JPH02125035A - 油圧式建設機械の原動機回転数制御装置 - Google Patents

油圧式建設機械の原動機回転数制御装置

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JPH02125035A
JPH02125035A JP27659788A JP27659788A JPH02125035A JP H02125035 A JPH02125035 A JP H02125035A JP 27659788 A JP27659788 A JP 27659788A JP 27659788 A JP27659788 A JP 27659788A JP H02125035 A JPH02125035 A JP H02125035A
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JP
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prime mover
rotation speed
operated
operating
speed
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JP27659788A
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Akira Tatsumi
辰巳 明
Seiji Tamura
誠二 田村
Mitsuo Kihara
木原 光男
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2246Control of prime movers, e.g. depending on the hydraulic load of work tools

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、油圧式建設機械の原動機回転数制御装置に関
する。
B、従来の技術 油圧式建設機械は、エンジンにより駆動される油圧ポン
プの吐出油によって複数の油圧アクチュエータを駆動す
るもので、各油圧アクチュエータは、操作レバーや操作
ペダルに代表される操作部材によって単独にあるいは同
時に駆動される。
特公昭60−38561号公報には、この種の油圧式建
設機械の燃費改善、騒音低減などを目的として、全ての
操作部材が所定時間以上中立状態にある場合は、設定さ
れたエンジン回転数(以下、設定エンジン回転数と呼ぶ
)で回転しているエンジンを予め定められた低回転数に
下げて運転するようにしたエンジン回転数の制御方法が
開示されている0本明細書中、このエンジン回転数制御
を低速運転制御と呼ぶ。なお、設定エンジン回転数は、
運転席内の燃料レバーなどからなる設定回転数指令操作
部材で設定される。
C1発明が解決しようとする課題 このような低速制御運転においては、燃費、騒音などの
点からはエンジン回転数をできるだけ低い回転数まで下
げるのが好ましい、しかし、上記設定エンジン回転数が
比較的高い場合には、十分に低い回転数まで下げると、
次のような問題がある。
■低回転数から設定エンジン回転数に復帰する際に黒煙
を噴き、エンジンの耐久性や排気ガス対策上好ましくな
い。
■エンジン回転数の変動が大きく耳障りである。
■エンジン回転数の変動が大きいと、エンジンのフライ
ホイールを加速するエネルギが損失となり、燃費が悪く
なる。
本発明の技術的課題は、設定原動機回転数と低回転数と
の差が大きくても黒煙を噴かず、耳障りな原動機の変動
音を抑制し、かつより一層の燃費を向上させることにあ
る。
06課題を解決するための手段 クレーム対応図である第1図により説明すると、本発明
は、原動機100により駆動される油圧ポンプ101と
、この油圧ポンプ101から吐出される圧油により駆動
される少なくとも一つの油圧アクチュエータ102と、
油圧アクチュエータ102の作動を制御する弁手段10
3と、油圧アクチュエータ102に対応して設けられ弁
手段103を操作して油圧アクチュエータの作動を制御
する操作手段104と、原動機の設定回転数を任意に指
令する設定回転数指令手段105と、指令された設定回
