JPH02127804A - ヘリカルアンテナ - Google Patents
ヘリカルアンテナInfo
- Publication number
- JPH02127804A JPH02127804A JP28026588A JP28026588A JPH02127804A JP H02127804 A JPH02127804 A JP H02127804A JP 28026588 A JP28026588 A JP 28026588A JP 28026588 A JP28026588 A JP 28026588A JP H02127804 A JPH02127804 A JP H02127804A
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- conductor
- helical antenna
- wire
- excitation conductor
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- Pending
Links
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- 230000005855 radiation Effects 0.000 claims abstract description 13
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 18
- 239000003989 dielectric material Substances 0.000 claims description 7
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 claims description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 abstract 4
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 1
Landscapes
- Waveguide Aerials (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヘリカルアンテナにおいて所望のビーム特性
を実現するためのアンテナ構造に関するものである。
を実現するためのアンテナ構造に関するものである。
(従来の技術)
ヘリカルアンテナは円偏波を発生できるため、移動体衛
星通信用移動局アンテナとしての注口が集められてきて
いる。ヘリカルアンテナは適当なピッチと直径で銅線な
どを巻くことにより所望のビーム特性が実現可能である
。しかし、このときのビーム特性はピッチなとの形状の
パラメータにより一意的に決定されてしまい、アンテナ
形状における自由度が少なく、最適なビーム放射特性を
46)るための電流分布の実現か困難である。
星通信用移動局アンテナとしての注口が集められてきて
いる。ヘリカルアンテナは適当なピッチと直径で銅線な
どを巻くことにより所望のビーム特性が実現可能である
。しかし、このときのビーム特性はピッチなとの形状の
パラメータにより一意的に決定されてしまい、アンテナ
形状における自由度が少なく、最適なビーム放射特性を
46)るための電流分布の実現か困難である。
(発明か解決しようとする課題)
本発明はF記問題点を改羨することを11的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明の特徴は、放射素子となる励振導体を複数回巻回
したヘリカルアンテナにおいて、前記励振導体の近傍に
非励振の導体、誘電体、又は磁性体を配置して、励振導
体を流れる電流の位相を制御することにより、所望の放
射指向特性を11?るへリカルアンテナにある。
したヘリカルアンテナにおいて、前記励振導体の近傍に
非励振の導体、誘電体、又は磁性体を配置して、励振導
体を流れる電流の位相を制御することにより、所望の放
射指向特性を11?るへリカルアンテナにある。
本発明の別の特徴は、放射素子となる励振導体を複数回
巻回したヘリカルアンテナにおいて、前記励振導体の形
状又は太さを周期的に変化させることにより、励振導体
を流れる電流の位相を制御することにより、所望の放射
指向特性を得るヘリカルアンテナにある。
巻回したヘリカルアンテナにおいて、前記励振導体の形
状又は太さを周期的に変化させることにより、励振導体
を流れる電流の位相を制御することにより、所望の放射
指向特性を得るヘリカルアンテナにある。
(作用)
ヘリカルアンテナの放射指向性は、螺旋の巻数や寸法形
状を選択することにより変化することができる。第4図
(a)に示すような導体1による複数の巻数をもつヘリ
カルアンテナにおける放射指向特性は、第4図(b)に
示すように個々に給電点をもつ1ターンのヘリカルアン
テナが直線上に配列されたアレーアンテナの放射指向特
性として考えることができる。なお、10.lOa〜1
0dは励振源である。このとき、個々の素子における励
振位相および励振電流は螺旋上を進む電流の位相速度に
より決定される。従って、ただ単に導線を巻くだけでは
電流の位相速度を変化することができないばかりか、所
望の放射指向特性を得るためのヘリカルアンテナにおけ
る電流分布を最適なものを実現することができない。こ
のため、螺旋上に流れる電流を制御することかできれば
所望の放射指向特性を実現することが可能である。ヘリ
カルアンテナとなる導線の形成する伝送線路の位相速度
