JPH02121793A - パターンならい式レーザ彫刻装置 - Google Patents

パターンならい式レーザ彫刻装置

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JPH02121793A
JPH02121793A JP63274206A JP27420688A JPH02121793A JP H02121793 A JPH02121793 A JP H02121793A JP 63274206 A JP63274206 A JP 63274206A JP 27420688 A JP27420688 A JP 27420688A JP H02121793 A JPH02121793 A JP H02121793A
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JP
Japan
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pattern
optical sensor
engraving
scanning
circuit
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Application number
JP63274206A
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English (en)
Inventor
Takeshi Tanaka
武 田中
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Shinko Electric Industries Co Ltd
Sinko Industries Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Industries Co Ltd
Sinko Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、走査速度の遅速に関係なく常にレーザビー
ム照射を的確に制御し、ならいパターンに忠実なレーク
“hO工を行なうことができるレーザ彫刻装置に関する
(従来の技術) 従来、レーク“彫刻装置として特開昭60−19958
9号に開示されるしのがある。
この従来装置の構成を第6図によって説明すると、ます
X・Yデープル30上に、所望の彫刻パターンを黒色で
描出した被走査体31、例えば白色の台紙を載置する。
そして、この被走査体31上を光センサーの検出ヘッド
32が相対的にスキシニング移動するようになっている
また、別の×・Yテーブル33上には、例えば木材から
なる被加工材34が載置されており、この被加工材34
の上方にレーリ゛発振機の加工ヘット35が相対的に移
動できるように配置される。上記両X−Yテーブル30
.33は何れも図示を省略した駆動機構によって、X軸
方向およびY軸方向へ同期移動するようになっている。
さらに、前記検出ヘッド32が被走査体31上に描出さ
れた彫刻パターン36をスキャニングしている場合のみ
、レーザ発振機の出力をオン作動させて、その加工ヘッ
ド35からレーザビームを照則さぜ、被加工材34を彫
刻加工するように電気制御系37が接続されている。
次に作用を説明する。すなわち、被走査体31を取りつ
けたX−Yテーブル30が所定のパターンに従ってX−
Y両軸方向に駆動されると、検出ヘッド32は被走査体
31およびこれに描出した彫刻パターン36をくまなく
スキャニングすることになる。また、このとき被加工材
34を取りつけた別のX・Yテーブル33も上記X−Y
テーブル30に同期して移動する。
そして、前記検出ヘッド32が黒色のパターン部分をス
キヤングしているときだけ、レーザ発振機の出力がオン
作動され、加工ヘッド35からレーザビームが照射され
る。従って、被加工材34には所望のパターン形状に対
応追従した彫刻が行なわれる。
(発明が解決しようとする課題) しかして、上述した従来の加工装置においては、描出し
た彫刻パターンの全面を走査するに当って、第5図に示
すように、 ■走査開始位置から主走査方向である+X軸方向の移動
■主走査終端から副走査方向である+Y軸方向の移動■
副走査端から主走査方向である一X軸方向の移動■主走
査始端から副走査方向である+Y軸方向の移動以上■〜
