JPH0212046U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る負圧制御弁を使用した排
気還流装置の概略図、第２図は本考案の一実施例
即ち第１図中の負圧制御弁の縦断面図、第３図は
第２図の−線による断面図である。 １……エアクリーナ、２……スロツトル弁、３
……吸気通路、４……シリンダ、５……排気通路
、６……排気還流通路、７……排気還流制御弁、
８……負圧室、９……弁体、１０……ダイヤフラ
ム、１１……負圧供給通路、１２……オリフイス
、１３……オリフイス、１４……排気圧力室、１
５……排圧信号通路、１６……負圧制御弁、１７
……大気導入通路、１７ａ……大気通路、１８…
…排圧室、１９……ステータ、２０……ボデイ、
２１……シヤフト、２１ａ……切欠き部、２２…
…弁口、２３……雄ねじ（雌ねじ）、２４……ロ
ータ、２５……可撓継手、２６……スプリング、
２７……大気連通穴、２８……大気圧室、２９…
…排圧室ケース、３０……スプリング、３１……
第２のボデイ、３２……弁体、３３……スプリン
グ、３４……ダイヤフラム、３５，３６……軸受
、３７……フイルタ、Ｓ……ステツプモーター部
、Ｄ……ダイヤフラム部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 排気通路と吸気通路とを結ぶ排気還流通路に介
   装した排気還流制御弁と、該排気還流制御弁の負
   圧室に吸入負圧を導入する負圧供給通路と、該負
   圧供給通路に接続する負圧度希釈用の大気通路と
   、前記排気還流制御弁の排気圧力室に接続する排
   圧信号通路とを備え、別に設けた負圧制御弁を用
   いて前記負圧室の負圧を適宜大気で希釈すること
   により排気還流量の制御を行なうようにした排気
   還流装置において、前記負圧制御弁は、ステータ
   を内蔵するステツプモータのボデイと、ステータ
   に印加された電気信号に応じて回動しかつ内径部
   に雌ねじを有するロータと、中心部に大気導入通
   路をもち、かつ該大気導入通路の端部に大気導入
   用の弁口をもち、かつ外径部には前記ロータに設
   けられた雌ねじに螺合し前記ロータの回動に応じ
   て回転することなく軸線方向に移動するシヤフト
   と、前記弁口に対設する如くにダイヤフラムに取
   付けられた弁体と、該ダイヤフラムによつて仕切
   られた大気圧室及び排圧室と、前記大気圧室内に
   あつてボデイとダイヤフラムとの間に設けられた
   スプリングと、前記排圧室内にあつて前記スプリ
   ング力に対抗する如くにボデイとダイヤフラムと
   の間に設けられたスプリングとを備えたことを特
   徴とする負圧制御弁。