を変化する必要がある。本発明は、螺旋上に流れる電流
を制御することを目的としてヘリカルアンテナにおける
放射素子の上の位相速度を変化させる構造を提供するも
のである。
状を選択することにより変化することができる。第4図
(a)に示すような導体1による複数の巻数をもつヘリ
カルアンテナにおける放射指向特性は、第4図(b)に
示すように個々に給電点をもつ1ターンのヘリカルアン
テナが直線上に配列されたアレーアンテナの放射指向特
性として考えることができる。なお、10.lOa〜1
0dは励振源である。このとき、個々の素子における励
振位相および励振電流は螺旋上を進む電流の位相速度に
より決定される。従って、ただ単に導線を巻くだけでは
電流の位相速度を変化することができないばかりか、所
望の放射指向特性を得るためのヘリカルアンテナにおけ
る電流分布を最適なものを実現することができない。こ
のため、螺旋上に流れる電流を制御することかできれば
所望の放射指向特性を実現することが可能である。ヘリ
カルアンテナとなる導線の形成する伝送線路の位相速度
を変化する必要がある。本発明は、螺旋上に流れる電流
を制御することを目的としてヘリカルアンテナにおける
放射素子の上の位相速度を変化させる構造を提供するも
のである。
(実施例)
第1図に本発明の一実施例を示す。ここでは説明のため
に円柱面上に巻かれたヘリカルアンテナについて説明を
行う。図において、1は円偏波を発生する放射素子とな
る螺旋状に巻かわた導体線あるいは導体板、2はその近
傍におかれた導体線あるいは導体板である。このとき、
1と2の導体線の距離を変化することで導体線上の位相
速度を変化することが可能となる。また、付加する導体
を(a)の実施例のように連続的に配列する必要は必ず
しもなく、(b)のように切れ目2°により不連続して
も良い。
に円柱面上に巻かれたヘリカルアンテナについて説明を
行う。図において、1は円偏波を発生する放射素子とな
る螺旋状に巻かわた導体線あるいは導体板、2はその近
傍におかれた導体線あるいは導体板である。このとき、
1と2の導体線の距離を変化することで導体線上の位相
速度を変化することが可能となる。また、付加する導体
を(a)の実施例のように連続的に配列する必要は必ず
しもなく、(b)のように切れ目2°により不連続して
も良い。
第2図は、本発明の別の実施例であって、位相速度を変
化させるために誘電体を有する物3を導体線1あるいは
導体板1の上に連続的または部分的に添付してその線上
の位相速度を変化した例である。このとき、誘電体だけ
ではなく適切な透磁率をもつフェライトなどを用いても
よい。また、(b)のように導体板4と誘電体3ででき
た円筒の基板上に螺旋を構成し放射素子として用いると
誘電体3の厚さ及び導線の太さなどにより位相速度を変
化することができる。
化させるために誘電体を有する物3を導体線1あるいは
導体板1の上に連続的または部分的に添付してその線上
の位相速度を変化した例である。このとき、誘電体だけ
ではなく適切な透磁率をもつフェライトなどを用いても
よい。また、(b)のように導体板4と誘電体3ででき
た円筒の基板上に螺旋を構成し放射素子として用いると
誘電体3の厚さ及び導線の太さなどにより位相速度を変
化することができる。
また、第3図は、本発明の更に別の実施例であって、5
の導体線あるいは導体板の太さ又は大きさを5aに示1
−ごとく周期的に変化させることにより線上の位相速度
を変化した例である。
の導体線あるいは導体板の太さ又は大きさを5aに示1
−ごとく周期的に変化させることにより線上の位相速度
を変化した例である。
当然のことながら上記の三つの方法を組み合わせること
で、同様に導線上の位相速度を変化させることが可能で
ある。
で、同様に導線上の位相速度を変化させることが可能で
ある。
ここでは、説明のために円柱面上に反対方向に巻かれた
1線のヘリカルアンテナについて説明を行ったが、多線
巻のヘリカルアンテナ、円錐面上に巻かれた多線巻のコ
ニカルスパイラルアンテナについても同様である。
1線のヘリカルアンテナについて説明を行ったが、多線
巻のヘリカルアンテナ、円錐面上に巻かれた多線巻のコ
ニカルスパイラルアンテナについても同様である。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、ヘリカルアンテ
ナにおける導体線上の電流の位相速度を制御することが
可能であり、これにより所望の放射指向性か実現可能で
あるという利点かある。
ナにおける導体線上の電流の位相速度を制御することが
可能であり、これにより所望の放射指向性か実現可能で
あるという利点かある。
第1図と第2図と第3図は各々本発明の実施例を示す図
、第4図は本発明の原理説明図である。 ■ ・・・ 2・・・ 3 ・・・ 5・・・ 10・・・ 放射素子となる導体線または導体板、 付加された導体線又は導体板、 誘電体、 4・・・導体、 太さを変化させた導体線又は導体板、 励振源。 第 1 区 第2
、第4図は本発明の原理説明図である。 ■ ・・・ 2・・・ 3 ・・・ 5・・・ 10・・・ 放射素子となる導体線または導体板、 付加された導体線又は導体板、 誘電体、 4・・・導体、 太さを変化させた導体線又は導体板、 励振源。 第 1 区 第2
Claims (2)
- (1)放射素子となる励振導体を複数回巻回したヘリカ
ルアンテナにおいて、 前記励振導体の近傍に非励振の導体、誘電体、又は磁性
体を配置して、励振導体を流れる電流の位相を制御する
ことにより、所望の放射指向特性を得ることを特徴とす
