JPH02122702A - 多数の周波数素子を有するマイクロストリップアンテナシステム - Google Patents

多数の周波数素子を有するマイクロストリップアンテナシステム

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JPH02122702A
JPH02122702A JP1249408A JP24940889A JPH02122702A JP H02122702 A JPH02122702 A JP H02122702A JP 1249408 A JP1249408 A JP 1249408A JP 24940889 A JP24940889 A JP 24940889A JP H02122702 A JPH02122702 A JP H02122702A
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JP
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radiator
circulator
antenna
frequency band
radiation
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Application number
JP1249408A
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English (en)
Inventor
Sanford S Shapiro
サンフォード・エス・シャピロ
Clinton W Pederson
クリントン・ダブリユ・ペダーソン
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Raytheon Co
Original Assignee
Hughes Aircraft Co
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Publication date
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Publication of JPH02122702A publication Critical patent/JPH02122702A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q3/00Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system
    • H01Q3/22Arrangements for changing or varying the orientation or the shape of the directional pattern of the waves radiated from an antenna or antenna system varying the orientation in accordance with variation of frequency of radiated wave
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q19/00Combinations of primary active antenna elements and units with secondary devices, e.g. with quasi-optical devices, for giving the antenna a desired directional characteristic
    • H01Q19/005Patch antenna using one or more coplanar parasitic elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q21/00Antenna arrays or systems
    • H01Q21/06Arrays of individually energised antenna units similarly polarised and spaced apart
    • H01Q21/061Two dimensional planar arrays
    • H01Q21/065Patch antenna array
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01QANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
    • H01Q25/00Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns
    • H01Q25/007Antennas or antenna systems providing at least two radiating patterns using two or more primary active elements in the focal region of a focusing device

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はマイクロストリップ素子から構成されたアレイ
アンテナ、特に各素子が異なる周波数帯域で放射するよ
うに同調された複数のラジェータから形成されているア
レイアンテナに関する。
[従来技術] マイクロストリップアンテナシステムは宇宙船およびコ
ンパクトなアンテナ構造を必要とするその他の環境にお
いて有効に使用されている。アレイアンテナは誘電体材
料から形成されたボードから容易に構成され、ボードは
反対面上の金属シートにより被覆されている。導電金属
ストリップによって互いに接続されたパッド型のアンテ
ナ素子のアレイはボードの片側の金属シートから容易に
エツチングされる。フォトリソグラフ技術は製造を促進
し、アンテナ素子および相互接続導体を高い精度で形成
するようにエツチングの際に使用されてもよい。
〔発明の解決すべき課題] マイクロストリップアンテナ素子の電気特性は、アンテ
ナ素子のアレイの構造と同様に個々のアンテナ素子の構
造において特に重要である。原形ボードの厚さはボード
の一面上のアンテナ素子とボードの反対面上の金属シー
トによって与えられた接地平面との間の距離を決定する
。電気特性は素子と接地平面との間の距離に影響される
。パッド型アンテナ素子の電磁動作に関して、接地平面
から間隔を置かれた素子の物理的構造は、動作の分析お
よび理解のために特定の電磁モードで共振するオーブン
ウォールド空洞に例えられ、蓄積されたエネルギの電磁
信号の1サイクル毎に消費されるエネルギに対する比率
である比較的高いQの値を有する。
素子と接地平面との間の距離の電気特性に対する影響の
一例として、距離の減少はオーブンウォールド空洞のQ
を高め、アレイの面に沿って素子から素子へ伝播するこ
とができる表面波の発達を抑制し、アレイによって放射
されたビームの走査期間中に主内容の観察の際にブライ