■を1リイクルとして、これを反復的に繰り返した所謂
往復走査方式を採用したものである。そして、加工能率
を可及的に増進するために走査速度、特に±X軸方向の
主走査速度を早く設定して加工作業にあたったものであ
る。
しかしながら、主走査速度を早くした場合、次のにうな
問題点を生じ、ならいパターンに従った忠実な加工かて
ぎザ、また、これにより彫刻加工の微細さか欠除される
ことになる。
1なわら、検出ヘット32が彫刻パターンを検出してか
らレーザビームが照射されるまでには、必然的にある一
定のタイムラグ(数105程度)を生ずる。これは検出
−照0=Jを司掌する電気制置1系の必要悪として存在
するもので、例えば第3図のような直線パターンaを走
査し彫刻したとき、第4図のようなヤリ2ギザの彫刻パ
ターンとa′となって現れる。
これはタイムラグによる彫刻スポットの遅れが往復走査
によって反対方向に生ずるためで、原稿パターンの場合
、このズレによってボケを生じ、微妙なニュアンスを的
適に表現することができない。上記のギサ゛ギザの彫刻
パターンは、走査速度が大きい程顕著に現われることに
なり、加工能率の向上を図るうえで大きな障害となって
いた。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するため
になされたもので、往行走査と復行走査のために光セン
サーを配設し、この光センIナーによってならいパター
ンを先読みできるようにしたものである。そして、検出
からビーム照射までのタイムラグを走査速度と関係的に
支配することにより、彫刻スポットの位置制御を的確に
行ない、もって原稿パターンに従った、忠実な彫刻加工
を行なえるレーク“加工機を提供しようとするものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記の目的を達成するために本発明のレーク“彫刻装置
は、次のように構成したものである。
すなわちこの発明のパターンならい式レーザ彫刻装置は
、所定のならいパターンを有する被走査体を光センリー
によって往復方向に走査すると共に、上記被走査体と光
センサーの相対運動に同調して、被加工材とこれに対向
するレリ゛ヘッドを相対移動し、面記光センナ−の検出
信号によって、被加工材へのレー(アビームの照射制御
を行なうようにした加工機において、 上記シー+1ヘツドのビーム照射位置を塁7Mとして、
走査線上の前側と後側とを検出位置する光センサーを設
(プ、この先センリ゛−に切換回路を設けて走査方向と
関係的に切り換え使用すると共に、前記ならいパターン
に対応する光センサーの相λ1走査速度を検出し、速度
に比例した電圧信号を出力する変換回路と、上記電圧信
号値に応じて遅延時間の設定を行なう遅延回路を設け、
前記光センリーの検出信号を上記遅延回路を介してレー
ザビームの照04制御回路に導入し、ならいパターン検
出からレーザビーム照射までのタイミングを制御覆るよ
うにしたものである。
(作用) しかして、主走査が始端から終端へ向って行なわれると
きは、一方の後側を検出位置する光センυ−を用い、ま
た主走査が終端から始端へ向って行なわれるときは、他
方の前側を検出位置とする光レンザーを用いることにJ
:す、何れの場合もならいパターンを先読みし、そして
、この検出からレーザビームの照射までのタイミングを
遅延回路によって適宜に設定すると共に、走査速度を検
出しこの速度の大小に応じて遅延時間を制御して、的確
な彫刻加工を行なうことができるようにしたものである
。そして、このようにしてレーナ照射を行なうことによ
り、走査速度に関係なくズレのない加工を実現したもの
である。
(実施例) 以下、この発明に係るパターンならい式レーザ彫刻装置
の一実施例について説明する。
第1図において1はX−Yテーブルで、このX−Yテー
ブル1はX軸駆動−E−夕2とY軸駆動モータ3によっ
て移動制御すれ、同図に+X方向、−X方向で示す主走
査運動と、十Y方向で示す副走査運動を行なう。上記X
軸駆動モータ2およびY@If駆動モータ3は、周知手
段であるねじ式の送り機構へによってそれぞれX−Yテ
ーブル1と連係している。4は上記X−Yテーブル1上
の一側に取りつけた被走査体で、線画、写真など適宜の
ならいパターンをもつものである。5aおよび5bは被
走査体4に対応して上部に設けた第1および第2の光セ
ンサーで、前記ならいパターンの)開演の明度レベルに
応じて、そこの照度を計測し、アナ1」グミ圧からなる
