JPH0212195Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0212195Y2 JPH0212195Y2 JP1985045987U JP4598785U JPH0212195Y2 JP H0212195 Y2 JPH0212195 Y2 JP H0212195Y2 JP 1985045987 U JP1985045987 U JP 1985045987U JP 4598785 U JP4598785 U JP 4598785U JP H0212195 Y2 JPH0212195 Y2 JP H0212195Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- magnet
- positioning member
- rotating body
- holder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 8
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000001680 brushing effect Effects 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 241001122767 Theaceae Species 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 229910052755 nonmetal Inorganic materials 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は使用済コツプ、カツプなどを倒立した
状態で保持する容器ホルダーとマグネツト付き容
器との組合せに関するものである。
状態で保持する容器ホルダーとマグネツト付き容
器との組合せに関するものである。
「従来の技術」
一般に歯みがき、うがいなどに使用される湯
呑、コーヒーカツプ、硝子コツプの如き容器は棚
に単に置くか、または水切り篭に置くか、または
食器棚などへ収納するのが普通である。
呑、コーヒーカツプ、硝子コツプの如き容器は棚
に単に置くか、または水切り篭に置くか、または
食器棚などへ収納するのが普通である。
ところが、これら容器は毎朝、毎夕食後に使用
される迄は露出された状態でおかれるため、ご
み、ほこりなどが付着し、きわめて不衛生であ
る。
される迄は露出された状態でおかれるため、ご
み、ほこりなどが付着し、きわめて不衛生であ
る。
またこれら容器を使用の都度、食器棚からの出
し入れは不便である。
し入れは不便である。
これら該欠点を解消すべく、コーヒーカツプ、
硝子コツプなどを逆におけるように垂直状の支持
部材を円盤に多数植設した食器立てが知られてい
る。
硝子コツプなどを逆におけるように垂直状の支持
部材を円盤に多数植設した食器立てが知られてい
る。
この食器立ては使用済みの容器内の水滴を切つ
てからでないと、円盤上に流れ落ちるため、該食
器立ては利用上問題になつている。
てからでないと、円盤上に流れ落ちるため、該食
器立ては利用上問題になつている。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案はこれら問題点に鑑みてなされたもの
で、使用後容器内に多少の水が残つていても容器
を回転体上におくと、瞬間的に反転し、容器は宙
吊りの状態となり、容器内の水滴などはすべて落
下し、この状態で保持されているため、取つ手を
とると回転体からは簡単に取外せるので、次回使
用時の不便さが全くなく、かつごみ、ほこりが付
着されないことを本考案の課題である。
で、使用後容器内に多少の水が残つていても容器
を回転体上におくと、瞬間的に反転し、容器は宙
吊りの状態となり、容器内の水滴などはすべて落
下し、この状態で保持されているため、取つ手を
とると回転体からは簡単に取外せるので、次回使
用時の不便さが全くなく、かつごみ、ほこりが付
着されないことを本考案の課題である。
「問題点を解決するための手段」
本考案は上記課題を解決するため、以下の技術
的手段(構成)をとるものである。 容器ホルダ
ーとマグネツト付き容器との組合せにおいて、該
容器ホルダーが保持部材の一端より嵌挿した位置
決め部材と、該位置決め部材と一体的に若しくは
離脱可能に嵌挿した回転体と、該回転体の逸脱を
防止すべく保持部材の先端に嵌挿したストツパー
から構成され、そして該回転体にのせる前記容器
の底にはマグネツトがインサートされていること
を特徴とする容器ホルダーとマグネツト付き容器
の組合せを提供することにある。
的手段(構成)をとるものである。 容器ホルダ
