JPH0212474Y2 - - Google Patents

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JPH0212474Y2
JPH0212474Y2 JP20119785U JP20119785U JPH0212474Y2 JP H0212474 Y2 JPH0212474 Y2 JP H0212474Y2 JP 20119785 U JP20119785 U JP 20119785U JP 20119785 U JP20119785 U JP 20119785U JP H0212474 Y2 JPH0212474 Y2 JP H0212474Y2
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Japan
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base
fire
container
fireworks
indoor
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JP20119785U
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JPS62107297U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は例えば喫茶店、レストラン等や各種の
パーテイ等のムード創りのために、或いは子供等
の玩具花火として広く使える、安全な卓上型の室
内花火に関するものである。
[従来の技術] 従来、この種の室内花火として例えば、灰皿等
の器中に火台を直立させ、この火台の頂部に固形
状の発光体を取付け、着火して炎を発生させるよ
う使うものは知られていた。
[考案が解決しようとする問題点] このような従来のものでは、使用に際して一々
灰皿等の受け具を探してこなければならないわず
らわしさと体裁が悪く花火を楽しむムードが半減
するといつたことがあり、さらに、火台が不安定
になり易くて、特に、着火に際して発光体と共に
火台を倒してしまつたりすることがあり、室内で
使うものとして安定上一沫の不安が伴ない、必要
以上に神経過敏にならざるを得ないものであつ
た。
[考案の目的] 本考案は、受け具を探すわずらわしさがなく
て、しかも、火台を絶対に倒すようなことがな
く、常に安定した状態で、安全に室内で花火を楽
しむことができる卓上型室内花火を提供すること
を目的とするものである。
[考案の構成] 上面で広く開口した鉢型容器の底面に火台を直
立させると共に、該容器の内底で、砂等の粒状物
を水溶性ボンドで硬化させることにより塊状のベ
ースを形成して火台を固定せしめ、該火台の頂部
に固形状に形成した発光体を着脱自在に取付けて
燃焼させるように構成する。
[実施例] 図において1は支持板2上に支柱3を立設して
アルミニウム等の不燃材で形成した火台であり、
4は該火台1に取付けた状態で着火して炎を発生
させる発光体である。
該発光体4は危険な火薬は一切使用しないで、
例えば粉末アルコール、バリウム、カルシウム、
ナトリウム、リチウム等を混合し、錠剤状に固形
化させると共に、その一側面の中心に支柱3の頂
部に嵌合させる凹穴5を設けて形成している。ま
た、この発光体4は着色剤を混合して、青、赤、
黄等の着色した炎を発生させるように形成する。
6は上面で広く開口した鉢型の容器であり、実
施例では透明なガラスにより、開口部がハート形
をなすように形成している。
この容器6の内底中央に火台1の支持板2を置
いて支柱3を直立させた状態で、該容器6の内底
に砂等の粒状物を水溶性ボンドを混ぜたものを詰
めて硬化させることにより塊状のベース7を形成
して火台1を固定せしめる。また、このベース7
は容器6の内壁面に固着している。
そして、支柱3の頂部に凹穴5を嵌合させて発
光体4をセツトし、発光体4に着火し、燃焼させ
ることで炎を発し続けさせる。一個の発光体4の
燃焼が終われば、新たな発光体4を支柱3の頂部
に取付けて繰返し使用することができる。
このように使用することで喫茶店、レストラン
等の営業用や、各種のパーテイに、さらには子供
等の遊び等に広く使うことができる。使用に際し
ては、部屋を暗くすれば、より一層美しい炎が楽
しめます。
また、本考案の室内花火は、花火として使わな
くなつたときは、ベース7は水溶性ボンドで塊状
に形成されているため水洗いして塊状を崩壊させ
ればもとの砂の形に戻り容器として使用できる。
前記ベース7は粒状物を塊状に結合させる水溶
性ボンドに着色剤を混合させることで所望の色調
に着色することができて、室内花火としての色彩
美を向上させることができる。
[考案の効果] 以上に述べたように本考案の卓上型室内花火
は、容器内に直立させた火台を水溶性ボンドで砂
等の粒状物を硬めたベースで固定して安定させ、
この火台に発光体を取付けて花火を楽しむもので
あるから炎は常に容器内で発し続けるから極めて
安全であり、火花を発しても、また炎や火花が下
に落ちても容器内でしかも砂等の粒状物上である
から危険はない。また、支柱に取付ける発光体に
限らず、針金製の芯材に火薬を固着させた線香花
火のようなものも芯材をベースに突刺して使用す
ることができる。
そして、容器はベースを洗い流すことにより、
容器のみの形とすることができるので、この容器
を種々の形状或いはセツトにして室内花火として
販売すれば、花火使用後は他の目的・用途に使用
することができる利点をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は斜
視図、第2図は分解斜視図、第3図は断面図、第
4図は使用状態の斜視図である。 1……火台、4……発光体、6……容器、7…
…ベース。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 上面で広く開口した鉢型容器の底面に火台を
    直立させると共に該容器の内底で、砂等の粒状
    物を水溶性ボンドで硬化させることにより塊状
    のベースを形成して火台を固定せしめ、該火台
    の頂部に固形状に形成した発光体を着脱自在に
    取付けて燃焼させるように構成したことを特徴
    とする卓上型室内花火。 2 ベースを所望の色調に着色したことを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の卓上
    型室内花火。
JP20119785U 1985-12-25 1985-12-25 Expired JPH0212474Y2 (ja)

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JP20119785U JPH0212474Y2 (ja) 1985-12-25 1985-12-25

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JPS62107297U JPS62107297U (ja) 1987-07-09
JPH0212474Y2 true JPH0212474Y2 (ja) 1990-04-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008039369A (ja) * 2006-08-04 2008-02-21 Haruo Shigei 室内や庭で観賞できる超ミニ打上花火

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Publication number Publication date
JPS62107297U (ja) 1987-07-09

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