JPH02124896A - 新規な有機化合物及びその製造方法 - Google Patents

新規な有機化合物及びその製造方法

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JPH02124896A
JPH02124896A JP1209515A JP20951589A JPH02124896A JP H02124896 A JPH02124896 A JP H02124896A JP 1209515 A JP1209515 A JP 1209515A JP 20951589 A JP20951589 A JP 20951589A JP H02124896 A JPH02124896 A JP H02124896A
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JP
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anhydro
alkyl
phenylmethyl
hydrogen
bis
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JP1209515A
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English (en)
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Vern G Devries
バーン・ゴードン・デブリース
Thomas H Claus
トマス・ハリソン・クロース
Jr Middleton B Floyd
ミドルトン・ブローナー・フロイド・ジユニア
Semiramis Ayral-Kaloustian
セミラミス・アイラル‐カロウステイアン
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Wyeth Holdings LLC
Original Assignee
American Cyanamid Co
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H11/00Compounds containing saccharide radicals esterified by inorganic acids; Metal salts thereof
    • C07H11/04Phosphates; Phosphites; Polyphosphates
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P3/00Drugs for disorders of the metabolism
    • A61P3/08Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis
    • A61P3/10Drugs for disorders of the metabolism for glucose homeostasis for hyperglycaemia, e.g. antidiabetics
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P43/00Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F9/00Compounds containing elements of Groups 5 or 15 of the Periodic System
    • C07F9/02Phosphorus compounds
    • C07F9/547Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom
    • C07F9/655Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms
    • C07F9/65515Heterocyclic compounds, e.g. containing phosphorus as a ring hetero atom having oxygen atoms, with or without sulfur, selenium, or tellurium atoms, as the only ring hetero atoms the oxygen atom being part of a five-membered ring

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は製薬学的薬剤として有用である新規な有機化合
物に関する。 本発明を要約すれば、酵素フラクトース−1゜6−ビス
ホスファターゼを刺激し、そして酵素6−ホスホフラク
ト−1−キナーゼを阻害し、これによって哺乳動物にお
けるグルコースレベルを降下させるホスフェート、過血
糖症及び/または糖尿病の処置に対する該ホスフェート
の用途、該ホスフェートの製造方法である。 本発明の新規化合物は、解糖作用及びブドウ糖新生を調
節する酵素の活性を調節し、この2つの過程は哺乳動物
における血中グルコースレベルを調節するために役立つ
ものである。本発明の化合物は、そのままで、定温動物
における過血糖症及び/または糖尿病を処置するために
有用である。 また本発明は、かかる処置を必要とする哺乳動物におけ
る過血糖症及び/または糖尿病の処置方法、過血糖症及
び/または糖尿病の処置において新規化合物を利用する
製薬学的組成物並びに該化合物の化学的合成方法に関す
る。 通常糖尿病と称する病気、真性糖尿病はグルコメの産生
及び処理における代謝的欠陥に特徴ずけられる。この欠
陥の結果は適当な血中グルコース(または血糖)レベル
を保持できないことである。糖尿病の処置には、通常、
外部からのインツユリンの投与、薬剤の経口投与、また
は食事療法が用いられている。最初は、糖尿病に認めら
れる過血糖症は、グルコース代謝を調節する主ホルモン
、インツユリンの供給不足の結果であると単に信じられ
ていた。結果として、インシュリン産生源に集中した研
究、膵臓のβ−細胞、及びインシューリンを放出させる
ために該細胞を刺激する製薬学的薬剤が開発された。 インシュリン産生の欠乏は過血糖症をもたらし得ること
は事実であるが、代謝過程における種々な欠陥が血中グ
ルコースレベルの調節に多くの役割を果し得ることが認
められた。これに関する重要な代謝過程には、解糖作用
(グルコースの乳酸への代謝的減成)、ブドウ糖新生(
乳酸源からグルコースの外因性合成による代謝過程)、
糖源分解(グルコースが貯蔵グリコーゲンから放出され
る代謝過程)、及びインシュリン−刺激されたグルコー
ス利用(末梢組織がエネルギー源としてグルコースを得
る代謝過程)が含まれる。これらの代謝過程のいずれか
、または全ての欠陥は適当な血中グルコースレベルの保
持に顕著な影響を及ぼす。 タイプ■糖尿病、またいわゆる若年−開始またはインシ
ュリン依存性糖尿病においては、インシュリン産生にお
ける欠乏は過血糖症の大部分の原因である。しかしなが
ら、糖尿病患者の大部分はタイプ■、またいわゆる成人
−開始またはインシュリン非依存性糖尿病として示され
る病気の形態である。はとんどのタイプ■の糖尿病患者
においては、基礎インツユリンレベルは正常であるか、
またはいくぶん上昇している;これにもがかわらず、血
中グルコースレベルに一時的または連続的上昇を起こす
。かかる病気状態においては、通常、血中グルコースレ
ベルに絶妙な調節を与えるために機能する上記の代謝過
程が異常な方法で作用する。かくして、これらの過程を
調整し得る製薬学的薬剤は血糖レベルの正常な代謝調節
を回復させる際に有用である。 グルコース恒常性に真に重要な上記の代謝過程の2つは
解糖作用及びブドウ糖新生である。いわゆる解糖作用の
過程においては、グルコースが一連の酵素的に触媒され
た変換において乳酸に転化される。いわゆるブドウ糖新
生の過程においては、グルコースが他の一連の酵素的に
触媒された変換において乳酸から合成される。これらの
2つの代謝過程の適当な調節は適当な血中グルコースレ
ベルを保持するために必須であることがよく知られてい
る。 最近、研究の結果、天然生成物、β−D−フラクトース
ー2.6−ピスホスフエートが発見され[ピルキンス(
pi 1kis)等、ジャーナル・オブ・バイオロジカ
ル・ケミストリイ(j、Biol 、Chem、)、2
56.3171〜3174 (1981)]、このもの
は解糖作用及びブドウ糖新生の双方の重要な調節剤であ
ることが立証された。β−D−7ラクトースー2.6−
ピスホスフエートは、これらの各過程に含まれるかぎと
なる酵素の活性を特異的に調節することにより、代謝過
程におけるその調節作用を引き出す。第一に、β−D−
フラクトスー2.6−ピスホスフエートは、フラクトー
ス−6−ホスフェートのフラクトース−1,6ビスホス
フエートへの転化を触媒する酵素6−ホスホフラクト−
1−キナーゼを刺激することによって、解糖作用を促進
する。第二に、β−D−7ラクトースー2.6−ピスホ
スフエートは、7ラクトースー1.6−ビスホスフェー
トのフラクトスー6−ホス7エートへの転化を触媒する
酵素フラクトース−1,6−ビスホスフェートを阻害す
ることによって、ブドウ糖新生を減少させる。 これらの調節作用のいずれか、または双方はグルコース
レベルの減少に役立ち、前者はグルコースの代謝的減成
を促進し、そして後者はグルコースの内因性合成を減少
させる。かくして、β−Dフラクトースー2.6−ピス
ホスフエートの調節作用の正味の結果はグルコースレベ
ルの降下であり、過血糖症及び/または糖尿病症状の処
置において望ましい的確な成果をもたらすことである。 本発明の新規な有機化合物は、天然生成物、βD−7ラ
クトースー2.6−ピスホスフエートと同様の方法で、
解糖作用及びブドウ糖新生過程のかぎとなる酵素に調節
作用を及ぼすことが見い出された。新規化合物は、不安
定なアセタールホスフェート基を有する天然生成物より
も酵素的または加水分解的減成に対してより耐性である
。新規化合物は酵素6−ホスホフラクト−1−キナーゼ
の刺激剤であり、そして酵素7ラクトースー1゜6−ビ
ス−ホスフェートの阻害剤である:これらの作用の正味
の結果はグルコースレベルの降下である。本化合物は、
そのままで、哺乳動物における過血糖症及び/または糖
尿病症状の処置に有用である。 本発明は式I: 式■ 式中、A及びBは相互に独立して、01〜C。 アルキレン及び02〜C4ヒドロキシアルキレンよりな
る群から選ばれ;R3は水素、C1〜C,アルキル、0
1〜CIヒドロキンアルキル、02〜C4ジヒドロキシ
アルキル、C3またはC4トリヒドロキシアルキル及び
C4テトラヒドロキシアルキルよりなる群から選ばれ;
R′、R″、R″及びR″′″は独立に、水素、01〜
CI8アルキル、03〜C6シクロアルキル、フェニル
、インアルキル(03〜C5)、ChCCHz−1CH
2−CHCH2−1ZCJCHz  [但し、ZはSo
、R,、SR,、OR2または5i(pz)xであり、
モしてR2はアルキル(c+−C3)である]、[但し
、 R3は水素、 アルキル(C+〜C+a) であり、 そしてR1 R5はアルキレンまたは [但し、R,=R,の場合、これらの双方は水素、フル
オロまたはアルキル(c l−c +)であり、R,=
水素、R,=フルオロ、ヒドロキンまたはOR,[但し
、R,=アルキル(C+〜C6)、シクロアルキル(C
3〜Ca)また水素またはアルキル(c r〜C+a)
]、フェニルメチル、但し、置換基はアルキル(01〜
C1a)、アルコキシ(C+〜Ca)、N02及びハロ
ゲンから選ばれる、並びに−置換及び二置換されたフェ
ニル、但し、置換基はアルキル(CI−018)、アル
コキシ(C、+ Cs) 、N Ox及びハロゲンから
選ばれる、よりなる群から選ばれる:条件として、A及
びBの双方が−CH2−である場合、R1は水素である
ことができぬものとする、の新規な有機化合物;及びR
′、R“、R″′またはR″“の1個またはそれ以上が
水素である場合、その薬理学的に許容し得る塩に関する
。 また本発明は式■: 式中、 R′、 R“、 R”及びR″″は上記 式Iに述べたとおりであり、そしてYは水素、C0OR
,及びCH20Hよりなる群から選ばれ、ここでR,は
水素またはその塩、或いはアルキル(c+−cm)であ
る、 の新規な有機化合物に関する。 更に本発明は弐■: 式中、Aは上記式■に述べたとおりであり;R′#及び
R″″は式Iに述べたとおりであるか、い Rloは水素またはC1〜C,アルキルである] 及び [但し、Qは一結合、−(CH2)n−または−(CH
2)n−0−であり、そしてn −1−3] ;そして
、Wは−CFH、、−CF2H1−CF、、−CF、C
H20H1CFzCOOH,C0OH及び−COOCH
、よりなる群から選ばれる、 の新規な有機化合物及びその薬理学的に許容し得る塩に
関する。 更に、本発明は処置を必要とする哺乳動物における過血
糖症及び/または糖尿病の処置方法並びに上記式I(条
件は除々)及び上記式■の化合物を用いる製薬学的組成
物に関する。 本発明の化合物は次のフローチャートに従ってPhに省
略化した。 フローチャートAに従い、2,3.5−トリス−0−(
フェニルメチル)−D−アラビノフラノスlを水素化ナ
トリウム、ジメトキシエタン及びトリエチルホスホノア
セテートからなる試薬と反応させ、2.3−ジテオキン
−4,5,フートリス〇−(フェニルメチル)−D−ア
ラビノ−3ヘプツロ−3,6−7ラノソン酸、エチルエ
ステル2を生成させる。次にエーテル溶液中の化合物2
を不活性雰囲気下にてエーテル中の水素化リチウムアル
ミニウムに滴下し、続いて硫酸ナトリウムで処理し、3
.6−アンヒドロ−2−デオキシ4.5.7−1リス−
〇−(フェニルメチル)D−グルコ−へブチトール及び
2.5−アンヒドロ−6−チオキン−1,3,4−トリ
ス−0−(フェニルメチル)−D−マンノ−へブチトー
ル3の混合物を生成させる。 化合物3の混合物をO′C乃至−1O℃にてピリジン中
のジフェニルホスホロクロリデートでル理し、36−ア
ンヒドロ−2−デオキシ−4,5゜7−ドリスー0−(
フェニルメチル)−D−グルコ−へブチトール、l−(
リン酸ジフェニル)及び3.6−アンヒドロ−2−デオ
キシ−4,5,7トリスー0−(フェニルメチル)−D
−マンノヘブチトール、l−(リン酸ジフェニル)iの
混合物を生成させる。上記反応において他の置換された
ホスホロクロリデートを用いて、対応するエステル同族
体4を生成し、ここで、R′、R”R”、R″′基は相
互に独立に、第1表中のa〜(基から選ぶことができる
。 次に混合物4をメタノール及び酢酸中にて炭素に担持さ
せたパラジウム上で水素添加し、混合物5を生成させ、
このものをクロマトグラフィーによって成分3.6−ア
ンヒドロ−2−デオキ7D−グルコ−へブチトール、1
−(!Jン酸ジフェニル)6及び対応するD−マンノ誘
導体7に分離する。 グルコ 6及びマンノ 7成分を次の如く別個に、しか
し、同時に処理する:各々をピリジン中のジフェニルホ
スホクロリデートと低温で反応させ、(6から)式11
但し、R′、R“、R−及びR″′fur々フェニルで
ある、の生成物3,6−アンヒドロ−2−デオキシ−D
−グルコ−へブチトール、1.7−ビス(リン酸ジフェ
ニル)8及び7から、対応するD−マンノ誘導体を生成
させる。上記反応において、他の置換されたホスホクロ
リブ−テトラ用イテ、式り但L、R′、R”、R−及r
JR″″は相互に独立に、第1表中のa = tの基か
ら選ばれる、の対応するエステルを生成させる。 次にエステル旦及び旦をメタノール中にて酸化白金上で
個々に水素添加し、(8から)式11但し、R′、R“
、R”及びR−は水素である、の生成物3.6−アンヒ
ドロ−2−デオキシ−D差金1=へブチトール、l、7
−ビス、(リン酸二水素)上ユ及び(旦から)3.6−
アンヒドロ2−デオキシ−D−マンノ−へブチトール、
1゜7−ビス(リン酸二水素)1土を生成させる。 70−チヤートBに従い、混合物3(フローチャートA
参照)を低温にてp−)ルエンスルホニルクロライドで
処理し、混合物12を生成させ、このものを85〜95
℃にてジメチルスルホキシド中のシアン化ナトリウムで
処理し、混合物4゜7−アンヒドロ−2,3−ジデオキ
シ−5,6,8トリス−0−(フェニルメチル)−D−
グルコ(及びマンノ)オフトノニトリル13を生成させ
る。エタノール中の混合物13を水酸化カリウムで処理
し、そして加熱し、対応する酸14を生成させ、このも
のをエーテル中にて還流下で水素化リチウムアルミニウ
ムで処理し、混合物4.7−アンヒドロ−2,3−ジデ
オキシ−5,6,8−トリス−〇−(フェニルメチル)
−D−グルコーオクチトール及び2.5−アンヒドロ−
6,7−ジテオキン−1,3,4−トリス−0−(フェ
ニルメチル)−D−マンノーオクチトール15を生成さ
せる。次に混合物15をメタノール/氷酢酸中にて炭素
に担持させたパラジウム上で水素添加し、混合物4,7
−アンヒドロ−2,3−ジデオキシ−D−グルコ(及び
マンノ)−オクチトール16を生成させる。ピリジン中
の混合物16を低温にてジフェニルホスホロクロリデー
トで処理し、式■、但し、R′、R”、R〜及びR″″
はフェニルである、の生成物の混合物4.7−アンヒド
ロ−2,3=ジデオキシ−D−//7u:r(及びマン
ノ)−オクチトール、■、8−ビス(リン酸ジフェニル
)17を生成させる。フローチャートAに述べた如くし
て、他のエーテル化剤に換えて、対応するテトラアステ
ルを生成する。 次に混合物17をメタノール中にて酸化白金上で水素添
加し、式11但し、R′、R“、R”及びR“は水素で
ある、の生成物の混合物4.7−アンヒドロ−2,3−
ジデオキシ−D−グルコ(及ヒマンノ)−オクチトール
、1.8−ビス(リン酸二水素)18を生成させる。 フローチャートCに従い、2.5−アンヒドロ−D−グ
リシドール19をピリジン中にてトリチルクロライドと
反応させ、2.5−アンヒドロ−1,6−ビス−〇−(
トリフェニルメチル)−D−グリシドール20を生成さ
せ、次にこのものをジメチルホルムアミド中にて水素化
ナトリウム及びベンジルブロマイドと反応させ、2.5
−7ンヒドロー3.4−ビス−〇−(フェニルメチル)
1.6−ビス−〇−(トリフェニルメチル)D−グリシ
ドール(工を生成させる。化合物l↓を約80℃で酢酸
と反応させ、2.5−アンヒドロ−3,4−ビス−〇−
(フェニルメチル)−Dグリシドール22を生成させ、
次にこのものを低温にてピリジン中でジフェニルホスホ
ロクロリデートと反応させ、2,5−アンヒドロ−3,
4−ビス−Q −(フェニルメチル)−D−グリシドー
ル、16−ビス(リン酸ジフェニル)23を生成させる
。フローチャートAに述べた如く、他のエステル化剤を
換えることにより、反応するテトラエステルを生ずる。 次に化合物23をメタノール/酢酸中にて炭素に担持さ
せたパラジウム上で水素添加し、式■、但し、R′、R
“、R′#及びR″#はフェニルである、の生成物2,
5−アンヒドロ−D−グリシドール、16−ビス(リン
酸ジフェニル)24を生成させ、このものをメタノール
中に酸化白金上で水素添加し、式■、但し、R′、R“
、R″及びR−は水素である、の生成物2.5−アンヒ
ドロ−D−グリシドール、1.6−ビス(リン酸二水素
)25を生成させる。化合物11及び25はポル(vo
ll)等、カルボキシレート・リサーチ(Carboh
ydrate Re5earch)、隻5,145〜1
54 (1981)に開示されているが、しかし、異な
る方法で製造される。 フローチャートDに従い、2,5−アンヒドロD−マン
ノース26をメタノール中にて還流下でアセチルクロラ
イドで処理し、次に炭酸鉛で中和1..2.5−アンヒ
ドロ−D−マンノース、ジメチルアセタール27を生成
させ、このものをジメチルホルムアミド中にて水素化ナ
トリウム及びベンジルブロマイドで処理し、2,5−ア
ンヒドロ−3,4,6−ドリスー0〜(フェニルメチル
)D−マンノース、ジメチルアセタールλ1を生成させ
る。次に化合物28をアセトニトリル中にてテトラフル
オロ安息香酸で処理し、2.5−アンヒドロ−3,4,
6−ドリスー0−(フェニルメチル)−D−マンノース
λユを生成させ、このものを−40℃にてテブ(Teb
be)試薬で処理し、次に水厳化ナトリウムで中和し、
3.6−アンヒドロ−1,2−ジデオキシ−4,5,7
−1リス0− (フェニルメチル)−D−マンノ−ヘプ
ト−1−エニトール30を生成させる。化合物11をピ
リジン中にてオスミウム酸で処理し、2.5アンヒドロ
−1,3,4−)リス−〇−(フェニルメチル)−D−
グリセロ−D−マンノ−へブチトル31を生成させ、こ
のものをジメチルホルムアミド中にて水素化ナトリウム
で、続いてベンジルブロマイドで処理し、2.5−アン
ヒドロ−1゜3.4.6.7−ペンタキス−〇−(フェ
ニルメチル)−〇−グリセローD−マンノーへブチトー
ル32を生成させる。化合物32を無水酢酸中にて三フ
フ化ホウ素エーテラートで処理し、2.5アンヒドロ−
3,4,6−ドリスー0−(フェニルメチル)−D−”
リセロー〇−マンノ−へフチトール、■、7−ジアセテ
ート33を生成させ、このものをエタノール中のナトリ
ウムエーテレートで処理し、2.5−アンヒドロ−3,
4,6−1リス−〇−(フェニルメチル)−、D−グリ
セロ−Dマンノ−へブチトール34を生成させる。化合
物34をピリジン中にて低温でジエチルホスホロクロリ
デートで処理し、2.5−アンヒドロ−346−ドリス
ー〇−(フェニルメチル)−Dグリセロ−D−マンノ−
へブチトール、1.7−ビス(リン酸ジエチル)35を
生成させる。フロチャートAに述べた如くして、他のエ
ステル化剤に換え、対応するテトラエステルが得られる
。 化合物35を不活性雰囲気下にて低温でクロロホルム中
のブロモトリメチルシランで処理し、2゜5−アンヒド
ロ−3,4,6−ドリスー0−(フェニルメチル)−D
−”リセローD−マンノ−へブチトール、1.7−ビス
(リン酸二水素)36を生成させ、次にこのものをメタ
ノール中にて炭素に担持させたパラジウム上で水素添加
し、式■、但し、R’、R“、R〜及びR“″は水素で
ある、の生成物2,5−アンヒドロ−D−グリセロ−D
マンノ−へブチトール、l、?−ビス(リン酸二水素)
37を生成させる。 フローチャートEに従い、2.5−アンヒドロ3,4.
