼43のうちシュラウド14の内面と対向し
、′R43の厚さ相当の幅を有するシュラウド側縁部、
47は前記排気出口13との接点に位置する後縁部を示
す。
コンプレッサハウジング部20は、アルミニウム製の後
ろ向き羽根型のコンプレッサインペラ2を備え、このコ
ンプレッサインペラ2は、吸入気21を加圧して、気化
器に送っている。
ろ向き羽根型のコンプレッサインペラ2を備え、このコ
ンプレッサインペラ2は、吸入気21を加圧して、気化
器に送っている。
ターボチャージャーの軸受部30は、タービンハウジン
グ部10とコンプレッサハウジング部20とを連結し、
各々ガスシールを図っている。この、ターボチャージャ
ーの軸受部30内を貫通して、前記コンプレッサインペ
ラ2と前記タービンインペラ4とを連結する回転軸31
が、強制潤滑機構32により潤滑油が供給される軸受3
3により支えられている。また、遮熱板34はターボチ
ャージャーの軸受部30とタービンインペラ4の前面と
の間に介装され、排気ガス11によって加熱されたシュ
ラウド14の熱がターボチャージャーの軸受部30に伝
わるのを防止するために設けられている。
グ部10とコンプレッサハウジング部20とを連結し、
各々ガスシールを図っている。この、ターボチャージャ
ーの軸受部30内を貫通して、前記コンプレッサインペ
ラ2と前記タービンインペラ4とを連結する回転軸31
が、強制潤滑機構32により潤滑油が供給される軸受3
3により支えられている。また、遮熱板34はターボチ
ャージャーの軸受部30とタービンインペラ4の前面と
の間に介装され、排気ガス11によって加熱されたシュ
ラウド14の熱がターボチャージャーの軸受部30に伝
わるのを防止するために設けられている。
つぎに第1実施例における内燃m関のターボチャージャ
ーAの異物飛び込み試験について説明する。
ーAの異物飛び込み試験について説明する。
第1実施例における翼外径は55.5mm、g43の前
縁部42の厚さtは1.2mm、遮熱板34と前縁部4
2の遮熱板側端面44との間隔Sは1.5mm、曲率半
径Rは0.06mm、0゜12mm、0.2mm、0.
4mmである。なお、比較例として曲率半径Rが0.0
1mm、0.04mmのものも製造しな、この曲率半径
Rを有するR形状は研磨加工の後、バレル研磨で付けた
。
縁部42の厚さtは1.2mm、遮熱板34と前縁部4
2の遮熱板側端面44との間隔Sは1.5mm、曲率半
径Rは0.06mm、0゜12mm、0.2mm、0.
4mmである。なお、比較例として曲率半径Rが0.0
1mm、0.04mmのものも製造しな、この曲率半径
Rを有するR形状は研磨加工の後、バレル研磨で付けた
。
排気ガスの温度が900℃、ロータの回転数が13万r
pmとなった時に、タービンハウジング部lOの上流よ
り異物を数個(2mgおよび5mgは10個、10mg
以上は3個)同時に投入し、タービンインペラ4の破壊
状況を調べた。第1表にその結果を示し、この結果より
、比較例の曲率半径Rが0.01mm、0.04mmの
ものは、タービンインペラが特に小さな異物(2mg〜
10mg)に対して翼カケが生じ易い。
pmとなった時に、タービンハウジング部lOの上流よ
り異物を数個(2mgおよび5mgは10個、10mg
以上は3個)同時に投入し、タービンインペラ4の破壊
状況を調べた。第1表にその結果を示し、この結果より
、比較例の曲率半径Rが0.01mm、0.04mmの
ものは、タービンインペラが特に小さな異物(2mg〜
10mg)に対して翼カケが生じ易い。
しかし、実施例のものは異物の飛び込みに対して良好な
翼の耐久性を示し、特にRを0.12mm〜0.4mm
としたものは2mg〜15mgの異物に対して異常が発
生していないことが分かる。
翼の耐久性を示し、特にRを0.12mm〜0.4mm
としたものは2mg〜15mgの異物に対して異常が発
生していないことが分かる。
(以下余白)
内燃機関のターボチャージャーAの作用および効果をつ
ぎにあげる。
ぎにあげる。
(あ)排気マニホールドの材質変更などを行うことなく
、黄カケの生じ難いセラミックタービンインペラ4を得
ることができる。また、この効果は、萬4の前縁部42
と、タービンインペラ4とターボチャージャーの軸受部
30との間に介在された遮熱板34との間隔Sが2mm
未満に設定されたターボチャージャーの場合に顕著とな
る。
、黄カケの生じ難いセラミックタービンインペラ4を得
ることができる。また、この効果は、萬4の前縁部42
と、タービンインペラ4とターボチャージャーの軸受部
30との間に介在された遮熱板34との間隔Sが2mm
未満に設定されたターボチャージャーの場合に顕著とな
る。
くい)15mg程度(Rが0.12mm 〜0.4mm
の場合)までの小さな異物の飛び込みに対するに43の
強度に優れる。
の場合)までの小さな異物の飛び込みに対するに43の
強度に優れる。
(う)翼43の前縁部42の遮熱板側端面44の回転方
向と反対[11Hの縁45の形状が、*43の前縁部4
2の厚さをtとした場合に、曲率半径Rが0.06mm
〜0.4mmの曲面形状としただけなので、タービンイ
ンペラ4は、効率の著しい低下を招かず、コストの著し
い」−昇も招かない。
向と反対[11Hの縁45の形状が、*43の前縁部4
2の厚さをtとした場合に、曲率半径Rが0.06mm
〜0.4mmの曲面形状としただけなので、タービンイ
ンペラ4は、効率の著しい低下を招かず、コストの著し
い」−昇も招かない。
つぎに本発明の第2実施例を第3図および第4図ととも
に説明する(第1図も参照〉。
に説明する(第1図も参照〉。
本実施例では、第3図に示すごとく、翼43の前縁部4
2の遮熱板側端面44の回転方向と反対側Hの縁45の
形状を、図示ψの角が15°〜75°となる範囲で、翼
43の前縁部42の厚さtに対して、Q部分が0.05
t以上0.5t以下の面取りが施された平面形状となっ
ている。
2の遮熱板側端面44の回転方向と反対側Hの縁45の
形状を、図示ψの角が15°〜75°となる範囲で、翼
