JPH02126813A - 天然石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置 - Google Patents
天然石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置Info
- Publication number
- JPH02126813A JPH02126813A JP27854888A JP27854888A JPH02126813A JP H02126813 A JPH02126813 A JP H02126813A JP 27854888 A JP27854888 A JP 27854888A JP 27854888 A JP27854888 A JP 27854888A JP H02126813 A JPH02126813 A JP H02126813A
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- JP
- Japan
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- natural stone
- heating surface
- holes
- depth
- grooves
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- Pending
Links
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- 239000004575 stone Substances 0.000 title claims abstract description 22
- 230000006378 damage Effects 0.000 title claims description 10
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- 238000005336 cracking Methods 0.000 claims abstract 4
- WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N alstonine Natural products C1=CC2=C3C=CC=CC3=NC2=C2N1C[C@H]1[C@H](C)OC=C(C(=O)OC)[C@H]1C2 WYTGDNHDOZPMIW-RCBQFDQVSA-N 0.000 claims description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 abstract 1
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Landscapes
- Cookers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野〕
本発明は蛇紋石等の天然石を素材とする調理用器具等の
加熱による亀裂破壊防止装置に関するものである。
加熱による亀裂破壊防止装置に関するものである。
従来、この種の天然石を素材とする調理用器具等におい
て、熱源を取り付け又はガス火等を加える加熱面は一般
に平面形状に形成されている。
て、熱源を取り付け又はガス火等を加える加熱面は一般
に平面形状に形成されている。
上述の平面形状の加熱面を有する天然石製品は温度18
0℃に達すると亀裂が入り易くなり、温度上昇と共に膨
張発展し、遂に破壊されることがある。天然石製品は温
度変化により膨脂したり収縮したりするが、特に水分を
多量に含んでいる石質はど熱の放射量が大で優れた放射
エネルギーの遠赤外線を放出するが、水分を多量に含ん
だ石質はど加熱面に亀裂が入りこれが内部に進行する傾
向が大きいので、その対策が要望されている。
0℃に達すると亀裂が入り易くなり、温度上昇と共に膨
張発展し、遂に破壊されることがある。天然石製品は温
度変化により膨脂したり収縮したりするが、特に水分を
多量に含んでいる石質はど熱の放射量が大で優れた放射
エネルギーの遠赤外線を放出するが、水分を多量に含ん
だ石質はど加熱面に亀裂が入りこれが内部に進行する傾
向が大きいので、その対策が要望されている。
本発明の天然石を素材とする調理用器具等の加熱による
亀裂破壊防止装置は、上記従来技術の欠点を解除するた
めの手段として下記の構成を備えている。
亀裂破壊防止装置は、上記従来技術の欠点を解除するた
めの手段として下記の構成を備えている。
(1)蛇紋石等の天然石を素材とする調理用器具等にお
いて、熱源を取り付け又はガス火等を加える加熱面から
各種形状で肉厚の中央部に達する溝か穴、または貫通孔
を設けたこと。
いて、熱源を取り付け又はガス火等を加える加熱面から
各種形状で肉厚の中央部に達する溝か穴、または貫通孔
を設けたこと。
(2)前記加熱面において、肉厚の50〜60%深さの
適数の横溝と同じく30%前後深さの適数の縦溝とから
なる格子状溝を設けたこと。
適数の横溝と同じく30%前後深さの適数の縦溝とから
なる格子状溝を設けたこと。
(3)前記加熱面において、肉厚の60%前後深さの適
数の穴を設けたこと。
数の穴を設けたこと。
(4)前記加熱面において、肉厚の60%前後深さ又は
30%前後深さの同心円形状溝を単独又は組合わせて設
けたこと。
30%前後深さの同心円形状溝を単独又は組合わせて設
けたこと。
(5)前記加熱面において、裏面に達する貫通孔を適数
個適宜形状に設けたこと。
個適宜形状に設けたこと。
本発明によると天然石製品の加熱面が平面状でなく、し
たがって断面形状が等しい肉厚でなく、大小の肉厚と広
い加熱面とが得られるので、加熱に際して加熱面と内部
とが湿度差が少く、全体として速に加熱されるので加熱
面における亀裂や破壊が防止される。
たがって断面形状が等しい肉厚でなく、大小の肉厚と広
い加熱面とが得られるので、加熱に際して加熱面と内部