6−1−リス−〇−(フェニルメチル)−〇−マンノー
ス29をアルゴン下にて還流温度で、エーテル中の水素
化リチウムアルミニウムと反応させ、2.5−アンヒド
ロ−1,3,4−トリス−0−(フェニルメチル を生成させる。化合物■をメタノール/酢酸中にて炭素
に担持させたパラジウム上で水素添加し、2、5−アン
ヒドロ−D−マンニトール1度を生成させ、次にこのも
のを低温下でピリジン中のジフェニルホスホロクロリデ
ートと反応させ、式■、但し R /、R“、R〜及び
R#′#はフェニルである、の生成物2.5−アンヒド
ロ−D−マンニトル、l,6ービス(リン酸ジフェニル
)40を生成させる。化合物−先」−をメタノール中に
て酸化白金上で水素添加し、式11但し、R′、R#R
”及びR〜は水素である、の生成物2.5−アンヒドロ
−D−マンニトール、l,6ービス(リン酸二水素)土
工を生成させる。化合物−先」−及び±1はポル等によ
りCarbohydrate Research。 15、145〜154 (1981)に開示されている
が、しかし、異なる方法で製造される。フローチャート
Aに述べた如<、39−〜Uの反応において他のホスホ
リル化剤に換えた場合、対応するテトラエステル及び混
成テトラエステルを生成する。 4= 0::e+a フローチャートFに従い、2.5−アンヒドロ3.4.
6−1−リス−〇−(フェニルメチル)D−マンノース
29を不活性雰囲気下にて約8500で、メタノール中
にてホルマリン及び炭酸カリウムと反応させ、次に酸性
にし、2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4,6−ドリスー0−(フェニルメチル)−
D−グリシドール42を生成させ、このものを低温で無
水酢酸中の三7フ化ホウ素エーテレートと反応させ、次
に重炭酸ナトリウムで旭理し、2−C−[(アセチルオ
キシ)メチル]−2,5−アンヒドロ−3,4−ビス−
〇−(フェニルメチル)−D−グリシドール、1.6−
ジアセテートUを生成させる。化合物土lを還流下にて
メタノール中の水性炭酸カリウムと反応させ、2.5−
アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−3,4−
ビス0−(フェニルメチル)−〇−グリシドール土1を
生成させ、このものを減圧下にて約60℃でジメチルホ
ルムアミド中のベンズアルデヒドジメチルアセタール及
びp−トルエンスルホン酸と反応させ、[R]及び[S
] −2,5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル’)−1,
2’−0−(フェニルメチレン)−D−グリシドール−
45Rび−1」−の混合物を生成させる。混合物±1及
び−先」−を不活性雰囲気下でエーテル/ジクロロメタ
ン中で塩化アルミニウム及び水素化リチウムアルミニウ
ムと反応させ、2.5−アンヒドロ−2−C−[(フェ
ニルメトキシ)メチル] −3,4−ビス−O−(フェ
ニルメチル) −D−1’リシトール及び2,5−アン
ヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−1,3,4−
1−リス−〇−(フェニルメチル)−D−グリシドール
の混合物47を生成させ、このものを低温でピリジン中
のジフェニルホスホロクロリデートと反応させ、2.5
−アンヒドロ2−C−[(フェニルメトキシ)メチル]
 −3゜4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−グリ
シドール、1.6−ビス(リン酸ジフェニル)及び2.
5−アンヒドロ−2−C−[[(ジフェノキシホスフィ
ニル)オキシ]メチル]−1,3,4−トリス−0−(
フェニルメチル)−D−グリシトル、6−ジフェニルホ
スフェートの混合物48を生成させる。混合物±1をメ
タノール及び酢酸中にて炭素に担持させたパラジウム上
で水素添加し、クロマトグラフィーにかけた後、式11
但し、R′、R“、R”及びR#″はフェニルである、
の生成物2,5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメ
チル)−D−グリシドール、1.6−ビス(リン酸ジフ
ェニル)49を生成させる。フローチャーl−Aに述べ
た如く、他のエステル化剤に換えて、対応するテトラエ
ステルが得られる。化合物−先」−をメタノール中にて
酸化白金上で水素添加し、式■、但し、R′、R#、R
〜及びR〜は水素である、の生成物2.5−アンヒドロ
−2−C−(ヒドロキシメチル)−D−グリシドール、
l、6−ビス(リン酸二水素)(1を生成させる。 フローチャートGに従い、2.5−アンヒドロ1−C−
(ヒドロキシメチル)−3,4,6−ドリスー0− (
フェニルメチル)−D−グルシトル42をメタノール/
酢酸中にて炭素に担持させたパラジウム上で水素添加し
、2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)
−D−グルシトール51を生成させ、このものをアセト
ン中にて硫酸銅及び硫酸で処理し、次に中和し、2.5
アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)=2’、3
−O−(1−メチルエチリデン)−D−グルシトール1
1を生成させる。化合物52を低温でピリジン中のジフ
ェニルホスホロクロリデートと反応させ、2.5−アン
ヒドロ−2−C−[[(ジフェノキンホスフィニル)オ
キシ】メチル11.3−0− (1−メチルエチリデン
−D−グルントール、6−(リン酸ジフェニル)53を
生成させ、次にこのものを80℃にて80%水性酢酸で
処理し、2.5−アンヒドロ−2−C−[[(ジフェノ
キシホスフィニル)オキシ]メチル]D−グルシトール
、6−(リン酸ジフェニル)54を生成させる。70−
チヤートAに述べた如く、他のエステル化剤に換え、対
応するテトラエステルが得られる。化合物53をメタノ
ール中にて酸化白金上で水素添加し、直接、生成物2,
5−アンヒドロ−2−C−[(ホスホノオキシ)メチル
]−D−グルシトール、6−(リン酸二水素)15を生
成させる。化合物1kを同一条件下で水素添加し、化合
物55を生成させる。 フローチャートHに従い、D−フラクト7ラノス、ペン
タベンゾエート及びアリルトリメチルシランを、三フッ
化ホウ素エーテレートの存在下において、アセトニトリ
ル中にて低温で反応させ、4.7−アンヒドロ−4−C
−[(ベンゾイルオキシ)メチル]−1.2.3−1−
リゾオキシ−D−アラビノ−オクト−1−エニトール、
5.6.8トリベンゾエート56を生成させ、このもの
をメタノール中のナトリウムメチレートと反応させ、4
.7−アンヒドロ−1,2,3−トリデオキシー4−C
−(ヒドロキシメチル)−〇−マンノーオクトー1−エ
ニトール1ユを生成させる。化合物57をアセトン中で
硫酸銅及び硫酸と反応させ、次に中和し、4’、5:4
.7−ジアンヒドロ−1゜2.3−トリデオキシ−4−
C−[(1−ヒドロキシ−1−メチルエトキシ)メチル
] −6,8−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−マ
ンノ−オクト−1−エニトール−1」−を生成させ、こ
のものをまずピリジン及びジクロロメタンの混合物中で
オゾン分解に付し、次にエタノール中にて水素化ホウ素
ナトリウムで還元し、3.6 : 3’、4−ジアンヒ
ドロ−2−デオキシ−3−C−[(1−ヒドロキシ−■
−メチルエトキシ)メチル] −5゜7−ビス−〇−(
フェニルメチル)−D−マンノ−へグチトール59−を
生成させる、化合物59をメタノール/酢酸中にて炭素
に担持させたパラジウム上で水素添加し、3,6 : 
3’、4−ジアンヒドロ−2−デオキシ−3−C−[(
1−ヒドロキシ−1−メチルメトキシ)メチル1−D−
マンノ−へブチトール60を生成させ、このものを低温
でピリジン中のジフェニルホスホロクロリデートと反応
させ、生成物3.6 : 3’、4−ジアンヒドロ−2
−デオキシ−3−C−[(1−ヒドロキシl−メチルエ
トキシ)メチル]−〇−マンノヘブチトール、l、7−
ビス(リン酸ジフェニル)l↓を生成させ、このものを
メタノール中にて酸化白金上で水素添加し、生成物3.
6−アンヒドロ−2−デオキシ−3−C−(ヒドロキシ
メチル)−D−マンノ−へブチトール、1.7−ビス(
リン酸二水素)62を生成させる。 フローチャートIに従い、2.3.5−トリス−0−(
フェニルメチル)−D−アラビノン酸−γラクトン63
をテトラヒドロ7ラン中にて亜鉛末及びエチルブロモジ
フルオロアセテートで処理し、7ラノースエステル11
を生成させる。化合物64を無水酢酸中にて三フッ化ホ
ウ素エーテレトで処理し、第一ベンジルエーテルの選択
的脱ベンジル化を行い、ジアセテート65を生成させる
。化合物65をエタノール性ナトリウムメチレトで脱ア
セチル化し、ジオール66を生成させる。ジオール66
をピリジン中にてジフェニルホスホロクロリデートでホ
スホリル化し、モノホスフェートトリエステル67を生
成させる。更に、67をジメチルアミノピリジンによる
触媒を用いて、ジフェニルホスホロクロリデートでホス
ホリル化し、それぞれβ及びα型のビス(リン酸ジフェ
ニル)68及びUの分離可能な混合物を生成させる。順
次、炭素に担持させたパラジウムの存在下においてベン
ジル保護基及び白金の存在下においてフェニル保護基の
水添分解により、それぞれナトリウム塩として単離され
たビス(リン酸二水素)70−及びL工のβ及びα型が
得られる。 フローチャートJに従い、エステル乱1を水酸化ナトリ
ウムでケン化し、酸72を生成させる。 72の1−デオキシ−1,1−ジフルオロフラクトース
誘導体旦への脱カルボキシル化を沸騰2゜6−ルチジン
中で行う。化合物73を無水酢酸中にて三7フ化ホウ素
エーテレートで処理し、第一ベンジルエーテルの選択的
脱ベンジル化を行い、ジアセテートLAを生成させる。 化合物L1をメタノール中のナトリウムメチレートで脱
アセチル化し、ジオール、ム」−を生成させる。ジオー
ル75をピリジン中にてジフェニルホスホロクロリデー
トでホスホリル化し、モノホス7エートトリエステル」
を生成させる。更に、76をジメチルアミノピリジンに
よる触媒を用いて、ジフェニルホスホロクロリデートで
ホスホリル化し、それぞれβ及びα型のビス(リン酸ジ
フェニル)77及び78の分離可能な混合物を生成させ
る。順次、炭素に担持させたパラジウムの存在下におい
てベンジル保護基及び白金の存在下においてフェニル保
護基の水添分解により、それぞれニナトリウム塩として
単離されたビス(リン酸二水素)79及び80のβ及び
α型が得られる。 この変法として、ジオールL】を、−78℃にてn−ブ
チルリチウムで処理して、フローチャートJのビス(リ
ン酸ジフェニル)化合物77及び78の片方のビス(リ
ン酸ジベンジル)に転化し、シアニオンのテトラヒドロ
フラン溶液が得られ、このものをテトラベンジルピロホ
スフェートと反応させ、ビス(リン酸ジベンジル)のβ
及びα型の分離可能な混合物が得られる。水銀化パラジ
ウムの存在下においてベンジル保護基の水添分解、次に
重炭酸ナトリウムでの中和により、三ナトリウム塩とし
て単離されるビス(リン酸二水素)のβ及びα型が得ら
れる。 この方法の更に具体例として、ジフルオロ酸72に対す
るモノフルオロ同族体をフローチャートJに従って反応
させ、76に対するモノホス7工−トトリエステル同族
体が得られる。水酸化パラジウムの存在下においてベン
ジル保護基の水添分解、次に重炭酸ナトリウムによる中
和で、ニナトリウム塩として単離されるモノフルオロビ
ス(リン酸二水素)が得られる。 フローチャートKに従い、D−アラビノ−3−ヘプツロ
7ラノソン酸、2−デオキシ−2,2ジフルオロ−4,
5−ビス−〇−(フェニルメチル)エチルエステル、ビ
ス(リン酸ジフェニル)68及び69をエタノール中で
水素化ホウ素ナトリウムで処理し、それぞれ2−デオキ
シ−2,2ジフルオロヘプツロ7ラノース81及び82
のβ及びα型の分離可能な混合物を得た。順次、炭素に
担持させたパラジウムの存在下においてベンジル保護基
及び白金の存在下においてフェニル保護基の水添分解に
より、それぞれニナトリウム塩として単離された3、7
−ビス(リン酸二水素)83及び84のβ及びα型が得
られる。 フローチャートLに従って、モノホスフェートトリエス
テル76を順次、水酸化パラジウムの存在下においてベ
ンジル保護基及び白金の存在下においてフェニル保護基
の水添分解による脱保護で、ナトリウム塩として単離さ
れるリン酸二水素15が得られる。 上記方法の変法として、モノホスフェートトリエステル
の−CF!H基をCH,Fに換え、従って、2−段階水
添分解により、対応するリン酸二水素が得られる。また
−CF、H基をCF、またはCF 、CH、OHに換え
ることができ、従って、2段階水添分解により、対応す
るリン酸二水素が得られる。 フローチャートMに従い、2,3.5−トリス−0−(
フェニルメチル)−D−アラビノン酸−γ−ラクトン、
員−3−をテトラヒドロフラン中にてリチオメチル(メ
チルチオメチル)スルホキシドで処理し、付加物Uが得
られる。メタノール中にてUを塩化第−銅一酸化第一銅
と反応させ、メチルへキシウロソネート87が得られる
。化合物87を無水酢酸中にて三フッ化ホウ素エーテレ
ートで処理し、第一ベンジル基の選択的脱ベンジル化を
行い、ジアセテート88が得られる。88のメタノール
性ナトリウムメチレートによる脱アセチル化により、ジ
オール11が得られる。ジオール89をピリジン中にて
ジフェニルホスホロクロリデートでホスホリル化し、モ
ノホス7エートトリエステルUが得られる。順次、■に
おけるベンジル基をメタノール中にて水酸化パラジウム
で、フェニル基をメタノール中にて白金で水添分解し、
ナトリウム塩として単離されるリン酸二水素カルボン酸
91が得られる。 上記方法の変法として、エチルエステル64を水添分解
に付し、重炭酸ナトリウムで中和し、ナトリウム塩とし
て単離される対応するリン酸二水素カルボン酸が得られ
る。 式Iのあるホスフェートエステルを次の反応式に従って
製造することができる: RCH20H+ CIPOi(X)t      RC
HxP(h(X)z(A)    (B)      
   (C)第1表において構造式I−■とじて示した
アルコール(A)を、水浴温度にてピリジン中にて、第
1表のクロロホスフェート(B)、但し、Xは独立に、
基a −tのいずれかを示す(式IによるR′、R“、
R〜またはR−)、と反応させ、第1表において構造式
■−X■として示したビスホスフェートエステル(C)
を生成させる。 上記方法の例として、無水ピリジン2ml中の2.5−
アンヒドロ−D−マンニトール(化合物■、第1表、実
施例30)の1M溶液を水浴中で冷却し、アルゴン下に
てクロロリン酸ジエチル[CIPOs(X)g (但し
、Xは1である、第1表)]で処理する。混合物を0〜
5℃で4時間撹拌し、次に室温に加温する。30分後、
水100μiを加え、撹拌を更に30分間続ける。揮発
性成分を真空下で除去し、残渣をジクロロメタン/水に
採り入れる。有機層を順次、冷IN塩酸、水、飽和重炭
酸ナトリウム、水及び塩水で洗浄し、次に乾燥する。溶
媒を除去し、黄色油275a+gを生成させる。シリカ
ゲル上でフラッシュクロマトグラフィーにかけ、ジクロ
ロメタン中の4%メタノールで溶離し、無色の油(Rr
=O,14)が得られ、このものは目c  NMR及び
’HNMR分析により化合物ffj(第1表参照)とし
て同定された。 上記方法に従い、IとCIPOs(X)z、但し、Xは
aである、との反応により]Iaの生成、[2,5アン
ヒドロ−D−マンニトール、l、6−ビス(リン酸ジフ
ェニル)、実施例31の生成物] ;■とX=aとの反
応によりXrV  aの生成、〔4゜7−アンヒドg−
2,3−ジデオキシ−D−グルコ(及ヒマンノ)−オク
チトール、i、a−ビス(リン酸ジフェニル)、実施例
11の生成物] :並びに■とX−aとの反応によりX
Waの生成、[3,6: 3 ’、4−ジアンヒドロー
2−デオキシ−3−C−[(1−ヒドロキシ−1−メチ
ルエトキシ)メチル1−D−マンノ−へブチトール、1
゜7−ビス(リン酸ジフェニル)、実施例50の生成物
]、いずれもアセトニドを水性酢酸、または還流メタノ
ール中のヨウ素で脱保護、次いでホスホリル化工程。 上記方法の例として、ピリジン1 、7 mj2中の3
゜6−アンヒドロ−2−デオキシ−4,5−ビス−0−
(フェニルメチル)−〇−マンノーへブチトール(化合
物■、第1表、実施例52)の乾燥試料360mgをア
ルゴン下にて氷浴温度でクロロリン酸ジエチル4ミリモ
ルで処理した。混合物を0〜5℃で4時間撹拌し、次に
室温に加温した。30分後、水100μ2を加え、撹拌
を更に30分間続けた。揮発成分を真空下で除去し、残
渣をジクロロメタン/水に採り入れた。有機層を順次、
冷IN塩酸、水、飽和重炭酸ナトリウム、水及び゛塩水
で洗浄し、次に乾燥し、溶媒を除去した。シリカゲル上
でクロマトグラフィーにかけ、ジクロロメタン中の1%
メタノール、続いてジクロロメタン中の2,5%メタノ
ールで溶離し、油を得た。 この油をメタノール20mjtに溶解し、炭素に担持さ
せた20%水酸化パラジウム上で70psiで水素添加
し8た。6時間後、終了した反応混合物を濾過し、溶媒
を除去、残渣をシリカゲル上でクロマトグラフィーにか
け、ジクロロメタン中の3%メタノール(R[=O,l
)、次にジクロロメタン中の5%メタノール(Rr=0
.3)で溶離し、全体の60%収率で無色の油が得られ
、このものは目CNMR及び’HNMR分析により化合
物■工として同定された。 上記方法に従い、■とX=aとの反応によりXa  [
2,5−アンヒドロ−D−クルジトール、l。 6−ビス(リン酸ジフェニル)、実施例18の生アンヒ
ドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−D−クルジトー
ル、l、6−ビス(リン酸ジフェニル)、実施例39の
生成物]並びにXVT  a、 Dマンニトール異性体
を生成し、このものをクロマトグラフィーによって分離
した。 ・−1 E 急− 右セ 創保 条部 急− 右ゴ 蒙ξ 妥稿 層− 右セ 明記 ぐ拐 裔− 右で 明記 妥協 宅− 右セ 創保 娯鵠 本  試薬は市販品であるか、或いはスロチン(L、A
、51otin)、ンンセシス、(5ylthesis
)、737(1977):サセ(K、5asse) 、
ホーベン−ウニイル(Houben−Weyl)、有機
化学の方法(Methodender Organis
chen Chemie) 、第4版、第XN/2巻(
+964)、ミラー(E、Miller)編集、ゲオル
グ・チイーメ・フエアラーク、ンユタットガルト  (
Georg  Thieme  Verlag、  S
Luttgart)   ;  /1 ン ストン(R
,N、Hunston)等、ジャーナル・オプ・メディ
シナル・ケミストリイ(J、Med、Chem、)、I
ユ、440 (1984);ハルバリイ(P、Halv
ary)及びウエラー(J、Weller) 、ヘルベ
テイ力・ヒミカ・アクタ(Helv、Chim、Act
a、)、69.1862(+986)に従って製造され
る。混成エステル(R’はR//に等しくないか、また
はR〜はR−に等しくない)に対する試薬は同様の方法
を用いて合成される。 木本 ホスホリル化前に水素添加を必要とする。 本京本 Xv及びXVIはクロマトグラフィーによって
分離可能である。 式■のホスフェートエステルのあるものを次の反応式に
従って製造することができる。 RCH*OH+ HOP(h(X)z  縮合剤 RC
HzOPOs(X)2(A)    (D)     
    (C)第1表に構造式■〜■で示したアルコー
ル(A)を第1表におけるホスフェート(D)、但し、
Xは独立に、基a=t(式IによるR′、R″R″′及
びR″″)のいずれかを示す、と水浴温度に゛てトルエ
ン中で縮合剤、例えばトリフェニルホスフィン及びジエ
チルアゾジカルポキシレートと反応させる。70℃で撹