るヘリカルアンテナ。 - (2)放射素子となる励振導体を複数回巻回したヘリカ
ルアンテナにおいて、 前記励振導体の形状又は太さを周期的に変化させること
により、励振導体を流れる電流の位相を制御することに
より、所望の放射指向特性を得ることを特徴とするヘリ
カルアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026588A JPH02127804A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ヘリカルアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28026588A JPH02127804A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ヘリカルアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02127804A true JPH02127804A (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=17622587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28026588A Pending JPH02127804A (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 | ヘリカルアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02127804A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5346300A (en) * | 1991-07-05 | 1994-09-13 | Sharp Kabushiki Kaisha | Back fire helical antenna |
WO2000036702A1 (fr) * | 1998-12-14 | 2000-06-22 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Antenne en reseau a phase active et unite de commande d'antenne |
JP2014501468A (ja) * | 2010-12-22 | 2014-01-20 | シュアー アクイジッション ホールディングス インコーポレイテッド | ヘリカルアンテナ装置及びヘリカルアンテナ形成方法 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS419934Y1 (ja) * | 1964-04-16 | 1966-05-13 | ||
JPS4984154A (ja) * | 1972-12-15 | 1974-08-13 | ||
JPS5024109U (ja) * | 1973-06-27 | 1975-03-18 | ||
JPS5183756A (ja) * | 1975-01-20 | 1976-07-22 | Shiratori Seisakusho Kk | Enhenbayoantena |
JPS5336448A (en) * | 1976-09-17 | 1978-04-04 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd | Circularly polarized linear antenna |
JPS5376729A (en) * | 1976-12-20 | 1978-07-07 | Tokyo Keiki Kk | Spiral antenna unit |
JPS61208904A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-17 | Sharp Corp | ヘリカルアンテナ装置 |
JPS621409B2 (ja) * | 1979-02-16 | 1987-01-13 | Toray Industries | |
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JPS6359411B2 (ja) * | 1980-11-26 | 1988-11-18 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP28026588A patent/JPH02127804A/ja active Pending
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US6496147B1 (en) | 1998-12-14 | 2002-12-17 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Active phased array antenna and antenna controller |
JP2014501468A (ja) * | 2010-12-22 | 2014-01-20 | シュアー アクイジッション ホールディングス インコーポレイテッド | ヘリカルアンテナ装置及びヘリカルアンテナ形成方法 |
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