JPH0212948Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0212948Y2 JPH0212948Y2 JP1984102061U JP10206184U JPH0212948Y2 JP H0212948 Y2 JPH0212948 Y2 JP H0212948Y2 JP 1984102061 U JP1984102061 U JP 1984102061U JP 10206184 U JP10206184 U JP 10206184U JP H0212948 Y2 JPH0212948 Y2 JP H0212948Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- folded
- opening
- hanger
- clothing
- imitating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案、布製見回り品の分野で利用される。
本考案は、長尺帯状のタオル、とくに吊り掛け
用タオルに関する。
用タオルに関する。
(ロ) 従来技術
従来では、手拭きなどのタオルは、壁に固定さ
れた横棒からなるハンガーに上下折半して吊り掛
けられて、使用されていた。この従来例による
と、折半による正面部と背面部との両部を手で押
さえながら、使用しないと、どちらかの部分より
ずれ落ちてしまい、ハンガーに掛け直さねばなら
なかつた。
れた横棒からなるハンガーに上下折半して吊り掛
けられて、使用されていた。この従来例による
と、折半による正面部と背面部との両部を手で押
さえながら、使用しないと、どちらかの部分より
ずれ落ちてしまい、ハンガーに掛け直さねばなら
なかつた。
(ハ) 目的
本考案の目的は、上下折半による正面部と背面
部との両部を押さえて使う必要がなく、その正面
部又は背面部を任意に換えて使用でき、つまり使
い勝手がよく、また上半身の被服を模した趣味的
意匠を任意に具現できる、とくに吊り掛け用のタ
オルを提供することである。
部との両部を押さえて使う必要がなく、その正面
部又は背面部を任意に換えて使用でき、つまり使
い勝手がよく、また上半身の被服を模した趣味的
意匠を任意に具現できる、とくに吊り掛け用のタ
オルを提供することである。
(ニ) 構成
前記の目的は、長尺帯状タオル地を使い、その
上下折半部を介して被服の襟を模した開口部を具
有することにより、達成できる。この場合、上下
折半部の両側部に袖口を模した通し口、またその
下方に正面部と背面部とを結ぶ留め手段を具有し
ていることが好ましく、さらには開口部を介して
嵌着する中央突掛け部を有したハンガーとの組み
合わせが好ましい。
上下折半部を介して被服の襟を模した開口部を具
有することにより、達成できる。この場合、上下
折半部の両側部に袖口を模した通し口、またその
下方に正面部と背面部とを結ぶ留め手段を具有し
ていることが好ましく、さらには開口部を介して
嵌着する中央突掛け部を有したハンガーとの組み
合わせが好ましい。
(ホ) 実施例
本考案の好適な実施例は、図面に基いて説明さ
れる。
れる。
第1図は、ハンガーと組合わせた使用態様例と
共に示した1実施例の正面図である。第2図は上
下に伸ばした態様を示した1実施例の展開図であ
る。
共に示した1実施例の正面図である。第2図は上
下に伸ばした態様を示した1実施例の展開図であ
る。
12は長尺帯状のタオル地、14は上下折半に
よる正面部、16はその場合の背面部であり、第
2図では、タオル地12の裏面が現われている。
18は上下折半部、20は被服の襟を模した開口
部、22a,22bは被服の袖口を模した通し
口、24はスナツプであり、24aはその凸部、
24bはその凹部である。留め手段は、スナツプ
の他に、結び紐など他の手段も選べる。
よる正面部、16はその場合の背面部であり、第
2図では、タオル地12の裏面が現われている。
18は上下折半部、20は被服の襟を模した開口
部、22a,22bは被服の袖口を模した通し
口、24はスナツプであり、24aはその凸部、
24bはその凹部である。留め手段は、スナツプ
の他に、結び紐など他の手段も選べる。
なお、30はハンガーであり、横架体部32
と、中央突掛け部34と、側縁突掛け部36a,
36bとからなる。
と、中央突掛け部34と、側縁突掛け部36a,
36bとからなる。
正面部14及び背面部16には、最近のTシヤ
ツにみられるように、色、模様、レタリングなど
からなる様々な意匠を任意に描くことが可能であ
る。
ツにみられるように、色、模様、レタリングなど
からなる様々な意匠を任意に描くことが可能であ
る。
(ヘ) 効果
本考案は、このような構成であるから、例え
ば、正面部14だけ触れて使用しても、タオル自
体はずれ落ちることなく、その開口部20により
ハンガーに固定され、使い勝手がよい。ハンガー
本体を裏返えせば、正面部16と背面部14とが
逆になり、使用範囲が広げられる。
ば、正面部14だけ触れて使用しても、タオル自
体はずれ落ちることなく、その開口部20により
ハンガーに固定され、使い勝手がよい。ハンガー
本体を裏返えせば、正面部16と背面部14とが
逆になり、使用範囲が広げられる。
また、正面部14及び背面部16に、前述した
ように様々な意匠を現わすことができるので、意
匠的趣味を楽しむことができる。
ように様々な意匠を現わすことができるので、意
匠的趣味を楽しむことができる。
第1図は、使用態様例と共に示した1実施例の
正面図、第2図は上下に伸ばした態様を示す1実
施例の展開図である。 14は正面部、16は背面部、18は上下折半
部、20は開口部、22は通し口、24はスナツ
プ、30はハンガーである。
正面図、第2図は上下に伸ばした態様を示す1実
施例の展開図である。 14は正面部、16は背面部、18は上下折半
部、20は開口部、22は通し口、24はスナツ
プ、30はハンガーである。
Claims (1)
- 長尺帯状タオル地からなり、その上下折半部を
介して被服の襟を模した開口部20、上下折半部
の両端部に被服の袖口を模した通し口22及び通
し口の下方に折半正面部と折半背面部とを結ぶ留
め手段24を備えた手拭き用タオルと、該開口部
20と通し口22を介してその手拭き用タオルを
支持したハンガーとよりなる手拭きタオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206184U JPS6118094U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 手拭きタオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10206184U JPS6118094U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 手拭きタオル |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6118094U JPS6118094U (ja) | 1986-02-01 |
JPH0212948Y2 true JPH0212948Y2 (ja) | 1990-04-11 |
Family
ID=30661467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10206184U Granted JPS6118094U (ja) | 1984-07-06 | 1984-07-06 | 手拭きタオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6118094U (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54145378U (ja) * | 1978-03-27 | 1979-10-09 |
-
1984
- 1984-07-06 JP JP10206184U patent/JPS6118094U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6118094U (ja) | 1986-02-01 |
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