転数になるように原動機100を制御する原動機制御手
段106とを具備する油圧式建設機械に適用される。
そして上述の技術的課題は、次の構成により解決される
。操作手段104が中立状態にあるか否かを検出する検
出手段107と、該検出手段106からの検出結果に基
づいて、操作手段104のいずれか一つが操作されてい
るか全部が中立位置にあるかを判定する判定手段108
と、該判定手段108が操作手段104の全部が中立位
置にあると判定したときから計時を開始する計時手段1
09とを備える。
さらに、原動機制御手段106が次のように原動機回転
数を制御する。
■判定手段108がいずれか1つの操作手段104が操
作されていると判定したときには、設定回転数指令手段
105で指令されている設定回転数で原動機100が運
転される。
■判定手段108が操作手段104のすべてが中立状態
であることを判定したときには、該判定後に計時手段1
09が第1の遅延時間を計時すると、設定回転数よりも
低い第1の回転数で原動機100が運転される。
■判定後、計時手段109が第2の遅延時間を計時する
と、第1の回転数よりも低い第2の回転数で原動機10
0が運転される。
80作用 上記の、■のように、低速制御運転に際して、原動機回
転数は遅延時間に応じて段階的に低減される。そのため
、yK動機回転数の変動が小さくされる。
F、実施例 第2図および第3図に基づいて本発明をホイール式油圧
ショベルに適用した場合の実施例を説明する。
第2図は本発明をホイール式油圧ショベルに適用した油
圧回路と制御回路を示す図である。
第2図において、エンジン(原動機)21に駆動される
油圧ポンプ1から吐出される圧油は、油圧パイロット式
制御弁(弁手段)2でその方向。
流量が制御され、カウンタバランス弁3を経て油圧モー
タ4に供給される。
パイロット式制御弁2はパイロット油圧回路からのパイ
ロット圧力によってそのストローク量が制御される。パ
イロット油圧回路は、パイロット用油圧ポンプ5と、走
行ペダル6aに連動するパイロット弁6(これらが操作
手段である)とを有し、パイロット弁6からの圧油によ
り制御弁2のストローク量を制御して車両の走行速度を
制御する。また、パイロット弁6に後続してパイロット
弁6への戻り油を遅延させるスローリターン弁7と、こ
のスローリターン弁7に後続し車両の前進。
後進、中立を選択する前後進切換弁8とが設けられてい
る。油圧ポンプ5からの吐出油は、これらのパイロット
弁6.スローリターン弁72前後進切換弁8を介してパ
イロット式制御弁2のパイロットボート2aまたは2b
に導かれ、これにより制御弁2が油圧に応じたストロー
ク量で切換ねる。
制御弁2が中立位置に復帰する際には、スローリターン
弁7で遅延時間が与えられる。さらに、油圧モータ4の
入出力管路には、チエツク弁18a。
18bを介してメークアップ管路19が接続され、操作
用油圧ポンプ5からメークアップ油が供給され、これに
よりキャビテーションの防止が図られている。
油圧モータ4の駆動力は、不図示の出力軸を介してトラ
ンスミッションに伝達され、さらにプロペラシャフトを
介して車輪を回転せしめて車両を走行させる。
以上が走行系の構成である。
一方、走行用制御弁2の下流にタンデムに作業用のパイ
ロット式制御弁11が設けられ、この制御弁11により
作業用アクチュエータ12が駆動制御される。制御弁1
1はパイロット弁13の操作レバー13aを回動操作し
て切換えられる。さらに、エンジン21により駆動され
る油圧ポンプ14が設けられ、この油圧ポンプ14には
、作業用パイロット式制御弁15を介して作業用アクチ
ュエータ16が接続されている。制御弁15もまたパイ
ロット弁17の操作レバー17aを回動操作して切換え
られる。
以上の構成の装置においては、操作部材として走行用走
行ペダル6aと1作業用操作レバー13a、17aとが
設けられ、各操作部材の操作状態が検出される。走行ペ
ダル6aが中立状態にあるか否かの検出は、走行用制御
弁2と操作用油圧ポンプ5との間の管路圧を検出する圧
力スイッチ31によって行われる。作業用操作レバー1
3a、17aが中立状態にあるか否かの検出は。
操作レバー13a、17aに連動し中立位置でのみオン
するリミットスイッチ32.33によって行われる。こ
れらのスイッチが検出手段である。