とが湿度差が少く、全体として速に加熱されるので加熱
面における亀裂や破壊が防止される。
第1図は本発明実施第1例たる格子状溝の場合で、(A
)は正方形(長方形)、(B)は円形、(C)は斜め格
子状の場合である。横溝は深さ60%前後、縦溝は深さ
30%前後である。
)は正方形(長方形)、(B)は円形、(C)は斜め格
子状の場合である。横溝は深さ60%前後、縦溝は深さ
30%前後である。
第2図は本発明実施第2例たる60%前後深さの穴の場
合で、(A)は正方形、(B)は円形の場合を示し、共
に円形状の穴である。
合で、(A)は正方形、(B)は円形の場合を示し、共
に円形状の穴である。
第3図は本発明実施第3例たる深さ60%前後、および
30%前後の円形溝の場合である。
30%前後の円形溝の場合である。
第4図は本発明実施第4例たる貫通孔の場合を示し、(
A)は正方形、(B)は円形の場合を示す。
A)は正方形、(B)は円形の場合を示す。
本発明により奏せられる効果は次の通りである。
(1)天然石を素材とする調理器具等の加熱面における
亀裂破壊が防止されて遠赤外線効果を充分発揮すること
ができる。
亀裂破壊が防止されて遠赤外線効果を充分発揮すること
ができる。
(2)調理器具全体として速かに加熱されるので調理能
率が向上する。
率が向上する。
(3)重量が軽くなり取扱いが容易となる。
第1図は本発明実施第1例を示す格子状溝の場合、第2
図は同じ〈実施第2例を示す円形状穴の場合、第3図は
同じ〈実施第3例を示す円形溝の場合、第4図は同じ〈
実施第4例を示す貫通孔の場合のそれぞれの説明図であ
る。
図は同じ〈実施第2例を示す円形状穴の場合、第3図は
同じ〈実施第3例を示す円形溝の場合、第4図は同じ〈
実施第4例を示す貫通孔の場合のそれぞれの説明図であ
る。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、蛇紋石等の天然石を素材とする調理用器具等におい
て、熱源を取り付け又はガス火等を加える加熱面から各
種形状で肉厚の中央部に達する溝か穴、または貫通孔を
設けたことを特徴とする天然石を素材とする調理器具等
の加熱による亀裂破壊防止装置。 2、前記天然石を素材とする調理用器具等の加熱面にお
いて、肉厚の50〜60%深さの適数の横溝と同じく3
0%前後深さの適数の縦溝とからなる格子状溝を設けた
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の天然石
を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装
置。 3、前記天然石を素材とする調理用器具等の加熱面にお
いて、肉厚の60%前後深さの適数の穴を設けたことを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の天然石を素材
とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置。 4、前記天然石を素材とする調理用器具等の加熱面にお
いて、肉厚の60%前後深さ又は30%前後深さの同心
円形状溝を単独又は組合わせて設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の天然石を素材とする調理
用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置。 5、前記天然石を素材とする調理用器具等の加熱面にお
いて、裏面に達する貫通孔を適数個適宜形状配置に設け
たことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の天然
石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27854888A JPH02126813A (ja) | 1988-11-05 | 1988-11-05 | 天然石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27854888A JPH02126813A (ja) | 1988-11-05 | 1988-11-05 | 天然石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02126813A true JPH02126813A (ja) | 1990-05-15 |
Family
ID=17598793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27854888A Pending JPH02126813A (ja) | 1988-11-05 | 1988-11-05 | 天然石を素材とする調理用器具等の加熱による亀裂破壊防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02126813A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762839A (en) * | 1994-09-01 | 1998-06-09 | Fanuc Ltd. | Temperature control method for an injection molding machine |
-
1988
- 1988-11-05 JP JP27854888A patent/JPH02126813A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5762839A (en) * | 1994-09-01 | 1998-06-09 | Fanuc Ltd. | Temperature control method for an injection molding machine |
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