拌した後、混合物を0℃に冷却し、濾過し、濾液を蒸発
させた。残渣を上記の如くしてクロマトグラフィーにか
け、次に脱ベンジル化し、そして精製し、ビスホスフェ
ートエステル(C)が得られ、このもの°を第1表に構
造式■〜X■として示した。 上記方法の例として、ジエチルアゾジカルポキシレート
2ミリモルを、トルエン中のジエチルホスフェートH,
POs(X)* (但し、Xは第1表におけるjである
)2ミリモル、トリエチルホスフィン2ミリモル及び3
.6−アンヒドロ−2−デオキシ4.5−ビス−〇−(
フェニルメチル)−Dマンノ−へブチトール(■、第1
表、実施例51)1ミリモルの溶液に冷時(0〜5℃)
撹拌しながら滴下した。生じた混合物を70℃で5時間
撹拌し、次に5℃に冷却し、そして濾過した。濾液を蒸
発させ、残渣を上記の如くして、クロマトグラフィーに
かけ、脱ベンジル化し、そして精製し、生成物圧ユを得
た。 上記方法によって製造し得るホス7エートエステルの他
の例を第■表に示す、構造式の表示は第1表と同様であ
る。 メ1 ε1 L/+1 〈 く く く く く 5+   4!+   4!+   劇1  劇1  
ν@+S@S   @S   慢\  慢\  惰\本
 試薬は市販品であるか、或いはに、5asse (上
記参照) ; L、A、5Iotin (上記参照);
ファルカ(D、Farquhar)等、J、Med、C
hem、、26S、1153 (+983):ラミレツ
ツ(F、Ram1rez)等、ジャーナル・オブ・オー
ガニック・ケミストリイ(J、Org、Chem、)、
48,2008 (1983)に記載の方法によって合
成される。混成エステル(R’がR“に等しくないか、
またはR〜がR〜に等しくない)に対する試薬は同様の
方法で合成される。 本草 XV及びXVIはクロマトグラフィーによって分
離可能である。 式Iのホス7エートエステルのあるものを次の反応式に
従って製造することができる。 RCH20H+ CIPO2(X)z     RCH
30PO3(X)2(A)    (E)      
   (C)塩基、例えばトリエチルアミンを含む無水
テトラヒドロフラン中のアルコール(A)  (ill
造式1〜■、第1表)を−78℃に冷却し、ホスホロク
ロリデート(E)(X=a−t、第1表)で処理した。 1時間後、溶液を一1O℃に加温し、テトラヒドロ7ラ
ン/水中のヨウ素で処理した。揮発成分を除去し、残渣
をジクロロメタン/水に採り入れ、上記の如くクロマト
グラフィーにかけ、脱ベンジル化し、そして精製し、ビ
スホスフェートエステル(C)が得られ、その構造式は
第1表中の■〜X■に示した。 上記方法の例として、3,6−アンヒドロ−2デオキシ
−4,5−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−マンノ
−へブチトール(Iff、MI表、実施例52)1ミリ
モルを、トリエチルアミン4ミリモルを含むテトラヒド
ロフラン0.3mQに溶解し、−78℃に冷却し、ジエ
チルホスホロクロリゾ−)(X−j、第1表)3.5ミ
リモルで処理した。1時間後、溶液を30分間にわたっ
て一10℃に加温し、次にテトラヒドロフラン0゜2m
A及び水0.1−の混合物中のヨウ素4ミリモルで処理
した。揮発成分を真空下で除去し、残渣をジクロロメタ
ン/水に採り入れ、上記の如くしてクロマトグラフィー
にかけ、脱ベンジル化し、そして精製し、生成物及↓を
得た。 上記方法によって製造し得るホスフェートエステルの他
の例を第■表に示す、構造式は第1表と同様である。 本 試薬は市販品であるか、或いはに、5asse (
上記参照) 、L、A、5Iotin (上記参照)に
従って合成させる。混成エステル(R’がR“に等しく
ないか、またはR′#がR″′に等しくない)に対する
試薬は同様の方法で合成される。 木本 酸化はに、5asse (上記参照) ; L、
A、S1oむin(上記参照);ジョーンズ(A、り、
Jones)等、ジャーナル・オブ・ザ・ケミカル・ソ
サエティ・パーキン・トランスレーションズ(J 、C
hem、Soc、PerkinTrans、)  I、
199 (1985);リース(C,B。 Reese) 、テトラヘドロン(Tetrahedr
on) 、34.3143 (1978)に記載の方法
に従って行われる。 木木本Xv及びXVIはクロマトグラフィーによって分
離可能である。 式Iのホスフェートエステルのあるものを次の反応式に
従って、ジアゾ試薬を用いて製造することができる。 \ RCH2Q P O3H2+  、−CN 2−〉RC
H20P O3(X ) 1(F)      (G)
       (C)無水メタノール中のXが水素であ
る式Iの化合物またはXが水素である第1表中の生成物
■〜X■に対応するビスホスフェート誘導体(F)の冷
(0〜5℃)溶液を新しく製造したジアゾ誘導体(G)
で処理する。反応終了後、過剰量の試薬を酢酸の添加に
よって分解し、次に揮発成分を除去し、生成物を上記の
如くクロマトグラフィーによって精製する。 上記方法の例として、無水メタノール4m12中のビス
ホスフェート(第1表、Xは水素である)1ミリモルの
冷(0〜5℃)溶液を新しく製造したジアゾメタン溶液
で処理した。反応が終了した際、酢酸を加えて過剰量の
試薬を分解した。揮発成分を除去し、生成物旦ユ(第1
表)を上記の如くクロマトグラフィーによって精製した
。 上記方法によって製造し得るホスフェートエステルの他
の例を第7表に示す、構造式は第1表と同様である。 寒叉遣 ビスホスフェート ジアゾ試薬本 生成物 Ph−CHN。 ■ 呈 Ph−CHN! 旦 盈 XI[Iu CH3CHNz X■ 上 (CL)2cNt    XVl[k 本 試薬はに、5asse (上記参照):プルジク(
K。 Bruzik)及びツアイ(M、−D、Tsai) 、
ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・ケミカル・ソサエ
ティ(J、Am、Chem、Soc、)上06.747
(1984);フイーザー・アンド・フイザー(Fie
ser andFieser) 、有機合成試薬(Re
agents for OrganicSynthes
is) 、第1巻及び第2巻、ウィリイ・インターサイ
エンス(Wiley Interscience) 、
に従って新しく製造した。 タイプ 式中、Wは弐■において述べたとおりである、の中間ア
ルコールを後記の実施例67.80及び83の方法に従
って、式 式中、R#′及びR″″は式■において述べたとおりで
ある(ま/: ハCIPOs(X)i、但し、Xは第1
表に述べたとおりである)、 のクロロホスフェートでホスホリル化することができる
。次にこれらの化合物を後記の実施例70.81.82
及び84に従って脱保護化し、弐■のモノホスフェート
を生成させることができる。 式■及び■の遊離酸型(R’、R“、R#′R″″は全
て水素である)を無水メタノール中にて0〜5℃で、適
当なジアゾ試薬、例えばCH,N2、CH,CHN2、
(CH3)2CN2、またはPh−CHN、を用いてア
ルキル化し、次に酢酸を添加し、蒸発させ、クロマトグ
ラフィーによって精製し、エステル置換基の各々が生ず
るテトラエステルにおいて同一であるテトラエステルが
得られる。 該ジアゾ試薬はに、5asse (上記参照) ; K
、Bruzikand M、−D、Tsai、lAm、
chem、soc、、106.747 (1984) 
; Fieser and Fieser、 を機合成
試薬、第1巻及び第2巻、Wiley Intersc
iencelに記載の方法に従って製造し、そして用い
ることができる。 本発明の新規化合物を、下記の方法を用いて、酵素6−
ホスホ7ラクトーl−キナーゼ(“PFK″)を刺激す
るその能力及び酵素フラクトース1.6−ビスホスファ
ターゼ(”F B P ”)を阻害するその能力に対し
て試験した。 PFKの活性化の効果を、アルドラーゼ−カップリング
した分光光度計分析を用いて測定した。 分析用混合物は次の成分を含有する:N−)リス(ヒド
ロキシメチル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸、
塩酸塩(”TES−HCビ′、pH7゜3)50mM;
エチレンジアミンテトラ酢酸(′EDTA”)ImM;
塩化マグネシウム6 mM ;ジチオスレイトール2.
5mM;ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(”N
ADH”)0.165mM;アデノンントリホスフエー
ト(”A T P ”) l mM ;アルドラーゼ0
.04U、)りオーゼホスフェートイソメラーゼ0.4
U、α−グリセロルホスフエトデヒドロゲナーゼ1.5
U;精製したラット肝6−ホスホフラクト−I−キナー
ゼO,lU及び種々な濃度の試験化合物、全て最終容量
1+nβ。 混合物を30℃で3分間予備培養し、次に反応を7ラク
トースー6−ホスフエート0.2mMによって開始させ
た。34Or+mで吸収の減少速度を30℃で分光光度
計記録によって測定した。 FBPの活性化効果を、分光光度計分析を用いて測定し
た。分析用混合物は次の成分を含有するニドリス(ヒド
ロキシメチル)アミノメタン、塩酸塩(”TRl5−H
Cビ′、pH7,4)100mM;β−メルカプトエタ
ノール2.5mM;塩化マグネシウム2mM: E D
TA O,05mM;ニコチンアミドアデニンジヌクレ
オチドホスフェート(”NADP”)0.2mM;ホス
ホグルコースイソメラーゼIOU;グルコース−6−ホ
スフェートデヒドロゲナーゼ5U;精製したラット肝F
BPO,02U;及び種々な濃度の試験化合物、全て最
終容量l−0混合物を30℃で3分間予備培養し、次に
反応を7ラクトースー1.6−ピスホスフエト0.02
m1Jによって開始させた。340nmで吸収の減少速
度を30℃で分光光度計記録によって測定した。 本発
明の典型的な化合物におけるこれらの試験の結果を第■
表に示す。 第1L考 化合物 PFK ED、。(μM) FBP IC,。(μM) β−D−フラクトースー2.6−ピスホス7エート(対
照) 0.02 4.7−アンヒドロ−2,3−ジデオキシ−D−差金ユ
(及びマンノ)−オ クチ、トール、1.8−ビス(リン酸 二水素) 12.0 2.5−アンヒドロ−D−グルシト ル、1.6−ビス(リン酸二水素) 2.2 2.5−アンヒドロ−D−マンニト ル、16−ビス(リン酸二水素) 0.26 3.6−アンヒドロ−2−デオキシ− D−グルコ−へブチトール、1.7− ビス(リン酸二水素) 3.6−アンヒドロ−2−デオキシ ローマンノ−へブチトール、1.7 ビス(リン酸二水素) 0.56 2.5−アンヒドロ−2−C−[(ホスホノオキシ)メ
チル]−叶グル シトール、6−(リン酸二水素) 2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−
D−グルシトール、 1.6−ビス(リン酸二水素) 6.3 3.6−アンヒドロ−2−デオキシ −3−C−(ヒドロキシメチル)− Fマンノ−へブチトール、1.7 ビス(リン酸二水素) 7.2 2.5−アンヒドロ−D−グリセロ ローマンノ−へブチトール、1.7 ビス(リン酸二水素) 2.1 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ D−7ラクトフラノース、2.6−ビ ビス(リン酸二水素)、β−アノ マー、ニナトリウム塩 0.15 〉800 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ− D−フラクト7ラノース、2.6−ビ ス(リン酸二水素)、α−アノマー、 ニナトリウム塩 0.05 〉800 ■−デオキシー1.1−ジフルオロ−300,0045
00−フラクトフラノース、6−(リ ン酸二水素)、ナトリウム塩 天然産の調節化合物はより試験管内的に活性であるが、
本発明の化合物はより安定であり、従って、本化合物は
哺乳動物における解糖作用及びブドウ糖新生過程にわた
ってより有効な調節を与える。 まt;本発明の新規化合物を、下記の方法を用いて、酵
素ピロホス7エートー依存性6−ホスホ7ラクトー1−
キナーゼ(PP1−PFK”)、植物における生長調節
剤を刺激するその能力を試験しIこ。 PP1−PFKの活性化効果を、アルドラーゼ−カップ
リングした分光光度計分析を用いて測定した。分析用混
合物は次の成分を含有する:Nトリス(ヒドロキシメチ
ル)メチル−2−アミノエタンスルホン酸、塩酸塩(“
TES−HCI”pH8,0) 50111M;エチレ
ンジアミンテトラ酢酸(”EDTA”)1mM;塩化マ
グネシウム6 mM ;ジチオスレイトール2.5mM
;ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(“NADH
”)0.165mM;7ラクト一スー6−ホス7エート
1mM;アルドラーゼ0.04U;l−リオースホスフ
二一トイソメラーゼ0.4U;a−グリセロルホスフエ
ートデヒドロゲナーゼ1.5U;半精製ポテト塊茎6−
ホスホ7ラクトー1−キナーゼ0.I U ;及び種々
な濃度の試験化合物、全て最終容量l−0混合物を30
℃で3分間予備培養し、次に反応をピロリン酸ナトリウ
ム0.5mMによって開始させた。 340nmで吸収における減少速度を30℃で分光光度
計記録によって測定した。 本発明の典型的な化合物におけるこれらの試験結果を第
■表に示す。 寒亘考 ナトリウム塩 天然産の調節化合物は試験管内でより活性を有している
が、本発明の化合物はより安定であり、従って、本化合
物は植物においてPP 1−PFKよりもより効果的な
調節を与える。 この結果の意義は次のとおりである。フラグトス−2,
6−ピスホスフエートは細胞質ゾル中のスクロース合成
及び植物の葉緑体における殿粉合成間の分配に重要な役
割を果す。細胞質においてピロホスフェート−依存性ホ
スホフラクトキナーゼを活性化するフラクトース−2,
6−ビスホスフェートの同族体はスクロース合成を減少
させ、殿粉生産を助け、このことはまた根の生長を減少
させ、そして繁殖の抑制をもたらす。 式I及び■の化合物を哺乳動物に通常そのテトラエステ
ル、即ち、R′、R″、R”及びR##が水素以下のも
のである形態で投与する。酸(R’R″、R”、R″′
=H)よりも好脂性であるエステルは哺乳動物の細胞壁
をより容易に通過する。 本発明の化合物を上記の用途に用いる場合、本化合物を
1種またはそれ以上の製薬学的に許容し得る担体、例え
ば溶媒、希釈剤等と配合することかでき、錠剤、カプセ
ル剤、分散可能な粉剤、粒剤、または例えば懸濁剤約0
.5〜5.0%を含む懸濁液、例えば担体約lO〜50
%を含むシロップ、及び例えばエタノール約20〜50
%を含むエリキシル等の形態で、或いは等張媒質中に懸
濁剤約0.5〜5,0%を含む無菌の注射溶液または懸
濁液の形態で非経口的に投与することができる。 これらの製薬学的調製物には例えば担体との配合物とし
て活性成分的0.5〜90%、更に通常5゜0乃至60
.0重量%間を含ませることができる。 用いる活性成分の有効投薬量は特定の化合物、投与方法
及び処置する症状の重さに応じて変えることができる。 しかしながら、一般に、本発明の化合物を1日当り約1
mg〜50mg/kg体重の投薬量で、好ましくは1日
に2〜4回の分割投薬量で、または徐放性の形態で投与
した際、満足すべき成果が得られる。内部使用に適する
投与形態は固体または液体の製薬学的に許容し得る担体
との十分な混合物として活性化合物的1n+Fl〜50
mgからなる。この投薬量を最適治療応答を得るために
調節することができる。例えば数個に分割した投薬量を
1日に投与することができるか、或いは投薬量を、治療
状況の緊急性によって指示されるように、比例的に減少
させることができる。本化合物を経口的、静脈内、筋肉
内及び皮下を含む種々な径路で投与することができる。 固体の担体には殿粉、ラクトース、リン酸二カルシウム
、微結晶性セルロース及びカオリンが含まれ;一方、液
体の担体には無菌の水、ポリエチレングリコール、非イ
オン性表面活性剤、活性成分の性質及び所望の特定の投
与形態に適する食用油、例えばトウモロフン、落花生及
びゴマ油が含まれる。製薬学的組成物の製造に通常使用
する補助剤には例えば風味剤、着色剤、保存剤及び酸化
防止剤、例えばビタミンE1アスコルビン酸、ブチル化
されたヒドロキシトルエン等を有利に用いることができ
る。 調製の容易さにおいて好ましい製薬学的組成物は固体組
成物、殊に錠剤及び硬質または軟質ゼラチン充填カプセ
ル剤である。本化合物の経口投与が好ましい。しかしな
がら、本化合物を非経口的または腹腔内に投与すること
ができる。活性化合物の溶液または懸濁液は適当には表
面活性剤、例えばヒドロキンプロピルセルロースと混合
して水中で製造することができる。また分散体はグリセ
リン、液体ポリエチレングリコール、及び油中のその混
合物として製造することができる。保存及び使用の通常
の条件下で、これらの調製物には、微生物の増殖を防止
するために保存剤を含ませる。 注射使用に適する製薬学的形態には無菌の水溶液または
分散体及び無菌の注射可能な溶液または分散体を即座に
製造するための無菌の粉末が含まれる。全ての場合に、
この形態は無菌でなければならず、そして容易に注射し
得る程度の液体でなすればならない。これらの形態は製
造及び保存条件下で安定でなければならず、そして微生
物、例えばバクテリア及び菌・カビ(fungi)の汚
染作用に対して保存されなければならない。この担体は
例えば水、エタノール、ポリオール例えばグリセリン、
プロピレングリコールまたは液体ポリエチレングリコー
ル、その適当な混合物、或いは植物油を含有する溶媒ま
たは分散媒質であることができる。 本発明を次の特定の実施例に関連して更に詳細に述べる
が、該実施例は本発明の範囲を限定するものと解釈すべ
きでない。 実施例1 油中の50%水素化ナトリウム2.0gをヘキサンで洗
浄し、そして乾燥した。これに水浴中で、乾燥ジメトキ
シエタン40m2及びトリエチルホスホノアセテート9
.0gを加えた。このバッチを室温で1時間撹拌した。 上記の試薬に2.3.5−1−リス−〇−(フェニルメ
チル)−D−アラビノフラノース[シグマ・ケミカル・
カンバニイ(Sigma Chemical Co、)
 ]8.4gを加え、この混合物を1日間撹拌し、次に
氷水に注ぎ、エーテルで抽出した。抽出液を乾燥し、蒸
発させ、油が得られ、このものをシリカゲル上でクロマ
トグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(9:1)
で溶離し、2.3−ジデオキン−4,5,7−)リス−
〇−(フェニルメチル)D−アラビノ−3−ヘブッロー
3.6−7ラノソン酸、エチルエステル8.2g’a:
得f:。 上記エステル449gを乾燥エーテル75m1に溶解し
、アルゴン下にてエーテル50+np中の水素化リチウ
ムアルミニウム670a+gのスラリに滴下した。3時
間後、混合物を飽和硫酸ナトリウム水溶液7mQで処理
した。固体を濾過によって除去し、エーテルで洗浄した
。合液した濾液及び洗浄を塩水で洗浄し、乾燥し、そし
て蒸発させ、異性体の所望の混合物4.47gを得た。 実施例2 6−アンヒドロ−2−デオキシ−4,5,7−)リス−
0−(フェニルメチル)−D−マンノーヘプ3.6−ア
ンヒドロ−2−デオキシ−4,5,7−ドリオスーO−
(フェニルメチル)−D−グルコ−へブチトール及び2
.5−アンヒドロ−6デオキンー1..3.4−トリス
−0−(フェニルメチル)−D−マンノ−へブチトール
の混合物1゜7gを0℃で乾燥ピリジン6.5mN中の
ジフェニルホスホロクロリデート1.8gで処理した。 混合物を0℃で1時間、次に一8℃で一夜撹拌した。 水に2滴を加え、混合物を真空下で濃縮した。残渣をジ
クロロメタンに溶解し、水、冷IN塩酸及び飽和重炭酸
ナトリウム水溶液で洗浄し、次に乾燥し、そして蒸発さ
せ、油を得た。この油をシリカゲル上で7ラツンユクロ
マトグラフイーにかけ、ヘキサン:エーテル:トルエン