ーとマグネツト付き容器との組合せにおいて、該
容器ホルダーが保持部材の一端より嵌挿した位置
決め部材と、該位置決め部材と一体的に若しくは
離脱可能に嵌挿した回転体と、該回転体の逸脱を
防止すべく保持部材の先端に嵌挿したストツパー
から構成され、そして該回転体にのせる前記容器
の底にはマグネツトがインサートされていること
を特徴とする容器ホルダーとマグネツト付き容器
の組合せを提供することにある。
「作用」
保持部材の一端より回転自在に嵌挿された位置
決め部材と鉄系メタルシートからなる回転体はマ
グネツト付き容器例えばカツプが該回転体におか
れると、該カツプの底部マグネツトに吸着される
と同時に該カツプとともに回転し、該カツプを倒
立した状態で吊り下げることができる。
決め部材と鉄系メタルシートからなる回転体はマ
グネツト付き容器例えばカツプが該回転体におか
れると、該カツプの底部マグネツトに吸着される
と同時に該カツプとともに回転し、該カツプを倒
立した状態で吊り下げることができる。
「実施例」
以下図面に基いて本考案の一実施例を説明す
る。10は断面L字状プレート11の平坦部12
にバー部材13の一端を固定した保持部材で、該
保持部材10の材料は片持梁として形成し、マグ
ネツト付き容器14を吊下げるに十分な強度を有
するものであればメタル、非メタルを問わない。
る。10は断面L字状プレート11の平坦部12
にバー部材13の一端を固定した保持部材で、該
保持部材10の材料は片持梁として形成し、マグ
ネツト付き容器14を吊下げるに十分な強度を有
するものであればメタル、非メタルを問わない。
一般に不銹鋼材(ステンレス)の針金の一端を
固定するのが好しい。
固定するのが好しい。
15は前記バー材13の一端より嵌挿する位置
決め部材であつて、該位置決め部材15は前記バ
ー材13の径よりやゝ径の大きいチユーブ16か
らなり、必要に応じて該チユーブ16の任意個所
にL字状アーム17を固着することができる。
(第2図参照) 該L字状アーム17を設けることにより回転し
ようとするマグネツト付容器を抑制することにな
る。
決め部材であつて、該位置決め部材15は前記バ
ー材13の径よりやゝ径の大きいチユーブ16か
らなり、必要に応じて該チユーブ16の任意個所
にL字状アーム17を固着することができる。
(第2図参照) 該L字状アーム17を設けることにより回転し
ようとするマグネツト付容器を抑制することにな
る。
18は容器14を受け、かつ吊り下げることの
できる回転体で、該回転体18は容器14の底部
にインサートされる永久磁石19に吸着される鉄
系メタルを使用するとともに、容器の底部サイズ
に略近いサイズの3枚の円板20,20,20を
三角形状に固着し、次いでその前後に同一軸心上
の貫通孔22,22を形成したメタルプレート2
3,23を固着して構成される。
できる回転体で、該回転体18は容器14の底部
にインサートされる永久磁石19に吸着される鉄
系メタルを使用するとともに、容器の底部サイズ
に略近いサイズの3枚の円板20,20,20を
三角形状に固着し、次いでその前後に同一軸心上
の貫通孔22,22を形成したメタルプレート2
3,23を固着して構成される。
該回転体18のメタルプレート23に位置決め
部材15のチユーブ16を溶着する。
部材15のチユーブ16を溶着する。
図面中24は回転体18が保持部材10より逸
脱するのを防ぐため、前記保持部材10の一端に
圧入されるストツパーである。
脱するのを防ぐため、前記保持部材10の一端に
圧入されるストツパーである。
また、3枚のメタルプレートをプラスチツクに
て一体成型も可能である。
て一体成型も可能である。
そのさいは前後のメタルプレートに代えてプラ
スチツクでも十分支承できる。
スチツクでも十分支承できる。
「効果」
本考案は上記せる構成よりなるため、予め、例
えばプレート11を水道蛇口に近い個所に両面テ
ープを介して取付けておくか若しくはビスなどを
介して固着する。
えばプレート11を水道蛇口に近い個所に両面テ
ープを介して取付けておくか若しくはビスなどを
介して固着する。
朝、コーヒーカツプ14を用いて歯みがきをし
た後に、第3図に示すように回転体18上に該コ
ーヒーカツプ14をおくと同時に手を離すと、該
容器14は重量のため、バランスがくずれて反転
する。(第4図参照) また、位置決め部材のチユーブ16に回転抑制
部材を溶着しておくと、容器14が反転したさい
に真下の部分に位置する回転抑制部材17の水平
部分に衝突することにより回転エネルギーは吸収
され、該カツプは略真下にて停止する。(第4図
参照) かように容器の底部にマグネツトをインサート
されておれば、種類の如何を問わず、流しの上に
吊り下げることができ、該流し以外に水滴を落下