検出信号を出力する。上記の光センナ−5a、5bは受
光素子として出力電圧−照度特性の優れた、例えばフォ
トダイオードを用いるもので、被走査体4の微少部分(
直径0.1111m程度)からの入射光を受けて作用す
る。
この入射光が弱い(暗い)と大きな電圧出力がなされ、
また入射光が強い(明るい)と小さな電圧出力がなされ
る。
なお、これら第1および第2の光センサー5a、5bは
主走査方向である±X軸上に配設するものであるが、取
イ」位置の詳細については後述する。
次に6はX−Yテーブル1上の他側に取りつけた木板な
どの被加工材で、この被加工材6は例えばバキューム手
段(図示省略)によって定位置に固定保持される。7は
上記被加工材6(対応させてその上部に定置して設けた
レーザヘットで、レーナ発撮機8からのレーザビーム9
を効果的に照射する。
以上の構成により、走査のための光セン’j−5a、5
bと被走査体4との相対運動は、これと同調してレージ
“ヘッド7と被加工材6との間で行なわれることになる
ここで、光センサ−5a、5bの配設状態を+Y力方向
らみたとき、両廿ンリ−−5a、5bは、レーザビ−ム
9の照q1位置を基1としてその一方の前側および他方
の後側にそれぞれ一定距離りをもって取りつけるものと
する。
第2図は第1および第2の光センサー−5a、5bの検
出出力によりレーザビーム9の照射制御を行なうブロッ
ク回路を示すもので、lOaは第1の光センサ−−5a
の検出出力を増幅ηる増幅回路、10bは第2の光セン
サー5bの検出出力を増幅覆る増幅回路、llaは増幅
回路10aを介して第1の光センサー5aの出ツノ線路
に直列接続した第1のスイッチ接点、11bは増幅回路
10bを介して第2の光センサー−5bの出力線路に直
列接続した第2のスイッチ接点である。
上記において、第1のスイッチ接点11aと第2のスイ
ッチ接点月すは連動接点をなして第1、第2の光センサ
ーの切換回路を構成するもので、前記したX軸駆動モー
タ2がX・Yデープル1を+X方向に駆動するとき、第
1のスイッチ接点11aが開成(第2のスイッチ接点は
開成)され、またーX方向に駆動するとき第2のスイッ
チ接点11bが開成(第1のスイッチ接点は開成)され
るようになっている。
次に12aは第1の光センサー−5aの出力線路に接続
した第、1の遅延回路、12bは第2光センサー5bの
出力線路に接続した第2の遅延回路で、これら両遅延回
路12a、12bは増幅されたセンサー出力を時間的遅
れをもってシー11発撮機8の照射出力制御回路13に
出力する。レージ“ビーム9の出力はレンサー出りのア
tログ値の大小に比例する。
ここで、上記両遅延回路12a、12bは、±X方向に
おける主走査速度の大小によって遅延時間を可変される
ようになっている。すなわら14は、X+1+III駆
動七〜り2に取りつけたタコジェネレータからなる変換
回路で、同上−夕2の回転速度(絶対値)を検出し、こ
れに比例した電圧信号を出力する。上記変換回路14の
出力電圧は前記遅延回路12a、12bに入力されるも
ので、遅f設定時間は前記出力電圧値に反比例、すなわ
ち出力電圧値が大きいとき短く、これと反対に出力電圧
値が小さいとぎ長く設定される。換言すれば、走査速度
が早いとき遅延時RUを短く、走査速度が遅いとぎ遅延
時間を長く設定する。15aおよび15bは前記遅延回
路12a、12bに接続した補正回路で、設定された遅
延11間を人為的に補正するためのものである。
次に、16は第1、第2の光センサーの出力電圧と、可
変抵抗17で設定した基準電圧とを比較する比較回路で
、出力電圧〉基準電圧のとき論理「1」を出力する。こ
の比較回路16は切換スイッチ18を介して出力線路に
接続されており、ならいパターンが濃淡で表現されるも
のにおいて、照度がある一定以下のものは切り上げ、そ
れ以上のものは切り捨てるように明暗レベルを二値化す
るように作用する。19は同じく切換スイッチ16を介
して出力線路に接続したV/F変換回路で、光センサー
のアナログ出力電圧に比例した周波数変換(PFM)を
行なう。20は比較回路16とV/F変換回路19の出
力を入力するアンドゲートで、両回路が論理「1」のと
きレーザ発振Ia8の照射パルス制御回路21をオン動
作して、シー11ビーム9を照射させる。
以上のように、レーザビーム9は照射出力制御回路13
によりその強さを制御され、また照射パルス制御1囲路