(1: l : I)で溶離し、油として異性体の所望
の混合物2.5gを得た。 実施例3 ヘブチトール、1−(リン酸ジフェニル)及び3.6−
アンヒドロ−2−デオキシ−4,5,7トリスー0−(
フェニルメチル)−D−グルコ(及びマンノ)−へブチ
トール、l−(リン酸ジフェニル)のa 合物2.48
 gをメタノール50献及び氷酢酸40+nβの混合物
に溶解し、炭素に担持させた10%パラジウム触媒上に
て60psiで一夜水素添加した。混合物を濾過し、濾
液を蒸発させ、黄色油を得た。この油をフラッシュクロ
マトグラフィーにか(す、ジクロロメタン:アセトン:
メタノール(8,5: 2.0 : 0.4)で溶離し
Iこ。 異性体を含む7ラクシヨンを合液し、そして蒸発させ、
3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−Dグルコ−へブチ
トール、I−(リン酸ジフェニル)550mgを得た。 より有極性異性体を含むフラクションを合液し、そして
蒸発させ、3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−D−マ
ンノ−へブチトール、l−(リン酸ジフェニル)475
mgを得た。 実施例4 にΣ ピリジン3 、4 LIlll中の3,6−アンヒドロ
−2デオキシ−グルコ−へブチトール、1−(リン酸ジ
フェニル)506+ngの溶液を水浴中で冷却し、ジフ
ェニルホスホロクロリデート334μ2で処理した。混
合物を0℃で20分間撹拌し、冷蔵庫に3時間保存した
。水2滴を加え、混合物を室温に加温し、真空下で濃縮
した。残渣をジクロロメタンに採り入れ、水、IN塩酸
、飽和重炭酸ナトリウム水溶液及び塩水で洗浄し、次に
乾燥し、そして蒸発させた。生じた油をフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、ジクロロメタン中の3%メタノ
ールで溶離した。フラクションを蒸発させ、所望の生成
物274mgを得た、[alo ”=+l l’±2 
(c、0.46、クロロホルム)。 実施例5 3.6−アンヒドロ−2−デオキンーD−グルコ−へブ
チトール、1.7−ビス(リン酸ジフェニル)235m
gをメタノール35mβに溶解し、酸化白金上にて60
psiで1時間水素添加した。混合物を濾過し、濾液を
蒸発させ、無色の油として所望の生成物130mgを得
た。 実施例6 にΣ ピリジン3 Ifll中の3.6−アンヒドロ−2−デ
オキシ−D−マンノ−へブチトール、1−(リン酸ジフ
ェニル)470n+Hの溶液を水浴中で冷却し、ジフェ
ニルホスホロクロリデート292μ2で処理し、そして
実施例4に述べた如く処理した。7ラクンヨンを合液し
、蒸発させ、所望の生成物388mgを得た、 [al
o ”= + 24° ±2(c、0.525、 クロロホルム) 実施例7 3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−D−マンノ−へブ
チトール、1.7−ビス(リン酸ジフェニル)320m
gをメタノール30dに溶解し、実施例5に述べた如く
して反応させ、無色の油として所望の生成物300+e
gを得た。 実施例8 リル 乾燥ピリジン20mj2中の3,6−アンヒドロ2−デ
オキシ−4,5,7−ドリスー0−(フェニルメチル)
−D−グルコ−へブチトール及び2゜5−アンヒドロ−
6−ゾオキシー1.3.4−1−リス一〇−(フェニル
メチル)−D−マンノ−へブチトール2.0gを0℃に
て9−1−ルエンスルホニルクロライド1.3gで処理
した。溶液を一夜冷凍し、次に氷上に注ぎ、エーテルで
抽出した。 エーテル抽出を合液し、飽和硫酸銅水溶液及び塩水で洗
浄し、乾燥し、蒸発させ、油を得た。 この油1.85gを無水ジメチルスルホキシド15−に
溶解し、シアン化ナトリウム3.6mgで処理した。混
合物を85〜95℃に5.5時間加熱し、次に一夜冷凍
した。この混合物を氷及び塩化アンモニウムの混合物上
に注ぎ、エーテルで抽出した。合液したエーテル抽出を
水及び塩水で洗浄し、乾燥し、蒸発させ、オレンジ色の
油を得た。 この油を7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、ヘキサ
ン:酢酸エチル(4: l)で溶離し、異性体の所望の
混合物834mgを得た。 実施例9 7−シデオキシー1.3.4−トリス−0−(フエエタ
ノールl 、 l ml及び水300pl中の4.7ア
ンヒドロー2.3−ジデオキシ−5,6,8−トリス−
0−(フェニルメチル)−D−グルコ(及びマンノ)−
オフトノニトリル800mgの溶液を水酸化カリウム2
08a+gで処理した。混合物を60℃に一夜加熱し、
次に中和し、エーテルで抽出し、抽出液を蒸発させ、粘
性油780mgを得tこ 。 この油をエーテル15−に溶解し、エーテルl〇−中の
水素化リチウムアルミニウム300mgの溶液に加えた
。混合物を2.5時間撹拌し、30分間還流下で加熱し
、次に飽和硫酸ナトリウム水溶液3+Jを加えた。固体
を除去し、エーテルで洗浄し、エーテル溶液を合液し、
蒸発させ、帯黄色油680mgを得た。この油をフラッ
シュクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル
(2:1)でフラクション40−を溶離した。フラクシ
ョン9〜14を合液し、蒸発させ、油として異性体の所
望の混合物560mgを得た。 実施例10 47−アンヒドロ−2,3−ジデオキシ−5゜6.8−
トリス−0−(フェニルメチル)−Dグルコーオクチト
ール及び2.5−アンヒドロ−6,7−シデオキシー1
.3.4−トリス−0−(フェニルメチル)−D−マン
ノーオクチトール530mgをメタノール:氷酢酸(1
: 1)30−に溶解し、炭素に担持させた10%パラ
ジウム上で6Qpsiにて20時間水素添加した。混合
物を濾過し、濾液を蒸発させ、残渣をフラッシュクロマ
トグラフィーにかけ、ジクロロメタン中の10%メタノ
ールで溶離し、油として異性体の所望の混合物200m
gを得た。 実施例11 エニル)及び エニル) 乾燥ピリジン3m2中の4.7−アンヒドロ−2゜3−
ジデオキシ−D−グルコ(及びマンノ)−オクチトール
186mgを0℃にて十分間にわたり、ジフェニルホス
ホロクロリデート526μ2で処理した。混合物を冷凍
庫中に一夜保存し、実施例4に述べた如くして処理した
。得られた油を7ラツンユクロマトグラフイーにかけ、
ジクロロメタン中の4%メタノールを用いて溶離し、油
として異性体の所望の混合物390 fagを得た。 実施例12 素)及び 計 メタノール25「β中の4,7−アンヒドロ−2゜3−
ジデオキシ−D−グルコ(及びマンノ)−オクチトール
、1.8−ビス(リン酸ジフェニル)289n+8を酸
化白金上で60psiにて1.7時間水素添加した。混
合物を濾過し、濾液を蒸発させ、油として異性体の所望
の混合物1791I1gを得た。 実施例13 25−アンヒドロ−D−グルシトール 表題の化合物を、コニルナ−(T、A、W、Koern
er)等、Carbohydrate Re5earc
h、 59.403−416(+977)に記載の方法
の変法によって製造した。D−マンニトールの酸性脱水
及び無水物の混合物のインプロピリデン化により、暗色
のンロツプを生じた。アセトン中のこのシロップの溶液
を炭酸カリウム上で撹拌し、濾過し、そして蒸発させた
。アンヒドログルントールの所望のインプロピリデン誘
導体を、トリチル誘導体を介さずに、HPLC(/す力
ゲル、D−マンニトールから28%収率)によって単離
した。インプロピリデンの加水分解により、2.5−ア
ンヒドロ−Dグルシトールを得た。 実施例14 ピリジン5−中の2.5−アンヒドロ−D−グルシトー
ル435mBの溶液をトリチルクロライド1.7gで4
2時間処理した。はとんどのピリジンを真空下で除去し
、残渣をジクロロメタンに採り入れ、蒸発させ、ゴムを
得た。このゴムを7ラツンユクロマトグラフイーにかけ
、トルエン:エーテル(4: l)で溶離し、所望の化
合物820mgを得た。 実施例15 乾燥ジメチルホルムアミド16mβ中の2,5アンヒド
ロ−1,6−ビス−〇−()リフェニルメチル)−D−
グルシトール800+1+1?の溶液を新しく洗浄した
水素化ナトリウム24(Jmgで処理した。混合物を1
.5時間撹拌し、次にベンジルブロマイド1.30 g
を加え、撹拌を2.5日間続けた。メタノールを加え、
溶媒を真空下で除去し、残渣ヲクロロホルム/水に採り
入れた。有機層を水及び塩水で洗浄し、乾燥し、そして
蒸発させ、黄色油が得られ、このものをフラッシュクロ
マトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(12=
1)で溶離し、所望の化合物84.7 mgを得た。 実施例16 アセトン5社中の2,5−アンヒドロ−3,4−ビス−
〇−(フェニルメチル)−1,6−ピス0− (トリフ
ェニルメチル)−D−グルシトール8471IIgの溶
液を80%水性酢酸16+aj2で、80℃で1時間、
室温で20時間撹拌しながら処理し、次に真空下で蒸発
させた。残渣をエーテルに採り入れ、塩水で洗浄し、乾
燥し、蒸発させて油を得た。この油をクロマトグラフィ
ーにかけ、エーテルで溶離し、所望の化合物260 +
ngを得た。 実施例17 2.5−アンヒドロ−3,4−ビス−C1−(フェニル
メチル)−D−グルントール219呵rO℃にてピリジ
ン中のジフェニルホスホロクロリデト41Oμ2で処理
した。混合物を一夜冷蔵し、次に実施例4に述べた如く
して処理した。生じた油をフラッシュクロマトグラフィ
ーにかけ、ジクロロメタン中の2.5%メタノールで溶
離しt;。 フラクションを蒸発させ、油として所望の化合物481
mgを得た。ヘキサン/酢酸エチルから結晶させ、融点
76〜77.5℃の固体を得た。 実施例18 2.5−アンヒドロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメ
チル)−D−グルシトール、1.6−ビス(リン酸ジフ
ェニル)4’28mgを実施例10に従つて水素添加し
た。得られた油を7ラツンユクロマトグラフイーにかけ
、ジクロロメタン中の3%メタノールで溶離し、所望の
生成物192mgを得Iこ。 実施例19 メタノール15m1中の2.5−アンヒドロ−Dグルシ
トール、1.6−ビス(リン酸ジフェニル)180mg
を酸化白金上で1.4時間水素添加した。濾過し、濾液
を蒸発させ、油として所望の生成物を得た。 実施例20 2.5−アンヒドロ−D−マンノースを、オテロ(D、
A、0tero)及びシンプソン(R,Simpson
)、Carbohydrate Re5earch) 
、l 28.76−86(1984)に記載の方法によ
って製造した。 2.5−アンヒドロ−D−マンノースを無水メタノール
400+nj!に溶解し、アセチルクロライド18m1
で処理した。この溶液を還流下で3時間加熱し、次に炭
酸鉛で中和し、濾過し、濾液を濃縮して油が得られ、こ
のものをクロマトグラフィによって精製し、2,5−ア
ンヒドロ−D−マンノース、ジメチルアセクールを得た
。 上記のアセタール3.14gを乾燥ジメチルホルムアミ
ド1.20−に溶解し、水素化ナトリウム2.46gで
処理した。この懸濁液を1時間撹拌し、次にベンジルブ
ロマイド16.6−を加え、撹拌を一夜続けた。ベンジ
ルブロマイド1.0−を加え、撹拌を一夜続けた。生成
物をクロマトグラフィーによって精製し、2,5−アン
ヒドロ3.4.6−ドリスー〇−(フェニルメチル)−
Dマンノース、ジメチルアセタール6.0gをf!)t
こ。 2.5−アンヒドロ−3,4,6−ドリスーO(フェニ
ルメチル)−D−マンノース、ジメチルアセタール79
0a+gをアセトニトリル25mβに溶解し、48%水
性テトラフルオロホウ酸3.3mβで処理した。20分
後、反応を固体の重炭酸ナトリウムで止だ。溶媒を除去
し、残渣をエーテルで抽出した。抽出液を蒸発させ、黄
色油を得た。この油を7ラツンユクロマトグラフイーに
かけ、ヘキサン:酢酸エチルで溶離し、所望の化合物5
30mgを得た。 実施例21 テップ(Tebbe)試薬[F 、 N 、 Tebb
e等、J、Amer。 Chem、Soc、、1立1.3611  (1978
)]  1゜39gを冷エーテル(−40℃り11−に
溶解し、エーテル11m1中の2,5−アンヒトO−3
,4゜6−ドリスー0−(フェニルメチル)−D−マン
ノース1.84gの冷溶液を加えた。混合物を40℃で
15分間、−35乃至−25℃で30分間撹拌し、室温
に加温し、15分間撹拌し、5℃に冷却し、15%水酸
化ナトリウム水溶液1.5+++Aを加えた。混合物を
、起沸が止るまで、室温で撹拌し、次にエーテル215
−を加え、混合物を濾過した。濾液を蒸発させ、残った
油をフラッシュクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:
酢酸エチル(15:1) ンを合液し、蒸発させ、 得Iこ。 実施例22 で溶離した。フラクショ 所望の化合物650[Ilgを ブチトール 3.6−アンヒドロ−1,2−ジデオキン−4゜5.7
−)リス−〇−(フェニルメチル)−Dマンノ−ヘプト
−1−エニトール1.05gを乾燥ピリジン14−に溶
解し、ピリジン4mj!中の四酸化オスミウム748m
gの溶液で処理した。混合物を2y時間撹拌し、次に重
亜硫酸ナトリウム1゜35g1水22.5−及びピリジ
ン15−の溶液で処理した。30分後、混合物をジクロ
ロメタン:クロロホルム(1: 1)で3回抽出した。 抽出液の有機相を合液し、水、IN塩酸、水、次に塩水
で洗浄し、乾燥し、蒸発させ、帯緑電油を得た。 この油を7ラツシユクロマトグラフイーにかけ、ヘキサ
ン:エーテル(1:2)、次に(1:3)、最後にエー
テルで溶離した。エーテルフラクションを合液し、蒸発
させ、白色固体として、大部分のより移動性の異性体6
80+ngを得た。 実施例23 2.5−アンヒドロ−1,3,4−)リス−〇(フェニ
ルメチル)−D−//!JセローD−マンノヘプチトブ
チ850a+gを乾燥ジメチルホルムアミドに溶解し、
ジメチルホルムアミド中の水素化ナトリウム218mg
のスラリに加えた。1時間撹拌した後、ベンジルブロマ
イド1.9−を加え、混合物を一夜撹拌し、メタノール
5mlを加え、溶媒を蒸発させた。残渣を水50m!及
びジクロロメタン50
【nβに採り入れ、有機層を分離
し、水及び塩水で洗浄し、乾燥し、蒸発させてオレンジ
色の油を得た。この油をフラッシュクロマトグラフィー
にかけ、ヘキサン:エーテル(5:1)で溶離した。フ
ラクションを蒸発させ、所望の化合物l。 06gを得た。 実施例24 2.5−アンヒドロ−1,3”、4,6.7−ペンタキ
ス−〇−(フェニルメチル)−D−グリセロローマンノ
−へブチトール750mgを冷無水酢酸2mβに溶解し
、次に三フッ化ホウ素エーテラート50μ2で処理した
。15分後、飽和重炭酸ナトリウム水溶液1.5mj2
で反応を止め、そして蒸発させた。残渣をエーテル:水
(1: l)に採り入れた。エーテル層を塩水で洗浄し
、乾燥し、そして蒸発させた。残った油をフラッシュク
ロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(5:
 l)で溶離した。フラクションを合液し、蒸発させ、
所望の化合物506mgを得た。 実施例25 2.5−アンヒドロ−3,4,6−ドリスー0−(フェ
ニルメチル)−D−グリセロ−D−マンノ−へブチトー
ル エタノール2 InA中の2.5−アンヒドロ−3,4
゜6−ドリスー0−(フェニルメチル)−D−グリセロ
−D−マンノ−へブチトール、1.7−’;アセテート
485mgの溶液をナトリウムエチレートのエタノール
性溶液(2,4N)183μlで処理した。1時間後、
氷酢酸150μPを加え、混合物を蒸発させた。残渣を
エーテルに採り入れ、飽和重炭酸ナトリウム水溶液及び
塩水で洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。フラッシュ
クロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(l
:I)で溶離し、所望の化合物290■を得た。 実施例26 ピリジン1.5−中の2.5−アンヒドロ−3゜4.6
−ドリスー0−(フェニルメチル)−Dグリセロ−D−
マンノ−へブチトール267mgの溶液を水浴中で冷却
し、ジエチルホスホロクロリデート280μlで処理し
た。混合物を一夜冷蔵し、次に水I00μ2を加え、混
合物を15分間撹拌し、次に蒸発させた。残渣をエーテ
ルに採り入れ、水、冷IN塩酸、飽和重炭酸ナトリウム
水溶液及び塩水で洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。 残った油をフラッシュクロマトグラフィーにかけ、ジク
ロロメタン中の2%メタノールで溶離し、所望の化合物
163mgを得た。 実施例27 2.5−アンヒドロ−3,4,6−ドリスー0−(フェ
ニルメチル)−D−グリセロ−D−マンノヘブチトール
、l、7−ビス(リン酸ジエチル)148mgをアルゴ
ン下で、重水素化したクロロホルム【−に溶解した。ブ
ロモトリメチルシラン166μ2を加え、混合物を4時
間撹拌し、次に48時間冷蔵した。溶液を蒸発させ、残
渣をアセトンl+J及び水9μaの混合物から2回蒸発
させ、油として所望の化合物135+ngを得た。 実施例28 メタノール25−中の2.5−アンヒドロ−3゜4.6
−)リス−〇−(フェニルメチル)−Dクリセロ−D−
マンノ−へブチトール、■、7ビス(リン酸二水素)1
28a+gの溶液を炭素に担持させた10%ハラジウム
上で7.5時間水素添加し、次に濾過した。癲液を蒸発
させ、所望の生成物78II1gを得た。 実施例29 2.5−アンヒドロ−3,4,6−ドリスーO(フェニ
ルメチル)−D−マンノース(実施例20に従って製造
したもの)5.68gを無水エーテル50a+λに溶解
し、この溶液をアルゴン下にて水浴中で、エーテル50
mβ中の水素化リチウムアルミニウム1gのスラリに加
えた。混合物を還流下で1,75時間撹拌し、次に飽和
硫酸すl−’Jウム水溶液lO−を加えた。固体を除去
し、エーテルで洗浄し、エーテル溶液を合液し、そして
蒸発させた。クロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢
酸エチル(3:i)で溶離し、所望の化合物4゜79g
を得た。 実施例30 2.5−アンヒドロ−D−マンニトール2.5−アンヒ
ドロ−1,3,4−トリス−〇−(フェニルメチル gを実施例10に述べた如くして水素添加した。 残った油を、ジクロロメタン中の10%メタノールを用
いて、7ラツンユクロマトグラフイーにかけ、所望の化
合物670mgを得た。 実施例31 2、5−アンヒドロ−D−マンニトール520a1gを
0℃で乾燥ピリジン8−に溶解し、次に5分間にわたっ
てジフェニルホスホロクロリデート2、20gで処理し
た。この混合物を冷凍庫中に一夜保存し、次に実施例4
に述べた如くして処理した。生じた油を7ラツンユクロ
マトグラフイにかけ、エーテル:ヘキサン(4 : l
) 、エーテル、エーテル中の2%メタノール、最後に
エーテル中の3%メタノールで溶離した。より有極性の
物質を含むフラクションを蒸発させ、所望の生成物8 
5 0 111gを得た。 実施例32 2、5−アンヒドロ−D−マンニトール、1.6ビス(
リン酸ジフェニル)520mgを実施例5に従って水素
添加し、ガラス状の油として所望の生成物300mgを
得た。 実施例33 2、5 アンヒドロ−3 、4 、6−トリス 〇 − (フェニルメチル)−D−マンノース(実施例20に従
って製造したもの)1.177gをメタツル8.5wβ
に溶解し、37%ホルマリン5.1 1−及び炭酸カリ
ウム480mgで処理した。混合物をアルゴン下にて8
5℃に4時間加熱し、冷却し、10%硫酸で中和し、そ
して蒸発させた。残渣をクロロホルムに採り入れ、塩水
で洗浄し、そして蒸発させた。残った油をフラツンユク
ロマトグラフイーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(3 
: 2)で溶離した。合液したフラクションから、所望
の生成物860mgを得た。[alD”=+37°±2
 (c,0.555、クロロホルム)。 実施例34 ト 2、5−アンヒドロ−2−C− (ヒドロキシメチル)
−3.4.6−)リス−〇−(フェニルメチル)−D−
グルシトール2.39gを無水酢酸l5−に溶解し、こ
の溶液を水浴中で冷却した。三フッ化ホウ素エーテラー
ト60μlを滴下し、混合物をQ ’Oで40分間撹拌
した。飽和重炭酸ナトリウム水溶液lO−を加え、混合
物を0℃で15分間、室温で15分間撹拌し、真空下で
濃縮した。 残渣をエーテル/水に採り入れ、エーテル層を塩水で洗
浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残った油をフラッシ
ュクロマトグラフィーにかけ、ヘキサン:酢酸エチル(
4: l)で溶離し、所望の化合物1.30gを得た。 実施例35 1−C−[(アセチルオキシ)メチル]−2゜5−アン
ヒドロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−
グルシトール、l、6−シアセテ)1.7gを炭酸カリ
ウムl −6g s水層(1+A及びメタノール8.5
mAで処理し、混合物を還流下で40分間加熱し、次に
蒸発させた。残渣をニーチル/水に採り入れた。水層を
エーテルで2回抽出した。全てのエーテル層を合液し、
塩水で洗浄し、乾燥し、そして蒸発させた。残った油を
ヲラツシュクロマトグラフイーにかけ、ジクロロメタン
中の4%メタノールで溶離し、所望の化合物1.0gを
得た。 実施例 36 分量1.1gの2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロ
キシメチル)−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)
−D−グルシトール、568μaのベンズアルデヒドジ
メチルアセクール、2IIIQの乾燥ジメチルホルムア
ミド及び10+++gのp−)ルエンスルホン酸を一緒
にし、減圧下で1時間加熱した。 0.5m(2の乾燥ジメチルホルムアミド及び50μQ
のベンズジメチルアセタールを添加し、混合物を60℃
で30分間、次いで65℃で30分間及び最終的に90
℃で撹拌して溶剤を除去する。 残渣をクロロホルムに溶解し、飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液を添加し、各層を分離した。クロロホルム層をブ
ラインで洗浄し、乾燥した。固形物を濾過し、濾液を蒸
発すると、1.3gの所望の化合物がジアステレオマー
の混合物として得られIこ。 分量760+9の[R及び5l−2,5−アンヒドロ−
2−C−(ヒドロキシメチル)−3,4−ビス−〇−(
フェニルメチル)−1,2’−0−(フェニルメチレン
)−D−グルシトールの混合物をエーテル:ジクロロメ
タン(1: 1)の6mQ中に溶解し、アルゴン雰囲気
中で同じ溶剤11mQ中の塩化アルミニウム67C1+
g及びリチウムアルミニウム水素化物194mgのスラ
リーに添加した。泡立ちが静まった後、混合物を45℃
に15分間加熱し、2゜7ffi+2の酢酸エチル及び
5.4m(2の水を添加することにより反応を中止させ
た。エーテルで処理すると730119の所望の化合物
が混合物として得られtこ。 実施例 38 分量730mgの2.5−アンヒトl:ff−2−C−
[(フェニルメトキシ)メチル]−3,4−ビス−〇−
(フェニルメチル)−D−グルシトールと2.5アンヒ
ドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−3。 4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−グルシトール
との混合物を4.5様のピリジン中に溶解し、次いで氷
浴中で冷却し、1.02+++Qのジフェニルホス7オ
ロクロリデートで処理した。1時間0℃に置いた後、混
合物を一夜冷凍し、次いで室温に温め、水で急冷し、且
つ蒸発した。実施例2のようにして処理すると油状物が
得られ、これをフラッシュ・クロマトグラフィーで精製
し、ジクロロメタン中に溶かした1%のメタノールで溶
離した。 画分を蒸発すると1.39gの所望の化合物が混合物と
して得られた。 実施例 39 スフエート) 分JTh1.36gの2.5−アンヒドロ−2−C−[
(フェニルメトキシ)メチル]−3,4−ビス−〇(フ
ェニルメチル)−D−グルシトール、l、6ビス(ジフ
ェニルホスフェート)と2.5−アンヒドロ−2−C−
[[(ジフェノキシホスフィニル)オキシ]メチル]−
1,3,4−トリス−0−(フェニルメチル)−〇−グ
ルシトール、6−(ジフェニルホスフェート)の混合物
を実施例3に記載されたように水素化した。クロマトグ
ラクイ−にかけ、ジクロロメタンに溶かした3%メタノ
ールで溶離すると、330IIIgの一層極性な所望の
生成物が得られる。 実施例 40 ホスフェート) メタノールに溶かした分量330mgの2.5−アンヒ
ドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)−Dグルシトール
、l、6−ビス(ジフェニルホスフェート)を実施例5
のように水素化すると、238tsgの所望の生成物が
得られた。 実施例 41 実施例33に従って製造された分量700mgの2.5
−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル)3.4.
6−)リス−〇−(フェニルメチル)−D=グルシトー
ルを、実施例3に記載されたように水素化すると、黄色
の油状物が得られた。この油状物をフラッシュ・クロマ
トグラフィーにかけ、ジクロロメタン中の15%メタノ
ール溶液で溶離すると、233m9の所望の化合物Ca
 ]o”−+ 34°±2(c、0.475、メタノー
ル)が得られIこ。 実施例 42 グルシトール 分量225mgの2,5−アンヒドロ−2−C−(ヒド
ロキシメチル)−D−グルシトールを6mQの乾燥アセ
トン、600m9の硫酸銅及び6μQの濃硫酸で処理し
た。この混合物を48時間撹拌し、次いで固形分を濾過
し、アセトンで洗浄した。アセトン溶液を一緒にして炭
酸ナトリウムで中和した。 1時間後、固形物を濾過してアセトンで洗浄した。 アセトン溶液を一緒にして真空中で濃縮した。残渣油を
クロマトグラフにかけ、ジクロロメタンに溶かした4%
のメタノールで溶離した。画分を一緒にして蒸発すると
、195mgの所望の化合物Ctr L”= + 44
 ’ ±4(c、0.3L アセトン)が得られた。 実施例 43 分量1.19の2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロ
キシメチル)−2’、3−O−(1−メチルエチリデン
)−D−グルシトールを121のピリジンに溶解し、徐
々に0℃に冷却し、次いで実施例2のように3.269
のジフェニルホスフォクロリデートで処理した。残留す
る油状物をフラッシュ・クロマトグラフにかけ、エーテ
ル:ヘキサン(31)で溶離した。より極性の生成物を
含む両分を−緒にして蒸発すると、 570111gの所望の化合 物が得られた。 実施例 メタノール中の分量300+119の2.5−アンヒド
ロ−2−C−[[(ジフェノキシホスフィニル)オキシ
1メチル]−1,3−o−(1−メチルエチリデン)−
D−グルシトール、6−(ジフェニルホスフェート)を
実施例5に記載されたように酸化白金上で水素化し、油
状物として所望の生成物を得た。 実施例 45 ベンゾエート 1.512のアセトニトリルに溶かした70.19のD
−7ラクトーピラノース、ペンタベンゾエート(P、プ
ロゲル(Brogl)及びW、シンル(Schinle
)、均■−0Lル、325−330(1933)]及び
550mのアリルトリメチルシランの溶液を0℃で撹拌
しつつ、2分間かけてボロントリフルオリドエーテレー
トに添加した。この混合物を25℃で22時間撹拌し、
次いで酢酸エチル:ヘキサン(2:l)及び炭酸水素ナ
トリウム水溶液で分配した。 有機層を分離し、水及びブラインで充分に洗浄し、乾燥
濃縮し、シロップ状として所望の化合物、PMRδ 2
.78(2H,d、−CHICH==)を得た。 実施例 46 19.9g(F)4.7−77ヒドロー4−C−[(ベ
ンゾイルオキシ)メチル]−1,2,3−トリデオキシ
−D−アラビノ−オクト−1−エニトール、5゜6.8
−トリベンゾエート及び450+Ilαのメタノールの
混合物を撹拌しつつ、−回で8.649のナトリウムメ
トキシドを添加した。得られる溶液を25℃で2時間撹
拌し、次いでloO+++Qのダウエックス(Dowe
x)■50W(Hつイオン交換樹脂で処理した。樹脂を
濾過後、濾液を濃縮し、残渣を石油エーテルと水で分配
した。水相を蒸発すると所望の化合物がシロップ状に得
られた。TLC上で酢酸エチル:メタノール:酢酸(3
0:10:3)により単一のスポットが得られ、Rf=
0.77であった。 実施例 47 −ル 7.0gの4.7−アンヒドロ−1,2,3−トリデオ
キシ−4−C−(ヒドロキシメチル)−D−マンノ−オ
クト−1−エニトール、logの無水硫酸銅、0.4r
mQの濃硫酸及び250+l111のアセトンの混合物
を25℃で17時間撹拌し、次いで0 ’0に冷却し、
濾過した。濾液を25g+4の3N水酸化ナトリウムと
中性になるまで撹拌し、次いで濃縮した。残液をジクロ
ロメタンで抽出した。抽出物を最少量の水で洗浄し、次
いで濃縮して油状としt;。この油状物を22m12の
ジメチルホルムアミドに溶解し、0℃において1.44
9のナトリウム水素化物及び10mQのジメチルホルム
アミドの撹拌された混合物に添加した。この混合物を撹
拌し、17.19の臭化ベンジルを滴下して処理した。 25℃で20時間後、混合物を0℃に冷却し、メタノー
ルで反応を停め、高真空下に蒸発した。残渣をジクロロ
メタン/水で分配した。有機層を乾燥し、濃縮した。残
渣をカラム・クロマトグラフ(ヘプタン:酢酸エチル)
にかけると、所望の化合物がシロップ状に得られた;δ
1.27及び1.30(各3 H%  S s CHs
)及び7.30(IOH,s。 芳香族H)のPMR。 実施例 48 メチル]−5,7−ピスー〇−(フェニルメチル)−D
−マンノ−へブチトール 5,5gの4’、5:4.7−ジアンヒドロ−1゜2.
3−)リゾオキシ−4−C−[(1−ヒドロキシ−1−
メチルエトキシ)メチル]−6.8−ビス0−(フェニ
ルメチル)−D−マンノ−オクト−1−x=トール、1
.3mu)ピリジン及び85raQのジクロロメタンの
溶液を撹拌しつつ、−78℃でオゾン分解に付した。次
いで溶液をパージしてオゾンを除去し、−78℃で1.
239の水素化硼素ナトリウム及び65IIQのエタノ
ールで処理した。混合物を徐々に25℃に加温し、18
時間撹拌し、80IIQのIN水酸化ナトリウムで処理
し、エタノールがなくなるまで蒸発した。残渣をエーテ
ルで抽出した。抽出物を水及びブラインで洗浄し、乾燥
し、濃縮した。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフに
かけ、ヘプタン:酢酸エチルで溶離すると、CMRδ 
35.6(cct−t、c)及び58.5(CH!OH
)の油状物として所望の化合物が得られた。 実施例 49 3.6 : 3’、4−ジアンヒドロ−2−デオキシ−
3,8gの3.6:3’、4−ジアンヒドロ−2=デオ
キシ−3−C−[(1−ヒドロキシ−1−メチルエトキ
シ)メチル]−5,7−ピスー〇−(フェニルメチル)
−〇−マンノーへブチトール、130yaQのメタノー
ル及び30IIQの酢酸の混合物を実施例3に記載され
たように水素化した。残渣をシリカゲル上でクロマトグ
ラフ(酢酸エチル:メタノール:トリエチルアミン)に
かけると、シロップ状の所望の化合物、CMRδ 62
.2(SSC−7)が得られた。 実施例 50 27taQのピリジンニ溶かI、た2、26gの3゜6
:3’、4−ジアンヒドロ−2−デオキシ−3−C−[
(1−ヒドロキシ−1−メチルエトキシ)メチル]−D
−マンノ−へブチトールの0℃の溶液に、3分間かけて
5.4gのジフェニルホス7オロクロリデートを添加し
た。0℃で5時間後に、混合物を4.5+RQの水で処
理し、次いで25℃で1時間撹拌し、そしてエーテル及
び水で分配した。 有機層を水及びプラインで洗浄し、乾燥及び濃縮した。 残渣をシリカゲル上でカラムクロマトグラフ(酢酸エチ
ル:ヘプタン:酢酸)にかけると、CMRδ 65.1
(d”Jpoc=5−9Hz1C−1)及び69.0(
d、Jpoc=6.2Hz1C7)の所望の化合物がシ
ロップ状に得られた。 実施例 51 1.689の3,6 : 3’、4−ジアンヒドロ−2
−デオキシ−3−C−[(1−ヒドロキシ−1=メチル
エトキシ)メチル1−D−マンノ−へブチトール、1.
7−ビス(ジフェニルホスフェート)、0.129 (
r)酸化白金及び10(1+ff(7)メタノールの混
合物を、55ps iの初期圧力下で25℃で水素化し
た。4.5時間後、濾過により触媒を除去した。濾液を
濃縮、残渣を水中に溶解し、濾過し、25ないし35℃
で濃縮すると、CMRδ61.5(d”Jpoc=4.
2Hz% C1)及び62゜8 (s 、 CHx O
H)及び64.5(d%Jpoc−4゜OHz%C−7
)の所望の化合物がシロップ状に得られた。 実施例 52 54ysQの無水酢酸に溶かした3、6−アンヒドロ−
2−デオキシ−4,5,7−1−リス−〇−(フェニル
メチル)−D−グルコ−へブチトール及ヒ2.5−アン
ヒドロ−6−ジオキシ−1,2,3−トリス−0−(フ
ェニルメチル)−D−マンノ−ヘブチトールの12.2
9の混合物の冷却(0−5℃)溶液をアルゴン下で37
0μQのボロントリフルオリドエーテレートで処理した
。l 374時間後、53m12の炭酸水素ナトリウム
飽和水溶液を添加し、混合物を15分間開℃で、次いで
周囲温度で撹拌し、そして蒸発物を除去した。残渣をエ
ーテル/水中に抽出した。有機層を分離し、乾燥及び蒸
発した。残渣を74mQのメタノール中に抽出し、15
.4gの炭酸カリウムの90m4水溶液を添加し、この
混合物を45分間還流しながら撹拌した。蒸発物を除去
し、残渣をエーテル/水中に抽出し、有機層を分離し、
そして蒸発した。129の残渣をシリカゲル上の高圧液
体クロマトグラフィーにより生成し、ヘキサン:酢酸エ
チル(l:l)で最初に溶離し、次いでヘキサン:酢酸
エチル(1: 3)で溶離すると、20%の収率で3゜
6−アンヒドロ−2−デオキシ−4,5−ビスO−(フ
ェニルメチル)−D−グルコ−へブチトールが、及び6
5%の収率で3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−4,
5−ビス−〇−(フェニルメチル)−D マンノ−へブチトールが得られた。 分量22411gの2−C−[[(ジフェノキシホスフ
ィニル)オキシ1メチル]−1,3−O−(1−メチル
エチリデン)−D−グルシトール、6−(ジフェニルホ
スフェート)80℃で30分間8mQの80%酢酸水溶
液で処理し、次いで冷却すると、黄色の油状物が得られ
た。この油をフラッシュ・クロマトグラフにかけ、エー
テル:酢酸エチル(3:l)で2511IQの両分を溶
離した。13−25の両分を一緒にし、蒸発すると、[
σ]Dズ’=+29゜±2(c、0.495、クロロホ
ルム)の所望の化合物l12IIIgが得られた。 実施例 54 1.5m(2のピリジンに入れた分量1mモルの3゜6
−アンヒドロ−2−デオキシ−4,5−ビス0−(フェ
ニルメチル)−D−マンノ−へブチトールを、新しく調
製された2mモルの2−メトキシエチルメチルホス7オ
ロクロリデートのジクロロメタンの溶液にアルゴン雰囲
気中で添加する。 混合物を一夜撹拌し、実施例2のようにして処理し、次
いでクロマトグラフにかけると油状物が得られる。この
油を20mQのメタノールに溶解し、パラジウム担持炭
素触媒を用いて60psiの初期圧力でパール(Par
r)装置中で水素化する。濾過し、溶剤を除去すると、
所望の生成物が得られる。 実施例 55 分量1mモルの3−(ヘキサデシルオキシ)−2−メト
キシプロパツールを、1.2mモルのトリエチルアミン
を含む21I112の無水ジクロロメタン中の1I11
モルのフエニルジクロロホスフェートの〇−5℃の溶液
に添加する。混合物を5℃で1時間アルゴン下で、次い
で2.5時間室温で撹拌し、次 いでそのまま使用する。 実施例 7エート) 分量2I11モルの3.6−アンヒドロ−2−デオキシ
−4,5,7−)リス−〇−(フェニルメチル)−D−
グルコ及びD−マンノ−へブチトール混合物を、ジクロ
ロメタン中で新しく調製された2IIモJしの2−メト
キシエチルメチルホス7オロクロリデート ように加燐酸(phosphorylate)する。混
合物を一夜撹拌する。処理すると油状物が得られ、これ
をクロマトグラフにより精製し、水酸化パラジウム触媒
上で水素化する。得られる異性体混合物をクロマトグラ
フィーにより分離する。 単離された3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−D−マ
ンノ−へブチトール、1−(2−メトキシエチルメチル
ホスフェート)を新しく調製された3−(ヘキサデシル
オキシ)−2−メトキシプロピルホス7オロクロリデー
ト試薬により実施例4に記載されたように加燐酸する。 −夜撹拌し、精製すると所望のテトラエステルが得られ
る。 7511aのテトラヒドロフラン中の6.369の亜鉛
微粉の懸濁液を撹拌還流しながら、175IIIQのテ
トラヒドロフランに溶かした0、3gのエチルブロモジ
フルオロアセテート[E、A、ハリナン(Hallin
an)& J、フリート(Fried)、Tetrah
edron Lett狙1、λj−12301−230
2(1984)]及び20.9gの2..3.5−)リ
ス−〇−(フェニルメチル)−D−アラビノン酸−ガン
マ〜ラクトン[Y、ラビンソン(Rabinson) 
& H,G、フレッチャ−(F 1etcher)、J
、 Org、 Chem、、32.3452−3457
(1967)]を滴下して加えた。添加後、混合物を1
.5時間還流し、冷却し、エーテル及び0.2Nの塩酸
で分配した。有機層を水、炭酸水素ナトリウム水溶液及
びブラインで洗浄し、乾燥して濃縮した。残渣をシリカ
ゲル上でカラムクロマトグラフにかけると、CMR81
00,7(三重線、J=29Hz、アノマー炭素)の油
状物が得られる。 一ト 0℃で8.8mI2の無水酢酸に溶解した2、40yの
2.2=ジフルオロ−4,5,7−ドリスー0−(フェ
ニルメチル)−アラビノ−3−ヘプッロ7ラノソン酸、
エチルエステル溶液を撹拌しながら、1.08m(2の
ポロントリフルオリドエーテレートを添加した。0℃で
2時間後、溶液をエーテルで希釈し、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液と共に撹拌した。有機層を水及びブライン洗浄
し、乾燥及び濃縮した。残渣をシリカゲル上でカラムク
ロマトグラフ処理すると、CMRδ 20.7及び21
.5(−重線、CHSCO)の油状物が得られt;。 5 、 l txQのエタノールに溶解した1、83g
の2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−4,5−ビス−
0−(フェニルメチル)−D−アラビノ−3−ヘプツロ
フラノソン酸、エチルエステルジアセテートの溶液を撹
拌しながら、25℃のエタノール中の1.5Mのナトリ
ウムエトキシド3.4raQを添加した。1.5時間後
に、混合物を0.61+mi2の氷酢酸で処理し、エー
テル及び水で分配した。有機層を水、炭酸水素ナトリウ
ム溶液で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲル
上でクロマトグラフニカケルト、CMR&  100.