ンド角を抑制し、アンテナ素子のアレイによって送信ま
たは受信される信号の帯域幅を減少することが認められ
ている。素子と接地平面間の距離に対する電気特性のこ
の依存性はマイクロストリップアレイアンテナ用の電気
特性の選択の際に必然的に代償を伴う。例えば、距離が
表面波および走査ブラインド角スを避けるために減少さ
れた場合、アンテナは非常に狭いために所望の指令の実
行に利用されることができない帯域幅を有する。
十分な帯域幅がない場合に2つの分野において問題が生
じる。1つの分野は広帯域信号の送信に関連し、これは
上記のアンテナ素子によって与えられるものよりも広い
帯域幅を有する信号である。
関連する第2の領域は、電磁放射の周波数の変化によっ
て走査されるファンビームの発生に関する。
このようなファンビームの発生に関して例示すると、あ
る共通したアンテナ構造は1組のアンテナ素子、または
一定した遅延で互いに接続されるサブアレイを含む。電
磁放射周波数の変化はアンテナ素子またはサブアレイの
連続したものによって出力された信号中の位相シフトの
変化を導く。このようなファンビームの成功的な走査は
、各アンテナ素子またはサブアレイが周波数においてシ
フトを適合させるのに十分に広い帯域幅を有することで
あると予測される。しかしなから、現在利用できるマイ
クロストリップアレイアンテナの場合、狭い帯域幅は広
帯域信号の送信および周波数走査ファンビームの使用を
過度に制限する。
[課題解決のための手段] 本発明にしたがって、各アンテナ素子がラジェータのア
レイとして形成され、アンテナ素子の各ラジェータはア
ンテナ素子の別のラジェータと異なる周波数で共振する
ように構成されているマイクロストリップアンテナシス
テム1こよって上2己の問題が克服され、その他の利点
がもたらされる。
例えば、3または4個1組のラジェータが1つのアンテ
ナ素子構成に使用されてもよい。各ラジェータは正方形
パッドの形を有し、パッドは特有の放射特性を提供する
ために方形または円形等の別の形状を存してもよいこと
が理解される。特に、対角線方向に延在するスロットを
具備した方形パッドは円偏波放射の発生に有効である。
本発明の別の特徴によると、単一素子の各ラジェータは
別々の周波数帯域で放射を送信および受信するように構
成され、連続したラジェータの周波数帯域はスペクトル
において連続した隣接する送信/受信帯域として設けら
れる。論議のため、本発明は放射の送信を参照して示さ
れているが、アンテナは入来する電磁信号を受信するた
めにレシプロ的に動作することが理解される。単一のア
ンテナ素子中の1組のラジェータの構造を例にとると、
フィードに最も近いラジェータは送信帯域の低周波数部
分での送信のために大きい寸法を有し、第2のラジェー
タは中間の周波数での信号の送信のためにそれより小さ
い寸法を存し、第3のラジェータは帯域の高周波数部分
の送信のためにさらに小さい寸法を有する。
ラジェータはフェライトサーキュレータによって接続さ
れている。ラジェータを備えたサーキュレータの動作は
、異なる周波数に同調された3個のラジェータの上記の
例を参照して説明される。
最低周波数のラジェータは第1のサーキュレータを介し
てフィードに接続されている。第2のラジェータは第2
のサーキュレータを介して第1のサーキュレータの出力
端子に接続されている。第3のラジェータは第2のサー
キュレータの出力端子に接続されている。例によると、
低帯域信号、中間帯域信号および高帯域信号を含む電磁
放射は第1のサーキュレータの第1のポートに供給され
る。
これらの信号は第1のサーキュレータの第2のポートに
よって第1のラジェータに出力される。低帯域信号はラ
ジェータから放射し、中間帯域および高帯域信号は反射
されて第1のサーキュレータに戻される。したがってこ
れらの信号は第1のサーキュレータの第3のポートに入
り、第2のサーキュレータの第1のポートに入る。第2
のサーキュレータは中間帯域信号を放射し、−刃高帯域
信号を反射して第2のサーキュレータに戻す第2のラジ
ェータにこれらの信号を出力する。第2のサーキュレー
タは第3のポートから第3のラジェータに高帯域信号を
出力する。このように、アンテナ素子の各ラジェータは
、使用されるラジェータまたはサーキュレータの数に応
じてアンテナ素子が単一のラジェータの2.3または4
倍の帯域幅に等しい帯域幅を有する信号を放射すること
を可能にする信号帯域全体の特定の部分を受信および送
信する。本発明の実施例は、反射器を使用せずに広帯域
信号を送信する位相化されたアレイアンテナ、あるいは
衛星から地上の種々の位置における固定または移動受信
機またはトランシーバへの信号の通信に使用される周波
数走査ファンビーム反射器アンテナシステム用の複数ラ
ジェータアンテナ素子を例として記載されている。
本発明の1実施例において、平面アレイとして構成され
てもよい相補マイクロストリップアンテナシステムは周
波数走査ビームを供給するために反射器を照射する。こ
のアンテナシステムは複雑さが著しく減少され、寸法が
小さく、軽量で、RF損失が少ない。本発明のこの実施
例のアンテナシステムはビーム形成回路網、共焦点の反
射器システム、パトラ−マトリクスまたは大型の直接放
射アレイを必要とせずに動作されることができる。
[実施例] 第1図乃至第3図は本発明にしたがって構成されたアン
テナシステム20を示す。システム20は、それぞれ誘
電体スラブ26上のマイクロストリップから構成されて
いる(第3図)アンテナ素子24のアレイを有するアレ
イアンテナ22を含む。各アンテナ素子24は、素子2
4の入力端子32に接続されている位相シフタ30を含
むアンテナサブ装置28の一部として形成されている。
システム20内には、トランシーバ38に接続されたパ
ワーデバイダ36、およびアンテナ22によって送信さ
れる放射ビームを生成するだめの位相シフタ30への位
相シフト命令を蓄積する読出し専用メモリ40も含まれ
ている。
本発明を説明する便宜上、トランシーバ38およびアン
テナ22は電磁放射ビームの発生および送信に関連して
説明されているが、アンテナシステム20は説明が電磁
信号の受信にも同様に適用するように動作においてレシ
プロ的であることが理解される。
トランシーバ38は、電磁信号を送信および受信するた
めの回路網(図示されていない)を含む。
トランシーバ38にはメモリ40、および特定の方向に
ビームを発生するために位相シフト命令の組を選択する
ようにメモリ40をアドレスするビームセレクタ42が
含まれている。ビームは種々の位相シフタ30に対して
異なる位相シフトの組を選択することによって方向を変
えることができる。セレクタ42はビーム方向を選択す
るために手動で動作されるデジタルエンコーダ、もしく
は自動ビーム走査システムのアドレス発生器であっても
よい。パワーデバイダ36は、コーホレートフィード構
造の配置で接続されている1組のパワースプリッタ44
を含み、各スプリッタ44は入射した送信パワーをスプ
リッタの2つのブランチに等しく分割する。
パワーデバイダ36は入力端子46を介して各サブ装置
28の位相ンフタ30にトランシーバ38からのパワー
を等量づつ結合する。メモリ40からの命令信号は入力
端子48を介して各サブ装置28の位相シフタ30に結
合される。各入力端子46はそれぞれ符号Al、A2.