21によりパルス列を制御されるもので、レーザヘッド
7のミラー22によって回折された後、集光レンズ23
で約0.1mmはどのスポットに集光されて被加工材6
を彫刻加工する。
本発明に係るパターンならい式レーザ彫刻装置の構成は
上記の通りであり、次のように動作することでレーザビ
ームの正確な照射を行ない、パターンに従った忠実な彫
刻JJ[I工を行なうことができる。
ならいパターン原稿を走査するに当っては、主走査速度
、副走査速度を常に一定の設定速度に保つことを前提と
するか、初期においてまず、検出からレーザビーム照射
までのタイミングを的確に設定する。この場合、第3図
のようにならいパターンaが直線であるものを用いるも
のとし、また切換スイッチ18は開いて、照射パルス制
御回路21は遮断しておく。
しかして、常法に従ってX−Yテーブル1上に前記被走
査体4と被加工材6(テストピースでもよい)とを取付
けた後、同テーブル1をX軸駆動モータ2およびY軸駆
動モータ3により所要の走査方向に駆動する。ます、+
X方向の主走査が行なわれるときは、第1の光セン)ナ
ー5aのスイッチ接点11aか閉成され、ならいパター
ンaの黒色部分を検出するとき検出信号が出力される。
この検出信号は、走査速度に応じて設定された時間経過
後に遅延回路12aから出力される。すなわら+X方向
へのX−Yテーブル1の移動は、変換回路14である電
圧値をもった出力信号に変換され、そしてこの出力信号
が遅延回路12aに入力される。遅延回路12aの遅延
時間は前記人力電1王値に応じて設定されるもので、設
定時間後にパターン検出信号が照射制御回路13に入力
されることになる。検出信号を受けて1削111]御回
路13はオン動作し、シー1アビーム9を被加工材6に
照射するもので、被加工材4には彫刻スポットが生ずる
次に、+Y方向のiWI走査が行なわれた後に、−X方
向の主走査が行なわれるときは、第2の光レンサー5b
がならいパターンaを検出し、出力する。ここで、+X
方向と−X方向の走査速僚は同じに設定しであるので、
この検出信号は前記同様の動作を経て遅延回路12bか
ら出力され、設定時間経過後にレーザビーム9を照射さ
せる。このレーザビーム9の照射により被加工材6には
彫刻スポットが生ずる。
以下、上記した副走査か反復して繰り返されるもので、
検出からレーデビーム照射までのタイミングにより、原
稿の直線パターンaはギザギザの彫刻スポットa−の配
列で現われる。ここで上記のタイミングは、遅延時間の
補正で的確に設定することができる。
すなわち、光センサ−5a、5bによるパターン検出位
置と正規のレーザビーム照射位置の走査方向の距離をそ
れぞれL、±X方向の走査速度をとするとき、所要遅延
時間tは、(t=’−/)の関係で示される。例えば、
第4図の場合は、彫刻スポットが正規の位置よりズして
おり、照射タイミングが早過ぎる、つまり照射位置が見
−△えとなっている。従って、この状態においての遅延
時間をt−とυると、t−=(fl−△A)/vになる
。従って、この場合は1−1−+△ム/V=”/Vであ
るように△l// vだ()遅延114間を長くづれば
よい。
この遅述時間のズレ調整は補正回路15aおよび15b
によって行なう。以上のようにしてズレを補正すること
により、直線パターンに従った直線状の彫刻スポットを
正確に得ることかできる。なお上記は、両方の補正回路
15a、15F)を操作し、それぞれ△A/vに相当す
る遅延時間の補正を行なったものである。しかし、何れ
か片方だけ2・△、L/vの補正を行なっても見掛は上
適正な補正を行なうことができる。
以上のようにして切刻設定を行なった後に、例えば被加
工材、彫刻パターンの情況に応じて主走査速度を用行よ
り早く設定した場合は、変換回路14から大きな電圧出
力かなされ、遅延回路12a、12bの遅延時間を短り
9ノ定する。この走査速度と遅延時間の関係は前述した
!: = L / vて示される通りであるので、自動
的に的確に検出−照射のタイミングが得られる。
しかして、この条件の中で原稿のならいパターンとして
所要のものを設定し、さらに切換スイッチ18を閉成し
、レーザビーム9の出力とパルス列を同時に制御して彫
刻加工を行なう。
澹淡で表現されたならいパターンにおいて、照度レベル
が高い部分すなわら淡い部分は、光センサー5a、5b
による検出出力が小さいので、従ってシー1アビーム9
の照射出力が小さく、パルス幅が大きくなり、彫刻スポ