1(三重線、J=29.6Hz、アノマー炭素)の油状
物が得られる。 実施例 0℃で8.0m+1のピリジンに溶解した1、209の
2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−4,5ビス−0−
(フェニルメチル)−D−アラビノ−3−ヘプツロフラ
ノソン酸、エチルエステルの溶液を撹拌しながら、1.
37m12のジフェニルホスフォリルクロリドを添加し
た。得られる混合物を0℃で2時間撹拌し、25℃に加
温し、2.1+i(!の水で処理し、25℃で45分間
撹拌し、エーテル及び水で分配した。有機層を水及びブ
ラインで洗浄し、乾燥及び濃縮すると、CMRδ 67
.6(二重線、J = 5 、2 Hz 、 CHx 
OP )の油状物が得られた。 実施例 61 2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−4,5−ビスー〇
−(フェニルメチル)−D−アラビノ−3−9.6mQ
のジクロロメタン及び1.91mffのピリジンに溶か
した1、319の2−デオキシ−2゜2−ジフルオロ−
4,5−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−アラビノ
−3−ヘプツロフラノソン酸、エチルエステル、7−(
ジフェニルホスフェート)及び0.57m12のジメチ
ルアミノピリジンの溶液を撹拌しながら、2.3711
IQのジフェニルホス7オリルクロリドを添加し、得ら
れる混合物を25℃で18時間撹拌し、0℃に冷却し、
0.42mQの水で処理した。混合物を25℃で15分
間撹拌し、ジクロロメタンと水で分配した。有機層を水
、冷却された0、5Nの塩酸、炭酸水素ナトリウム、及
び水で洗浄し、乾燥し、濃縮した。残渣をシリカゲル上
でカラムクロマトグラフ(ジクロロメタン−エーテル)
にかけると、移動性のβアノマー、CMRa  105
.2(多重線、アノマー炭素)が得られた。 実施例 実施例61の方式で、2−デオキシ−2,2−ジフルオ
ロ−4,5−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−アラ
ビノ−3−ヘプツロフラノソン酸、エチルエステル、7
−(ジフェニルホスフェート)をジメチルアミノピリジ
ンの存在において処理し、次いでシリカゲル上でクロマ
トグラフを行うとシロップ状の極性α−アノマー、CM
R11107゜5(多重線、アノマー炭素)が得られる
。 実施例 63 75mQのエタノールに溶解した4−079の2−デオ
キシ−2,2−ジフルオロ−4,5,7−ドリスー0−
(フェニルメチル)−D−アラビノ−3−ヘプツロフラ
ノソン酸、エチルエステルの溶液を撹拌しながら、15
m12のIN水酸化ナトリウムを添加しI:。25℃で
60分間後、混合物を二酸化炭素で酸性化し、濃縮した
。残渣をエーテルと水で撹拌し、塩酸で酸性化した。エ
ーテル層を水とブラインで洗浄し、乾燥し、濃縮すると
無色の油状物、I R1770c+*’−’(CFzC
OOH)、が得られた。 実施例 64 フラノース 25mQの2.6−ルチジンに溶かした2−デオキシ−
2,2−ジフルオロ−4,5,7−)リス−0−(フェ
ニルメチル)−D−アラビノ−3−ヘブツロフラノソン
酸の溶液を撹拌しながら、2時間還流し、次いで濃縮し
た。残渣をシリカゲル上でカラムクロマトグラフにかけ
ると、油状物、CMRδ l l 3.1(三重線、J
−247HzSCF、)が得られた。 実施例 65 3 、7 rnQf)無水酢酸に溶解した0、88gの
1−デオキシ−1,l−ジフルオロ−3,4,6−ドリ
スー0−(フェニルメチル)−D−フルクトフラノース
溶液を撹拌しながら、0℃でO−34mQのポロントリ
フルオリドエーテレートを添加した。 0℃で90分間後、溶液をエーテルで希釈し、炭酸水素
ナトリウム水溶液と共に撹拌した。有機層を水及びプラ
イン洗浄し、乾燥及び濃縮した。残渣をシリカゲル上で
カラムクロマトグラフ処理すると、CMR8111,3
(三重線、J−249Hz、少量のCFり及び111.
9(三重線、J−248Hz、大量のCF、)の油状物
が得られた。 実施例 66 −ス 37I+IQのメタノールに溶解した5、77gの1デ
オキシ−1,1−ジフルオロ−3,4−ビス−0−(フ
ェニルメチル)−D−フルクトフラノース、ジアセテー
ト溶液を撹拌しながら、2.0gのナトリウムメトキシ
ドを添加した。得られる溶液を25℃で45分間撹拌し
、酢酸で酸性とし、酢酸エチル−ブラインで分配した。 有機層を乾燥し、濃縮すると、CMRδ 95.1(三
重線、少量のc p x)及び99.1(三重線、大量
のCF 2)の油状物が得られた。 実施例 67 0℃で15I+IQのピリジンに溶解した1、909の
l−デオキシ−1,1−ジフルオロ−3,4−ビス−〇
−(フェニルメチル)−D−フルクトフラノースの溶液
を撹拌しながら、2.5iQのジフェニルホス7オリル
クロリドを添加した。2時間後、溶液を3.0iQの水
で処理し、25℃で45分間撹拌し、エーテル−水で分
配した。有機層をブラインで洗浄し、乾燥して濃縮した
。残渣をシリカゲル上でカラムクロマトグラフにかける
と、CMRδ 67.6(二重線、J=5.5Hz、C
HtOP)の油状物が得られた。 実施例 68 6−4iQのジクロロメタン及び1.3+++4のピリ
ジンに溶解した0、78gの1−デオキシ−1,1−ジ
フルオロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D
−フルクト7ラノース、6−(ジフェニルホスフェート
)の溶液を撹拌しながら、25℃で1.6m+2のジフ
ェニルホス7オリルクロリドを添加した。混合物を24
時間撹拌し、0℃に冷却し、0.29111aノ水で処
理し、25℃で15分間撹拌し、ジクロロメタン−水で
分配した。有機層を水、冷却した希薄塩酸、炭酸水素ナ
トリウム溶液、及び水で順次洗浄し、乾燥及び濃縮した
。残渣をシリカゲル上でカラムクロマトグラフ(ジクロ
ロメタン−エーテル)にかけると可動性ノβ−アノマー
、CMRa  104.5(三重線中の二重線、アノマ
ー炭素)が得られた。 実施例 69 マー 実施例68と同様に、■−デオキシー1.1〜ジフルオ
ロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−フル
クト7ラノース、6−(ジフェニルホスフェート)を、
ジメチルアミノピリジンの存在においてジフェニルホス
7オリルクロリドで処理し、次いでシリカゲル上でクロ
マトグラフにかけると、シロップ状の極性のσ−アノマ
ー、CMR?1106.7(三重線中の二重線、アノマ
ー炭素)が得られた。 実施例 70 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−フルク0.1
49の1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−3,4−ビ
ス−〇−(フェニルメチル)−D−フルクトフラノース
、2.6−ビス(ジフェニルホスフェート)、β−アノ
マー、0.129の20%水酸化パラジウム担持炭素、
及び15m+2のメタノールの混合物を60psiで2
5℃において6゜5時間パール振盪機上で水素化した。 アルゴン下で触媒を濾過し、濾液を85mgの酸化パラ
ジウムで処理した。混合物を60psiで25℃におい
て15時間バール振盪機上で水素化し、濾過した。 濾液を濃縮し、残渣を水−ジクロロメタンで分配した。 水相を0.05M炭酸水素ナトリウム溶液7.0m+2
で処理し、濃縮すると白色の発泡物、CMRa  99
.3(三重線中の二重線、アノマー炭素)が得られた。 実施例 71 ■−デオキシー1.1−ジフルオロ−D−フルクトフラ
ノース、2.6−ビス(ジヒドロゲンホス実施例70と
同様にして、■−デオキシー1゜1−ジフルオロ−3,
4〜ビス−0−(フェニルメチル) −D −フルクト
7ラノース、ビス(ジフェニルホスフェート)、α−ア
ノマーをメタノール中の水酸化パラジウム担持炭素、及
びメタノール中の白金の存在において順次水素化した。 触媒の濾過、濾液の濃縮、及び水溶液を0.05Mの炭
酸水素ナトリウムの水溶液で処理後、標題化合物カl’
lk色f) カラ、2状、CMR&  100.8(三
重線、アノマー炭素)として得られた。 実施例 72−73 実施例70の方法に従い、及び指示された原料を用いて
、下記に示す実施例72−73の生成物が得られる。 原料 実施例 実施例から 生  成  物 72612−デオキシー2.2−ジ フルオロ−〇−アラビノー 3−ヘプツロフラノソニッ ク酸、エチルエステル、3゜ 7−ビス(ジヒドロゲンホ スフエート)、β−アノマ 、ニナトリウム塩 73622−デオキシ−2,2−ジ フルオロ−D−アラビノ− 3−ヘブツロフラノソニッ ク酸、エチルエステル、3゜ 7−ビス(ジヒドロゲンホ スフエート)、a−アノマ 、ニナトリウム塩 実施例 74−75 指示された原料を用いて、最初にエタノール中の水素化
硼素ナトリウムで処理し、次いで実施例70の方法に従
い、下記に示す実施例74−75の生成物が製造される
。 原料 実施例 実施例から 生  成  物 74612−デオキシー2.2−ジ フルオロ−D−アラビノ− 3−ヘプツロ7ラノース、 3.7−ビス(ジヒドロゲ ンホス7エート)、β−ア ノマー、ニナトリウム塩 75622−デオキシ−2,2−ジ フルオロ−D−アラビノ− 3−ヘプツロ7ラノース、 3.7−ビス(ジヒドロゲ ンホスフェート)、α−ア ノマー、ニナトリウム塩 一78℃で10m(tのテトラヒドロフランに溶かした
1、66gのl−デオキシ−1,l−ジフルオロ−3,
4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−フルクトフラ
ノースの溶液を撹拌しながら、ヘキサン中の2.5Mの
n−ブチルリチウム3.49m(lを滴下して加えた。 −78℃で5分間後、溶液を0℃に加温した。0℃に6
0分間装いた後、溶液を25℃に加温した。25℃に3
0分間後、溶液を0℃に冷却した後、INの水酸化ナト
リウムを4.4m(i滴下して処理し、25℃に加温し
、更に水酸化ナトリウムを追加してpHを10以上に調
節した。混合物を2:lのエーテル−ヘキサン及び水で
分配した。引き続き有機層を水、炭酸水素ナトリウム溶
液、水及びブラインで洗浄し、;乾燥し;及び濃縮した
。残渣をシリカゲル上でクロマトグラフにかけ、可動性
のβ−アノマー、0MRa103.4(三重線中の二重
線、アノマー炭素)が得られた。 実施例 77 ■−デオキシー1.1−ジフルオロ−3,4−ビスー0
−(フェニルメチル)D−フルクト7ラノーα−アノマ
ー 実施例76と同様にして、■−デオキシー1゜l−ジフ
ルオロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−
フルクト7ラノースをn−ブチルリチウムで処理し、次
いでテトラベンジルホスフェートで処理して、生成する
混合物をクロマトグラフにかけると、極性のα−アノマ
ー、CMRδ106.0(三重線中の二重線、アノマー
炭素)が得られた。 実施例 78 319mgの1−デオキシ−1,1−ジフルオロ3.4
−ビス−〇−(フェニルメチル) −D −フルクト7
ラノース、2.6−ビス(フェニルメチルホスフェート
)、β−アノマー、35+mgの20%水酸化パラジウ
ム担持炭素35mg及び20讃dのメタノールの混合物
を60ps iで3時間25℃においてバール振盪機上
で水素化した。混合物を濾過し、濾液を0.5Mの炭酸
水素ナトリウム2゜8mQで処理した。ジクロロメタン
で抽出後、水溶液を濾過し、蒸発すると、白色発泡体、
CMRδ 106.0(多重線、アノマー炭素)が得ら
れた。 実施例 79 実施例78と同様にして、!−デオキシー1゜■−ジフ
ルオロー3,4−ビスー〇−(フェニルメチル)−D−
フルクトフラノース、2.6−ビス(フェニルメチルホ
スフェート)、α−アノマーをメタノール中の20%水
酸化パラジウムの存在において水素化し、炭酸水素ナト
リウムで処理すると、標題化合物が白色固体状、CMR
δ 105.0(多重線、アノマー炭素)として得られ
た。 実施例 80 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−3,4−ビス−0
−(フェニルメチル)−〇−フルクトフラノ4001!
12の乾燥ピリジンに溶かした0、96mモルの1−デ
オキシ−1,1−ジフルオロ−3,4−ビス−〇−(フ
ェニルメチル)−D−フルクトフラノースを、新しく調
製された1、02mモルの2−メトキシ−3−(ヘキサ
デシルオキシ)プロピルフェニルクロロホスフェート(
第■表の文献に従って製造された)の4.0m(+のジ
クロロメタン溶液に室温で添加し、得られる混合物をア
ルゴン雰囲気下で一夜撹拌した。混合物を100μaの
水で処理し、更に1時間撹拌した。実施例4の方法に従
って精製すると、油状物が得られ、それをフラッシュ・
クロマトグラフィーにより精製し、ジクロロメタン中の
1.5%メタノールで溶離した。両分を蒸発すると、5
3%の収率で所望の化合物が得られた。 衷1*  81 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−フルクトフラ
ノース、6−[2−メトキシ−3−(ヘキサ分量410
1119の1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−3,4
−ビス−〇−(フェニルメチル)−Dフルクトフラノー
ス、6−[2−メトキシ−3(ヘキサデシルオキシ)プ
ロピルフェニルホスフェート1を22rsQのメタノー
ル及び3IIIQの酢酸エチルに溶解し、70 p s
 iで7時間20%水酸化パラジウム担持炭素上で水素
化した。濾過及び溶剤を蒸発後、油状物が得られ、これ
をクロマトグラフにかけ、ジクロロメタン中の4%メタ
ノールで溶離することにより精製した。所望の物質を含
む両分を蒸発すると、71%の収率で生成物を与えた。 実施例 82 土工 201のメタノール中の210119の1−デオキンー
l X−ジフルオロ−D−フルクト7ラノース、6−[
2−メトキシ−3−(ヘキサデシルオキシ)プロピルフ
ェニルホスフェート]の溶液をs化白金上で60ps 
iで水素化し、次いで実施例5の方法に従って処理した
。蒸発するとワックス状の所望の生成物が定量的な収率
で得られた。 実施例 83 800μαの乾燥ピリジン中の1−Onモルの1デオキ
シ−1,1〜ジフルオロ−3,4−ビスO−(フェニル
メチル)−D −フルクトフラノースの溶液に0℃でア
ルゴン中で1.I講モルの2クロロ−1,2,3−ジオ
キサホス7アシクロヘキサン2−オキシド(第■表の文
献参照)を添加した。得られる混合物を徐々に室温まで
加温し、夜撹拌した。混合物を数滴の水で処理し、15
分間撹拌した。実施例4の方法によって処理後、油状物
が得られ、これをフラッシュ・クロマトグラフィーによ
り、次いで1.5 : 1.0の酢酸エチル:ヘキサン
溶液で溶離することにより精製した。 両分を蒸発すると、80%の収率で所望の生成物が得ら
れた。 実施例 84 分量240mgの1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−
3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−フルクト
フラノース、6−(2−ヒドロキシ−1,2,3−ジオ
キサホスフォリチン2−オキシド)を25m(!のメタ
ノールに溶解し、250mgの20%の水酸化パラジウ
ム担持炭素上で60psiで6時間水素化した。濾過及
び溶剤の蒸発後、91%の所望の生成物が得られた。 実施例 85 1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−フルクト7ラ
ノース、6−(ジヒドロゲン ホスフェート)、ナトリ
ウム塩 0.61gのl−デオキシ−1,1−ジフルオロ−3,
4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−フルクト7ラ
ノース、6−(ジフェニルホスフェート)[実施例67
に従って製造1.0.35gの20%の水酸化パラジウ
ム担持炭素、及びloom(2のメタノールをパール振
盪機上で60ps iで25℃において6.5時間水素
化した。触媒を濾過後、濾液をパール振盪機上で白金を
用いて60psiで25℃において16時間水素化しt
;。濾液を濃縮し、残渣を水及びジクロロメタンで分配
した。水層を0.5Mの炭酸水素ナトリウム2.0mQ
で処理し、蒸発すると無色の発泡物、CMR898,8
及び102.2(三重線、J=24Hz。 β−及びσ−アノマー炭素)が得られた。 実施例 86 実施例3及び5と同様にして、501Rg分量の2−デ
オキシ−2,2−ジフルオロ−4,5−ビス−0−(フ
ェニルメチル)−D−アラビノ−3−ヘプツロ7ラノソ
ン酸、エチルエステル、7−(ジフェニルホスフェート
)をメタノール中の水酸化パラジウム担持炭素の存在に
おいて、及びメタノール中の白金の存在において順次水
素化した。触媒の濾過後、0.5Mの炭酸水素ナトリウ
ム溶液0−44m(lで処理し、残渣を水とジクロロメ
タンで分配し、水溶液を濃縮すると、無色の発泡体、C
MR& 100.1(三重線、J=271(z、アノマ
ー炭素)が得られた。 実施例 87 2.88gの亜鉛微粉、8.379の2.3.5−トリ
ス−0−(フェニルメチル)−D−アラビノン酸−ガン
マーラクトン(実施例57参照)及び90IRI2のテ
トラヒドロ7ランの混合物を撹拌しながら、10111
2のテトラヒドロフランに溶かした7゜32gのエチル
ブロモフルオロアセテートを25℃において45分間か
けて添加した。添加後、混合物を16時間還流し、冷却
し、エーテルと0゜5Mの塩酸で分配した。有機層を水
、炭酸水素ナトリウム溶液、水及びブラインで順次洗浄
し;乾燥し;及び濃縮した。粗製物をシリカゲル上のカ
ラムクロマトグラフィーにより精製すると、油状物、C
MRa  166−168(四個のジアステレオマーの
C00Etにつき四個の二重線)が得られに。 実施例63と同様にして、0.13gの2−デオキシ−
2−スルオlff−4,5,フードリスーO−(フェニ
ルメチル)−D−アラビノ−3−ヘプツロフラノソン酸
、エチルエステルヲ2.5m12のエタノール中のQ、
5mQのIN水酸化ナトリウムで処理すると、無色の油
状物、lR1760ci+’(CFHCOOH)が得ら
れた。 −ス 実施例64と同様にして、還流する2、6−ルチジン中
において0.12gの2−デオキシ−2−フルオロ−4
,5,7−ドリスー0−(7エ二ルメチル)−D−アラ
ビノ−3−ヘプツロフラノソン酸の脱カルボキシル化に
より所望の化合物が油状物、CMR8101,1及び1
04.6(二重線、J−21Hz、β−及びσ−アノマ
ー炭素)、が得られた。 ジアセテート 実施例65と同様にして、37rsQの無水酢酸中の8
.319の、l−デオキシ−1−フルオロ−3゜4.6
−ドリスー0−(フェニルメチル)−D−フルクトフラ
ノースをボロントリフルオリドエーテレートで処理し、
後処理し、精製すると油状物、CMRδ 105.2及
び108.6(二重線、J=21Hz、アノマー炭素)
、が得られた。 実施例 91 実施例66と同様にして%4−29の1−デオキシ−1
−フルオロ−3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−
D−フルクト7ラノース、ジアセテートをメタノール中
のlNナトリウムメトキシド47mQで処理し、後処理
し、精製すると油状物、CMRδ 100.5及び10
4.4(二重線、J=21Hz、β−及びa−アノマー
炭素)、が得られた。 実施例 92 実施例67の如くして、 ピリジン4゜ 9mI2中 でl−デオキシ−1−フルオC7−3.4−ビス−〇−
(フェニルメチル)−D−フルクトフラノース0.5g
をジフェニルホスホロクロリデート0゜84mffで処
理し、続いて後処理しそしてクロマトグラフィーにかけ
て、油状物が得られた。CMR8101,7及び104
.9(二重線、J−21Hz、β−及びσ−アノマー炭
素)。 実施例85の如くして、l−デオキシ−1−フルオロ−
3,4−ビス−〇−(フェニルメチル)−〇−フルクト
フラノース、6−ジフェニルホスフェート)0.68g
をメタノール中の炭素上の水酸化パラジウム及び白金及
びメタノールの存在下に引き続いて水素化した、炭酸水
素ナトリウムでル理しそして後処理した後、生成物が白
色発泡物として得られI;。CMRa  102.5及
び105゜7(二重線、J−20Hz、β−及びα−ア
ノマ−炭素)。 実施例94 実施例74の如くして、2−デオキシ−2,2−シフル
オロー4.5−ビス−(0−フェニルメチル)−D−ア
ラビノ−3−へブチュロフラノソン酸、エチルエステル
、7−(ジフェニルホスフェート)を最初エタノール中
で水素化ホウ素ナトリウムで処理し次いで実施例70の
方法に従って、所望の化合物を得る。 実施例95 テトラヒドロ7ラン275m(l中のメチル(メチルチ
オメチル)スルホキシド28.7gの撹拌した溶液に、
−25@で15分間に2.5Mn−ブチルリチウム88
m+2を加えた。15” に加温した後、溶液を一78
°に冷却しそしてテトラヒドロ7ラン125m+1中の
2−.3.5−トリス−0−(フェニルメチル)−D−
アラビノン酸−γ−ラクトン(実施例57参照)41.