次に、エンジン21の回転数制御装置について説明する
。エンジン21はガバナ21aによってその回転数が制
御される。ガバナ21aはリンク機構22によってパル
スモータ23と連結され、パルスモータ23の回転にし
たがって駆動されてエンジン回転数を制御する。パルス
モータ23にはポテンショメータ25がリンク機構24
により連結され、ポテンショメータ25によりパルスモ
ータ23の回転位置が後述するガバナレバー位置検出値
として検出される。パルスモータ23の回転は制御回路
30からのモータ駆動信号で制御される。ここで、ガバ
ナ21aと制御回路30が原動機制御手段を構成する。
制御回路30は判定手段や計時手段を構成し、マイクロ
コンピュータなどから成り、運転席内の燃料レバーの操
作量を検出しそれに相応した操作量信号を出力するエン
ジン回転数設定器(設定回転数指令手段)34と、低速
運転制御を選択する選択スイッチ35と、上述したポテ
ンショメータ25と、パルスモータ23とが接続されて
いる。
低速運転制御が選択されている場合、後述するように所
定の条件が整うとエンジン回転数を下げるようにパルス
モータ23にモータ駆動信号を供給する。さらに、低速
運転制御が選択されていない場合、あるいは選択されて
いても条件の成立していない場合には、制御回路30は
、回転数設定器34から入力されるガバナレバー位置目
標値(エンジン目標回転数)とポテンショメータ25か
ら入力されるガバナレバー位置検出値(パルスモータ2
3によるエンジン回転数制御値であり、エンジンの実回
転数とは異なる)とに基づいてパルスモータ23の回転
方向および回転量を演算し、不図示のモータ駆動部によ
りモータ駆動信号を作成してパルスモータ23へ供給す
る。
次に、第2図の処理手順を参照して本実施例によるエン
ジン回転数制御について説明する。
ステップS1では、選択スイッチ35からの選択信号に
より低速運転制御を行う状態か否かを判定する。否定さ
れるとステップS8に進み、設定エンジン回転数NOで
運転するようにパルスモータ23に指令を送る。この設
定エンジン回転数指令は、上述したとおり、エンジン回
転数設定器34から送られる目標回転数とポテンショメ
ータ25から送られるパルスモータ23によるエンジン
回転数制御値との偏差を制御回路30で演算して出力さ
れる。低速運転制御が選択されている場合にはステップ
S1が肯定されてステップS2に進み、全ての操作部材
、すなわち走行ペダル6a、作業用操作レバー13a、
17aが中立状態にあるか否かを判定する。これは圧力
スイッチ31とリミットスイッチ32.33からの信号
に基づいて行う。ステップS2が肯定されると、不図示
のタイマを起動してからステップS3に進み、第2の低
速運転指令になっているか否かを判定する。
ステップS3が否定されるとステップS4に進み、第2
の遅延時間が過ぎたか否かを判定する。ステップS4が
否定されると、ステップS5において第1の低速運転指
令になっているか否かを判定する。ステップS5が否定
されるとステップS6に進み、第1の遅延時間が過ぎた
か否かを判定する。
否定されるとステップS8に進み、設定エンジン回転数
でエンジンが運転するようにパルスモータ23へ指令を
送る。
一方、ステップS6が肯定されるとステップS9に進ん
で、第1の低速運転指令をパルスモータ23へ送る。す
なわち、設定エンジン回転数N。
で運転されているエンジンの回転数を第1の低回転数N
1に下げるようにパルスモータ23へ指令を送る。この
第1の低速運転指令は、予め設定された第1の低回転数
とポテンショメータ25で検出されているエンジン回転
数制御値との偏差から制御回路30で演算されて出力さ
れる。この第1の低速運転指令が出力されている場合に
は、ステップS5が肯定されステップS6をスキップし
てステップS9に進む。
また、全操作部材の中立状態が検出されてから第2の遅
延時間が経過すると、ステップS4が肯定され、ステッ
プS10において第2の低速運転指令をパルスモータ2
3へ送る。すなわち、設定エンジン回転数Noで運転さ
れているエンジンの回転数を第2の低回転数N2 (<
Nl)に下げるようにパルスモータ23へ指令を送る。
この第2の低速運転指令も第1の低速運転指令と同様に
演算されて出力される。この第2の低速運転指令が出力