・・・ANで識別され、各入力端子48はそれぞれ符号
Bl、B2.・・・BNで識別される。
各アンテナ素子24は例示されている3個のラジェータ
のようなラジェータ50を含み、所望ならばラジェータ
50の2つだけが使用されるか、或は代わりに4つ以上
のラジェータ50がアンテナ素子24の構成に使用され
ることができる。参照を容易するために、3個のラジェ
ータ50は第2図において符号J、におよびして示され
ている。3個のラジェータ50は、便宜上第2図におい
て符号りおよびEで示されたフェライトサーキュレータ
52によって互いに接続されている。ラジェータ5oを
接続するために必要なサーキュレータ52の数はラジェ
ータの数よりも1個少ない。したがって、3個のラジェ
ータ50の場合には2個のサーキュレータ52が使用さ
れる。アンテナ素子がただ2個のラジェタを有する場合
には、1個のサーキュレータ52だけが必要である。4
個のラジェータを有するアンテナ素子の場合、全部で3
個のサーキュレータ52がラジェータの相互接続に必要
である。
ラジェータ50を具備するアンテナ素子24の構造を参
照すると、第1のサーキュレータDは入力端子32を介
して位相シフタ30とラジェータJとを相互接続する。
第2のサーキュレータEは第1のサーキュレータD1第
2のラジェータにおよび第3のラジェータLを相互接続
する。各サーキュレータ52は中央に位置された2個の
磁石56間に設けられたフェライトディスク54を含み
、その1個は誘電体スラブ26のいずれかの側に設けら
れている(第2図には磁石56の上部のものだけが示さ
れている)。各サーキュレータ52において、フェライ
トディスク54は、サーキュレータ52の周りの電磁波
の循環案内を与えるように中央に位置された2個の磁石
を介して一定の磁界に応答して動作する。
サーキュレータの良く知られた構造によると、3つのポ
ートが設けられ、3つのポートは1つのポートから次の
ポートへパワーを伝送するために循環波の組合せをもた
らすようにディスク54に関して均一に120 ’の角
度で間隔を付けられている。
両サーキュレータ52は共に同じ動作をするためサーキ
ュレータEの動作だけが説明されればよい。
第1のポートE1に入ったパワーは第2のポートE2に
出る。ボー)E2に入ったパワーはポートE3に出る。
ポートE3に入ったパワーはポートElに出る。循環波
の組合せは、本質的に全パワーは他のポートから出るパ
ワーは非常に少量だけで1つのポートだけから出るよう
にしている。
第3図に示されているように、アンテナ素子24はスラ
ブ26の背面に設けられた銅または金のような金属のン
ートとして形成されている接地平面58を含む。ラジェ
ータ50は金属パッドとして形成され、接地平面58と
同じ金属から構成されてもよく、接地平面58と反対の
スラブ26の前面上に設けられる。平面58から間隔を
置かれたラジェータ50のパッドの構造は誘電体材料の
スラブ26をそれらの間に有し、キャパシタおよびオー
プンウォールド空洞共振器の構造であることが認められ
る。この機械的構造は、特にラジェータ50から放射さ
れた、もしくはラジェータ50からサーキュレータ52
へ反射された電磁波の周波数のこのような帯域に関する
電気特性をラジェータ50に与える。金属ストリップ導
体60はラジェータ50をサーキュレータ52と相互接
続する。サーキュレータ52の中に入る導体80のセク
ションは、サーキュレータポートの形態で通常行われる
ようにサーキュレータ52の中央に向かって先細にされ
ている。
第4図は方形構造を有し、ラジェータ62から放射され
た電磁波に円形偏波を与える対角線方向の方位を与えら
れたスロット64を具備しているラジェータ62の構造
を示す。ラジェータ62は、第2図のラジェータ50の
場合のようにストリップ導体60によって励起される。
本発明の詳細な説明においてラジェータ50が参照され
たが、動作の説明はまたラジェータ62のような異なる
構造を有するラジェータに適用することが理解される。
アンテナ素子24の動作は第5図のグラフを参照して説
明される。ラジェータJ、におよびLはそれぞれ特定の
周波数帯域において放射し、これらの帯域は第5図のグ
ラフの上部に符号J、におよびLで示されている。さら
に破線で示されたトレースMは、本発明の別の実施例の
説明のように第4のラジェータが存在する場合に、第4
のラジェータの放射特性を説明するために与えられてい
る。
ラジェータ50の重要な特性は各ラジェータがラジェー
タの放射帯域よりも高い周波数でスペクトル範囲に存在
する放射エネルギのこのような部分をサーキュレータ5
2に反射して戻すという事実である。アンテナ素子のラ
ジェータは少し異なる構造または寸法で構成されている
か、もしくはそれらの周波数特性をずらすように負荷さ
れている。これは第5図のグラフの下部に示されており
、グラフのトレースはラジェータJ、におよびLに対応
するように同様に符号J、におよびLを付けられている
。ラジェータJは、その放射バスバンド内の周波数で電
磁エネルギを放射するが、パスバンドより上の周波数で
放射エネルギを反射する。同様のことがラジェータにお
よびLl並びに4個のラジェータを有する本発明の実施
例に対しては仮想上爪された第4のラジェータに適用さ
れる。
第1図および第2図に関して、動作の上記原理は以下の
非常に有効な結果をもたらす。信号帯域幅がラジェータ
50のいずれか1つの放射帯域より広くても、広帯域信
号はアンテナ索子24を介してトランシーバ38によっ
て送信されることができる。
例えば、信号帯域幅は第5図のスペクトル範囲J。
KおよびLにわたって延在すると仮定すると、全てのパ
ワーは入力端子32およびサーキュレータDを介してラ