8gの溶液で5分間処理した。5分の後、溶液を一10
°に加温し、10分間撹拌し、次いで一78@に冷却し
そして酢酸20m11で処理した。得られる混合物を水
と1=lエーテル−ヘキサンに分配した。有機相を引き
続いて水、炭酸水素ナトリウム溶液、水及びブラインで
で洗浄し、乾燥しそして濃縮して油状物を得た。CMR
δ 15.6及び36.6(−重線、主要ジアステレオ
マーのCH3S及びCH25O)。 実施例96 チルエステル 1−デオキシ−1−(メチルスルフィニル)−1−(メ
チルチオ)−3,4,6−ドリスー0−(フェニルメチ
ル)−D−フルクトフラノース27.1g。 塩化銅(II)20.2g、H化銅(11)23.9g
及びメタノール300mMの混合物を還流温度で5時間
撹拌した。メタノールの蒸発の後、残留物をジクロロメ
タンと共に撹拌しそしてセライトを通してろ過した。ろ
液を水及び炭酸水素ナトリウム溶液で洗浄し、乾燥し、
ろ過しそして濃縮した。残留物をシリカゲルでのカラム
クロマトグラフィーに付して、油状物を得た。CMRδ
 53.2(CH,0CO)。 実施例97 無水酢酸40mQ中の3.4.6−ドリスー0−(7エ
二ルメチル)−D−フルクトフラノン酸、メチルエステ
ル9.57gの撹拌した溶液に、=フッ化ホウ素二−テ
レート3−7m(1をθ°で滴下により加えた。0′″
で1.5時間の後、溶液をエーテルで希釈しそして飽和
炭酸水素ナトリウム溶液10m1lと共に15分間0°
で撹拌した。有機相を水及びブラインで洗浄し、乾燥し
そして濃縮した。さぶをシリカゲルでのクロマトグラフ
ィーに付して油状物を得た。CMR&  101.3及
び105.2(−重線、β−及びσ−アノマーのアノマ
ー炭素)。 実施例98 チル メタノール中1.0M ナトリウムメトキシド45mu
中の3.4−ビス−(0−フェニルメチル)−a −D
−アラビノ−2−へキスロフラノソン酸(hexulo
furanosonic acid)、メチルエステル
、ジアセテート4.25gの溶液を25°で20分間撹
拌し、酢酸4.1mQで処理しそして濃縮した。 残留物を酢酸エチルと水に分配した。有機相を水及びブ
ラインで洗浄し、乾燥しそして濃縮した。 残留物をシリカゲルでのクロマトグラフィーニ付して油
状物を得た。CMRa  53−3(C)IsOCO)
。 実施例99 0″のピリジン6、OmQ中の3.4−ビス−(0−フ
ェニルメチル)−D−アラビノ−2−へキスロフラノソ
ン酸、メチルエステル、0.78gの撹拌した溶液に、
ジフェニルホスホロクロリデート1.04m++を滴下
により加えた。2時間の後、溶液を25″に加温し、次
いで水1.2m12と共に45分間256で撹拌しt;
。溶液をエーテルと水に分配した。有機相を水及びブラ
インで洗浄し、乾燥しそして濃縮した。残留物をシリカ
ゲルでのカラムクロマトグラフィーに付して油状物を得
た。 CMRδ 99.2及び103.2(−重線、β−及び
α−アノマーのアノマー炭素)実施例100 ム塩 3.4−ビス−(0−フェニルメチル)−D−アラビノ
−2−へキスロフラノソン酸、メチルエステル、6−(
ジフェニルホスフェート)0.57g。 炭素上の20%水酸化パラジウム0.30g及びメタノ
ール75+rlの混合物を%60pSl及び25’で7
時間パールシェーカー(Parr 5haker)で水
素化した。触媒をアルゴン下にろ別し、ろ液を酸化白金
0.20gで処理した。混合物を60psi及び25″
で16時間バールシェーカーで水素化しそしてろ過した
。ろ液を0.5M 炭酸水素ナトリウム3.68m(1
で処理しそして濃縮した。残留物を水及びジクロロメタ
ンで分配した。水性相を濃縮して、無色のガラス状物を
得た。CMR8102,5(アノマー炭素)及び178
.2(カルボキシレート炭素)。 本発明の主なる特徴及び態様は次のとおりである。 11式 式中、A及びBは相互に独立して、C3〜C4アルキレ
ン及びC3〜C,ヒドロキシアルキレンよりなる群から
選ばれ:R1は水素、01〜C4アルキル、Cl−04
ヒドロキシアルキル、C2〜C4ジヒドロキシアルキル
、C1またはC,)リヒドロキシアルキル及びC,テト
ラヒドロキシアルキルよりなる群から選ばれ;R′、R
“、R′#及びR#″は独立に、水素、C,−C,、ア
ルキル、03〜C,シクロアルキル、フェニル、インア
ルキル(03〜C1)、CI、CCH,−1CHx ”
 CHCH2−1ZCH2GHz   [但し、Zは5
OtRz、SR,、QR2または5i(Rx)sであり
、そしてR2はアルキル(01〜C3)である]、[但
し、 R3は水素、アルキル(C+〜C1,)であり、 そしてRIR3はアルキレンまたは [但し、Ra−R’*の場合、これらの双方は水素、フ
ルオロまたはアルキル(C+〜C4)であり、R%=水
素、R6−フルオロ、ヒドロキシまたはo R7[但し
、Rv=アルキル(c r〜C,)、シクロアルキル(
C3〜CS)また水素またはアルキル(C+〜C+S)
]、フェニルメチル、但し、置換基はアルキル(C+〜
C1,)、アルコキシ(C+〜Ca)、NO2及びハロ
ゲンから選ばれる、並びに一置換及び二置換されたフェ
ニル、但し、置換基はアルキル(CI−C1,)、アル
コキシ(C+〜C,)、No、及びハロゲンから選ばれ
る、よりなる群から選ばれる:条件として、A及びBの
双方が−CH2−である場合、R1は水素であることが
できぬものとする、の化合物から選ばれる化合物;及び
R′、R“R”またはR”“の1個またはそれ以上が水
素である場合、その薬理学的に許容し得る塩。 2.3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−D〜グルコ−
へブチトール、1.7−ビス(リン酸ジフェニル):3
.6−アンヒドロ−2−チオキシ[)−9’t1.−v
−へブチトール、1.7−ビス(リン酸ジエチル);3
.6−アンヒドロ−2−デオキンーD−マンノ−へブチ
トール、l、7−ビス(リン酸ジフェニル);3.6−
アンヒドロ−2−デオキシ−D−マンノ−へブチトール
、■、7−ビス(リン酸ジエチル)i3.6−アンヒド
ロ2−デオキシ−グルコ−へブチトール、1.7ビス(
リン酸二水素);及び3.6−アンヒドロ−2−チオキ
シ−D−マンノ−へブチトール、1.7−ビス(リン酸
二水素)である上記lに記載の化合物− 3,4,7−アンヒドロ−2,3−ジデオキシD −f
 tl、−:l−オクチトール、■、8−ビス(リン酸
ジフェニル);4,7−アンヒドロ−2,3−ジデオキ
シ−D−グルコーオクチトーノu、l、3−ビス(リン
酸ジエチル);4.7−アンヒドロ2.3−’;チオキ
ンーD−マンノーオクチトーL。 1.8−ビス(リン酸ジフェニル);4,7−アンヒド
ロ−2,3−ジデオキシ−D−マンノーオクチトール、
1.8−ビス(リン酸ジエチル);4゜7−アンヒドロ
−2,3−ジデオキシ−D−グルニーオクチトール、I
、8−ビス(リン酸二水素):及び4.7−アンヒドロ
−2,3−ジデオキシ−Dマンノーオクチトール、1.
8−ビス(リン酸二水素)である上記lに記載の化合物
。 4.2.5−アンヒドロ−D−グリセロ−Dマンノ−へ
ブチトール、1.7−ビス(リン酸二水素)である上記
lに記載の化合物。 5.2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキンメチル
)−D−グリシドール、16−ヒ゛ス(リン酸ジフェニ
ル);2.3−アンヒドロ−2−c(ヒドロキシメチル
)−D−グリシドール、l。 6−ビス(リン酸ジエチル);及び2.5−アンヒドロ
−2−C−(ヒドロキシメチル)−D−グリシドール、
l、6−ビス(リン酸二水素)である上記lに記載の化
合物。 6.2.5−アンヒドロ−2−C−[[(ジフェノキシ
ホスフィニル)オキシ】メチル] −D−グルントール
、6−(リン酸ジフェニル);2゜5−アンヒドロ−2
−C−[[(ジフェノキシホスフィニル)オキン]メチ
ル]−D−グルシトル、6−(リン酸ジエチル);及び
2.5−アンヒドロ−2−C−[(ホスホノオキシ)メ
チル]D−グルシトール、6−(リン酸二水素)である
上記lに記載の化合物。 7.3.6−アンヒドロ−2−デオキシ−3−C−(ヒ
ドロキシメチル)−D−マンノ−へブチトール、6−(
リン酸二水素)である上記lに記載の化合物。 8、式 式中、AはC,−C,アルキレン及びC2〜C。 ヒドロキシアルキレンよりなる群から選ばれ:R′、R
“、R〜及びR″″は独立に、水素、Cr−Craアル
キル、C1〜C,シクロアルキル、フェニル、インアル
キル(C1〜C8)、C1,CCH,−1CH,= C
HCH2−1ZCJCHz   [但し、Zは5OtR
t、SR,、OR,まt二は5i(R,)3であり、モ
してR2はアルキル(01〜C3)である】、[但し、
R3は水素、アルキル(C+〜C1,)であり、モして
R,−R,はアルキレンまたはL但し、Rs = Rs
の場合、これらの双方は水素、フルオロまたはアルキル
(C+〜C+)であり、Rs=水素、R,”フルオロ、
ヒドロキVまたはOR7[但し、R2−アルキル(C+
〜C1)、シクロアルキル(C1〜Ca)また水素また
はアルキル(C+〜C+S)]、フェニルメチル、但し
、置換基はアルキル(C+〜C+a)、アルコキシ(C
+〜cm)、NO,及びハロゲンから選ばれる、並びに
−置換及び二置換されたフェニル、但し、置換基はアル
キル(C,−CIa) 、アルコキ/(C+〜C,)、
NO□及びハロゲンから選ばれる、よりなる群から選ば
れ;Yは水素、COOR1及びCH,OH,但し、R5
は水素またはその塩である、或いはアルキル(C+〜C
6)よりなる群から選ばれる、 の化合物から選ばれる化合物。 9.2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−Dアラビノ−
3−ヘプツロフラノソン酸、エチルエステル−13,7
−ビス(リン酸二水素)、βアノマー、ニナトリウム塩
;及び2−デオキシ2.2−ジフルオロ−D−アラビノ
−3−ヘブツロフラノソン酸、エチルエステル−3,7
−ビス(リン酸二水素)、α−アノマー、ニナトリウム
塩である上記8に記載の化合物。 10.1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−フラク
トフラノース、2,6−ビス(リン酸二水素)、β−ア
ノマー、ニナトリウム塩;及びlデオキシ−1,1−ジ
フルオロ−[)−7ラクトラノース、2.6−ビス(リ
ン酸二水素)、σ−アノマー、ニナトリウム塩である上
記8に記載の化合物。 11.1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−フラク
ト7ラノース、2.6−ビス(リン酸二水素)、β−ア
ノマー、四ナトリウム塩:及びlデオキシ−1,1−ジ
フルオロ−D−フラクト7ラノース、2.6−ビス(り
ン酸二水素)、αアノマー、四ナトリウム塩である上記
8に記載の化合物。 12.2−デオキシ−22−ジフルオロ−Dアラビノ−
3−ヘプッロフラノース、3.7−ヒス(リン酸二水素
)、β−アノマー、ニナトリウム塩;及び2−デオキシ
−2,2−ジフルオロD−アラビノー3−ヘプッロフラ
ノース、3゜7−ビス(リン酸二水素)、σ−アノマー
、ニナトリウム塩である上記8に記載の化合物。 13、式 式中、AはC3〜C4アルキレン及び02〜c4ヒドロ
キシアルキレンよりなる群から選ばれ:R〜及びR〜は
独立に、水素、c、〜C1lアルキル、C1〜C,シク
ロアルキル、フェニル、イソアルキル(C1〜CS)、
CI、CCH,−1CH2−COOR2−1ZCH2C
H,−[但し、Zは5OJz、SR,、OR,または 
Si (R1) 3であり、そしてR1はアルキル(c
 l−C3)である1、[但し、 R3は水素、 アルキル(C+〜C+s) であり、 そしてR1 R3はアルキレンまたは [但し、R,−R,の場合、これらの双方は水素、フル
オロまたはアルキル(C+〜Ct)であり、R,=水素
、R,−フルオロ、ヒドロキシまたはOR,[但し、R
2−アルキル(c r〜C1)、シクロアルキル(CS
〜c i) t t:水素またはアルキル(C+〜C8
)】、フェニルメチル、 但し、 置換基はアルキル (C+〜C+a)、アルコキシ(C+〜CS)、NO□
及びハロゲンから選ばれる、並びに一置換及び二置換さ
れたフェニル、但し、置換基はアルキル(01〜C8)
、アルコキシ(CI−CI)、No、及びハロゲンから
選ばし%R1Oは水素または01〜C,アルキルである
1及び [但し、Qは一緒合、−(C8,)n  または(CJ
)n−0−であり、モしてn −1−3]よりなる群か
ら選ばれ;そしてWは一〇FH,、CF、H,−CF、
、−CF、GO!OH,−CF、C0OH。 C0OH及び−COOCHsよりなる群から選ばれる、
の化合物から選ばれる化合物及びその薬理学的に許容し
得る塩。 14.1−デオキシ−1,1−ジフルオロ−Dフラクト
フラノース、リン酸水素6−[2−メトキシ−3−(ヘ
キサデシルオキシ)プロピル]:l−デオキシ−1,1
−ジフルオロ−D−フラクトフラノース、6−(2−ヒ
ドロキシ−1,3,2ジオキサホスホリナン2−オキシ
ド);l−デオキシ−1,1−ジフルオロ−D−7ラク
トフラノース、6−(リン酸二水素)、ナトリウム塩;
2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−D−アラビノ−3
−ヘプツロ7ラノソン酸、7−(リン酸二水素)、三ナ
トリウム塩;l−デオキシ−1−フルオロ−〇−フラク
トフラノース、6−(リン酸二水素)、ニナトリウム塩
:2−デオキシ−2,2−ジフルオロ−D−アラビノ−
3−ヘプッロ7ラノース、7−(リン酸二水素)、ニナ
トリウム塩;及びD−アラビノ−2−へキスロフラノソ
ン酸、6−(リン酸二水素)、ニナトリウム塩である上
記13に記載の化合物。 15.2.5−アンヒドロ−D−グルシトールをピリジ
ン中でトリチルクロライドと反応させ、2.5−アンヒ
ドロ−1,6−ビス−〇−(トリフェニルメチル)−D
−グルシトールを生成させ、次にこのものをジメチルホ
ルムアミド中で水素化ナトリウム及びベンジルブロマイ
ドと反応させ、2.5−アンヒドロ−3,4−ビス−〇
−(フェニルメチル)−1−,6−ビス−〇−(トリフ
ェニルメチル)−D−グルシトールを生成させ、このも
のを酢酸と共に加熱し、2.5−アンヒドロ−3゜4−
0−(フェニルメチル)−D−グルシトールを生成させ
、このものをピリジン中にて低温で二置換されたホスホ
ロクロリデートと反応させ、2゜5−アンヒドロ−3,
4−ビス−〇−(フェニルメチル)−D−グルシトール
、1.6−ビス(二置換されたホスフェート)を生成さ
せ、このものをメタノール−酢酸中にて炭素に担持させ
たパラジウム上で水素添加することからなる2、5−ア
ンヒドロ−D−グルシトール、l、6−ビス(二置換さ
れたホスフェート)、但し、ホスフェートにおける置換
基は上記lに定義した如きR2H“、R”及びR〜であ
る化合物の製造方法。 16.2.5−アンヒドロ−3,4,6−トリス0−(
フェニルメチル)−D−マンノースと水素化リチウムア
ルミニウムとを不活性雰囲′気下にてエフチル中で低温
で、次に還流下で反応させ、2.5−アンヒドロ−1,
3,4−1−リス−〇−(フェニルメチル)−D−マン
ニトールヲ生成すせ、このものをメタノール−酢酸中に
て炭素に担持させたパラジウム上で水素添加し、2.5
−アンヒトローD−マンニトールを生成させ、このもの
をピリジン中にて低温で二置換されたホスホロクロリデ
ートと反応させることからなる2、5アンヒドロ−D−
マンニトール、16−ビス(二置換されたホスフェート
)、但し、ホスフェートにおける置換基は上記lに定義
した如きR2H“、R″′及びR′″′である化合物の
製造方法。 17.2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチ
ル)−3,4,6−ドリスー0−(フェニルメチル)−
D−グルシトールをメタノール−酢酸中にて炭素に担持
させたパラジウム上で水素添加し、2.5−アンヒドロ
−2−C−(ヒドロキンメチル)−D−グリシドールを
生成させ、このものをアセトン中で硫酸銅及び硫酸で処
理し、次に中和し、2.5−アンヒドロ−2−C−(ヒ
ドロキシメチル)−21,3−0−(1−メチルエチリ
デン)−D−グリシドールを生成させ、このものをピリ
ジン中にて低温で二置換されたホスホロクロリデートと
反応させることからなる2、5アンヒドロ−2−C−[
[(二置換されたホスフィニル)オキ/] メチル] 
−1,3−0−(1メチルエチリデン)−D−グリシド
ール、6−(二置換されたホスホネート)、但し、ホス
ホネートにおける置換基は上記lに定義した如きR′R
“、R′″及びR#″である化合物の製造方法。 +8.D−7ラクト7ラノース、ペンタベンゾエート及
びアリルトリメチルシランをアセトニトリル中にて低温
で反応させ、続いて三7ツ化ホウ素エーテレートとの反
応により、4.7−アンヒドロ−4−C−[(ベンゾイ
ルオキシ)メチル11.2.3−トリデオキシ−D−ア
ラビノ−オクト−1−エニトール、5.6.8−トリベ
ンゾエトを生成させ、このものをメタノール中にてナト
リウムメチレートと反応させ、4.7−アンヒドロ−1
,2,3−トリデオキシ−4−C−(ヒドロキシメチル
)−D−マンノ−オクト−1−エニトルを生成させ、こ
のものをアセトン中にて硫酸銅及び硫酸と反応させ、次
に中和し、4’、5:4゜7−ジアンヒドロ−1,2,