せしむることは全くなく、衛生が保持され、きわ
めて実用的である。
た後に、第3図に示すように回転体18上に該コ
ーヒーカツプ14をおくと同時に手を離すと、該
容器14は重量のため、バランスがくずれて反転
する。(第4図参照) また、位置決め部材のチユーブ16に回転抑制
部材を溶着しておくと、容器14が反転したさい
に真下の部分に位置する回転抑制部材17の水平
部分に衝突することにより回転エネルギーは吸収
され、該カツプは略真下にて停止する。(第4図
参照) かように容器の底部にマグネツトをインサート
されておれば、種類の如何を問わず、流しの上に
吊り下げることができ、該流し以外に水滴を落下
せしむることは全くなく、衛生が保持され、きわ
めて実用的である。
なお容器はコツプ、カツプに限定されるもので
なく、例えば灰皿の如きのように容器内の不要物
を廃棄する場合でも利用できる。
なく、例えば灰皿の如きのように容器内の不要物
を廃棄する場合でも利用できる。
第1図はマグネツト付き容器を取り外したホル
ダーの分解斜視図、第2図はマグネツト付き容器
を取外したホルダーの他の実施例を示す分解斜視
図、第3図は本考案容器ホルダーにマグネツト付
き容器をのせた状態の瞬間的な一部断面図、第4
図は本考案容器ホルダーにマグネツト付き容器が
吊り下げられた状態を示す一部断面図である。 10……保持部材、14……容器、15……位
置決め部材、17……回転抑制用L字状アーム、
18……回転体、19……マグネツト。
ダーの分解斜視図、第2図はマグネツト付き容器
を取外したホルダーの他の実施例を示す分解斜視
図、第3図は本考案容器ホルダーにマグネツト付
き容器をのせた状態の瞬間的な一部断面図、第4
図は本考案容器ホルダーにマグネツト付き容器が
吊り下げられた状態を示す一部断面図である。 10……保持部材、14……容器、15……位
置決め部材、17……回転抑制用L字状アーム、
18……回転体、19……マグネツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 容器ホルダーとマグネツト付き容器との組合
せにおいて、該容器ホルダーが保持部材10の
一端より嵌挿した位置決め部材15と、該位置
決め部材15と一体的に若しくは離脱可能に嵌
挿した回転体18と、該回転体18の逸脱を防
止すべく保持部材10の先端に嵌挿したストツ
パー24から構成され、そして該回転体にのせ
る前記容器の底にはマグネツトがインサートさ
れていることを特徴とする容器ホルダーとマグ
ネツト付き容器の組合せ。 (2) 実用新案登録請求の範囲第1項記載の容器ホ
ルダーとマグネツト付き容器との組合せにおい
て、位置決め部材がチユーブの任意個所にL字
状アームを固着したもの。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045987U JPH0212195Y2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985045987U JPH0212195Y2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61164131U JPS61164131U (ja) | 1986-10-11 |
JPH0212195Y2 true JPH0212195Y2 (ja) | 1990-04-05 |
Family
ID=30559972
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985045987U Expired JPH0212195Y2 (ja) | 1985-03-30 | 1985-03-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0212195Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5944048B2 (ja) * | 2012-06-15 | 2016-07-05 | 株式会社テクセルジャパン | 衛生的なコップ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56160229U (ja) * | 1980-04-28 | 1981-11-28 |
-
1985
- 1985-03-30 JP JP1985045987U patent/JPH0212195Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61164131U (ja) | 1986-10-11 |
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