ジェータJへ入射する。ラジェータJの放射帯域のスペ
クトル部分は空間へ放射され、一方ラジエータにおよび
Lに対する電磁エネルギのスペクトル部分はラジェータ
Jから反射されてサーキュレータDに戻される。残りの
2つのスペクトル部分はそれからサーキュレータEを介
してラジェータKに伝送され、K部分は放射され、L部
分は反射されてサーキュレータEに戻される。
サーキュレータEはラジェータしにL部分を出力する。
それによって、協動する3個のラジェータJ、におよび
Lはラジェータ50の1つの帯域幅の大きさの3倍の帯
域幅を有する電磁信号を放射することができる。アンテ
ナ素子24がラジェータ5゜の2つだけを使用する場合
、素子24の帯域幅の容量は単一のラジェータ50の2
倍となるだけである。
それに対して、素子24が4個のラジェータ50を使用
する場合、単一ラジェータ50のものの4倍の帯域幅を
有する電磁信号がアンテナ素子24によって送信および
受信されることができる。
アンテナが複数のサブ装置28を含み、3個のラジェー
タ50を具備する上述のアンテナ素子24を有するアレ
イアンテナ22による放射ビームの発生に関して、各サ
ブ装置28における位相シフタ30は種々のサブ装置2
8においてラジェータJにより放射された信号間に位相
シフトを導くことが認められる。対応した位相シフトは
対応したラジェータにの間、および種々のサブ装置28
の対応したラジェータLの間に導入される。それによっ
て3つの各信号帯域において放射された信号は、アンテ
ナ素子24のアレイがアンテナ22のアレイに関して所
望の方向にビームを発生するために信号を組み合わせる
ことを可能にするために必要な位相シフトを受ける。位
相シフタ30の構造で例示すると、各位相シフタはメモ
リ40によって端子48に与えられたデジタル信号命令
にしたがって位相シフトを導く3ビツトビンダイオード
であってもよい。
アレイアンテナ22の物理的構造のために、各アンテナ
素子24におけるラジェータJは互に放射された電磁波
のほぼ1/2波長の間隔を有する。対応した間隔はラジ
ェータにおよびラジェータL用の素子24間に設けられ
る。この間隔は本質的に格子隙および格子ローブのない
良好に限定されたビームパターンを提供する。アンテナ
素子24の構造における便宜上、位相シフタ30および
素子24は共通のスラブ上に支持されてもよい。所望な
らば、単一スラブ26がアンテナ22全体の構造におい
て使用され、素子24および位相シフタ30は全て同一
のスラブ26上に構成されることができる。さらに、ス
トリップ導体素子から構成されてもよいパワーデバイダ
36はまたアンテナサブ装置28と共に同一スラブ26
上に位置されることができる。これはパワーデバイダ3
6およびアレイアンテナ22に単一の機械的構造を提供
する。
第1図乃至第5図に記載された本発明の実施例において
、ビームの発生および切断は反射器を使用せずにアレイ
アンテナによって達成される。第6図乃至第10図に記
載された本発明の別の実施例において、反射器はビーム
を発生し切断するためにアレイアンテナと共に使用され
ている。
第6図は、アレイアンテナ66が放射ビームを形成する
ために隣接して配置された1組となったアンテナ素子6
8を含む本発明の別の実施例を示す。
第6図のアンテナ66は、第1図の位相シフタ30が第
6図の実施例において取り除かれていることを除いて第
1図のアンテナ22と同一の全体構造を有する。また第
6図の実施例において、各アンテナ素子68は第1図の
実施例における3個のラジェータの代わりに4個で1組
のラジェータ50を有する。
第6図の実施例ではまた、第1図の実施例において設け
られた2個のサーキュレータの代わりに各素子68は3
個のサーキュレータ52を有する。参照を容易にするた
めに、第6図におけるラジェータ50および素子68は
符号J、に、LおよびMで示され、サーキュレータ52
は符号り、EおよびFで示されている。第5図を参照し
て上記に記載された動作の説明は第6図のアンテナ素子
68の動作にも適合する。素子68の構造は第3図を参
照して記載されたものと同じ断面形状を使用し、ラジェ
ータ50は誘電体スラブ26によって接地平面58から
間隔を置かれている。第6図のラジェータ50とサーキ
ュレータ52との間の相互接続は第2図の実施例に対し
て示されたようにストリップ導体60によって実行され
る。
アレイアンテナ66は、1組のパワースプリッタ44を
有するパワーデバイダ72を含むアンテナシステム70
の一部である。パワーデバイダ72はそれらの各入力端
子46を介して各アンテナ素子68と接続する。パワー
スプリッタ44はコーホレートフィード構造の構成で接
続され、各スプリッタ44は所望のパワー分割を行うた
めにスプリッタの2つのブランチに特定の割合で入射送
信パワーを分割する。
トランシーバ78は、放射ビームとして空間に送信する
ためにパワーデバイダ72を介してアンテナ素子68に
電磁信号を供給するためにパワーデバイダ72の入力端
部80に接続する。第1図のシステムによって送信され
た広帯域信号と対照的に、第6図のシステムは第5図の
スペクトル部分J、に、LおよびMにわたって走査され
ることができる狭い帯域信号によって動作する。例えば
、データはトランシーバ78でキャリア周波数をデータ
搬送信号で変調することによって送信され、キャリア周
波数が走査されてもよい。トランシーバ78内の周波数
セレクタ82はキャリア周波数の手動選択またはキャリ
ア周波数の自動的走査を実行する。
第5図を参照すると、狭帯域信号はラジェータJ、に、
LおよびMの4つのスペクトル部分の複合帯域幅にわた
って走査されることができる。例えば、放射周波数が低
い値でスタートすると仮定すると、これはラジェータJ