されている場合にはステップS3が肯定され。
ステップS4をスキップしてステップSIOに進み、引
き続き第2の低速運転指令がパルスモータ23に送られ
る。
操作部材のいずれかひとつが操作されるとステップS2
からステップS7に進み、タイマのカウントをクリアし
、ステップS8において、設定エンジン回転数Noでエ
ンジンが運転されるようにパルスモータ23に設定回転
数指令を送る。
すなわち1以上説明した実施例では、回転数設定器34
でエンジン21の回転数を設定回転数Noに設定すると
、走行ペダル6a、13a。
17aのいずれか1つが操作されているときには、エン
ジン21はその設定回転数Noで運転される。また、走
行ペダル6a、操作レバー13a。
17aの全てが中立になり第1の遅延時間が経過すると
、設定回転数NOよりも低い第1の回転数N1でエンジ
ン21が運転される。さらに全操作部材の中立検出から
第2の遅延時間が経過すると。
第1の回転数N1よりも更に低い第2の回転数N2でエ
ンジン21が運転される。
したがって、例えば、掘削作業などで操作レバーを中立
位置と操作位置との間で頻繁に操作するときには(第1
の遅延時間よりも長く第2の遅延時間よりも短い時間だ
け操作部材が中立位置を保持するときには)、エンジン
回転数がNoとN1との間で変動し、ダンプ待ちなどの
ように比較的長時間(第2の遅延時間よりも長い時間)
にわたり操作レバーが中立を保持するときには、エンジ
ン回転数がNo→N1→N2のように変動する。
その結果、燃費や騒音の点から第2の回転数N2を十分
小さく設定し、設定回転数NoとN2との偏差が大きい
場合でも、エンジン回転数が一度に大きく変動せず、N
2→NoあるいはN1→NOのようにエンジン回転数が
上昇するときに黒煙が出にくくなる。また、エンジンの
回転数変動量が抑制されるから耳障りな音が少なくなる
。さらに、フライホイールの加速も一気にN2→NOに
する場合に比べて少なくなり、燃費も向上する。
また、本実施例のように走行式油圧ショベルに本発明を
適用する場合には1次のような効果もある。
第2図に示したように、走行用油圧モータ4にはチエツ
ク弁18a、18bを介してメークアップ管路19が接
続され、操作用油圧ポンプ5からメークアップ油が供給
されて油圧モータ4のキャビテーションが抑制されるよ
うになっている。しかし、降板時のように走行ペダル6
aを中立状態のまま走行するときには上述の低速制御運
転が行われるので、かかる低速制御運転に際してむやみ
にエンジン回転数を低くすると油圧ポンプ5の吐出量が
減りメークアップ油量が不足し、キャビテーションを起
こすおそれがある。あるいは、本実施例のようにパイロ
ット油圧回路にスローリターン弁7が挿入されている場
合には、走行ペダル6aを中立にしてから制御弁2が中
立に復帰するまでに時間遅れがあり、制御弁2の中立位
置への切換えに際してエンジン回転数が低下しすぎてい
ると、油圧モータ4への供給油量が不足してキャビテー
ションが起きやすい状況にあり、このためにも、上記低
速制御運転時にあまり低い回転数にできない。したがっ
て、本実施例のように第1および第2の遅延時間を設定
して回転数を段階的にNO4N1→N2のように変動さ
せることにより、減速走行時の油圧モータ4への供給油
量の低減の割合を極力少なくしてキャビテーションの発
生を抑制できる。
なお、以上では油圧走行回路を備えたホイール式油圧シ
ョベルについて説明したが、走行ペダルを持たない覆帯
式油圧シミベル、その他の建設機械にも本発明を適用で
きる。また、油圧走行駆動以外の機械式、すなわち、エ
ンジンの動力を機械的に車輪に伝達する車両にも適用で
きる。さらに、上記実施例では遅延時間を2種類設定し
て原動機回転数を2段階に低減するようにしたが、3段
階以上にしてもよい。さらにまた、燃料レバーを所望の
位置に操作することにより原動機回転数を設定するよう
にしたが、デジタル設定式にしたり、エンジン回転数を
アップ、ダウンさせる釦を設けて原動機回転数を設定す
る方式でもよい、また。
パルスモータでガバナを駆動する方式を示したが、これ
に限定されず、燃料レバーとガバナを機械的にリンク接
続するものなどでもよく、その方式は問わない。さらに
、弁手段である制御弁を油圧パイロット式としたが、比