3−トリデオキシ−4−C−[(1−ヒドロキン−1−
メチルエトキン)メチル]−6.8−ビス−〇−(フェ
ニルメチル)D−マンノ−オクト−1−エニトールを生
成させ、このものを最初にピリジン及びジクロロメタン
の混合物中で、次にエタノ−ル中の水素化ホウ素ナトリ
ウムでオゾン分解に付し、3.6:3’4−ジアンヒド
ロ−2−デオキシ−3−C−[(1−ヒドロキシ−1−
メチル−エトキシ)メチル1−5.7−ビス−〇−(フ
ェニルメチル)−D−マンノ−へブチトールを生成させ
、このものをメタノール−酢酸中にて炭素に担持させた
パラジウム上で水素添加し、3,6 : 3’、4−ジ
アンヒドロ−2−デオキシ−3−C−[(1−ジヒドロ
キン−1−メチルエトキン)メチル)−D−マンノ−へ
ブチトールを生成させ、このものをピリジン中にて低温
で二置換されたホスホロクロリデートと反応させること
からなる3、6:3’、4−ジアンヒドロ−2−デオキ
ン−3−C−[(1ヒドロキシ−1−メチルエトキシ)
メチル]−Dマンノ−へブチトール、1.7−ビス(二
置換されたホスフェート)、但し、ホスフェートにおけ
る置換基は上記1に定義した如きR′、R“R”及びR
#wである化合物の製造方法。 +9.上記1に記載のエステル化合物をリン酸二水素誘
導体に転化するにあたり、R′、R“R′#及びR−が
フェニルまたは置換されたフェニルである場合、該エス
テルのいずれかをメタノールまたはエタノール中にて酸
化白金上で、エステルをリン酸二水素誘導体に還元する
t;めに十分な時間水素添加するか、或いはR′、R“
、R”及びR−がエチルである場合、該エステルを最初
に十分な時間トリメチルシリルブロマイドで、次に水で
処理し、リン酸二水素誘導体を生成させることからなる
上記lに記載のエステル化合物のリン酸水素誘導体への
転化方法。 20、上記1項または上記8項のいずれかの化合物、但
し、R′、R“、R〜及びR〜は各々水素である、を無
水エタノール中にて0〜5℃で、りなる群から選ばれる
ジアゾ試薬でアルキル化し、次いで、エステル置換基の
全てが生ずるエトラエステルにおいて同一であるように
して酢酸を添加することからなるテトラエステルの製造
方法。 21、植物に上記第1項、第8項または第13項記載の
化合物の有効量を投与することからなる該植物における
殿粉生産を増加させ、そして根の生長を減少させる方法

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、A及びBは相互に独立して、C_1〜C_4アル
    キレン及びC_2〜C_4ヒドロキシアルキレンよりな
    る群から選ばれ;R_1は水素、C_1〜C_4アルキ
    ル、C_1〜C_4ヒドロキシアルキル、C_2〜C_
    4ジヒドロキシアルキル、C_3またはC_4トリヒド
    ロキシアルキル及びC_6テトラヒドロキシアルキルよ
    りなる群から選ばれ;R′、R″、R″′−及びR″″
    は独立に、水素、C_1〜C_1_3アルキル、C_1
    〜C_4シクロアルキル、フェニル、イソアルキル(C
    _3〜C_8)、Cl_3CCH_2−、CH_2=C
    HCH_2−、ZCH_2CH_2−[但し、ZはSO
    _2R_2、SR_2、OR_2またはSi(R_2)
    _3であり、そしてR_2はアルキル(C_1〜C_3
    )である]、 ▲数式、化学式、表等があります▼、ハロ、▲数式、化
    学式、表等があります▼ [但し、R_3は水素、アルキル(C_1〜C_1_2
    )であり、そしてR_3−R_3はアルキレンまたはア
    セタールである]、▲数式、化学式、表等があります▼
    (但し、R_4は水素またはメチルである)、▲数式、
    化学式、表等があります▼ [但し、R_5=R_6の場合、これらの双方は水素、
    フルオロまたはアルキル(C_1〜C_4)であり、R
    _5=水素、R_6=フルオロ、ヒドロキシまたはOR
    _7[但し、R_7=アルキル(C_1〜C_6)、シ
    クロアルキル(C_3〜C_6)またはアリール]、▲
    数式、化学式、表等があります▼[但し、R_8=水素
    またはアルキル(C_1〜C_1_8)]、 ▲数式、化学式、表等があります▼、フェニルメチル、
    置換されたフェニルメチル、但し、置換基はアルキル(
    C_1〜C_1_8)、アルコキシ(C_1〜C_6)
    、NO_2及びハロゲンから選ばれる、並びに一置換及
    び二置換されたフェニル、但し、置換基はアルキル(C
    _1〜C_1_8)、アルコキシ(C_1〜C_6)、
    NO_2及びハロゲンから選ばれる、よりなる群から選
    ばれる;条件として、A及びBの双方が−CH_2−で
    ある場合、R_1は水素であることができぬものとする
    、 の化合物から選ばれる化合物;及びR′、R″、R″′
    またはR″″の1個またはそれ以上が水素である場合、
    その薬理学的に許容し得る塩。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、AはC_1〜C_4アルキレン及びC_2〜C_
    4ヒドロキシアルキレンよりなる群から選ばれ;R′、
    R′、R″′及びR″″は独立に、水素、C_1〜C_
    1_8アルキル、C_3〜C_6シクロアルキル、フェ
    ニル、イソアルキル(C_3〜C_6)、Cl_3CC
    H_2−、CH_2=CHCH_2−、ZCH_2CH
    _2−[但し、ZはSO_2R_2、SR_2、OR_
    2またはSi(R_2)_3であり、そしてR_2はア
    ルキル(C_1〜C_3)である]、 ▲数式、化学式、表等があります▼、ハロ、▲数式、化
    学式、表等があります▼ [但し、R_3は水素、アルキル(C_1〜C_1_8
    )であり、そしてR_3−R_3はアルキレンまたはア
    セタールである]、▲数式、化学式、表等があります▼
    (但し、R_4は水素またはメチルである)、▲数式、
    化学式、表等があります▼ [但し、R_5=R_6の場合、これらの双方は水素、
    フルオロまたはアルキル(C_1〜C_4)であり、R
    _5=水素、R_6=フルオロ、ヒドロキシまたはOR
    _7[但し、R_7=アルキル(C_1〜C_6)、シ
    クロアルキル(C_3〜C_6)またはアリール]]、
    ▲数式、化学式、表等があります▼[但し、R_8=水
    素またはアルキル(C_1〜C_1_8)]、▲数式、
    化学式、表等があります▼、フェニルメチル、置換され
    たフェニルメチル、但し、置換基はアルキル(C_1〜
    C_1_8)、アルコキシ(C_1〜C_6)、NO_
    2及びハロゲンから選ばれる、並びに一置換及び二置換
    されたフェニル、但し、置換基はアルキル(C_1〜C
    _1_8)、アルコキシ(C_1〜C_6)、NO_2
    及びハロゲンから選ばれる、よりなる群から選ばれ;Y
    は水素、COOR_9、CH_2OH、但し、R_9は
    水素またはその塩である、或いはアルキル(C_1〜C
    _6)よりなる群から選ばれる、 の化合物から選ばれる化合物。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ 式中、AはC_1〜C_4アルキレン及びC_2〜C_
    4ヒドロキシアルキレンよりなる群から選ばれ;R″′
    及びR″″は独立に、水素、C_1〜C_1_8アルキ
    ル、C_3〜C_6シクロアルキル、フェニル、イソア
    ルキル(C_3〜C_8)、Cl_3CCH_2−、C
    H_2=CHCH_2−、ZCH_2CH_2−[但し
    、ZはSO_2R_2、SR_2、OR_2またはSi
    (R_2)_3であり、そしてR_2はアルキル(C_
    1〜C_3)である]、 ▲数式、化学式、表等があります▼、ハロ、▲数式、化
    学式、表等があります▼ [但し、R_3は水素、アルキル(C_1〜C_1_8
    )であり、そしてR_3−R_3はアルキレンまたはア
    セタールである]▲数式、化学式、表等があります▼(
    但し、R_4は水素またはメチルである)、▲数式、化
    学式、表等があります▼ [但し、R_5=R_6の場合、これらの双方は水素、
    フルオロまたはアルキル(C_1〜C_6)であり、R
    _5=水素、R_6=フルオロ、ヒドロキシまたはOR
    _7[但し、R_7=アルキル(C_1〜C_6)、シ
    クロアルキル(C_3〜C_6)またはアリール]]、
    ▲数式、化学式、表等があります▼[但し、R_8=水
    素またはアルキル(C_1〜C_1_8)]、▲数式、
    化学式、表等があります▼、フェニルメチル、置換され
    たフェニルメチル、但し、置換基はアルキル(C_1〜
    C_1_8)、アルコキシ(C_1〜C_8)、NO_
    2及びハロゲンから選ばれる、並びに一置換及び二置換
    されたフェニル、但し、置換基はアルキル(C_1〜C
    _1_8)、アルコキシ(C_1〜C_6)、NO_2
    及びハロゲンから選ばれる、−CH_2CH_2N^+
    (CH_3)_3、−CH−CH−COOH[但し、R
    _1_0は水素またはC_1〜C_3アルキルである]
    及び ▲数式、化学式、表等があります▼ [但し、Qは一結合、−(CH_2)_nまたは−(C
    H_2)_n−O−であり、そしてn=1〜3]よりな
    る群から選ばれ;そしてWは−CFH_2、−CF_2
    H、−CF_3、−CF_2CH_2OH、−CF_2
    COOH、COOH及び−COOCH_3よりなる群か
    ら選ばれる、の化合物から選ばれる化合物及びその薬理
    学的に許容し得る塩。 4、2,5−アンヒドロ−D−グルシトールをピリジン
    中でトリチルクロライドと反応させ、2,5−アンヒド
    ロ−1,6−ビス−O−(トリフェニルメチル)−D−
    グルシトールを生成させ、次にこのものをジメチルホル
    ムアミド中で水素化ナトリウム及びベンジルブロマイド
    と反応させ、2,5−アンヒドロ−3,4−ビス−O−
    (フェニルメチル)−1,6−ビス−O−(トリフェニ
    ルメチル)−D−グルシトールを生成させ、このものを
    酢酸と共に加熱し、2,5−アンヒドロ−3,4−O−
    (フェニルメチル)−D−グルシトールを生成させ、こ
    のものをピリジン中にて低温で二置換されたホスホロク
    ロリデートと反応させ、2,5−アンヒドロ−3,4−
    ビス−O−(フェニルメチル)−D−グルシトール、1
    ,6−ビス(二置換されたホスフェート)を生成させ、
    このものをメタノール−酢酸中にて炭素に担持させたパ
    ラジウム上で水素添加することを特徴とする2,5−ア
    ンヒドロ−D−グルシトール、1,6−ビス(二置換さ
    れたホスフェート)、但し、ホスフェートにおける置換
    基は特許請求の範囲第1項に定義した如きR′、R″、
    R″′及びR″″である化合物の製造方法。 5、2,5−アンヒドロ−3,4,6−トリス−O−(
    フェニルメチル)−D−マンノースと水素化リチウムア
    ルミニウムとを不活性雰囲気下にてエーテル中で低温で
    、次に還流下で反応させ、2,5−アンヒドロ−1,3
    ,4−トリス−O−(フェニルメチル)−D−マンニト
    ールを生成させ、このものをメタノール−酢酸中にて炭
    素に担持させたパラジウム上で水素添加し、2,5−ア
    ンヒドロ−D−マンニトールを生成させ、このものをピ
    リジン中にて低温で二置換されたホスホロクロリデート
    と反応させることを特徴とする2,5−アンヒドロ−D
    −マンニトール、1,6−ビス(二置換されたホスフェ
    ート)、但し、ホスフェートにおける置換基は特許請求
    の範囲第1項に定義した如きR′、R″、R″′及びR
    ″″である化合物の製造方法。 6、2,5−アンヒドロ−2−C−(ヒドロキシメチル
    )−3,4,6−トリス−O−(フェニルメチル)−D
    −グルシトールをメタノール−酢酸中にて炭素に担持さ
    せたパラジウム上で水素添加し、2,5−アンヒドロ−
    2−C−(ヒドロキシメチル)−D−グリシトールを生
    成させ、このものをアセトン中で硫酸銅及び硫酸で処理
    し、次に中和し、2,5−アンヒドロ−2−C−(ヒド
    ロキシメチル)−2^1,3−O−(1−メチルエチリ
    デン)−D−グルシトールを生成させ、このものをピリ
    ジン中にて低温で二置換されたホスホロクロリデートと
    反応させることを特徴とする2,5−アンヒドロ−2−
    C−[[(二置換されたホスフイニル)オキシ]メチル
    ]−1,3−O−(1−メチルエチリデン)−D−グリ
    シトール、6−(二置換されたホスホネート)、但し、
    ホスホネートにおける置換基は特許請求の範囲第1項に
    定義した如きR′、R″、R″′及びR″″である化合
    物の製造方法。 7、D−フラクトフラノース、ペンタベンゾエート及び
    アリルトリメチルシランをアセトニトリル中にて低温で
    反応させ、続いて三フッ化ホウ素エーテレートとの反応
    により、4,7−アンヒドロ−4−C−[(ペンゾール
    オキシ)メチル]−1,2,3−トリデオキシ−D−¥
    アラビノ¥−オクト−1−エニトール、5,6,8−ト
    リペンゾエートを生成させ、このものをメタノール中に
    てナトリウムメチレートと反応させ、4,7−アンヒド
    ロ−1,2,3−トリデオキシ−4−C−(ヒドロキシ
    メチル)−D−¥マンノ¥−オクト−1−エニトールを
    生成させ、このものをアセトン中にて硫酸銅及び硫酸と
    反応させ、次に中和し、4^1,5:4,7−ジアンヒ
    ドロ−1,2,3−トリデオキシ−4−C−[(1−ヒ
    ドロキシ−1−メチルエトキシ)メチル]−6,8−ビ
    ス−O−(フェニルメチル)−D−¥マンノ¥−オクト
    −1−エニトールを生成させ、このものを最初にピリジ
    ン及びジクロロメタンの混合物中で、次にエタノール中
    の水素化ホウ素ナトリウムでオゾン分解に付し、3,6
    :3^1,4−ジアンヒドロ−2−デオキシ−3−C−
    [(1−ヒドロキシ−1−メチル−エトキシ)メチル]
    −5,7−ビス−O−(フェニルメチル)−D−¥マン
    ノ¥−ヘプチトールを生成させ、このものをメタノール
    −酢酸中にて炭素に担持させたパラジウム上で水素添加
    し、3,6:3^1,4−ジアンヒドロ−2−デオキシ
    −3−C−[(1−ジヒドロキシ−1−メチルエトキシ
    )メチル]−D−¥マンノ¥−ヘプチトールを生成させ
    、このものをピリジン中にて低温で二置換されたホスホ
    ロクロリデートと反応させることを特徴とする3,6:
    3^1、4−ジアンヒドロ−2−デオキシ−3−C−[
    (1−ヒドロキシ−1−メチルエトキシ)メチル]−D
    −¥マンノ¥−ヘプチトール、1,7−ビス(二置換さ
    れたホスフェート)、但し、ホスフェートにおける置換
    基は特許請求の範囲第1項に定義した如きR′、R″、
    R″′及びR″″である化合物の製造方法。 8、特許請求の範囲第1項記載のエステル化合物をリン
    酸二水素誘導体に転化するにあたり、R′、R″、R″
    ′及びR″″がフェニルまたは置換されたフェニルであ
    る場合、該エステルのいずれかをメタノールまたはエタ
    ノール中にて酸化白金上で、エステルをリン酸二水素誘
    導体に還元するために十分な時間水素添加するか、或い
    はR′、R″、R″′及びR″″がエチルである場合、
    該エステルを最初に十分な時間トリメチルシリルブロマ
    イドで、次に水で処理し、リン酸二水素誘導体を生成さ
    せることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のエス
    テル化合物のリン酸二水素誘導体への転化方法。 9、特許請求の範囲第1項または特許請求の範囲第8項
    記載のいずれかの化合物、但し、R′、R″、R″′及
    びR″″は各々水素である、を無水エタノール中にて0
    〜5℃で、CH_2N_2、CH_3CHN_2、(C
    H_3)_2CN_2または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼よりなる群から選ばれるジアゾ試薬でアルキル
    化し、次いで、エステル置換基の全てが生ずるエトラエ
    ステルにおいて同一であるようにして酢酸を添加するこ
    とを特徴とするテトラエステルの製造方法。 10、植物に特許請求の範囲第1項、第8項または第1
    3項記載の化合物の有効量を投与することを特徴とする
    該植物における殿粉生産を増加させ、そして根の生長を
    減少させる方法。
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