のスペクトル部分となる。放射周波数が十分に増加され
たとき、ラジェータJはラジェータKから放射するため
にサーキュレータDおよびEを通して信号を反射して戻
す。ラジェータの調整はスタブ(図示されていない)の
ような調整構造の使用によって、もしくは本発明の好ま
しい実施例において行われているように素子68中のラ
ジェータ50を少し異なる物理的ディメンションに構成
することによって実行されることができる。第2図の実
施例のラジェータは、第6図の実施例の構造で使用され
る同じ方法でそれらの特定の周波数で放射するように調
整されることができる。1組の素子68中のラジェータ
Jは、1組の素子68のラジェータに、LおよびMと同
様に放射された電磁波のほぼ1/2波長だけ間隔を置か
れている。ラジェータにおけるこの間隔は良好に限定さ
れたビームパターンをもたらす。
第7図を参照すると、アンテナシステム7oは、湾曲さ
れ典型的に焦点88に関してパラボラ面のような第2次
曲線を持つ反射器86を含んでもよい。
仮想線で示されたアンテナ6Gは焦点88に位置されて
もよく、走査ビーム90を供給するように反射器86に
放射を向けてもよい。典型的に、ビーム9oはファンビ
ームである。第10図を参照して後述されるように、ア
ンテナシステム100は第7図で実線により示されてい
るように焦点88でアンテナ66の位置に挿入される。
アンテナシステム1ooにおいて、それぞれ以下で明ら
かになる理由のために東に対してE1中夫に対してCお
よび西に対してWの符号で示された3個のアレイアンテ
ナ102が存在する。
第7図に示されているような本発明の一使用例において
、アンテナシステム70は衛星上に保持され、反射器8
6がここでは合衆国として表されている地上92の一部
にファンビームを導く。ビームの走査は第10図を参照
して説明される。衛星からの走査ビームのこのような使
用は、地上面の種々の地点に位置されたステーション間
の通信を可能にし、ステーションは衛星を介する通信に
適切な送信および受信装置を有する。第7図における衛
星構造の本発明の展開は、以下において説明される種々
の利点をもたらす。
第8図は、第6図のアンテナ素子68の別の実施例であ
る構造形態を使用するアンテナ素子94を示す。第8図
において、アンテナ素子94は第6図を参照して記載さ
れたのと同一のラジェータ50およびサーキュレータ5
2を含み、またサーキュレータ52によって活動的に駆
動されるラジェータ50間に挿入された寄生ラジェータ
96を含む。ラジェータの配列は寄生ラジェータ96と
活動的なラジェータ50との交互のシーケンスをもたら
す。所望ならば、寄生ラジェータ96は第9図に示され
ているようにラジェータ50の両側に位置されることが
できる。
第9図は第6図の素子68のさらに別の実施例であり、
第8図の実施例とはさらに別の寄生ラジェータ96が第
9図の素子98中で使用される点で異なっている素子9
8を示す。第8図および第9図の両実施例における寄生
ラジェータ96は、活動的ラジェータ50の構造に対し
て第3図に示されたのと同じ方法でスラブ26の前面に
設けられた金属パッドとして形成されている。第8図の
交互のシーケンスの代わりに、第9図において各活動的
ラジエタ50は1対の寄生ラジェータ96を具備し、活
動的ラジェータ50の各側上に1個の寄生ラジェータ9
6が設けられている。したがって、第9図のアンテナ素
子98には活動的ラジェータ50の2倍の個数の寄生ラ
ジェータ96が存在する。活動的ラジェータ50は第8
図および第6図の実施例に対して上J己に示された同じ
方法によりサーキュレータ52からの信号によって駆動
される。第8図および第9図の実施例における寄生ラジ
ェータは、ビームが地上を横切って走査されたときにビ
ームの放射パターンのサイドローブ抑制の作用をする。
第10図は、第7図の衛星通信状況に利用できるアンテ
ナシステム100の構造を示す。第10図において、シ
ステム100は共通の支持部104上に配置された3個
で1組のアレイアンテナ102を含み、支持部は3個の
アンテナ102の全てに対する共通の誘電体支持部とし
て機能するように第2図および第3図のスラブ26とし
て構成されてもよい。1組の3個のパワーデバイダ10
6は支持部104上に設けられ、各パワーデバイダ10
Bはそれぞれ各アンテナ102に接続されている。アン
テナ102が近接して間隔を置いているために、支持部
104の前面において支持部104の左端部には1個の
パワーデバイダ106、および支持部104の右端部に
は別のパワーデバイダ106分の空間がある。中央アン
テナ102に接続されたパワーデバイダ106は破線で
示されているように支持部104の後面に設けられてい
る。中央アンテナ102のそのパワーデバイダに対する
接続は、支持部104を通る並列な電気送信ラインの通
路を設けるフィードスルーコネクタ10gによって行わ
れる。パワーデバイダ106はセレクタスイッチ110
を介してトランシーバ78に接続されている。各アンテ
ナ102はアンテナ素子68(第6図)または94(第
8図)もしくは98(第9図)を具備したアンテナ66
として構成されてもよい。パワーデバイダ10Gはパワ
ーデバイダ72(第6図)またはパワーデバイダ3G(
第1図)として構成されてもよい。
1組の位相シフタ30の使用により動作するパワーデバ
イダ36は直接放射アレイアンテナ衛星通信状況におけ
るビーム方向の移動の際にパワーデバイダ106として
使用されてもよい。しかしなから、放射周波数が第7図
のアレイ供給反射器アンテナ衛星通信状況においてファ
ンビームの各位置に対して異なっている狭帯域信号によ
るパワーデバイダ106として第6図のパワーデバイダ
72を使用することが好ましい。各アンテナ102にお