例電磁式など電気式としてもよい。また、操作部材が中
立位置にあるか否かの検出方式も実施例に限定されない
ほか、油圧アクチュエータとしての油圧モータや油圧シ
リンダの数やその配置等も実施例に限定されない。
なお以上では、遅延時間に応じて段階的に回転数を下げ
るようにしたが、遅延時間経過後、徐々に回転数を低減
するようにしてもよい。この場合、車速にリンクさせて
回転数を下げるようにすれば、走行油圧モータのキャビ
テーション防止が確実に行なわれる。
G1発明の効果 本発明によれば、原動機の低速運転制御に際して、原動
機回転数を遅延時間に応じて段階的に下げるようにした
ので、従来のように設定回転数から、−気に低回転数に
下げる場合に比べて、黒煙の発生が減少し、耳障りな音
も低減し、かつフライホイールの加速も少なくなり燃費
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はクレーム対応図である。 第2図および第3図は本発明をホイール式油圧ショベル
に適用した場合の一実施例であり、第2図はその全体構
成図、第3図はその処理手順例を示すフローチャートで
ある。 1:油圧ポンプ 2.11.15:油圧パイロット式制御弁4:油圧モー
タ   6:パイロツト弁6a:走行ペダル 12.16:作業用アクチュエータ 13.17:パイロット弁 13a、17a :操作レバー 14:油圧ポンプ 21:エンジン  21a:ガバナ 23:パルスモータ 25:ボテンショメータ30:制
御回路   31:圧力スイッチ32:リミットスイッ
チ 34:エンジン回転数設定器 35:選択スイッチ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 原動機により駆動される油圧ポンプと、 この油圧ポンプから吐出される圧油により駆動される少
    なくとも一つの油圧アクチュエータと、前記油圧アクチ
    ュエータの作動を制御する弁手段と、 前記油圧アクチュエータに対応して設けられ前記弁手段
    を操作して前記油圧アクチュエータの作動を制御する操
    作手段と、 前記原動機の設定回転数を任意に指令する設定回転数指
    令手段と、 指令された設定回転数になるように前記原動機を制御す
    る原動機制御手段とを具備する油圧式建設機械の原動機
    回転数制御装置において、 前記操作手段が中立状態にあるか否かを検出する検出手
    段と、 該検出手段からの検出結果に基づいて、前記操作手段の
    いずれか一つが操作されているか全部が中立位置にある
    かを判定する判定手段と、 該判定手段が前記操作手段の全部が中立位置にあると判
    定するのに応答して計時を開始する計時手段とを備え、 前記原動機制御手段は、前記判定手段がいずれか1つの
    操作部材が操作されていると判定したときには、前記設
    定回転数指令手段で指令されている設定回転数で原動機
    が運転され、前記判定手段が前記操作手段のすべてが中
    立状態であることを判定したときには、該判定後に前記
    計時手段が第1の遅延時間を計時すると前記設定回転数
    よりも低い第1の回転数で原動機が運転され、前記判定
    後前記計時手段が第2の遅延時間を計時すると前記第1
    の回転数よりも低い第2の回転数で原動機が運転される
    ように原動機を制御することを特徴とする油圧式建設機
    械の原動機回転数制御装置。
JP27659788A 1988-10-31 1988-10-31 油圧式建設機械の原動機回転数制御装置 Pending JPH02125035A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0791737A1 (en) * 1995-09-18 1997-08-27 Kabushiki Kaisha Kobe Seiko Sho Device for controlling the rotation speed of an engine for a hydraulic working machine

Cited By (2)

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