43の前縁部42の厚さtに対して、Q部分が0.05
t以上0.5t以下の面取りが施された平面形状となっ
ている。
本実施例では加工形状が面取りであるので加Xが容易で
ある。
ある。
本発明は、上記実施例以外に次の実施態様を含む。
a、タービンインペラ4は他のセラミック質材料を使用
しても良い。
しても良い。
b、第1実施例で、曲面形状は研磨加工の後、バレル研
磨などで付けたが、成型時の鋳型に付けておいても良く
、こうすれば工程を増やすことなく製造できる。
磨などで付けたが、成型時の鋳型に付けておいても良く
、こうすれば工程を増やすことなく製造できる。
C1曲率半半径および面取り数値の下限値として、0.
1t−以上とすれば良好な翼43の強度が得られる。
1t−以上とすれば良好な翼43の強度が得られる。
第1図は本発明のターボチャージャーのセラミックター
ビンインペラの第1実施例を示す斜視図、第2図はその
要部拡大図、第3図は本発明のターボチャージャーのセ
ラミックタービンインペラの第2実施例を示す要部拡大
図、第4図はセラミックタービンインペラを装着したタ
ーボチャージャーの断面図である。 図中 4・・・セラミックタービンインペラ 30・・
・ターボチャージャーの軸受部 41・・・ハブ 42
・・・前縁部 43・・・翼 44・・・遮熱板側端面
45・・・縁 A・・・内燃機関のターボチャージャ
ー(ターボチャージャー) H・・・回転方向と反対側
R・・・曲率半径 S・・・翼の前縁部と遮熱板側端
面との間隔 t・・・翼の前縁部の厚さ
ビンインペラの第1実施例を示す斜視図、第2図はその
要部拡大図、第3図は本発明のターボチャージャーのセ
ラミックタービンインペラの第2実施例を示す要部拡大
図、第4図はセラミックタービンインペラを装着したタ
ーボチャージャーの断面図である。 図中 4・・・セラミックタービンインペラ 30・・
・ターボチャージャーの軸受部 41・・・ハブ 42
・・・前縁部 43・・・翼 44・・・遮熱板側端面
45・・・縁 A・・・内燃機関のターボチャージャ
ー(ターボチャージャー) H・・・回転方向と反対側
R・・・曲率半径 S・・・翼の前縁部と遮熱板側端
面との間隔 t・・・翼の前縁部の厚さ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)ハブと、該ハブに一体成形されるとともに、前縁部
がハブ外周から上流方向に突出された多数の翼とからな
るタービンインペラであり、 かつ、翼の前縁部と、前記タービンインペラとターボチ
ャージャーの軸受部との間に介在された遮熱板との間隔
Sが2mm未満に設定されたターボチャージャーのセラ
ミックタービンインペラにおいて、 前記各翼の前縁部の遮熱板側端面の回転方向と反対側の
縁の形状を、前記翼の前縁部の厚さをtとした場合に、 (ア)曲率半径Rが0.05t以上0.5t以下の曲面
形状に形成されるか、 (イ)もしくは、0.05t以上0.5t以下の面取り
が施された平面形状に形成された ことを特徴とするターボチャージャーのセラミックター
ビンインペラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28217188A JPH02130223A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ターボチャージャーのセラミックタービンインペラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28217188A JPH02130223A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ターボチャージャーのセラミックタービンインペラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02130223A true JPH02130223A (ja) | 1990-05-18 |
Family
ID=17649017
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28217188A Pending JPH02130223A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ターボチャージャーのセラミックタービンインペラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02130223A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04295101A (ja) * | 1991-03-25 | 1992-10-20 | Ngk Insulators Ltd | セラミックターボチャージャーローターおよびその加工方法 |
KR20110010747A (ko) * | 2008-05-15 | 2011-02-07 | 터보메카 | 가변의 타원결합을 구비한 압축기 임펠러 블레이드 |
WO2014102981A1 (ja) * | 2012-12-27 | 2014-07-03 | 三菱重工業株式会社 | ラジアルタービン動翼 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6331201B2 (ja) * | 1984-04-19 | 1988-06-22 | Kimurashin Kk | |
JPS6331227B2 (ja) * | 1979-04-20 | 1988-06-22 | Chisso Corp |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28217188A patent/JPH02130223A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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