いて、各アンテナ素子のラジェータJ、に、LおよびM
は行に整列され、アンテナ102の全アンテナ素子のラ
ジェータJの全てよりなる組が列に整列されている。同
様に、アンテナ102のラジェータにの全て、ラジェー
タLの全て、およびラジェータMの全てよりなる組が行
に垂直な列に整列されている。
第10図におけるアンテナ102の隣接した配列および
第7図の反射器86を参照すると、各アンテナ102は
反射器86の焦点に関して異なる位置を有する。これは
さらに第7図および第10図の両方で示されているよう
に符号102B、 102Cおよび102Wで別々に示
すことによって説明されることができる。
第7図において、合衆国の東部、中部および西部の照射
に対して符号90E 、 90Cおよび90Vによりビ
ーム90を別々に示すことが便利である。ビーム90E
 、 90Cおよび90vノ放射ハフ ンテf−102
E。
102Cおよび102wによって別々に行われる。セレ
クタスイッチ110はアンテナ102の別々の選択的励
起を実行する。したがって、アンテナ102の連続的な
励起に対するスイッチ110の動作は反射器86の照射
のソースの位置のシフトとなり、最終的に第7図のアン
テナシステム70によって生成されたビームの方位にお
けるシフトとなる。
さらに、ラジェータ50によって送信された狭帯域信号
はどのラジェータの送信帯域幅よりも狭い。
狭帯域信号のキャリア周波数における変化はラジェータ
J1またはラジェータJおよびラジェータにの一部、も
しくはラジェータKからの送信を生成する。さらにキャ
リア周波数におけるシフトはラジェータにおよびり、L
、LおよびMlまたはMからの放射を発生させる。ラジ
ェータJ1並びにラジェータKSLおよびMの列整列の
観点から、周波数のシフトは結果的に1列のラジェータ
からの別の列のラジェータに対する信号の送信における
シフトになる。これが反射器8Gの照射のソースの位置
におけるシフトを成立させ、結果として第7図のアンテ
ナシステム70によって生成されるビムの方位における
シフトとなる。地上の位置の関数として周波数を変化す
ることによって、各位置の地上ステーションはその位置
に割り当てられた特定の周波数に同調されることができ
る。それによって、衛星が静止軌道を進行する状況にお
いて地上ステーションは、意図されないステーションか
メツセージの受信地となる可能性を最少化するためにビ
ーム位置の関数および放射周波数の関数として選択され
ることができる。
動作において、第1O図のシステム100は第7図にお
いて示された合衆国の3つの領域112 、114およ
びtteに対応してビームが指示する3個の分離した広
い領域に対して設けられている。アンテナ102Eおよ
び支持部104の左端部に位置されたパワーデバイダ1
0Bの使用による走査は東部領域11Gの範囲内におけ
る東から西へのファンビーム90Eの走査となる。同様
に、アンテナ102Cおよび支持部104の中央に位置
されたパワーデバイダ106は中部領域114の範囲内
における東から西へのファンビーム90Cの走査を行う
。またアンテナ102Wおよび支持部104の右端部に
位置されたパワーデバイダ10Bは西部領域112の範
囲内における東から西へのファンビーム90νの走査を
行う。スイッチ110は3個のパワーデバイダ10Bの
選択された1個にトランシーバ78からの信号を結合す
るように動作する。アンテナ102の全ておよびパワー
デバイダ106の全てに対する共通支持部104の使用
は衛星への搭載を容易にするコンパクト構造をもたらす
このように、ビームに方位を与える2つのモードがある
。領域から領域への(第7図の領域112乃至116)
広範囲のシフトは第10図におけるスイッチ110を使
用することによって実行される。領域112乃至116
のいずれか1つにおけるビームの走査はセレクタ82(
第6図)の使用により送信された信号の周波数をシフト
することによって達成される。
第5図を参照すると、1つの送信帯域を表すトレースの
スカートは次の送信帯域のスカートと重なることが認め
られる。したがって、隣接するラジェータの周波数特性
の間の境界線周波数での放射で、第2図および第6図に
おけるラジェータJおよびKのような2個のラジェータ
からの放射は等しいことがある。このような場合、隣接
するラジェータから放射した2つの信号は同位相を有す
る。送信ビームに対する影響は、単一のラジェータから
の放射が反射器に入る2個のラジェータからの放射によ
って置換されたときに、中間周波数におけるビームを少
し広くすることである。
マイクロストリップアンテナの構造の詳細に関して、こ
こに記載された各実施例は第3図のアンテナ素子24に
対して示されたものと同じ断面を有する構造を使用する
。ラジェータ5oのパッドの厚さはIGHz (ギガヘ
ルツ)の周波数における金に対してほぼ0.6 ミルで
あることが好ましい。ラジェータ50によってサーキュ
レータ52に与えられるインピーダンスにおける変化の
ために余分な厚さは除去される。接地平面58の厚さは
また送信された放射のスキンディープのほぼ6倍である
。表面波の除去に関して、スラブ26がテフロンのよう
なフッ素と化合された炭化水素とのガラスファイバの複
合物として生成された場合のように、はぼ2.3の誘電
定数を有するならば、スラブの厚さは自由空間で0,0
9波長よりも小さくなければならない。さらに例示する
と、誘電体が10の誘電定数を有するアルミナのような
セラミックであるならば、スラブの厚さは表面波を除去
するために自由空間において0.03波長よりも小さく
なければならない。
別の例では、スラブの誘電体材料は3.825の誘電定
数を有する溶融シリカであってもよく、この場合14.