ットが小さく浅く、スポット間隔が広く表現される。ま
た、上記と反対に照度レベルか低く濃い部分は、検出出
力が大ぎくなるのて゛彫刻スポットは大きく深く、また
、スポット間隔が狭く衣用される。この場合において、
往復走査による照射ズレか解消されているので、原稿の
もつ微妙なニュアンスを崩ずことかなくうまく表現する
ことができる。
なお、上記の一実施例では初期の検出−照射のタイミン
グ調整において、補正回路を用いて遅延時間のズ′しを
補正した乙のである。しかし補正手段として光センリ−
−5a、5bに走査方向の移動機構を設け、走査方向の
距離りを調整Mることにより遅延時間に適合させたビー
ム照射を行なうJ、うにしてもよい。また、一実施例で
は、走査速度をX軸駆動モータに連結したタコジェネレ
ータで検出したものであるが、例えば同じモータをNC
駆動制御する場合においてのプログラム情報から走査速
度を得るようにしてもにいし、この他周知の手段に変更
することもできる。
(発明の効果) 以上訂しく説明したように、本発明のパターンならい式
レーザ彫刻装置は、光センサーによるならいパターンの
検出位置を往復走査の各走査方向に対して設定し、パタ
ーン検出を所謂先読みすることができるものであり、ま
た走査速度を検出し、この速度に応して検出からレーリ
ービーム照04までのタイミングを的確に制御ηること
ができるものである。このため、走査速度が変わっても
ビーム照q4にスルかなく、ならいパターンに従った忠
実な彫刻加工かでハるという大きな効果を発揮する。
なお本発明は、主として木材を液加IIJとした場合に
つい−C述べたが、合成樹脂、紙、皮革、イfiなどに
ついての彫刻加工の場合にあっても例外なく適用するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るレーザ彫刻装置の一実施例を示1
模式図 第2図は同じくブロック制御回路図 第3図は
ならいパターンの一例を示す平面図 第4図は彫刻状態
を示コ被加工材の平面図 第5図はならいパターンの走
査方式を示す説明図 第6図は従来のレーザ彫刻装置を
示す説明図である。 1 :X−Yテーブル 2:X軸駆動モータ 3:Y軸
駆動モータ 4:被走査体 5a、5b:第1および第
2の光センリー 6:被加工材 7:レーリ゛ヘッド 
8:レーリ“発振機 9:レーリービーム 10a、 
10b :増幅回路 118111L):第1 a>よ
び第2のスイッチ接点 12a、12b:第1jfjよ
び第2の遅延回路 13:照射出力制御回路 14:変
換回路 15a、15b:補正回路 16:比較回路 
19:/F変換回路 20:アントゲート 21:照射
パルス制御回路22:ミラー 23:集光レンズ 特許出願人 17鋼工業株式会社 第5図 入

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定のならいパターンを有する被走査体を光センサーに
    よって往復方向に走査すると共に、上記被走査体と光セ
    ンサーの相対運動に同調して、被加工材とこれに対向す
    るレーザヘッドを相対移動し、前記光センサーの検出信
    号によって、被加工材へのレーザビームの照射制御を行
    なうようにした加工機において、 上記レーザヘッドのビーム照射位置を基準として、走査
    線上の前側と後側とを検出位置する光センサーを設け、
    この光センサーに切換回路を設けて走査方向と関係的に
    切り換え使用すると共に、前記ならいパターンに対応す
    る光センサーの相対走査速度を検出し、速度に比例した
    電圧信号を出力する変換回路と、上記電圧信号値に応じ
    て遅延時間の設定を行なう遅延回路を設け、前記光セン
    サーの検出信号を上記遅延回路を介してレーザビームの
    照射制御回路に導入し、ならいパターン検出からレーザ
    ビーム照射までのタイミングを制御するようにしたパタ
    ーンならい式レーザ彫刻装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012011630A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Nidec Copal Corp 紙葉類用レーザマーカ

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