JPH02122931A - 連続加熱加圧装置 - Google Patents

連続加熱加圧装置

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Publication number
JPH02122931A
JPH02122931A JP63276905A JP27690588A JPH02122931A JP H02122931 A JPH02122931 A JP H02122931A JP 63276905 A JP63276905 A JP 63276905A JP 27690588 A JP27690588 A JP 27690588A JP H02122931 A JPH02122931 A JP H02122931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
cooling
parts
sealing members
heating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP63276905A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Sato
義則 佐藤
Takeyuki Sotoki
外木 健之
Fumitaka Nakamura
中村 文孝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP63276905A priority Critical patent/JPH02122931A/ja
Publication of JPH02122931A publication Critical patent/JPH02122931A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B32LAYERED PRODUCTS
    • B32BLAYERED PRODUCTS, i.e. PRODUCTS BUILT-UP OF STRATA OF FLAT OR NON-FLAT, e.g. CELLULAR OR HONEYCOMB, FORM
    • B32B37/00Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding
    • B32B37/10Methods or apparatus for laminating, e.g. by curing or by ultrasonic bonding characterised by the pressing technique, e.g. using action of vacuum or fluid pressure
    • B32B37/1027Pressing using at least one press band

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、パーチクルボード、化粧板、積層板などの連
続加熱加圧装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、化粧板、積層板等は千載プレスによって製造さn
たが、この製造方式はバッチ式であるため生産効率が悪
い。この解決策として連続製造装置が開発さnた。
連続製造装&は、特開昭54−15572に示されてい
るように、対向するエンドレスベルトと周囲にシール部
Jf4t−設けた平板加圧部を有する装置がある。この
方法は、ベルト端部に圧力が加わらず、特に積層板″I
k製造する場曾は端部の樹脂流れが大きくなる欠点があ
る。
特公昭60−21059に示さnているようにエンドレ
スベルトと共に移動する小径ロールによって加圧する方
法があるが、ベルト端部に圧力が加わらず、特に積層板
の製造においては端部の樹脂流れが大きくなる。
本発明者等は、以上の問題点全解決して高い圧力を加え
得る連続製造装置として特開昭61−179711に示
す装置を開発した。その装置断面を第6図に示す。ベル
トに挾まれた積層材料1は入口9から加熱加圧容器3に
入り成形さnて出口10を出る。容器3内の媒体は融点
以上の一足温度を保ち、加圧ポンプ11に工って加圧さ
nる。この装置の特徴は、入口及び出口の開口部を冷却
してその付近の媒体が固化し媒体の洩れを防ぐシール作
用をする点にある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記特開昭61−179711に示す装置の入口及び出
口開口部のシール作用は、ライン速度を早くすると媒体
固化相の破壊が起きやすくシール性が悪くなる問題があ
る。
本発明はこの問題点の解決を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上下に対をなすエンドレスベルトの甘わせ部
中間に配置して、上下ベルト及び挾まnた長尺の積層材
料が貫通して成形加工を行うための加圧溶融媒体を充満
した加熱加圧容器において、その貫通入口及び出口の開
口幅全長にわたって上下にベルト面と摺動する工5にし
かつ冷却のための通水路を有するシールs@全固定して
成る連続加熱加圧装置である。
次に本発明に係る装置のベルト進行方向の断面を示す第
2図において積層@科1は上下に対をなすエンドレスベ
ルト2に挟筐れ加熱加圧容器3を貫通移動して熱圧成形
さnろ。融点以上の一定温度に保たnた媒体を充満した
加熱加圧容器3t−加圧ポート6からポンプで加圧する
第1図は加熱加圧容器における本発明を示すためのベル
ト進行方向断面図である。加熱加圧容器は加熱部4と冷
却部5から成る。加熱媒体12を加熱部4に注入すると
冷却部5にわたって充満し加圧ポート6から加圧する。
媒体は、設定すべき温度で溶融して液状を呈するものを
運ぶ。例えば、50〜200℃の融点のもの、パラフィ
ン、ポリエチレン、ポリプロピレン、脂肪酸アルコール
、金属石けん、鉛などを用いることができろが、耐熱性
及び潤滑性が良いポリエチレンが最適である。加熱加圧
容器の人口及び出口の両冷却部5は両開口の上下に開口
幅の全長にわたってベルト面と摺動するンールS材7を
固定する。各シール部材7には冷却水の通水路8を設け
、冷却部の媒体12のfA度を媒体の融点エリ30〜1
00℃低く設定する。
シール部材7の材料は、ベルトに傷を付けない@質1例
えばフェノール樹脂、フッ素樹脂、ポリエチレン樹脂、
ボリイゼド樹脂を用いる。
その形状は、シール性を良くするために、くさび形ある
いは凸部を有するリップ形が望ましい。
シール部材のベルト面との接触圧の調節は冷却部忙設け
た押えボルトで調節する。
〔作用〕
加熱溶融して液状の媒体を注入加圧すると加熱部から冷
却部に達し充満する。冷却部での媒体は、シール部材の
通水路8の冷却水にLつて壁体を隔てて間接的に冷却さ
れ粘度が増加する。
高粘度となった媒体を工シール部材によってシールされ
加熱加圧容器の外部へ流出しない。また。
シール部材も冷却水によって冷却さnシール性が良くな
ると共にシール部材周辺からの媒体の洩れを防ぐ。
〔1j!施例〕 ベル16600市、加熱加圧容器の長さ1l100ff
IIの装置を作り、媒体に分子′M2O00、融点11
0℃の低密度ポリエチレンを用い、X熱部170℃、冷
却部80℃、圧力50kg/afiIとしてシール部材
にポリイミド樹、q*を用いた。
媒体の圧を安定して保持し得た。
この装置により、フェノール樹脂積J−@を成形し、ボ
イドが少なく耐熱性及び電気特性に凌れた積層板を得た
〔発明の効果〕
本発明により次の効果を確認した。
(1)媒体圧50kg/aI11を安定して保持できた
(2)低い駆動9荷で運転できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の加熱加圧容器断面図、第2図は本発明
に係る連続加熱加圧装置、第3図を工従来の加熱加圧容
器である。 1・・・・・・8MMn2    2・・・・・・エン
ドレスベルト、3・・・・・・加熱加圧容器、 4品・
・・加熱部(熱板)5・・・・・・冷却部(冷却@)6
・・・・・・加圧ポート。 7・・・・・・シール部材、 8・・・・・・冷却水通水路。 12・・・・・・媒体。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上下に対をなすエンドレスベルトのプーリ間ベルト
    合わせ部中間に配置して、上下ベルト及び挟まれた長尺
    の積層材料が貫通移動して成形加工を行うための加圧溶
    融媒体を充満した加熱加圧容器において、その貫通入口
    及び出口の開口幅全長にわたって上下にベルト面と摺動
    するようにしかつ冷却のための通水路を有するシール部
    材を固定して成る連続加熱加圧装置。 2、媒体が50〜200℃の融点を有する物質である請
    求項1記載の連続加熱加圧装置。
JP63276905A 1988-11-01 1988-11-01 連続加熱加圧装置 Pending JPH02122931A (ja)

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