4G Hzの放射周波数および0.82インチの自由空
間波長で表面波を除去するスラブの最大厚は60ミルで
ある。第4図のラジェータ62のような方形ラジェータ
は絶縁体においてほぼ1/2波長である側面の寸法を有
していなければならない。
14.4G Hzでの放射の上記の例においてラジェー
タ62の各側は0.170インチである。
第7図のアンテナシステム70の構造における例のよう
に、1.55G Hzの放射周波数では反射器86は垂
直方向で360インチ、水平方向で480インチまで延
在し、280インチの焦点距離を有する。アレイアンテ
ナ66は100インチだけ焦点から外れ、5.488イ
ンチづづ離されている96個のマイクロストリップパッ
チアンテナから形成されてもよい。
第5図における4つのスペクトルゾーンはそれぞれ2.
25MHzの幅を有する。
第2図のフェライトサーキュレータ52の構造に関して
、10GHzにおいてサーキュレータ52の外径は0.
2インチである。5GHzでは直径は0.370インチ
であり、1.55G Hzにおいて直径は0.68イン
チであり、これらの直径は放射波長の2/10よりも小
さい。
本発明のマイクロストリップアンテナシステムは、ビー
クル上に容易に配置され、電気特性の正確な制御に対し
て高い精度公差で製造されることができ、放射ビームを
形成および方向変化のための動作が容易なコンパクトな
構造を提供する。複数のパワーデバイダの使用により、
本発明は衛星を介した電気通信を容易にするように地面
の予め定められた領域を選択的に走査するために反射器
と共に容易に使用される。
上記の本発明の実施例は単なる説明であり、当業者には
その修正か可能であることが理解されるべきである。し
たがって、本発明はここに記載された実施例に限定され
ず、添付の特許請求の範囲の各請求項によってのみ限定
されるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はマイクロストリップアンテナ素子から構成され
た位相アレイアンテナを含むアンテナシステムを示し、
各素子は本発明による複数ラジェータ素子であり、アン
テナは広帯域信号の送信のために使用される。 第2図は第1図のアンテナ素子の簡単化された拡大平面
図である。 第3図は第2図のライン3−3におけるラジェータの部
分的断面図である。 第4図は別の構造を有するラジェータの平面図を示す。 第5図は第1図の1組のラジェータの周波数応答性を示
す1組のグラフである。 第6図は、周波数走査可能なファンビームの発生のため
に本発明の複数ラジェータマイクロストリップアンテナ
素子を使用するアンテナシステム反射器フィードを示す
。 第7図は、地上の種々の部分にわたるファンビムを走査
する反射器を具備した本発明のアンテナシステムを保持
した人工衛星の概略図である。 第8図は第6図のアンテナ素子の修正された構造を示し
、単一の寄生素子が一連のラジェータ間に設けられてい
る。 第9図は第6図のアンテナ素子の別の修正であり、2個
の寄生素子が各ラジェータの反対側に設けられている。 第10図は第6図に示されているような3個のアンテナ
システム反射器フィードであり、地上の表面の3つの別
々の部分を照射するために共通の支持部に設けられてお
り、各アンテナシステムはそれぞれ地上表面の特定の一
部を走査するために走査可能なファンビームを生成する
。 20・・・アンテナシステム、22.66、102・・
・アンテナ、24.68.94.98・・・アンテナ素
子、26・・・スラブ、30・・・位相シフタ、36.
72. 1OEi・・・パワーデバイダ、38.78・
・・トランシーバ、40・・・メモリ、42、82・・
・セレクタ、44・・・パワースプリッタ、50、82
・・・ラジェータ、52・・・サーキュレータ、60・
・・ストリップ導体、64・・・スロット、70. 1
00・・・アンテナシステム、86・・・反射器、96
・・・寄生ラジェータ、104・・・支持部、110・
・・セレクタスイッチ。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれ第1のラジエータ、第2のラジエータお
    よびサーキュレータを含むマイクロストリップアンテナ
    素子のアレイと、 前記アンテナ素子の各々の入力端子に接続されているパ
    ワー分割手段とを含むアンテナシステムにおいて、 前記素子の各々において、前記サーキュレータは複数の
    ポートを有し、前記第1のポートは前記入力端子で前記
    パワー分割手段と接続し、前記第2のポートは前記第1
    のラジエータと接続し、前記第3のポートは前記第2の
    ラジエータと接続し、前記素子の各々において、前記第
    2のラジエータは前記第1のラジエータの第1の放射周
    波数帯域よりも高い第2の周波数帯域で放射するように
    動作し、前記第1のラジエータは前記サーキュレータを
    介して前記第2の周波数帯域の放射を前記第2のラジエ
    ータに反射し、 前記パワー分割手段は前記各アンテナ素子中の前記サー
    キュレータを介して前記各素子中の入力端子に両方のラ
    ジエータの周波数帯域を占有する放射を送信するアンテ
    ナシステム。
  2. (2)前記パワー分割手段は前記各アンテナ素子中の入
    力端子と接続している位相シフト手段を含み、両方のラ
    ジエータの周波数帯域を同時に占有する広帯域信号を送
    信し、前記位相シフト手段は予め定められた方向に前記
    アレイから放射するビームを形成するように動作する請
    求項1記載のシステム。
  3. (3)前記各素子は第3のラジエータおよび第2のサー
    キュレータを含み、第2のサーキュレータは前記第1の
    サーキュレータに前記第2のラジエータを接続し、前記
    第2のサーキュレータは複数のポートを有し、前記第2
    のサーキュレータの第1のポートは前記第1のサーキュ
    レータの前記第3のポートと接続し、前記第2のサーキ
    ュレータの前記第2のポートは前記第2のラジエータと
    接続し、前記第2のサーキュレータの第3のポートは前
    記第3のラジエータと接続し、  前記第3のラジエータは前記第2の周波数帯域よりも
    高い第3の周波数帯域で放射するように動作し、前記第
    2のラジエータは前記第2のサーキュレータを介して前
    記第3のラジエータに前記第3の帯域の放射を反射し、
    前記パワー分割手段は前記第1、第2および第3の周波
    数帯域を同時に占有する放射を送信する請求項2記載の
    システム。
  4. (4)放射ビームを形成するために前記アンテナ素子の
    アレイによって照射されるように前記アンテナ素子のア
    レイに面する反射器を含み、  前記パワー分割手段は連続する狭帯域放射信号を送信
    し、前記狭帯域信号の第1のものは前記第2の周波数帯
    域中の前記狭帯域信号の第2のものによって後続される
    前記第1の周波数帯域に現れ、 前記各帯域中の放射信
    号周波数は前記放射ビームの方向を変えるために一方の
    アンテナ素子から他方のアンテナ素子へ前記反射器の照
    射の位置をシフトするように動作し、前記ビームの方向
    は前記狭帯域信号の周波数のシフトの際に掃引ビームを
    供給するように前記狭帯域信号の周波数と異なっている
    請求項1記載のシステム。
  5. (5)前記各素子は第3のラジエータおよび第2のサー
    キュレータを含み、前記第2のサーキュレータは前記第
    1のサーキュレータに前記第2のラジエータを接続し、
    前記第2のサーキュレータは複数のポートを有し、前記
    第2のサーキュレータのポートの第1のものは前記第1
    のサーキュレータの前記第3のポートと接続し、前記第
    2のサーキュレータの前記第2のポートは前記第2のラ
    ジエータと接続し、前記第2のサーキュレータの第3の
    ポートは前記第3のラジエータと接続し、 前記第3の
    ラジエータは前記第2の周波数帯域よりも高い第3の周
    波数帯域で放射するように動作し、前記第2のラジエー
    タは前記第2のサーキュレータを介して前記第3のラジ
    エータに前記第3の帯域の放射を反射し、前記パワー分
    割手段は前記第1、第2および第3の周波数帯域を連続
    的に占有する放射を送信する請求項4記載のシステム。
  6. (6)前記パワー分割手段は複数のパワーデバイダを含
    み、前記アンテナ素子のアレイは複数のアンテナ素子の
    サブアレイを含み、前記パワーデバイダの第1のものは
    前記サブアレイの第1のものに接続され、前記パワーデ
    バイダの第2のものは前記サブアレイの第2のものに接
    続され、前記第2のサブアレイは前記第1のサブアレイ
    から前記第2のサブアレイへ前記反射器の照射をシフト
    する際に前記ビームの方向を変えるために前記第1のサ
    ブアレイから前記反射器の焦点付近に移動される請求項
    4記載のシステム。
  7. (7)前記ビーム形成手段は前記ビームの方向を変える
    ために前記パワーデバイダの各々を選択的に付勢する手
    段を含む請求項4記載のシステム。
  8. (8)前記各素子は第3のラジエータおよび第2のサー
    キュレータを含み、前記第2のサーキュレータは前記第
    1のサーキュレータに前記第2のラジエータを接続し、
    前記第2のサーキュレータは複数のポートを有し、前記
    第2のサーキュレータのポートの第1のものは前記第1
    のサーキュレータの前記第3のポートと接続し、前記第
    2のサーキュレータの前記第2のポートは前記第2のラ
    ジエータと接続し、前記第2のサーキュレータの第3の
    ポートは前記第3のラジエータと接続し、 前記第3の
    ラジエータは前記第2の周波数帯域よりも高い第3の周
    波数帯域で放射するように動作し、前記第2のラジエー
    タは前記第2のサーキュレータを介して前記第3のラジ
    エータに前記第3の帯域の放射を反射し、前記パワー分
    割手段は前記第1、第2および第3の周波数帯域を同時
    に占有する放射を送信し、  前記アンテナ素子の各々において、前記サーキュレー
    タはフェライトサーキュレータであり、 前記各アンテ
    ナ素子は接地平面、および前記接地平面上に設けられた
    誘電体スラブを含み、前記各ラジエータは前記スラブ上
    の接地平面と反対側に設けられ、前記ラジエータは金属
    ストリップ導体によって前記サーキュレータに接続され
    た金属パッドとして形成され、各ラジエータのパッドの
    ディメンションは前記各ラジエータの放射周波数帯域の
    異なる値を提供するように異なっている請求項1記載の
    システム。
  9. (9)前記ラジエータは方形である請求項8記載のシス
    テム。
  10. (10)前記ラジエータは正方形である請求項8記載の
    システム。
  11. (11)前記各ラジエータはラジエータの側面に関して
    対角線方向に方位を与えられたスロットを具備し、この
    スロットはラジエータによって放射された電磁波に円偏
    波特性を与えている請求項10記載のシステム。
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